06/02/07 10:40:46 0
NHK音楽番組「ポップジャム」(金曜深夜0時25分)が週1回の
レギュラー番組から、年8回の放送に縮小されることが6日、分かった。
4月の番組改編によるもので、「音楽・夢くらぶ」も3月末で終了。
同局の地上波放送からポップス系歌手の出演番組が一気に削減されることから、
大みそか恒例の紅白歌合戦への影響も予想される。
ライブ形式のポップス番組として週末に定着していた「ポップジャム」は、
春の改編で月曜日午後10時の「プレミアム10」の枠に移動する。放送時間は
39分から90分へと延びるが、自然や情報系のスペシャル番組などとローテーションが
組まれるため、放送回数は年50回前後から8回となる。
(中略)
それでも、アーティストが所属するレコード会社や事務所は頭を痛めている。
あるレコード会社の担当者は「年8回だと、大物アーティストが優先されるのは間違いない。
新人や話題の若手を推すのが難しくなる」と話す。特にポップス系は民放でもトークや
特集抜きで新曲を歌う番組は限られており、「もはや純粋な音楽番組は『ミュージックステーション』
(テレビ朝日)だけになった」との声も上がっている。
(後略)
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