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パチンコホールの道内大手｢イーグルグループ｣を運営する正栄プロジェクト(札幌)は22日、
早ければ2007年内にも株式上場を申請する方針を明らかにした。市場はジャスダック証券取引所
を念頭に検討している。
パチンコ業界では機器メーカーなどが相次ぎ株式上場する一方、ホール運営会社ではゼロ。
国内大手のピーアークホールディングス(東京)が昨年12月、ジャスダックに上場申請したが、
承認されていない。業界関係者によると、換金の違法性の懸念などが足かせになっているとされ、
上場実現は、現時点では不透明だ。
このため正栄プロジェクトは同日、経営の透明性向上策の一環として、弁護士や公認会計士
などがホール運営会社の経営を調査する業界大手7社加盟の第三者機関、有限責任中間法人
パチンコ・トラスティ・ボード(PTB、東京)による格付けを公表した。
法令順守や組織体制など十分類八段階の格付けで、正栄プロジェクトは｢ガバナンス｣｢内部監査｣
で上から二番目のAA、｢財務プロセス｣など七分類で三番目のA、｢労働法｣で四番目のBBだった。
▽News Source 北海道新聞 2006年09月23日07時10分
URLﾘﾝｸ(www.hokkaido-np.co.jp)
▽イーグルグループ
URLﾘﾝｸ(www.eaglegroup.co.jp)
▽パチンコ・トラスティ・ボード(PTB)
URLﾘﾝｸ(www.ptb.or.jp)