09/12/12 05:19:59 3kIFFVWw
バクマン。アンチスレpart20
スレリンク(wcomic板)
12 :名無しさんの次レスにご期待下さい:2009/12/11(金) 10:54:46 ID:U2dQT/YE0
亜豆・・・ガモウ的女の幸せである職業「いいお嫁さん」への内定が確定している。
外見で人気を得られるアイドル声優という地位は
それをモノにするという男のステータスに繋がる征服欲のためにしか存在しない。
・見吉・・・大きな夢を持つシューサイと&亜豆(がもうのかんがえたりそうのひろいん)に対し、
個人としての人生目標もなく、
進路を高校3年の遅くから大学受験を決めたサイシューに合わせるという駄目にも程がある女。
掃除のおばちゃんを自称させられ、ガモウの「女=お手伝いさん」の図式に寸分の狂いも無い。
綺麗でなければいけない(笑)亜豆とは対照的に、一時期パンチラ要員のヨゴレ役にもさせられていた。
・岩瀬・・・ガモウの嫌いな「高学歴&男より優秀なことを鼻にかける女」
その嫌いな女への優越感を充足させるため、
ご丁寧にありえないシュージンへの惚れ方と引きずり方を設定される。
自分以外の男は世界に存在しないかのようなハーレム志向と、
外見はよくとも自分の嫌いなタイプの女が自分に惚れ、自分はそれを歯牙にもかけないぜ、という
構図へのガモウの嗜好が感じられる。
女性の築き上げた地位も実績も、それを自分という男が屈服させるために存在するのだ。
・蒼樹・・・少年漫画製作者という男社会においてセクハラまがいの目に遭いながらも、
主人公だけは信頼し、その助けによって歩を進めていく。
岩瀬と合わせ、美人東大女子が「たまたま」二人も恋愛経験に乏しく純潔であり、そんな彼女らが
主人公にアプローチしてくる。
しかも、蒼樹の場合「ねーよw」と一蹴されるのがオチのエロに関する相談である。
さながら東京大学物語、小学生の妄想である。
・加藤・・・プロとして腹を決める覚悟も実力も無く、
だらだらと結婚適齢期を経過させていくことに焦りを覚える人生設計の甘い女として描かれる。
御多分に漏れず、主人公に勝手に好意を持つのは通過儀礼である(笑)
作品全容を通して、女に対しては男の「情欲の対象」か「召使い」としての価値しか認めていないことが窺い知れる。
女が男に頼らずに社会的地位を得ようなどと画策しようものならば、地獄に落とされる世界である。