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★2年前女性教諭も暴言 中2自殺の三輪中 女生徒不登校に 「ばか」「頭おかしい」
2年生の男子生徒(13)がいじめを苦に自殺したとみられる福岡県筑前町の三輪中学校
(合(ごう)谷(や)智校長)で、2年前に女性教諭が当時2年生の女子生徒だった女性(15)に
「頭がおかしい」などと不適切な発言をしていたことが18日、分かった。
女性はショックでその後不登校となった。
今回の事件では男子生徒の1年時の担任だった男性教諭(47)がいじめを誘発するような
発言をしていたことが発覚しており、女性は「教諭が生徒に言葉の暴力を振るう三輪中の
体質は何も変わっていない」と憤っている。
女性によると、2年前の7月、清掃の時間に女性が友人数人と私語を交わしながらほうきで
床を掃いていた際、見回りに来た女性教諭が「話をせずに掃除しなさい」と注意。
直後に女性の顔を見ながら「あんた、ばかじゃないの」「頭がおかしい」とののしった。
女性は「なぜ、先生からさげすまされないといけないのか」と衝撃を受けた。納得できず女性教諭
の自宅に電話した際、女性教諭は「転校してくる前の学校でも頭が悪かったらしいね」
「茶髪に染めていたんでしょ」などと発言。抗議すると「本当のことを言っただけでしょ」と話したという。
母親に相談し、一週間後に女性教諭と校長室で面談した女性は「何か言うことはありませんか」と
謝罪を求めたが、女性教諭は「何もないです」と答えたまま黙り込んだ。
母親が抗議すると当時も校長だった合谷校長は「私にそういうこと言われても分からないですね」
などと問題視していない態度を取ったという。
教諭と学校に不信感を抱いた女性はその後、卒業するまで学校を休みがちになった。
この女性教諭は現在も同中に在籍している。
女性は「悔しくて何度も死にたいと思ったが、死にきれなかった。自殺した男子生徒が担任からいじめ
を受けていたと知り自分の体験を思い出し恐怖を覚えた」と話している。
同中の佐藤勝彦教頭は「事実かどうかを含め、一切コメントしない」と話した。
=2006/10/18付 西日本新聞夕刊=
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