09/12/09 02:17:17 cM766vZN
>>576
対ダメ男でそんな妄想よくする
たびたびバイトやめてはニートになるを繰り返すダメ男を養い
叱咤して慰めて再就職(それでもバイト)させ
気付くとまたやめてるというクズっぷりにブチ切れ
オロ…オロ…しながらごめんちゃんとするから…と言う彼にほだされ
でも結局変わらないことにまた切れて
どうにか関係を修復しようと必死な彼に実力行使で押し倒されて怒髪天を突き
冷たい視線と言葉だけで撃退した後、泣きながら土下座で許しを請われたり
そんな共依存な毎日を過ごしたい。具体的に言うとカイジみたいなのと。
べつにブサイクではないが。
ヤンデレに萌える心理と似てる気がする
580:彼氏いない歴774年
09/12/09 03:16:39 /fJFQqyB
なんかスケールのでかい陰謀に巻き込まれ特別捜査官の男性と行動する事に。
捜査官が敵の卑怯な罠にはまり自分は一人敵に捕らえられてしまう。
絶体絶命の状況で敵ともみ合い、敵が銃を落としすかさずそれを拾って敵に向けて構える。
「動くな!本気で撃つわよ!!」
「おお怖い。HAHAHA子猫ちゃんよぉ、あんたに人が撃てるのかい?」
「近づかないで!!ストップ!止まりなさい!!!」
「くく…あんたにはできねえよ、お嬢ちゃん」
「このっ…」
響く銃の音。敵は目を見開き驚愕の表情でゆっくりと倒れて行く。
「待たせてすまない。間に合って良かった」
「もう…遅いわよ」
敵の背後には助けに来た捜査官の姿があった。
彼は罠にはまった振りをして裏で敵を壊滅させる為に画策していたのだった。
敵は全員逮捕され、全てが終わりカフェで食事をとっていると捜査官が隣に座った。
「もう行くの?」
「ああ、今回は君に助けられたよ」
「私の方こそ助けてくれてありがとう」
「…もし良かったら俺と一緒に来てくれないかい?」
「えっ?」
「君ならきっと優秀な捜査官になるよ。是非うちに欲しい」
「もう!!」
「イテっなんで怒るんだ?」
「さあ?どうしてかしらね。…何日も無断欠勤したからきっともう会社はクビだわ。
次の仕事先を探すのも大変だし、世界中を飛び回る仕事も悪くないかもね」
「ははっそれじゃあ話しは早いな。食事をしたら早速出発しよう」
「どこに行くの?」
「それは着いてからのお楽しみ」
捜査官は笑いながらカフェの窓越しに空を指差す。
つられてその先に目を向けると、ヘリコプターが近くのビルの屋上に着地する所だった。
悪戯っぽく笑う捜査官に視線を戻し込み上げる興奮を隠さずに挑戦的に笑いかける。
「本当、楽しみだわ」
続編では捜査官としていくつか事件をこなした後、再び大きな陰謀の捜査に男性と取り組む。
緊迫した展開じゃない時は、自分が他の男性とデートしたり親密にしてると捜査官はなんとなく
気に食らわないのか子供っぽく間に割り込んできたり、彼に美人な彼女が出来るが自分との
仲の良さを勘ぐられ「私と彼女どっちが大事なの?」と詰め寄られ結局破局。
失恋した彼をバーで慰めるという妄想もしている。
いい雰囲気になる事もあるけど、お互い仕事でも私生活でも相手以上の最高の親友はいないと
理解しているのであくまでパートナーの関係は崩さない。
581:彼氏いない歴774年
09/12/09 13:36:52 1N7r3JlA
>>579
「オロ…オロ…」の時点でカイジしか浮かばなくなったw
582:彼氏いない歴774年
09/12/09 14:35:56 E5czusPF
切実にラスボスになりたい
深い理念や思想が無くてもとりあえずノリで世界を無に帰したい
583:彼氏いない歴774年
09/12/09 20:33:25 iy9zrw9P
私は御薬束子(おやく そくこ)。父の海外主張のおかげで、襟伊都学院に編入することになったの。
全寮制でエリートが多いこの学院に編入できるなんて、親父の昔のコネ最高☆
待ちに待った転校初日、朝ご飯の食パンをくわえた私はルンルン気分で全力疾走中!あ~、良い出会いがあるといいなあ!
;画面揺れ・ぶつかるSE
「きゃっ」「うわっ」
(ヤダ、これはいきなり出会いイベント? 急展開をツッコミしようがないほどベタベタだわ!)
「いたた……ごめんなさい」
「…………」
(あれ? ここで「俺の方こそ」とか「気を付けろよな!」とか返ってくるはずなのに)
「あ、あの、だ、大丈夫ですか?」
「……俺は……」
(つーか転んだの私だけか……なんでこの人仁王立ちしてんだろ)
「あの……?」
「俺は死ぬ」
「は?」
「俺はもう……死ぬしかない! こんなに駄目な俺は死ぬしかないんだあああああ!!」
「えっ、ちょ、おまっ……なんだって!?」
「朝起きれば酷い寝癖がついてるし、登校しようとすれば黒猫に横切られ、やっぱり帰ろうと思えば人にぶつかり……っ!
駄目だ駄目だ、駄目すぎる俺の人生! こんな奴はブタ箱にぶち込まれる資格すらない! 死んでお詫びしよう……そうすることで俺は解脱する! 解脱するぞ!!」
(やべー、こいつマジやべー! 関わり合いにならないようにしとこ……)
「死ぬのは止めた方がいいですよーほら、生きてれば良いこときっとありますし。とりあえず私はこれで」
「待った!!」
(うわっ、呼び止められちゃったよ)
「どうしてそんな無責任なことが言えるんだい!? 生きてたって良い事なんてあるわけがない、現世は苦行に満ちている……
なのに現実から目を逸らし、根拠のない希望を相手に押し付けるなんて……この偽善者!!」
(メンヘラ+電波ってタチ悪すぎだろ常識的に考えて。リアルでそんな罵声を聞く日が来るとは思ってもみなかったわ)
「あー本当に私って酷い女ですね。わかります」
(さりげなく後退しつつ、隙を見て全速力で逃げよう。そうしよう)
「その自覚があるなら、今すぐ先ほどの言葉を取り消したまえ! そしてこの俺と一緒に解脱しよう!!」
「だが断る!」
(よしっ! 加速加速加速加速加速加速ううううう!!!)
