06/12/28 23:05:30
吉野家ディー・アンド・シーが28日発表した2006年3―11月期連結業績は、連結営業利益は
前年同期比29%増の20億円となった。9月から牛丼を一部販売再開したことが寄与。讃岐うどん
チェーンを新規に連結したことも利益を押し上げた。魚価高で不振だった回転ずし子会社の
減益分を吸収した。
売上高は9%増の986億円。9月に牛丼を1日限定で販売再開、既存メニューにも波及し、9月の
既存店売上高が13%増。5日間の限定販売だった10、11月も既存店が1―2割の増収となった。
牛丼関連事業の売上高は623億円と9%増、営業利益は15%増の15億円だった。米国産牛肉の
流通量が少なく、価格が高騰したが、増収効果で増益となった。利益率も前年同期から
0.1ポイント改善した。
最終損益は11億円の黒字(前年同期は5億円の赤字)。退職給付引当金の戻し入れ益を6億円計上、
株式売却損がなくなったこともあり黒字に転換した。
▽News Source NIKKEI NET 2006年12月28日20時38分
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▽Financial Results
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▽吉野家ディー・アンド・シー 株価 [適時開示速報]
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