06/10/03 18:47:47 0
訴えていたのは東京・足立区に住む68歳の女性です。女性は、平成3年から15年にかけて、
統一協会の信者から「献金しなければ長男や孫に災難が降りかかる」などと繰り返し脅され、
献金などの名目であわせて4億5000万円を支払わされたと訴えていました。
3日の判決で、東京地方裁判所の橋本昌純裁判長は「布教活動に伴って献金の勧誘をする
ことは信教の自由の一環として許されるべきだが、相手に心理的な圧力を加え不安や恐怖心
をあおって過大な献金をさせる勧誘行為は違法だ」と指摘し、統一協会と勧誘した信者らにあ
わせて2億8900万円を支払うよう命じました。
判決について統一協会は、「判決文の内容をよく検討し、控訴を含めて今後の対応を決めた
い」というコメントを出しました。
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