「ま~て~!!」
(なにあれ速っ!お父さーん、電波が来るよ~怖いよー!!)
こんな乙女ゲー導入部考えていたら一日が終わった。どうかしてる。
584:彼氏いない歴774年
09/12/10 21:25:45 Yfc0Yde/
>>583
それはそれでやってみたい気がする。
585:彼氏いない歴774年
09/12/11 20:22:22 dcQpBNGA
妄想できるのはある程度余裕がある証拠だよな
586:彼氏いない歴774年
09/12/11 21:06:38 V/BAZ2pk
人生諦めてます
587:彼氏いない歴774年
09/12/11 21:50:00 /FvDXhgs
じゃあ死ねば?
588:彼氏いない歴774年
09/12/11 21:57:10 nmK2VJaM
馬鹿だな
だから妄想するんだろ?
何故に死なねばならんのか
589:彼氏いない歴774年
09/12/11 22:11:02 5GHKpHXj
妄想ってのは生きるためにあるんだよ
人生諦めたとしても妄想することで少しずつやる気を取り戻して
また立ち直れるだろうが
590:彼氏いない歴774年
09/12/12 01:21:08 jK66Olzo
楽しければいいじゃん
591:彼氏いない歴774年
09/12/12 01:44:21 Uc9jqczA
三輪さんが、妄想は人に迷惑をかけない良いストレス発散方法って言ってた
592:彼氏いない歴774年
09/12/12 02:24:33 h49/ySSw
今生理中なんだがこのくっさい血の臭いに誘われてイケメンドラキュラが襲いに来てくれないかと
593:彼氏いない歴774年
09/12/12 05:55:34 oGFPE2M/
妄想のために生きてるようなもんだ
某漫画に出てくる仮面の番長に嫁ぎたくてたまらん。
彼には養わねばならぬ義理の弟妹たちがいるから
とりあえず料理裁縫洗濯はマスターせねば。
それに不景気だもの。節約上手にならなくちゃね!
とか考えながら日々を過ごしてる
生活の基本が彼にのっとられつつあるよ。
真剣に二次元に恋してる。
594:彼氏いない歴774年
09/12/12 22:11:55 97ZCgw4Y
ここ楽しすぎる!
時間がある時しっかり全てを読みたいw
自分は基本「兎タイプの女の子と狼タイプの男」というカップルに萌えるようだ
狼ってエロイ意味でなく(たまにエロもあるけど)
クールだったり孤独だったり…なイメージの男です
今はまってる妄想が優しいタイプの男だけどやっぱり狼なんだよな~
そしてヒロインが兎…すっげ~~楽しい~
595:彼氏いない歴774年
09/12/12 22:13:00 97ZCgw4Y
さげ忘れたゴメン
596:彼氏いない歴774年
09/12/12 22:18:52 fOFe7xYU
>>594
なにそれ萌える
自分は妖精のお姫様が湖で佇んでいる所を妄想中・・
もうじき白馬に乗った王子様がやってくるんだ
597:彼氏いない歴774年
09/12/12 23:31:06 aTY53R8U
毎日を乗り切るために今日も妄想
新婚のエア旦那とお出かけしました
歳の差夫婦なのでだいたい親子に間違われます
今日は旦那の友人にばったり会いました。私のことは知らない様子なので
名乗ってご挨拶。「娘さんいたんですか」としこたまびっくりされました
「パパがいつもお世話になってますー」
「阿呆か(グリグリグリグリ)」
アイアンクローかまされました
愛があるから痛くない!しあわせ!
598:彼氏いない歴774年
09/12/13 00:36:30 xVG84H0v
>>597
なにそれおいしい
599:彼氏いない歴774年
09/12/13 02:20:14 3hISzx/t
人外な彼が激しい獣欲に苛まれて「喪子を人外の精力のままに貪ったら壊して
しまうかもしれない」って耐えているのとか。
その後喪子は
A:貪られ快楽を植え付けられて彼無しでは生きられなくなる
B:許容量を超えた快楽に精神が焼き切れ、理性も言葉も失い本能のままに
欲望をさらけ出す獣に堕してしまう。彼と動物のつがいになって生きて行く。
どのくらいの間貪られるのがいいか悩む。一日中か三日三晩か三週間か。
個人的には三週間。でも前々乙女チックじゃないよね
600:彼氏いない歴774年
09/12/13 06:10:40 +qM2Mdmn
>>594
ブラック・ジャックとピノコ
バッシュとリヒテン
殺生丸とりん
に萌えるタイプの私と美味い酒が呑めそうだ
601:彼氏いない歴774年
09/12/13 07:28:47 2h+ZRsmU
魔女といわれ村八分なファンタジーな妄想。
いらずの森と言われる奥深い森の奥にひっそりと暮らすモージョ。
彼女の一族は代々森の近くに住む優秀な薬師だったがあまりに優れていた為、
他の薬師に魔女の噂を広められ迫害されてしまう。
いらずの森は不思議な地で、侵入する者はあの手この手で追い出されてしまうが
彼女の一族は森に敬意を払っていたせいか受け入れられ、逃亡に成功。
しかし不思議な森に入れた事で魔女という噂の信憑性を高めてしまう。
とうとう城から討伐隊が派遣され、何度か森に突撃してくるも全て森の不思議な力に
阻まれ引き返していった。
そうしてモージョの一族は魔女狩りの手に怯えながら、ひっそりと暮らしてきた。
しかし出る事も叶わず入ってくる人もいない森の中、一族は次第に数を減らし
今ではモージョが最後の一人。
一族が森に住んだ後も続けていたように、彼女も薬の研究を続けながら森に守られ
生活していた。
ある日城勤めの一人の若い騎士が、いらずの森の魔女討伐を任命される。
