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秋田男児殺害 畠山容疑者を立ち会わせ現場検証
秋田県藤里町立藤里小1年、米山豪憲君(7)が殺害された事件で、県警能代署捜査本部は21日早朝、
死体遺棄容疑で逮捕した無職、畠山鈴香容疑者(33)を初めて立ち会わせて、殺害現場とされる畠山容疑
者の自宅や、米代川沿いの遺棄現場などの現場検証をした。
捜査本部によると、同日午前5時ごろから同7時過ぎまで、同町粕毛の自宅、能代市二ツ井町の遺棄現場
など数カ所を回り、事件当日の5月17日の畠山容疑者の行動を、供述に基づいて検証した。
米代川沿い市道脇の遺棄現場では、テントとブルーシートで現場を覆い、人形を使って、ガードロープ越
しに遺体を遺棄する状況を再現させた。畠山容疑者は現場で「拝ませてほしい」と申し出て、草むらに向か
って手を合わせたという。
これまでの調べに対し、畠山容疑者は5月17日午後3時半ごろ、自宅前で下校途中の豪憲君に声を掛け
て自宅に招き入れ、着物の腰ひもを使って、玄関で豪憲君の首を絞めて殺害。遺体を遠足用のビニールシー
トに包んで軽乗用車に乗せ、約10キロ離れた市道脇の草むらに遺棄したと供述している。捜査本部は近く、
畠山容疑者を殺人容疑で再逮捕する方針。(毎日新聞)
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