06/09/02 23:05:55
コンビニエンスストアチェーンのセブン-イレブン・ジャパンは1日、地域ごとに風味を変えて
いるおでんのつゆに、今秋から関西風と東海風の2種類を加えたと発表した。地域特有のダシを
調べ、関西風では「牛だし」を調合するなど「地元になじみ深い味を再現した」という。
おでんやうどんに使うダシを地域の特色に合わせるため、同社は4年前、地域単位で調味料を
調合して店舗に配送する「パッケージセンター」を各地に設置。現在は8カ所にセンターがある。
ダシはかつお節をベースにしているが、地域によってコンブの種類を変えたほか、東海地域
では、アジを原料にした「むろ節」を加えた。
これまでは4地域に分類して調合していたが、店舗数を増やしている東海地域や、ダシに特色が
ある関西・中国地域の風味も追加。「シンプルな料理のため差別化しにくいおでんだが、住民の
嗜好(しこう)に合った商品開発に力を入れた」(同社)という。【2006/09/02 東京朝刊から】
▽News Source Sankei Web 2006年09月02日11時32分
URLリンク(www.sankei.co.jp)
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▽セブン-イレブン・ジャパン
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▽セブン&アイ・ホールディングス 株価 [適時開示速報]
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