若い騎士は怠惰な性格で、遊びが過ぎた為今回の討伐を命じられたのだった。
まず近隣の村で魔女について聞いて回った騎士は、魔女の一族が元薬師だった事、
何十年も姿を見た者はいなく直接何をされた訳でもないのに災厄が起きると
魔女のせいだと言われていることを知る。
疑念を持ちながら森へと侵入を試みる騎士。
しかし森の不思議な植物や霧、天候に阻まれ逃げ帰るのが関の山だった。
何度目かの挑戦時、動く大木と戦っている時に着地点にいたリスを避けて着地に
失敗し気を失う騎士。
モージョはいつも通り森の奥深くで薬草の手入れをしていたが、リスが彼女を
どこかに誘導しようとしていたので黙って後に着いていった。
着いた先には地面に倒れ伏した騎士の姿。
モージョは彼を住みかに連れて行き手当てを施す。
騎士は暢気に夕暮れまで爆睡。目を覚ました騎士はモージョに気付いても
のんびりと礼を言い放った。
「貴男は私を殺しに来たのではないの?」
「生憎俺は不真面目が行き過ぎてここに来させられた大馬鹿なんだ」
そう言って騎士はあっさり帰っていった。
それからは騎士は森に侵入を阻まれることが無くなり、毎日モージョの元に
たまに土産を持って訪れた。日に日に親交を深める二人。
602:彼氏いない歴774年
09/12/13 07:29:41 2h+ZRsmU
↑つづき
しかし近隣でひどい疫病が発生、半狂乱になった民衆が森に押し寄せてくる。
騎士が捕らえられ、モージョは森の浅い所におびき出されて捕縛されてしまう。
このままでは彼女が処刑されてしまう、と騎士は必死に守ろうとするが
恐慌状態の民衆の一人に刺され倒れてしまった。
騎士の名を叫ぶモージョの口は、呪いを吐くと恐れられ封じ込められてしまう。
森の入り口にはすでに火刑の用意がしてあり、すぐに縛り付けられるモージョ。
彼女は一切抵抗しなかった。
足下の薪に火が点けられた。爪先、足首、膝、腰と勢い良く炎が広がる。
その様子を見守る人々。
炎が彼女の胸元を包んだ時、口を塞いでいた猿轡が解けた。
呪いの言葉を聞かされてしまう、と民衆の中に戦慄が走る。
しかし彼女が必死に叫んだのは、愛しい騎士の名前だけだった。
その瞬間目も開けていられない程の突風が吹き荒れ、次に人々が見た時には
モージョの姿は無く火刑に使った木材の残骸だけが残っていた。
騎士が気付いてまず感じたのは冷たさだった。
目を開けると、季節外れの雪が引っきりなしに空から自分に降り注ぐ。
そして傍らには冷たい体。モージョが寄り添うように安らかに目を閉じていた。
騎士はひどい火傷を負った彼女の体を抱き締め泣いた。
モージョの血筋が本当に人を癒す不思議な力を持っていたのか、森が彼女の
願いを叶えたのかは分からないが、確かに死んだはずの騎士は無傷で生き返った。
そして彼女の死と同時に降り始めた雪は、その後何百年も降り続け森とその周辺を覆った。
その後騎士の行方を知る者はいない。
しかし何百年も経ち雪が積もり人がいなくなった彼の地の中心には、見事な大樹が鎮座し
約十年に一度、その樹に「会いに行く」という流浪の賢者がいる。
人々の間では不思議な力で生き返り長寿を得た騎士が、雪に守られた「聖女」に
会いに行っているのだと囁かれ続けた。
603:彼氏いない歴774年
09/12/13 09:52:35 2dRxQm4L
泣ける 泣いた
604:彼氏いない歴774年
09/12/13 11:12:46 6f/y2SmO
>>594
うわ~~っ萌える~っそういうの大好きだ!
天然の兎女が狼男を翻弄したりするんだよね~
兎女は永遠の片思いだと思っているけど狼男は認めようとしてないだけで
めっちゃくちゃ愛しちゃってたり…
萌えすぎて吐きそうw
>>600
その飲み会私も仲間に入れてください
>>601
普通に物語として読み応えあり!
ここに放置させるのもったいない気がするくらい
605:彼氏いない歴774年
09/12/13 11:25:47 pZH4vgHO
そんな良い話なぜここに書き込んだしw
606:彼氏いない歴774年
09/12/13 12:16:51 nDfCx9Ih
おい・・・涙で前が見えねえじゃねえか・・・
607:彼氏いない歴774年
09/12/13 15:50:28 Rh9Pl3lv
>>601
> 魔女といわれ村八分なファンタジーな妄想。
>
> いらずの森と言われる奥深い森の奥にひっそりと暮らすモージョ。
> 彼女の一族は代々森の近くに住む優秀な薬師だったがあまりに優れていた為、
> 他の薬師に魔女の噂を広められ迫害されてしまう。
> いらずの森は不思議な地で、侵入する者はあの手この手で追い出されてしまうが
> 彼女の一族は森に敬意を払っていたせいか受け入れられ、逃亡に成功。
> しかし不思議な森に入れた事で魔女という噂の信憑性を高めてしまう。
> とうとう城から討伐隊が派遣され、何度か森に突撃してくるも全て森の不思議な力に
> 阻まれ引き返していった。
> そうしてモージョの一族は魔女狩りの手に怯えながら、ひっそりと暮らしてきた。
> しかし出る事も叶わず入ってくる人もいない森の中、一族は次第に数を減らし
> 今ではモージョが最後の一人。
> 一族が森に住んだ後も続けていたように、彼女も薬の研究を続けながら森に守られ
> 生活していた。
>
> ある日城勤めの一人の若い騎士が、いらずの森の魔女討伐を任命される。
> 若い騎士は怠惰な性格で、遊びが過ぎた為今回の討伐を命じられたのだった。
> まず近隣の
608:彼氏いない歴774年
09/12/13 16:16:41 WSm6nCa9
>>607
どうした?
