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あまりにも寂しく冷たい退団発表だった。巨人は1日、清原和博内野手(38)を
自由契約とすると発表。公然の事実であった清原退団がようやく正式発表されたが、
9年間もチームの人気を支えてきた功労者の去り際とは思えないほど、寂しいもの
だった。
退団発表は、横浜戦の試合前に東京ドームで行われた。そこでは「自由契約と
することを決めました」などとわずか2行記されたA4用紙1枚が配布されただけ。
対応した山岸広報部長が「本人からは『現役を続けたい。今後は自由に交渉させて
ほしい』という話があった」と説明したが、現場の責任者である清武球団代表は
ワールド・ベースボール・クラシック(WBC)の会合があったため、ドームには姿を
見せず広報を通じてコメントを発表しただけだった。
球団としても、ここで発表することで清原の移籍先探しをしやすくするという配慮は
あっただろう。しかし人気低迷にあえぐ巨人や球界を支えてきた男の去り際がたった
1枚の紙では、あまりにも悲しい…。
それでも球団は、引退でもないのに異例となる退団セレモニーを「本人の意思を
聞きながら進めたい」と最終カードで行うことに前向き。しかし清原は「何のための
セレモニーか」と関係者に漏らしていて、拒否する意向という。愛する巨人から
追われるように退団となったが、最後の最後に“客寄せパンダはゴメンだ”とばかりに、
男の意地を貫くようだ。 (井上洋一)
引用元:中日スポーツ
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