05/03/25 12:34:12
Webサイトの削除をめぐる「表現の自由」~日韓で解釈に差
(前略)
反民族的、反国家的なサイトを削除しても表現の自由には抵触せず~韓国ゴング氏
会場からは、表現の自由に関連して韓国の情勢を尋ねる質問もあった。
韓国サイバー監視団のゴング氏によると、同監視団が有害情報を発信しているサイトを
A~Fまでの等級に分類し、「A等級であれば司法機関に事件として委ねる」
「B等級であれば該当ISPを通じてサイトを閉鎖させる」など、等級に応じた措置が取られる。
強制的に閉鎖された場合には異議申し立ても可能だという。
NHNのキム氏は、判断基準について「ガイドラインは作成されているが、そうした基準は
人間が作り、実際の判断も人間が行なう。どうしても主観的にならざるを得ないし、
判断がぶれることもある。また、基準自体がない分野もある」とコメント。
また、ゴング氏によれば、「最下級のF等級であったとしても、政府の情報通信倫理委員会に
諮られ、反民族的、反国家的な情報を掲載していると判断された場合は削除される」という。
ゴング氏は「ねつ造されたり、誤った情報を配信するサイトを削除したとしても、
表現の自由には抵触しないと考える」とコメントした。
全文はソースにて(長いです)
URLリンク(internet.watch.impress.co.jp)