04/06/03 17:05
長崎県佐世保市の市立大久保小学校(出崎睿子(えいこ)校長、児童数187人)の6年生、
御手洗怜美(さとみ)さん(12)が殺害された事件で、家裁送致された同級生の女児(11)が、
県警の調べに「テレビのドラマを見て(殺害を)やろうと思った」と供述していることが分かった。
事件前日の5月31日に放映されたミステリードラマで、カッターナイフで人を殺害する場面が
あったという。女児は4日前にも殺害を実行しようとしたと話しており、このドラマが実際に
カッターを使った事件の引き金になった可能性もあるとみて慎重に裏付け捜査を進めている。
このドラマは事件前日の5月31日午後9時からTBS系列で放送された「月曜ミステリー
劇場『ホステス探偵 危機一髪(6)』」。女優の水野真紀さんらが演じる東京・銀座の高級クラブ
ホステス3人組が事件を解決する2時間もののシリーズ。この回は、反対運動が起きている
マンションの建設を進める不動産会社の社長と愛人が次々と殺され、3人組のうち1人の夫が
関与を疑われるというストーリー。
計5人の被害者が路上で襲われ、回想シーンも含めて計8回カッターナイフで切りつけられる
場面が放映された。
女児は県警の調べに「このドラマを見た。こんなふうにしようと思った」などと供述したという。
以下略。全文は
URLリンク(headlines.yahoo.co.jp)
月曜ミステリー劇場 ホステス探偵危機一髪(6)
URLリンク(www.tbs.co.jp)