04/03/24 17:33 Sajv1Llb
痛N+の744氏による、3/23付伊勢新聞の引用(>>7 WEB記事の続き)
■逮捕権
防犯カメラに男性と言い争う姿がとらえられていた女性は、発生から
1ヵ月たった今も、その行方が分かっていない。「たとえ見つかったとしても、
真相は分からない可能性が高い」と捜査幹部。「男性が完全にシロという
ことを確定するための捜査のようなものだ」とも。
「容疑が確認できない時点で釈放すべきだった」「わざとではないだろうが、
過失があったとの指摘は免れない」。山川○○刑事部長らが県警の定例
記者会見などで制圧行為の適切さを強調する一方で、こうした批判は
県警内部でも収まらない。
県警は今後、現場で制圧行為を続けた警官らに対する業務上過失致死の
疑いでの立件も視野に「捜査は進まざるを得ない」ものと見られる。
四日市南署のみならず、県警を揺るがせた今回の「事件」。ある署の幹部は
言う。「警察官には『逮捕権』という特権が与えられている。だから犯罪者は
警官を恐れる。その逮捕権が誤って使われた場合の恐ろしさを証明した」
県議会で12日あった教育警察常任委員会。委員の一人は「その場の
雰囲気をもう少し分析して、警察官の現場対応の仕方も徹底するなりして
いくことが事故の教訓だ」と、警官の資質改善を求めた。