609:彼氏いない歴774年
09/12/13 17:20:41 /QoOZbzh
>>602
これは普通におもしろい・・・
主人公が死んじゃったから、続きは無いかもだけど
別シチュとか、同じ世界の他のモージョの妄想とか、
あれば続きを書いてほしい!
610:彼氏いない歴774年
09/12/13 21:11:30 pSSstCvH
長いですが…書き込みます!
※一部ノンフィクション(実際に車に撥ねられた;)
自分は高校3年という設定。(愛は花、君はその種 / 都はるみ)をBGMにどうぞW
2009年12月。明日から冬休みだ!やったー!!と喪女友達とふざけながら校門を飛び出し
空が夕焼けで赤く染まった冷たい空気の中を、たくさんの学生に混ざりながら歩く。
時々、馬鹿な男子が自転車二人乗りして横を通り過ぎていく。 ぎゃーぎゃー子供みたいに騒がしい帰り道。
どんどん沈んでいく太陽を見ながら「今年もいろいろあったね」と一人がぽつりと言う。
「結局今年も彼氏できなかったねーW」なんて、ななめ後ろで喪田が自転車押しながら笑う。のんびりみんなで道路の端っこを歩く…
もうすっかり暗くなってしまい、通り過ぎていく車のライトがまぶしく私たちを照らす。
いろんな家から夜ご飯のいいにおい。今日の夜ご飯、なにかな…^^
「それじゃあ。また来年!」「年賀状忘れんなよW」「わかった!はよ帰れW」
一人、また一人とそれぞれの道へ帰っていく。
ばいばいと手を振る友達。どんどん遠のいていく後姿…
最後には私ひとり 空を見上げたら満点の星空。
幸せで、でも少し寂しい気持ちでまた歩き出したところをトラックが突っ込んできて巻き込まれる。
【続きます】
611:彼氏いない歴774年
09/12/13 21:13:07 pSSstCvH
【610の続きです】
ダァン…!!ぇ…!?
スローモーションのように景色がゆっくりとまわる。 ゆっくりゆっくり落ちてゆく…
はっと気づいたときには鈍い痛みと、ゴンッという音と共に冷たいコンクリートの地面に叩きつけられぐったりと横たわっていた。
なにが起こったのかよくわからず、恐る恐る目を開ける
目の前にはトラックのでかいタイヤが!と同時に激しい頭痛とめまい、体を引き裂くような痛みに襲われた。
そのまま私は気絶し 真っ暗な冷たい暗闇に落ちていった…
どのくらいたったのだろう
真っ暗だ。手足を動かしたいのに物凄く重たい。声が出ないよ
でも、どこからか声が聞こえる。…誰?
「…残念ですが 喪子さんはもう助かる見込ありません」
「…安楽死… 安楽死を選びますか…?」
「わかりました。 では今から生命維持装置をはずします」
しばらく静かになり、そしてたくさんの足音と「ピー」という無機質な音が耳元で聞こえた。
「取れました・・・。2014年12月○日 23時41分21秒 川島喪子 22歳 死亡。」
「喪子…もう大丈夫よ。すぐに楽になる… おやすみ…」
お母さんの声、たくさんの嗚咽の音
暗闇の中で私は理解した。
私、死んだんだ…と。【完】
改めて読み返したら自分、文章力なさ杉・・・
後味の最悪な妄想、すみませんでした!
でもこれは妄想のプロローグ的なもので、ここからいろいろな妄想が始まるんですWW
こっちの世界では死んでしまったけれど、死後の世界Or魔界Wで不死の生物(魔女とか)として蘇って
新しい人生を歩みだすみたいな…
うわぁキモい自分WWWWWWW
612:彼氏いない歴774年
09/12/13 21:23:32 gWHgXsfy
>>594>>600
BJとピノコ
スネイプとハーマイオニー(賢者の石時)
みたいな大人×幼女大好きww
大人が幼女に振り回される様を妄想するだけでイイワー
613:彼氏いない歴774年
09/12/14 00:14:55 /dgR4a/j
ちょうどBJとピノコをにやにやしながら見守る妄想が加速中だった
二人が好きそうな人多くて嬉しい
あの崖の上の家に薬剤師か小間使いとして転がり込みたい
通いでもいいし、いっそピノコの助手でもいい
血は苦手だし特に何の役に立つ訳でもなくただいるだけ
BJは出張中のピノコの話し相手として放置
でもドジ踏んで作った小さな擦り傷かすり傷を呆れつつ手当してほしい
ピノコの恋の応援をしつつ馬鹿なことを吹き込む毎日
BJが人知れず善行をしたときにはムカつく顔でにやにやしたい
まぁ手術室以外の床拭きや棚の整頓、ゴミ出しくらいならやります
614:彼氏いない歴774年
09/12/14 00:27:41 VFffjjCS
>>613
じゃあ私はあの家をときどきふらりと訪れる旧来の友人ポジを頂こう
めぐみさんとのアレコレも知ってるくらいの心を許した旧友(女)
酒と少しのつまみを持って本当に突然やってくる
BJがブラッククイーンに振られたときも数日後にタイミングよくやってきて
BJの顔を見て何も言わないうちから何かを察し、普段は絶対そんなことしないのに
その日に限って妙にしつこく酒を勧めたりしたい
615:彼氏いない歴774年
09/12/14 00:35:34 eMPJf4N/
壮大なファンタジー物の妄想が止まらない。ワンピースみたいな。しかし書き表せないので箇条書きで。すまん
・舞台は戦時の英国(風な場所)
・ひょんなことからクソ強いイケメンと出会う喪子
・戦闘力は全く無いが、喪子の頑なな精神が気に入りイケメンは喪子と戦争を終わらせる為に王をやっつけにいく旅に出ようという
