06/04/28 23:37:24 0
不振が続くヤンキース・松井秀喜(31)の周辺で異変が起きている。
危機感のない松井を発奮させるため「ダメなものはダメと書いてほしい」と球団関係者がマスコミに
“ゴジラバッシング”を望んでいるのだ。
松井は自分の打撃を「打つべきボールは打ちにいっている。紙一重の差」と分析しているが「オレは
エンジンがかかるのが遅いんだよ」では、昨年の二の舞いが待っているだけだ。
昨シーズン、初の3割を打ったものの、本塁打は前年より8本も下回る23本。その原因について松井は
「油断があった」と“過信”を認めている。にもかかわらず、今年もピリピリムードは見られない。そんな
松井が気になるのだろう。ヤンキース・広岡メディア担当は
「周囲が松井を甘やかし、ぬるま湯的な雰囲気ができあがっている。もっと厳しい目で見てほしい」と
言う。
4年62億円という大型契約を結ぶなど、松井はヤンキースの世界一奪回に欠かせない戦力。そのため
松井は「自分に求められているのはヤンキースの勝利のために尽くすこと」という理由を挙げて、WBCを
辞退した。にもかかわらず、この成績では「打ったのは開幕直後だけ。これでは何のために辞退したのか
分からない」ということになってしまう。
だからこそ広岡メディア担当は「松井にはガツンという人が必要」と、マスコミに“ゴジラ叩き”をお願い
するのだ。いい加減に目を覚まさないと、松井はニューヨークの街を歩けなくなってしまう。
ソース
4/29付 東スポより