06/12/19 07:15:29
外食の業界団体である日本フードサービス協会は18日、週内にも厚労省や農水省などに
米国産牛肉の輸入条件緩和に関する要望書を提出すると発表した。現在、20カ月以下として
いる輸入可能な肉牛の月齢を、国際的な基準である30カ月未満への引き上げなどを求める。
米国産牛肉は7月に輸入が再開されたが、月齢基準の制約などから輸入量は9月が975トン、
10月が1540トンと輸入停止前の月間平均2万2280トンを大きく下回り、価格が高止まりして
いる。
安部修仁副会長(吉野家ディー・アンド・シー社長)は「現在、米国が輸出している牛肉の
月齢は15―16カ月が中心で量が極めて乏しい。30カ月齢という欧米の基準にそろえてほしい」
と述べた。
▽News Source NIKKEI NET 2006年12月19日00時50分
URLリンク(www.nikkei.co.jp)
▽日本フードサービス協会
URLリンク(www.jfnet.or.jp)
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