・躊躇っているのをイケメンに悟られたくないプライドの高い喪子、イケメンにあんたなんかと行かない!と言ってしまう
・そうか、じゃあな、と少しだけ悲しそうに去るイケメン、大後悔する喪子
・しばらくイケメンと会わない日が続き、イケメンはもうこの街に居ないと思うと憂鬱になる喪子
・そんなある日敵国が喪子の居る街に突撃、路地裏で敵兵士に出くわし連れ去られそうになる喪子
・ああ死ぬんだと思った瞬間、頭上から華麗にイケメン登場 兵士数十人を傷を負いながらも倒す 喪子を振り替えってへへ、と笑いながら崩れ落ちるイケメン
・泣きながらイケメンを抱き起こす喪子、なんとか目を開けるイケメン
その時の台詞↓
「バカじゃないの!?何でこんな所に…旅に出るって言ったじゃない!」
「ああ、言った」
「王を倒すって…言ったじゃない!」(泣き始める)
「言った」
「何でここに居んのよ…何で助けてくれたのよ、何でそんなに傷負ってんのよ…」(イケメンの傷はすべて喪子への攻撃を庇ったもの)
「だってお前、逃げもしないんだもん」
「……」
「お前ってさ、俺が居ないとダメだなぁ」
「…うるさい!だいたい、あんな兵士にやられるようじゃ王様なんか倒せないんだから!」(既に号泣)
そして血まみれの顔で微笑みながら喪子の頭を撫でるイケメン、そんな弱い俺を助けてくれるかと一言
号泣しつつ頷く喪子
さあ笑えよ。私を笑えよ。
自分で読み返して痛いと思ったよ。今夜も抱き枕が恋人な私がイケメンと話す事なんて一生無いよ。
ちなみに妄想内イケメンは赤茶髪・首中までのくせ毛・細身・長身・ブーツだよ。性格は飄々としているよ。
616:彼氏いない歴774年
09/12/14 00:56:35 pttlH/+w
二人の家政婦になるのいいなあ
一人で家にいると問題ばっか起こすピノコを見ててくれと頼まれて、破格の待遇で住み込みで働く羽目になるが
ピノコには「そこいじらないで!家事ぐらいピノコひとりでできるわのよ」
「ちぇんちぇいのこと取ったら許さないんらからね」とかわいい嫉妬を受ける始末。
結局ピノコにできないことを手伝ってあげたり、買い出しや力仕事をやることになる。
隠れた病気を発症して臥せったところを先生に治してもらい、あかん解雇される大金請求されるとgkbrしてたら
「向こう十年この家で真面目に働くこと!それが代金のかわりだ」と言われて狂喜したり
ピノコと二人で夕食を作ってにこにこしながらBJを待ったりしたいなー
617:彼氏いない歴774年
09/12/14 01:16:53 arrwi+zz
この間終電間近に乗ったゆりかもめが気に入り妄想が始まった
誰もいない車両に人形みたいに無表情(涙の跡付き)・無気力で窓際に座る美少女(超美化された私)
流れていく都市の夜景を見ながら泣きつかれただるさでだんだん意識が遠のいて、
目が覚めればそこは「月の宮駅」(某板より拝借)
外の景色は細長い棟がたくさんあって、色とりどりの光がついているんだけど
それに負けないくらい明るい大きい月がある。ウサギが餅をついている影もよく見える
乗り過ごしに気づいて慌てて降りるんだけど、上りはもう電車がない
どれぐらい乗り過ごしたのか停車駅の表を見ても知らない駅ばかり
とりあえず改札に向かうがそこで度肝を抜く光景が
駅員がウサギ。
ちゃんと制服を着て手も紙みたいに白いけど人間の手なのに、首から上がウサギ
ちょっとイカツイ感じの顔で、しかもすごく背が高い
それに知らない線がたくさん通っているのに、ゆりかもめが何処にもない
ここまで乗ってきた線は「人域縦断線」になってる
異世界突入
618:彼氏いない歴774年
09/12/14 01:39:21 tAxizBR2
私も、大人×幼女好きだなぁ
もうちょっと上でも萌える、おじさま達と元気な小娘みたいな感じが何か良い
なんか、年上ってところで余裕なおじさまが、年下娘にドキドキしたりするとたまらん
そんな上での妄想↓
遠方に住む祖母からの電話で、喫茶店を閉めると言う言葉を聞く
大好きだった喫茶店、少し寂れた商店街にある昭和レトロを感じさせる店
幼い頃、毎年、長期休暇の里帰りの折に居た、数日間だが印象深く残っている
現代では見なくなった「ハイカラ」な店内を思い出し、喪子は慌てて祖母の元へ
アンタの父も継いでくれそうにないし、私も年だからと言う祖母に喪子は
「お祖母ちゃん、私に継がせて」と、思い切って頼み込んだ
待ってましたと、祖母は喫茶店の権利を全て喪子に譲ると
すぐに、老後の楽しみにしていた世界旅行へ……唖然とする喪子だったが
騙された気になりつつも、元々「店を持つ」夢があったので、結局は感謝する
元々、喫茶店の思い出の影響か、料理人の道を志していて、調理師の免許もある
珈琲の入れ方も、軽食の作り方も、祖母が残したノートにたくさん書かれていた
オマケに言えば、祖母と共に此方の地で育った母に、家でいつも教えられていた事もある
何とか手続きを済ませ、店内も以前の趣を残したまま、多少手を加え開店
カランコロンと音を鳴らすドア、入ってきたのは数人の男性達だった
「いらっしゃいま…せ?」
「喪乃夜さん!!何日も休んで何事かあった……ってあれ?」
「……随分と若いお方が、でも喪乃夜さんに似ていないことも…?」
「あのばーさんも、とうとう逝ったか……」
なぜか勢いつけて入ってきた人たち、皆、喪子より結構年上である
話を聞いて見ると、この商店街の各店のオーナー達で、喪子の祖母の知り合い
