06/10/01 23:45:20
スバルは29日、開催中のパリモーターショーで、2008年デビューを予定している世界初の
水平対向4気筒ディーゼルのスケッチ画を発表した。
以下、スバルヨーロッパ、池田浩幸社長のスピーチから---
「現在、世界初の水平対向ディーゼルエンジン、スバル・ボクサー・ターボディーゼルを
市場導入に向け独自で開発しております。未だ開発の途中段階ではありますが、本日は
その一部をご紹介いたします」
「水平対向エンジンは、対向するピストンが互いの振動を打ち消しあうとともに、クランク
シャフトを左右から剛性の高いブロックで挟む構造により、構造的に高い気筒内圧力に
耐える強度を備えています。ディーゼルエンジンとも大変相性が良いのです」
「加えて、非常に薄いジャーナルをもつクランクシャフトと、タービンをシリンダー
ブロックの下部に配置することにより可能となった『低重心』『低振動』『高剛性&コンパクト』な
エンジン。それがスバル・ボクサー・ターボディーゼルエンジンです」
「来年のジュネーブショーの頃には皆様にエンジンの具体的な姿をお目に掛けたいと
考えております」 《ケニー中嶋》
>>2に続く
▽News Source Response. 2006年10月1日
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