06/12/10 17:42:55
東京海上日動火災保険など大手損保5社が、耐火性が高く火災保険料が
割安となるツーバイフォー(2×4)住宅について、顧客から規定よりも割高な
保険料を受け取っていたケースがあることが10日、分かった。
損保各社は昨年来、保険金不払い問題の調査を続けているが、保険料の
割引制度の検証も求められそうだ。
総数は現時点で把握できていない状況で、各社は今後、取り過ぎたことが
確認されれば顧客に返還する方針だ。
ツーバイフォーの住宅に住む顧客が割安の保険料を適用されるには、保険
会社に申請する必要があるが、会社側による割引制度の説明が不十分で、顧
客が申請していない場合があるとみられる。
割高の保険料を受け取っていたのは東京海上日動のほかに、三井住友海
上火災保険、損保ジャパン、あいおい損害保険、日本興亜損害保険。
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