06/07/13 10:44:24 0
南北閣僚級会談で北側団長が傍若無人な発言をした。同団長は韓米軍事訓練中止と
国家保安法廃止を主張した。革命烈士陵などに対する韓国側関係者の参拝許容も
要求した。ミサイル発射に対しては数日前に出された外務省スポークスマンの発言を
参考にせよと言った。こんなあきれた話を聞くために会談にそれほどまでに執着した
のか。この政府が嘆かわしい。
驚かされたのは「北の先軍政治が韓国側の安全をはかる」と言ったことだ。
それとともにコメ50万トン支援を要求してきた。「米国の侵攻に対立し、核と
ミサイルで、北はもちろん南も保護するから韓国側はその対価として支援をしろ」
と言うのだ。北側はミサイル発射という「正常軍事訓練」ができるが南側は軍事
訓練してはいけないという強硬発言も同じだ。
一言で韓国を「朝貢国」とみなすわけだ。
こんなわけのわからないことを言われたのは、ある意味では予想されたことだった。
大統領がすべての物質的、制度的支援をするといった支援ができなくてやきもき
していた。国際犯罪である偽造紙幣や悽惨な北朝鮮人権問題などでは北朝鮮を
かばうために神経を使った。ひどいときはミサイルを発射しても北朝鮮より、
日本をとがめることに力を入れている。金正日(キム・ジョンイル)と首脳会談を
したくて気をもんだのか、それとも「理念的信条」のためかまったく理解不可能な
ことが起こっている。
大統領個人の信条のために国がここまで壊れるわけにはいかない。韓国側代表
という人はまともに抗弁もできない。こんな話聞くために南北会談をしたのか。
ミサイルに対してはようやくひとこと言ったが、朝貢しろという話を聞くまでに
なってしまった。北朝鮮がこんなに傲慢な態度を見せたのは「韓国側は眼中にも
ない」という意味だ。
この政府は「対話の糸を切ってはいけない」という理由で今回の会談を強行した。
しかし北朝鮮の意図に対しては何1つ知らないことを如実に表した。対北政策を原点
から見直してほしい。ここまで脅迫されて思うがままにされる南北対話はこれ以上いらない。
国民は怒っている。
ここもなー★
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