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日本経済新聞社の社員が社の内規に反して株取引の短期売買を行っていたとして、
同社が処分していたことが14日分かった。同社の社長室広報グループは「インサイダー
取引など違法な取引行為ではなく、外部にお話しする内容ではない」として、処分者の
氏名、人数、処分の内容などの詳細は明らかにしていない。
同社によると、編集局や広告局などの中核部門では株取引に関する内規があり、
処分された社員は広告局の内規に違反したという。
同社をめぐっては、元金融広告部社員、笹原一真被告(31)=懲戒解雇=が7月25日、
証券取引法違反(インサイダー取引)の疑いで東京地検特捜部に逮捕され、その後起訴
された。
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