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30日の衆院教育基本法特別委員会で、自民党の鈴木恒夫氏から、基本法改正
案をめぐる民主党とその有力な支持団体である日教組との癒着をただす質問が
飛び出した。民主党側は「日教組には日教組の考え方がある。私どもは民主党だ」
(鳩山由紀夫幹事長)と癒着を否定したが、来年の参院選に向けた自・民対決の
“前哨戦”のようなムードが漂った。
質疑で鈴木氏は、日教組の組合員が約30万3800人いて、日教組出身の参院
議員が5人(うち民主党議員は輿石東参院議員会長ら4人)いることを指摘。その
上で民主党の基本法改正案について「日教組幹部は『政府案を廃案にするための
対策だと考える』と言っている」と述べ、民主党や日教組は同党案の成立を目指し
ているわけではなく、政府案つぶしのために対案を出しただけだと批判。これに対
し、民主党案の提案者である笠浩史氏は「(民主党案は)いろんな意見も聞き、開
かれた議論をしてまとめた」と反論した。
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