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・地金の方が高い?1セント・5セント、溶かしたら懲役
米政府が硬貨を勝手に溶かして地金とすることを禁じる法案を
検討している。
このところの金属価格の高騰を受け、銅やニッケルを含んだ
米硬貨は素材としての価値が注目され、一部で地金に変えて
利益を得ようとする動きが出ているためだ。
米造幣局などが検討している法案によると、地金とするのを
禁じるのは、1セント硬貨(ペニー)と5セント硬貨(ニッケル)。
違反した場合は、5年以下の懲役または1万ドル以下の罰金
を科す方向で検討している。
ペニーは97・5%が亜鉛で、銅のコーティングが施されている。
ニッケルはニッケル25%に銅75%で作られている。米造幣局
の2004年の報告によると、ペニー1枚の製造コストは0・93
セント、ニッケルは4・56セントに達する。銅価格はこの1年で
約2倍に上昇しており、地金としての価値がコインの額面価格
を上回っているのはほぼ確実だ。
ソース
URLリンク(headlines.yahoo.co.jp)