【サハリン】残留韓国人への支援問題 理由見えず…いつまで続く[10/26]at NEWS4PLUS
【サハリン】残留韓国人への支援問題 理由見えず…いつまで続く[10/26] - 暇つぶし2ch13:<丶`∀´>(´・ω・`)(`ハ´  )さん
04/10/26 18:15:27 QCpuSzuq
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◆サハリンの同胞を救った夫婦 朴魯学・堀江和子(1)
 当時、樺太の給与水準は内地(日本)や朝鮮半島と比べても高水準で、それに魅力を感じて、海を渡る朝鮮
半島出身者が少なくなかった。もちろん、「強制」ではなく、自分の意思である。
(略)
 だが、引き揚げの対象に「無国籍者」となった朝鮮半島出身者は含まれていなかった。当時、米占領下に
あった日本はこの決定に関与していない。というより関与できなかった。だから「日本が朝鮮半島出身者だけ
を置き去りにした」という指摘は事実でない。
(略)
 冷戦構造のなか、当時のソ連が友好関係にあった北朝鮮に配慮し、国交のない韓国への帰国を認めなか
ったためとされている。サハリンには戦後、北朝鮮地域などから2万人規模の派遣労働者が渡っており、これ
を含めた人数が一部で伝えられたことがあるが、彼らは日本とは関係がない。

◆サハリンの同胞を救った夫婦 朴魯学・堀江和子(2)

 朝鮮半島出身者には、大きく分けて三つのグループがあった。
(1)大正時代から戦前にかけて樺太開拓のために入植した
(2)戦時中、主に朝鮮半島南部から募集や官斡旋(あっせん)、徴用などで渡った
(3)戦後、派遣労働者などとして現在の北朝鮮地域、ソ連(当時)の中央アジア地域などから移住した-
の三つである。

 この問題で日本の責任がないとはいわない。ただ、「四万三千人が強制連行された」「日本人が朝鮮半島
出身者だけを置き去りにした」などという指摘は事実ではない。

 まず、約二万人とされる(3)については戦後のことであり、もちろん、日本とは何の関係もない。(2)につ
いては、日本時代に戦時動員である徴用で樺太に渡り、戦後、帰国できなかったケースは確かにある。た
だ、『サハリンの韓国人はなぜ帰れなかった』を書いた新井佐和子(七四)は、日本、ソ連側の公文書など
を検証し、当事者からも聞き取り調査をした上で、「高賃金に魅力を感じて自ら行った人が多く、樺太の場
合、徴用は少なかった」と指摘している。

◆サハリンの同胞を救った夫婦 朴魯学・堀江和子(5)

 『サハリンの韓国人はなぜ帰れなかったのか』の著者で、朴と和子の運動を手伝っていた新井佐和子は、
永住帰国の直前になって、東京の韓国大使館の担当者から「韓さんの生涯の生活保障はいったいだれが
するのですか」と聞かれ、あぜんとしたことがある。

 新井が、「韓国の家族がするでしょう」と答えると、大使館員は、「韓さんの家族は貧しい。日本が責任を持
つべきだ」と主張し、らちがあかない。結局、新井は「韓さんが生活に困ったら全責任は私が持ちます。だか
ら入国を許可してください」とタンカを切ることになってしまった。




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