06/09/07 22:00:35 0
大人気ブログ「きっこの日記」のある部分が消えた。
それは、秋篠宮紀子妃の第3子お誕生に沸く日本人の国民性を痛烈に批判した内容だった。
ブログの執筆者である、きっこさんは、J-CASTニュースに対して
「未完成の原稿を、間違えてアップしてしまった」と説明しているが、
ネット上ではこのページのキャプチャーが出回って、疑問と批判の声が上がっている。
きっこさんが「間違えて」アップしてしまったというのは、2006年9月6日付の「見て見ぬフリの国民性」と題された原稿。
きっこさんは、第3子誕生を「茶番劇」と評し、
「子猫殺し」のエッセイで世間の批判の槍玉に上がった坂東真砂子さんの「子猫殺し」行為になぞらえている。
主な主張は以下のとおりだ。
「ヘタしたら、坂東眞砂子にも匹敵しちゃうような恐ろしい『出産茶番劇』に、
あたしは、開いた口から水子の霊が出てきちゃうよ、まったく。
妊娠するたびに、ソッコーで男の子か女の子か調べて、女の子だったら、(略)闇へと葬り去る。
そして、その次も、女の子だったから、またまた闇へと葬り去る。そして、その次も‥‥。」
「結局、その場にいて、『見て見ぬフリ』をしてる全員が、『誰か注意してやれよ』って思いながら、
自分だけはそのビンボークジを引こうとはしないってワケで、
これが、全国レベル、国家レベルになったのが、亀田の八百長試合であり、安倍の八百長選挙であり、
キコさまの出産劇なのだ。
みんな、ウスウスは気づいてるのに、みんな、ホントのことを知ってるのに、
みんな、『もしかしたら?』って思ってんの二、誰も指摘しない。」
URLリンク(www.j-cast.com)