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県は更新で不要となるパソコン（ＰＣ）を捨てるのはもったいないとして、一般競争入札
で事務用のノート型ＰＣ約２２００台を一括して売却することを決めた。
県ＩＴ推進課によると、売却するのは２０００、０１年度に導入された３機種計２１７３台。
売却は一括で、小口での申し込みは受け付けない。
入札には県出納局で業者登録が必要だが、登録すれば県外の業者でも参加できる。
県は現在、関係機関を含めてＰＣ約５０００台を所有。事務の高技術化に対応するため、
来年１月から３月末までに、約３４００台を新機種に更新する。
役目を終えたＰＣはデータの完全消去処理を行い、落札業者に引き渡される。
入札説明会は２７日午後２時、入札執行は来年１月１７日午前１０時から県庁で行う。
問い合わせは同課へ。
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