常連客でもあったため、喫茶店が閉まっていたのを気にしていたらしい
喪子がかくかくしかじかと説明すると、皆一様に納得して
あの人も思い切りが良いからなァと呆れ顔、それでもヒヨっ子店主に
何かあったら力を貸してやると、約束して、珈琲を飲んでから立ち去っていった
カップを見たら飲み干してあり、喪子は一応合格点だったと喜んだのだった
次で、おじさんたちの性格などなど。
(続く↓)
619:彼氏いない歴774年
09/12/14 01:39:33 8DJ7JLiG
>>617
脳内シアターが流れた
絵本作家にでもなればいいじゃないすごく…いいです…
620:彼氏いない歴774年
09/12/14 01:40:50 tAxizBR2
(>>618の続き)
おじさま1
「分らない事は、おじさんに何でも聞いてくれ!!商店街の事なら詳しいからね」
商店街の中ほどにある電気店の店主、喪子の母と同級生だった
両親を若くしてなくし、商店街の人々から助けられて来た為、商店街の復興に真剣
常に作業着、電気店だが意外と力仕事も多いのか、がっしりとした体つきの赤面症
晩婚だったが恋愛結婚をし、子供を授かったが、その翌年に妻が他界
子育てに困っていた所を、喪子の祖母に助けられ、第二の母と慕っていた
仕事が忙しい日は、喪子が喫茶店で子供を預かって、夕食も父子分まで作ってあげる
息子にかなり懐かれ、お母さんになってと言われたりする
喪子が食事を作ってくれたりする姿に「再婚かぁ…」と考えたりするが
「あんな若い子で何て妄想を!!」とその後一人で赤面しうろたえたりする
おじさま2
「喪子ちゃんは、喪乃夜さんの若い頃に瓜二つ、喪蔵に似てなくて嬉しいですね」
喫茶店の斜め前にある西洋骨董店の主で、上品な老紳士、常に敬語
祖母の年下の幼なじみで、喪子より四十以上は年が離れている
眼鏡をかけて、スラックス+ワイシャツ+ネクタイ+ベスト、のお洒落な感じ
かつて、喪子の祖母に恋をしていて、祖父とライバル関係にあった
若い頃の写真では物凄い美青年、喪子は「ばーちゃん何で……」と思っている
実は富豪で隠居の身、骨董店は老後の趣味のようなものである
祖母に振られた後見合い結婚し、息子を授かるが、結局上手く行かず離婚、それ以降は独り身
喪子の事は可愛い孫のように思っていて、何でも買ってくれそうな勢い
時折、喪子の姿が青春時代と重なりノスタルジーを感じ、こっそりキュンとしている
おじさま3
「しっかし、あのばーさんの孫がアンタか……ま、テキトウに頑張れよ」
商店街の隅のタバコ屋の店主、他の二人よりは喪子に近い年齢(それでも結構上)だが
ものぐさな態度と、無精ひげが、若さを相殺し、実年齢より上に見られている
若い頃グレていたが、喪子の祖母に根性を叩きなおされ、直されすぎてユルイタイプに
元は良いが、常にタバコを咥えていて、無精ひげを生やしているのでだらしなく見える
よく寝ている所を目撃されており、周囲からは寝太郎と呼ばれている
婚姻経験は無く、女性と付き合っても一ヶ月も続かない、料理も出来ないから
もっぱら買って食べるか、出前を取るか、朝は必ず喪子の喫茶店に食べにやってくる
喪子をからかって、偶にちょっかいを出すが、出しすぎて段々本気に
「あんなガキに何欲情してんだ」と頭を抱えるも、吹っ切ったら直ぐに手を出すタイプ
珈琲の香りのする、昭和レトロチックな喫茶店を舞台に、年の差ラブコメが展開
喪子に恋する青年が現れたりして、おじさんたちが結託して追い払ったり
得てせず、三人が顔を合わせて、のほほんとした会話の中でも釘を刺しあったりする妄想
621:にぶんのいち
09/12/14 02:24:36 pttlH/+w
手塚作品つながりで思い出した、スレタイ通り恥ずかしすぎて誰にも言えない昔の妄想を掘り起こしてきた。
長い上に内容が濃すぎて自分でもドン引きものなので肌に合わなかったらスルーしていただきたい
超能力、高い知能、高度な文化を持ちながら滅びた古代の人種・三つ目族。
その名の通り一族の額には第三の目という器官があり、その目が出てる間はほぼ無敵状態。
普段のんびりぽやんとした性格の主人公・写楽保介はその一族の最後の生き残りで、
能力を発揮したときは今地球上に反映している人類の殲滅と一族の復興を願う凶暴な人格が現れる。
写楽はその能力を生かし各地を飛び回り、今日も謎を解く…という設定の漫画。
小さい頃から額に傷のようなできもののような痕があり、それがコンプレックスで冴えない人生を送って来たモコ。
ある日の学校帰り、公園の街灯の下で学ランをマントのように羽織った子供に声をかけられる。
三つ目小僧のようなその少年が言うからには、
モコの体からは同族だけに感じ取れる微弱なオーラが出ており、見たところ額に器官のなごりもある。
モコはその一族の生き残りではないか、それなら手を組んでほしいというのだ。
いきなりわけのわからない話を聞かされ、にわかには信じられない気分でいたモコ。
ちょっと相手が電波入ってたのもあり、明らかに年下の少年に
「あの…えっと、すいませんごめんなさいわかりません」と腰低く謝り逃走を計る始末。
少年…写楽保介は煮え切らない態度の同族に腹を立てて、モコを能力で攻撃して額のキズバンをむしりとる。
不意打ちサイコキネシスと絆創膏を奪われたショックでうずくまるモコに写楽は
「さあ、三つ目が出て頭がスッキリしただろ。背筋を伸ばしてシャンと立て!
