04/07/09 21:06 WU04jZ/G
被害者の父の証言
娘が居なくなって約四ヶ月間、(殺された事が)分かるまで時間があったわけですが、
私も会社を休んだりして探し回っていました。
(殺された事が)分かってから、妻は十数キロ痩せ、うつ病にかかり、精神科に通っています。
誰かがそばに居ないと自殺してしまいそうな状況がずっと続きました。
事件を報道するマスコミも、記事や雑誌をわざわざ私たちのところに送ってきたり、
公判のコメントを求めて大勢の記者がひっきりなしに押しかけてきていました。
私は妻に事件の詳細を知らせないようにしていたのですが、
残酷な話を知らせてくるので、よけいに妻は精神をおかしくしてしまったのです。
ですが、告訴状にサインをするために夫婦で地検に出向いたとき、
あまりにも(殺し方が)酷いので告訴状の内容を私が読むなと妻に言ったのですが、
妻はあえて読みました。妻は言葉では言い表せないショックを受け、話さえ出来ない状態になりました。
これだけ残酷な殺し方といいますか、親にしてみれば耐え忍び無い状況で殺されたというのを思うと、
返せと言っても死んでしまったわけですから、(加害者には)一生償ってほしいという気持しかありません。
それから、(加害者の)親にも恨みがあり、責任を問いたい気持ちです。
(Cの親を指さして)同じ家にいながら気がつかなかったというのは、これは殺人幇助にあたるのではないでしょうか