06/12/23 01:33:29 O
駐車監視員制度導入 違法駐車は減ったけど…
今年6月、民間の駐車監視員制度が導入され、違法駐車は減少傾向にあります。
しかし取り締まり強化とともに、新たに設置された違反金制度で43億円の収入を
目論んでいた大阪府は、少しあてがはずれたようです。
今年6月、民間の駐車監視員制度が導入されるなど、駐車違反の取締りが厳しくなりました。
このため、大阪府警は例年の3倍の80万件の取締りを見込んでいたのですが、
御堂筋など幹線道路では違法駐車が7割近く減るなど違反車両が減少、
今のところ取り締まり件数は例年並みにとどまっています。
これであてがはずれたのが大阪府。
新制度では、逃げ得を許さないためにドライバーが反則金を払わない場合には車の所有者に
「放置違反金」が課され、各都道府県に直接収入として入るようになりました。
大阪府では、今年度43億円の違反金収入を見込んでいましたが、
このペースだと半分程度の20億円余りにとどまりそうです。
大阪府の担当者は、違法駐車が減ったことを喜びながらも、
「大阪の人はお金をとられることには敏感に反応されたようですね」
と少し複雑な心境のようです。
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