06/10/03 23:25:52
任天堂は3日、2006年9月中間期の連結経常利益が前年同期比58%増の900億円になったと
発表した。従来予想を400億円上回り、中間期の最高益を更新した。携帯ゲーム機
「ニンテンドーDS」の販売が国内や欧米で拡大。円安に伴う為替差益も寄与した。7月末に
1700万台としていたDSの07年3月期通期の販売台数見通しを2000万台に引き上げた。
売上高は64%増の2900億円。予想を400億円上回った。頭脳ゲームなど新タイプのソフトが
ゲームに関心の薄かった層の関心を呼び、ハードの販売を促した。本業のもうけを表す
営業利益は650億円と3.3倍。前年同期にソフト開発費が膨らんだ反動もあり伸びが大きく
なった。予想比では200億円の上方修正となる。
9月末の為替レートが3月末に比べドルで約40銭、ユーロで約7円、円安に傾いたため、
外貨建て資産に100億円の為替差益が発生した。従来は70億円の差損を見込んでいた。
▽News Source NIKKEI NET 2006年10月03日07時00分
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