05/05/21 12:55:05
『週刊金曜日』投書
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テポドン1発ぐらい何だ 愛知県中島郡 福島昭生 会社員(33歳)
朝鮮民主主義人民共和国(北朝鮮)が8月31日、弾道ミサイル「テポドン」を
発射した。そのテポドンが日本の上空を飛び越え、三陸沖に着弾したという。
北朝鮮側はこれを人工衛星だと主張しているそうだ。
「どちらにしても、日本の安全保障上の脅威だ。北朝鮮はまったくとんでも
ないことをする国だ。許せない」というのが日本政府の見解のようだが、
私に言わせれば、怪我人や死人が1人でも出たのであれば話は別だが、
そうでないのなら、そんなに大騒ぎするなと言いたい。自国が被害を受けた
時だけ誇大に騒ぎ立てるのは日本人の悪いところだ。
朝鮮半島の方々を強制使役したり、虐殺したり、女性たちを強かんしまくる
悪の限りを尽くしてきた戦前の日本。それに比べれば、ミサイルの1発や2発、
日本の近海に落とされたぐらい何でもないことだ。日本本土に落下し、死人が
出たり、家屋が破損しなかっただけでも、ありがたく思えと言いたい。