05/07/31 01:48:27
尾辻秀久厚生労働相は３０日、東京都八王子市で開かれたタウンミーティングに出席し、
「ニート」といわれ、社会的に関心が高い若年無業者の問題について「（若者たちと）一対一で
向き合っていきたい。働く意欲を持ってもらうためなら、少々カネ（予算）がかかっても
惜しくない」と強調。すでにスタートさせている「若者自立塾」などの施策をさらに拡充させるため、
必要な予算措置を積極的に講じていく考えを示した。
以下ソース（共同通信・神戸新聞）
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ニート支援 若者自立塾 三原
就労しない若者「ニート」に働く意欲を持ってもらおうと、厚生労働省が全国に開設する
「若者自立塾」の実施団体に、中四国では唯一、三原市大和町の社会福祉法人「みどりの町」
（岡田孝裕理事長）が選ばれた。塾生の募集を８月１日に始め、随時面接をして選考。
９月１日に「みどり塾」の名前で開塾する。
同省の委託を受けた社会経済生産性本部（東京）が全国の２０団体を選んだ。
みどり塾の入塾者は、３カ月間、大和町の白竜湖近くにある施設に泊まり込み、訓練を受ける。
スタッフは、元小学校の教員や元会社員ら３人。随時外部講師を招く。プログラムは３期に
分かれて編成される。
まず最初の３週間は、規則的な生活や労働に慣れるため、１日約６時間、みどりの町が
運営する知的障害者授産施設「大和農園」などの入所者と、農作業や軽作業に取り組む。
次の７週間は、自ら日課を組み立てて、実行する。希望者は、近隣のきのこ栽培会社や
自動車部品加工会社など一般企業に通って職場体験をする。パソコンなどの講座にも取り組む。
「仕上げ」と位置づける最後の３週間では、ハローワーク（公共職業安定所）などと連携し、適職診断や職業訓練の紹介をする。
（中略）
定員は２０人で、受講費は月額１０万円。所得による軽減措置がある。
ソース（朝日新聞）マイタウン広島
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