06/10/15 19:59:08
米大手投資銀行のゴールドマン・サックス(GS)がパイオニアの株式を20%超保有している
ことが分かった。GSは13日付で関東財務局に提出した変更報告書で、6日現在の保有比率が
19.33%から21.23%に上昇したことを明らかにした。
06年3月期末時点では、GSは上位株主に名を連ねていなかった。保有目的については
「トレーディング」「運用」などと説明している。
最近になってGS以外の外資系金融機関も相次いでパイオニア株を大量取得している。
パイオニアは今のところ「買収目的ではないとみている」というが、株主構成の動きに注意している。
パイオニアはデジタル家電の不振で06年3月期まで2期連続で連結当期赤字になるなど業績が低迷している。
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