06/12/19 10:55:06 BE:106262742-2BP(3333)
米国で企業買収ファンドに対する司法当局や企業株主の監視が厳しくなってきた。
ファンド同士が落札価格を不当に調整したとの疑いが浮上、米司法省は大手ファンド
数社に対し、買収手法の公正さを問う質問状を送付。
買収先企業の株主がファンドを相手取り「買収価格が安すぎる」として集団訴訟を
起こす動きも出てきた。
司法省が問題視しているのは、買収ファンド数社が買い手連合を形成する
「クラブ・ディール」と呼ばれる手法。
世界的なカネ余りで買収ファンドが急増、競合による落札価格の高騰を避けるために
使われるケースがあるとみられる。
ニュースソース
URLリンク(www.nikkei.co.jp)