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ノロウイルスの感染拡大に伴ってカキの消費が落ち込んでいることを受け、全国有数
のカキの産地の広島市と市漁業協同組合などが27日、安全性をPRするイベントを
市内の広場で開いた。
秋葉忠利市長は焼きがきを試食し、「おいしいです。(カキを食べて)これだけ元気に
なれば次期市長選も出られるかな」とさりげなくPR。
地元産カキを使った料理も無料で振る舞われた。
イベントには地元の人や観光客ら約200人が集まり、焼きがきや、カキと野菜などを
みそで煮込んだ広島の郷土料理「土手鍋」を試食した。
またお土産として、殻付き生ガキ二つを1セットに300人分を配布。
同市水産担当者は「加熱して食べれば、家でもおいしく味わえる」としている。
一方、全国漁業協同組合連合会(全漁業)から、ノロウイルスに関する正確な情報提供
の要望を受けた厚生労働省は、ホームページの「ノロウイルスに関するQ&A」を26日
に改訂した。
ノロウイルス食中毒の質問に対する回答に「十分に加熱したカキを食べても問題ありません」
との記述を追加し、カキの写真を削除した。
厚労省によると「より、わかりやすく、利用しやすくするために見直した」と説明している。
ニュースソース
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画像:地元産カキを試食して安全性をPRする秋葉忠利広島市長
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