このオレの見立てが間違ってないってことを証明してやry」
と言った時点で公園の端から端まで吹っ飛ばされる。
ごろごろ回転していた体がやっと止まり、うめきながらふと顔を上げると
「…口だけ達者な割には、たいしたことないのね」
月光に照らされてゆらりと立ち上がったモコの長い前髪は夜風に靡き、
おどおどとしていた表情は嗜虐心と自信に溢れた別人のようなものに。そして額の皮膚がわずかに裂けて、そこから目玉が覗いている。
強い念動力を受けたショックで完全に能力が目覚めたのだ。
「さっきから黙って聞いてりゃベラベラと…
いくらあんたが最後の生き残りで比較対象がいなかったからって、ちょっと調子に乗りすぎなんじゃない?」
と予想外のカウンターを食らってふらふらしている写楽を、オーラで地面におさえつけ更にいじめるモコ。
モコの念動力は異常に強く、百戦練磨の写楽でさえ勝てるかわからない代物だった。
武器である赤いコンドル(ビーム出る槍)もモコの小脇に抱えられ、いつそれで攻撃されるかもわからない。
しかも長年能力と高い知能が封じ込められていた反動か、見る影もなく人格が変貌している。
やべえ、眠れる獅子を起こしちまった…と思ったが時すでに遅し。
「あーっ人生で最良の気分よ!…写楽…ホースケくんだっけ?こんなあたしのところに現れてくれてありがとうねえ!あはは!」
「てめえ…調子に乗るんじゃ……ぐえっ」
「なるほどなるほど…三つ目族ねえ…あたしたちみたいな連中はもう絶滅してるって?
だから一族復興のためにあたしに目をつけたんだったよね。
えーっと、キミあたしに何をしようとしたんだっけ?確か最初に花嫁がどうとか…言ってたよーな…」
「ちくしょー誰が言うか!足どけろ!!
………すいません!無理矢理仲間に引き込んで断ったら洗脳して、
ゆくゆくは種付けして子供が100人できるかな計画始動しようと思ってましたすいません!!」
「最近の中学生は思想がハレンチねー」
622:にぶんのに
09/12/14 02:25:32 pttlH/+w
そこに騒ぎを聞き付け駆け付けてきた和登さん(本作のヒロイン。写楽の保護者でいつか結婚しようと言い寄られている)が
ふたりの三つ目にいち早く絆創膏を貼り
「一体どうしたのよ、写楽くんがやられるなんて!…ていうかこの人誰?」
「…え…私…なにをして…きゃっ!どうしたのボク、ひどい怪我と汚れ!大丈夫?!誰にやられたの!?」
「あー!和登サンだ!こんばんは!…えっと、そっちのお姉さんはだれだっけ?でも大丈夫だよ、そんなに痛くないから!」
と全員事情がわからなくなり、収拾のつかない状況になってしまう。
明らかに写楽を足蹴にしてた三つ目の女の子に反射的に絆創膏貼ったけど、事情を聞くにはまた剥がさなきゃならないし
事故で絆創膏がはがれて自分の庇護下から逃げ出す前の、
三つ目になってた写楽の言動が不穏だったので
なんとなく察しはつく気がしてモコを咎めはしなかった和登さん。
その日から三つ目のライバル同士と普通の人間の女の子、三人のラブコめいた冒険の旅が始まったのだった――
モコは三つ目にならないと写楽になにをされたかも覚えていないが、
ただでさえ危なっかしい三つ目を二人も野放しにするわけにいかないし、絆創膏貼ってても普段の写楽ほどぽややんな性格でもないので
基本事件が起こると覚醒写楽+封印モコ+和登さんで行動し、
さらにピンチになるとモコの絆創膏が剥がされて最強の布陣になる。
しかし二人とも絆創膏がとれると敵そっちのけでお互いに噛み付きあうため、和登さんの苦労は一気に二倍に。
基本は和解して友人としてつるむようになった写楽とモコ、
和登さんと写楽の仲をニヤニヤしながら見守るモコ、モコと意気投合して仲良くなった和登さんという関係がベースだが
ふとした拍子に三つ目モコが写楽に
「私、誰かの奥さんになるなら…たとえ第二夫人でもよ?…大切にしてくれなきゃいやだな」と意味深な言葉をもらしたり
三つ目になって私TUEEEする日々が続くものの、
人外めいた力からまわりから迫害されて傷ついて
「もうただの人間の女の子に戻りたい」とみずから覚醒写楽に絆創膏を差し出すが
「くだらない人間の言葉に惑わされて逃げる気かよ!
お前がいなくなったら誰がオレの研究の手伝いをするんだ!誰がオレが三つ目になれないあいだ和登サンを守ってやるんだ?
…っ…誰が和登サンと共同作業でオレの子供を100人産むんだ!」
「いやちょっと待ってよ写楽、なんか今おかしい言葉が混ざっ」
「……他の人間が誰もお前を見てくれなくても、オレたちがいるだろ」
と慰められたりする妄想もあったりする。
妄想してた時期が時期なので小二病と中二病が混ざってえらいことになっているけど、この漫画好きで好きでたまらないんだ…
長々失礼しました。
623:彼氏いない歴774年
09/12/14 06:31:47 O7SWY50R
度を越してる。
ストレス発散どころか現実逃避だね。
そのうち妄想廃人になりそう。
624:彼氏いない歴774年
09/12/14 06:57:30 Nmsi4Jx3
物語みたいな妄想とは違うけど、ちんこの挿入感を想像すると止まらない。
結局まろやかだと思うんだけど、
そのまろやかさについて何時間でも妄想できる。
うまく説明できないけど、絶対まろやかなんだよな。
快感じゃなくまろやか!
