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発売中の「ＦＬＡＳＨ ＥＸＣＩＴＩＮＧ」がお笑い芸人に関する興味深いデータを掲載して話題である。
「０６年春版お笑い芸人１５４人ギャラ番付！！」で、注目は久本雅美（４５）だ。
この番付では大御所から新人までの出演ギャラを、テレビ局の独自の調査をもとにした
タレント個々の「潜在視聴率」の順に掲載している。
これによれば、潜在視聴率の男性のトップは明石家さんまでギャラは１８０万円～、
２位はナインティナインで１３０万円～、３位島田紳助が１５０万円～。
そして、女性のトップが総合５位の久本雅美でギャラは１２０万円～。
とにかく久本は女性部門で別格の強さを見せつけている。
久本のレギュラーは「あいのり」（フジテレビ）、「ぴったんこカン・カン」（ＴＢＳ）、
「メレンゲの気持ち」（日本テレビ）など８本。今は朝から晩まで働きづめといっていい。
なぜ、久本はこんなにモテモテなのか。
「久本は一言でいえば如才ないタレントです。
タモリや和田アキ子といった大物に対しても媚びないで、さらりと嫌みをいうこともできるし、
その一方で、若いタレントのからかい方や扱いがうまい。
しかも、久本は偉ぶらず、下品なキャラを続けているから、
視聴者の反感を買わないという強みもある」（ＴＶウオッチャー）
久本の“お笑い芸人の女王”のポジションはしばらく安泰だろう。
ゲンダイネット
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