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北方領土解決へ4島「面積で2等分」…麻生外相が私案
麻生外相は13日の衆院外務委員会で、北方領土問題について、北方4島(択捉、国後、色丹、
歯舞)全体の面積を2等分する境界線を日露両国の国境とする新たな解決案を示した。
民主党の前原誠司・前代表が「4島を(二つに)分けても、4島とも日本の領土に入るという認識
が必要だ」と指摘したのに対し、外相は「北方領土を半分にしようとすると、択捉島の約25%と、
残り3島をくっつけることになる。面積も考えず2島だ、3島だ、4島だというのでは話にならない。
現実問題を踏まえて交渉にあたらなければならない」と述べた。
外相はさらに、「ロシアのプーチン大統領は強い権力を持ち、領土問題を解決したい意欲もある。
この人のいる間に決着を付けなければならない」と語り、大統領の任期が切れる2008年5月ま
でに解決の道筋を付ける意向を強調した。
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