08/11/13 10:38:48 0
大脳学的な研究を見つけました。
広島国際大学人間環境学部の吉田倫幸教授の実験が紹介されていました。
非常に興味深い内容で、血液型別に男女5人ずつ計40人の被験者の脳波の違
いを測定するというものです。
具体的には、目を閉じた状態で、ランプがついたらボタンを押し、消えたらボ
タンを放す。この間の脳波の変化を調べます。
ポイント1 光刺激に脳波がの程度反応するのか
ポイント2 光刺激後、脳波がどのぐらいで元の状態に戻るのか
脳波興奮度を【β帯域量/(α帯域量+β帯域量)】とすると、大きい順に
A型>O型>AB型>B型でした。
つまり、この順に外界の刺激に敏感に反応する、ということになります。
脳波の興奮度に違いがあるということは、視神経and/or脳の働きに違いがある
ということですから、血液型により神経and/or脳の反応が違ってくることにな
ります。大脳生理学レベルで(メカニズムはともかくとして)血液型により反
応に差があることが初めて実証されたことになります。
以下は教授によるこのことから血液型別の推測です
A型とO型は、光に強く反応し、消えた後も更に強く脳波に反応
が残ることから、「何か事が起きると影響されやすい」「そしてそれが気にな
ってしまう」と解説していました。直後に「常に状況を把握しようとアンテナ
をはりめぐらせている」「細かいことを気にする」「人に気配りができる」。
B型は、反応が小さくすぐに元に戻ることから、吉田さんは「気持ちをすぐに
切り替えられる」「ケンカしていてもすぐに食事に行こうと言える」とのこと
。「周囲の状況に左右されず自分のペースを貫く」「自己中心的と思われる」
「物事に動じない」。
AB型は、B型よりは反応が大きく(とは言ってもA型やO型よりはずっと小
さいのですが…)、すぐに元に戻ることから「気を使って刺激を受けたり後処
理をすることができる」と吉田さんの弁。「周囲の状況に反応は示すがすぐに
自分のペースに戻る」「二面性があると言われる」「物事に冷静に対処する」。
とのことです、と言うことは光に対しての過敏性に関する遺伝子が血液型遺伝
子のそばに有ると言う可能性がありますね。