04/07/08 00:39 fkzoWhYT
267です
麒麟さん、内定ありがとうございます!感激です。
麒麟さんの気合いがビシビシ伝わってくるし、
みなさんすごいアイデアを出してくださっているので、
とてもいいものが出来そうですね。
口数少なく、物静かだけれど、内に秘めた熱いものを感じさせるような、
いかにも日本人を彷彿させるようなFLASHになりそうな予感ですね。
募金側(我々)が見たときに、眠っていた「義」を呼び覚ますようなものになると信じております。
また、きっと台湾の方が見たときに、かっての日本人を知っている世代には激しく心の琴線に触れることと思います。
進行上の提案として、
かって戦地で共に戦った日本の老人が、想い出を振り返っているようなモノローグ的な導入部はいかがでしょうか?
「・・・あれからどのくらいたっただろうか、瞼に焼き付いた彼らの勇姿は、いつもそこにいて今にも手が届きそうな気がする」
「輝くような笑顔ばかりがなぜか記憶に残っている(自ら進んで日本軍に志願したというモチーフを象徴的に表現)」
高砂族の由来や経緯、運命に翻弄されながらも戦争に巻き込まれていく描写を、古い資料をつかって動的に表現するのは難しいとは思いますが
シーンごとにアイデアを形に練り上げていくのはどうでしょうか
まだ私もぜんぜん形になっていないのですが、参考までに
1、高砂族について(誇り高い民族であり、勇猛果敢で忠義心に篤い、ことさら日本に共感をおぼえ、帰属意識が高かった)
2、どのくらい心強く、頼もしい戦友だったか(先陣を切っての突撃や、食糧調達のときのエピソードなど)
3、敗戦、そして別れ
4、戦後も続く台湾の人たちとの友好
5、高砂族慰霊碑の存続の危機
6、知らせを聞くや即座に日本が動いた(居ても立ってもいられないもどかしさ)
「日本人は忘れない、たとえ幾年月が流れようとも、あなたたちのことを決して忘れない、
そして幾世代を重ねようとも、友を忘れることはない」←これもどなたか文を洗練させてくれると嬉しいです。
だいたい上のような流れになると思うのですが、シーンごとにカットやアイデアについて意見を出し合うといいものが出来そうですね。