【大阪】 積水ハウスの在日社員が差別発言を受けたとして顧客を訴える★2at DQNPLUS
【大阪】 積水ハウスの在日社員が差別発言を受けたとして顧客を訴える★2 - 暇つぶし2ch1:二兎追うものφ ★
06/08/07 10:30:49 0
 先月三十一日、大手住宅メーカーの積水ハウス(大阪市北区)に勤務する在日韓国人二世の
徐(ソ)文平(ムンピョン)さん(45)が、差別的な発言をされて精神的苦痛を受けたとして、
大阪府内の顧客男性に慰謝料三百万円と謝罪広告掲載を求めて大阪地裁に提訴した。社員が
顧客を訴える裁判に対し、会社が裁判費用を負担したり裁判出席を勤務時間と認めるなど、
ほぼ全面的に支援することがクローズアップされ、反響が広がっている。 

 訴状などによると、昨年二月、徐さんはマンションの排水管詰まりの緊急工事報告書と
今後の改修工事の見積書を持ってマンションオーナーの被告男性方を訪問。ハングル文字と漢字、
カタカナの読みがなが入った名刺を見た被告男性は「積水ハウスという看板とこの名前を一緒に
載せるとはけんかを売っているのか」「ようこれで商売するな」などと約二時間、差別的発言を
続けたとしている。

 これに対し、被告男性は「差別意識に基づいて言ったことではない」と反論する。

 男性によると、「二、三万円の工事と思っていたら、最初二十五万円を請求された。ネズミが
一階の空き店舗の床下から石を運んでいて、一、二カ月後にはまた詰まるので、五十万-百万円
の改修工事が必要と説明された。金額が法外だと思ったし、説明にも非常な疑念を持った」という。

 名刺については「読みがなが小さくて見えず、『じょさん』とお呼びしたら、『違う』と
言われて何を言っているのか分からなかった。そこから(表記を)どれか一つにしてほしい
と言った。改修工事も断ると言っても聞いてもらえなかった」という。提訴を「人権で圧力を
かけて自分の言う通りにさせる商売のやり方」と批判。両者の主張は全面的に食い違っている。

 積水ハウスは「勤務中に生じた事案であるため、当社としても先方と折衝し円満解決を試み
ましたが、解決に至りませんでした。(徐さんに対する支援は)雇用管理や社会的責任という
観点から行っています」と公式にコメント。同社の山口英大広報部長は「従業員を会社が守れ
なくて誰が守るのかということです」と補足する。

 インターネット上などでは「顧客を訴えるなんて」との反響が大きいが、山口部長は
「お客さまは神様と言われるが、それも事実。私は物差しが違うと思うんです」と言う。

 同社のホームページには、「人権問題への取り組み」として一九八〇年からあらゆる人権問題
に全社で取り組んでいることが強調されている。全社的な取り組みは同年、部落差別図書の
「地名総鑑」を同社が買っていたことが発覚し、人権団体から厳しい糾弾を受けたことが始まりとされる。

 在日コリアン人権協会(大阪府八尾市)の徐(ソ)正禹(ジョンウ)副会長は、同社の訴訟
支援について「会社の業務として行った先で精神的に追いつめられる事態になったのだから、
冷静・客観的に考えれば支援は当然。企業が顧客を訴えるケースはいくらでもある」と指摘する。
そして反響の大きさについては「当たり前のことが画期的に見えてしまうところに在日問題の
難しさがある。在日が絡むと客観的判断が曇ってしまうんです」と分析した。

 徐副会長によると、九〇年代後半から応募用紙から本籍地欄を削除したり、住民票の提出を
求めない企業が増え、企業の在日差別は就職後の差別に変わってきているという。「採用した
後で在日と分かると日本国籍取得を要求したり、『客に在日と絶対に言わないでほしい』と要求する。
今回の訴訟は、企業が本当に人権を守れるのかという意味で極めて重要と位置付けている」という。

つづきは>>2~でなー★
URLリンク(www.tokyo-np.co.jp)


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