06/12/11 23:49:34
東京都中央卸売市場の11月下旬の輸入野菜の取扱数量は1772トンで、
前年同期比べ20%減(前旬比21%増)。
国内相場が低迷していることが影響した。開市日は8日で前年と同じ。
タマネギは、主力の中国産が干ばつの影響で減産したため、前年に比べ80%減った。
ブロッコリーは、米国産が天候不順で減産し56%減った。サヤエンドウは71%減。
サトイモは、国産の出回りが少なかったため49%増えた。パプリカも42%増えた。
果実の輸入量は2459トンで前年同期比11%減(前旬比6%増)。
グレープフルーツは63%減った。主力の南アフリカ産が83%と激減したため。
オレンジは、バレンシアオレンジの急減を受け、38%減少した。バナナは、3%とやや増えた。
日本農業新聞
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