09/06/04 16:25:55 0
>>384
では、別の視点から見ていきましょう。
被告人P2の証言に以下のように書かれてます。
(2)被告人P2
>午前10時半ころから午後2時過ぎまでと午後5時か6時ころから午後8時半か9時くらいまで,父親の経営する「○○○○」(以下,単に「店」ということがある。)の手伝いをし,
>その後,家の外につるしてあるサンドバッグを30分くらいたたいたり,家の周りを20分ほど走ったりし,午後10時か10時半ころ家に帰って寝た。
さて、何故か
>証言者は土砂降りを承知で証言した【矛盾】を孕んでいるため面白くなってきたな!
と雨が土砂降りと摩り替わっておりますが、この雨が土砂降りであったとして話を進めます。
弁護人の主張通り「土砂降り」の雨が降っていて、被告人の主張通り30分サンドバッグを叩いて家の周りを走っていたらと考えるとおかしいと思いませんか?
土砂降りの中30分サンドバッグを叩き、大雨の中家の周りを20分ほど走った事になります。
しかし、これも毎日サンドバッグを叩き体を鍛えるのが日課というなら理解出来ます。
>被告人P2は,高校に入ってからはほとんどサンドバッグをたたくことはなかったというのに,小雨の中,家の外につるしてあるサンドバッグを30分もたたいていたとする供述部分も不自然であり
どうやら高校に入ってからはほとんどサンドバッグを叩いていなかったそうなのです。
アリバイ証言をする前に弁護士と入念に打ち合わせしたと思います。
本当に土砂降りであったなら弁護人はこんなおかしなアリバイ証言させないでしょう。
アリバイが通らなかったから雨を主張しはじめたから結果を見たらおかしな話になってしまった。