06/12/21 23:05:30
“次のビル・ゲイツ”は中国または日本から登場する--。こう考えている米国人が
半数近くに達していることがアンケート調査から分かった。調査会社の米ゾグビー・
インターナショナルと技術コンサルタントの米463コミュニケーションズが21日までに
発表した。
米マイクロソフトのゲイツ氏のような“テクノロジーリーダー”が、次にどの国から
登場するかを米国の成人を対象に聞いた調査で、12月上旬に約1200人に電話でアンケート
してまとめた。
その結果、最も多かったのは「中国」の27%で、「日本」が22%の2位。両国を合わせて
全体のほぼ半分を占めた。「米国」は21%で日本とはわずかな差で3位。4位は「インド」の
13%、5位は「ロシア」の2%だった。
この調査は、主にインターネットに関する考え方を聞いたもので、他の項目では次の
ような結果だった。
「車が動かなくなるのと、ネットと電子メールが使えなくなるのとでは、どちらが仕事で
困るか」は、「ネット」の10%に対して「車」が78%。
「平均的な12歳の子供と、米国議会議員のどちらがネットをよく知っていると思うか」は、
「議員」の10%に対して「子供」が83%。
「ニュースを知るのに、市民のビデオ投稿と夕方のニュース番組のどちらを見るか」は、
「投稿ビデオ」の20%に対して「ニュース番組」が70%--など。【高森郁哉/Infostand】
▽News Source MSN-Mainichi INTERACTIVE
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