02/01/16 05:26
>>197
1.は証明できる。
1個ずつ点を増やしていきながら、三角形を作っていくことを考えると
数学的帰納法が使える。
2.は、問題の意味がいまいちわからないが、紙のフチ以外の三角形の辺
のみを通る、という意味なら、簡単に反例は作れる。
正方形ABCDで、三角形ABD内に点Pをとり、BD,AP,BP,DPを結ぶ。
AからCにふちを通らずたどり着くことはできない。
・正方形の対角線を直接結んではいけない
・辺の途中に最初に書いた点があるような三角形があってはいけない
という条件を加えるなら、証明できる。
作った三角形のうち、Bを頂点にもつものはDを頂点に持たないので、
Bを頂点に持つ三角形を全てつなげた図形の周のうち、AB、BC以外の部分が
AからCへのルートとなる。
3.正方形ABCDは赤い線で2つの領域に分けられ、片方にBが、片方にDが
ふくまれる。DからBにいくには、途中で必ず2つの領域の境界を
またがないといけない。