05/01/14 23:30:35
済州(チェジュ)道・北済州郡・キムニョン里のコ・ファスン(71)さんが村の共同牧場で行方不明になった
雌牛3頭を約3か月ぶりに発見した。
コさんは昨年9月27日朝、普段のように7歳の韓牛2頭と9歳の交雑牛1頭を自宅から2キロ離れた村の
共同牧場に放牧し、夕方に迎えに行ったが、3頭ともいなくなっていたという。
コさんは大切に育ててきた雌牛たちが消えると、1か月以上も牧場付近の山を探し続けたが手がかりがなく、
警察と邑事務所(村役場)などに紛失届けを出して支援を要請した。
今月初めには警察の協力でヘリコプターも動員し、共同牧場一帯を捜索したが、探し出せなかった。
探すのをあきらめたコさんは、今月11日に大雪が降ると、足跡でも残っていないかと共同牧場に向かい、
牧場から村の方に降りてきた雌牛3頭を発見した。
獣医が確認した結果、3か月ぶりに戻ってきた雌牛たちは健康で、3頭とも妊娠していることが確認され、
コさんの喜びは倍増したという。
URLリンク(japanese.chosun.com)