06/06/27 18:11:49 0
俺が小学生のころロリ犯罪が報道されて、近所でも少女への痴漢被害が
ふえてたこともあって朝と夕の集団登校と集団下校が義務化された時期があった。
当然俺は妹や同じ地域の子供たちと10名程度で帰ることになった。
すれ違いざまにコンビニにたむろしてたオッサン連中(たぶん20代後半)に
「お!最近の小学生は下校も集団なんかー物騒だなー」って声かけられた。
「こいつ、おまえの妹か?」と聞かれたので「うん!」って答えたらオッサン連中は
「いくらロリコンでもこいつには手ださねーよなw」って笑ってからかわれた。
なかには露骨に「将来が不憫だw」なんて言うやつもいた。
妹は子供ながらに「なんか馬鹿にされてるんだなー」って感じていてモジモジしてた。
俺は夢中でそいつらに殴りかかってた…。
おぼろげに覚えてるのは鬼の形相で俺の襟首をつかむオッサン連中と、騒動に驚いて
詰め寄る商店街の大人たち。
あれから23年。
妹はとっくに嫁にいっちまった。結婚式では子供時代にかばってくたエピソードを感謝の手紙
とともに紹介され泣いた。
俺は35歳。独身で彼女なし。不憫だったのは…俺のほうだw