09/12/10 23:20:34 lvtNB377
真っ白の全身タイツ、股間には白鳥の首を装着し（チュチュは無い。首だけ）、
コンビニの外にあるゴミ箱とゴミ箱の間をちょっと開け、隙間に膝を抱え納まる。
人が通り掛かっても素知らぬふりで、太腿の間から伸びた白鳥の頭を撫でながら小声で会話。
しかしイケメンがコンビニへ向かって来るのを見つけるやいなや、「おい…おい待て貴様、ちょ、おいっ」と強引に呼び止め、おもむろに糾弾。
「今、私の三段腹を見ただろう。蔑んだ目で見ただろう！ 見ただろう！ なあおい！」
「いや…なんなんすか」などとイケメンが急ぎ店内へ入ろうとするところを、目一杯伸ばした足で蟹バサミ。完全ホールドし逃さない。
意地でも尻は隙間から動かさず、両足がつりそうになりながらも
「言いなさいよ～正直に言いなさいよ～。この折り畳まれた腹肉を馬鹿にしたってさあ～内心馬鹿にしたってさあ～」とイケメンを延々問い詰める。
とうとう観念したイケメンが「はい…馬鹿に…しました」と白状しようものなら、「なに見てんだっこのっ」と用意していたクルミを投げ付ける。
「不躾な視線がどれほど人を傷つけるか…っ考えろ！」このように叱り付けながらだが、まあコンビニの迷惑を考えあまり声は張らない。
二、三回クルミをぶつけた後、「つか貴様さっきからこのでけえ白鳥が目に入ってねってか！ 腹肉なんか見えるわけねえだろこんの嘘っこき！インポテンツ！」
と叫び、唐突に両足を御開帳スタイルでオープン。優雅に。
「…男が簡単に信念曲げちゃあいけない。素直に生きな、強く、素直にね…」
そうウィスパーボイスで囁いて、イケメンを開放し見送ってやる。
姿が見えなくなったところで足を戻し白鳥と反省会（超こわかった～めっちゃ睨まれてなかった～？等）。これを一晩で五、六回やったらピザマン買って帰る。