625:彼氏いない歴774年
09/12/14 07:08:13 wGbPX2IC
うん汁団子喰いてぇ
626:彼氏いない歴774年
09/12/14 07:41:17 d5y5PV+e
彼女の「お助け」は、確かに「その相手を助けよう」という気持ちもあるんですが、
半分は「この人を入信させたら自分が助かるんだ。もう辛い状態からも解放されるかも
知れない」という、誤解からの「自分が助かりたい気持ち」パーセンテージが高いんですね。
そして、「人それぞれ取り組み方が違う」とは言うものの、彼女と同じスタイルの取り
組み方を踏襲させる指導をする誤解も発生しています。これではいくら人数を入れようが、
彼女が助かる訳はありません。人数入れた分、利用した相手の数も迷わせていまう
相手の数も増えてしまうので、彼女に業が溜まって辛いことが増えてしまいます。
それも彼女は私のネットでの様子を知り、彼女の親ポジさんに自分のEに対する認識や
考え方を確認して、少々のズレを指摘され「それを変えて行けばいいだけよ」という話に
なっているにも関わらず、彼女はその話を聞き入れて直していこうとしていません。
彼女はそれまで彼女が過ごした長い辛い時間が無駄であったように、間違いを続けて
いただけであったように受け止めて、その耐え続けて来た辛さと時間の長さが否定される
ような受け取り方をしてしまってるため、あれだけ信じているEの教えに背いてまで、
頑なに今まで通りの彼女スタイルを貫き通そうとしているんですね。そうすれば、今までの
自分が正しい事を続け、これからも正しい事を続けて行くような錯覚を得られるからです。
彼女はただ「辛い状態を我慢に我慢を重ねてただ祈り続けると、神さまや仏さま達が
よく我慢し続けたねと、助けてくれるのだ」と勘違いをしていたんですね。だから、彼女に
数回ですが、アドバイスしてもらった内容は皆、解決策を見つけて取り組む感じではなく
辛さに耐え祈り続けることでした。
これはなかなかアクティブに動くことも叶わない体調の彼女からすると、難しい部分も
多いので、他の人よりずっと気が付き難いものではある訳です。
でも、Eはある意味「よっしゃ、協力し合って早々に、よりたくさん助かっちゃおうぜ」と
いうコンセプト集団です。そのために助言したり、「こんなことがあった」と体験談を参考に
提供したり、梅とかで聞いた話を誤解しないように相互チェックをしたり、辛そうだったり、
大変そうな人に限らず、先を考えても転ばぬ先の杖的に先手を打つよう、より多くの人が
助かるよう「お助け」したりする訳です。
この「お助け」は別にEに入れることだけじゃなくて、人様のことを手伝ったりなんかも
全部ひっくるめて言うんですね。また、自分の考え方も「自分のことばっか考えて動いて
たら当然自滅するからやらない」などを含めて合理的に変えて行き、それに慣れて
普通に出来るようになるようみんなと和を保って仲良く出来るよう様々な視点を得つつ、
自分と向き合い微調整・修正を入れながらやって行くぞと、毎月チェックしながら
頑張って行く訳なんです。
627:彼氏いない歴774年
09/12/14 08:58:29 ByhO7HX+
>>621
三つ目が通るいいよね!
私も大好きだ!!
読みながらニヤニヤしてしまったよ
628:彼氏いない歴774年
09/12/14 11:40:00 EO6htiks
彼「構われ過ぎも嫌だけど構われないのも嫌なんだよなー」
って言われながら、
頭ナデナデ→ほっぺのび~
ってされたい。
後、背中に文字かいて当てっこゲームで、
彼「はい!」
喪「うーん、こんな漢字あったっけ?えーと“国”?それとも“園”?」
彼「ぶーっ!正解はガチャピンでしたww」
喪「分かるかwww」
的なやり取りもしたい。
↑のゲーム中に、腰のかなり弱い所をピンポイントで文字をかきながらススーッとされて
彼→ニマニマ
自分→文字かいててたまたまなっただけだ、と思い堪える
というほのぼのした感じで過ごしたい。
因みに彼は大工とかしててボロくて汚いアパートに1人暮しの、男臭く、無精髭を生やした、繋ぎの姿の素敵な、30歳前後の方が良いです…!
629:彼氏いない歴774年
09/12/14 11:46:35 EO6htiks
>>628
誤爆しました…!
でも妄想という点では合ってるかもしれないww
630:彼氏いない歴774年
09/12/14 20:54:24 8KDt+XJa
新型インフルに感染してしまって暇だから
新型インフル(小悪魔系童顔男子)に徐々に犯されていく妄想をしてみた
インフル「エヘヘ…大分オレの力に抵抗出来なくなってきたみたいだね~。
あれぇ?そんなに真っ赤な顔してどうしたの?それにその息遣い、ハアハアしてて色っぽいねえ…
身体も熱くてあちこち火照ってるしやりすぎちゃったかな?
…でもオレ君のそういう姿見るの大好きだから止めてあーげない!当分の間はオレがじっくりとイジメてあげるからね。」
631:彼氏いない歴774年
09/12/14 20:58:44 kEayU0Q8
>>618
おじさんズに激しく萌えた(*´д`*)
どのおじさんも個性的でいい!
632:彼氏いない歴774年
09/12/14 21:53:16 ehPjb/MS
3歳年上のお兄ちゃん(ケン)、私、私より4歳年下の弟(ユウタ)という兄弟が理想
頭よくて、でも少し短気なケン兄、明るくて優しくて無邪気なユウタ
長男のプライドで強がってるケン兄だけど、本当はユウタのこと大好きだっていう設定がいい
例えばこんなエピソード
高校受験のケン兄
プライドも高くその上反抗期なケン兄は、本当は不安でしょうがなかったけど周りには余裕かましてみせていた
受験日当日の朝
ユウタが「お兄ちゃん!これあげる!はい!」といってお守りと手紙を渡す
手紙には「おじゅけんがんばってね」とケン兄の似顔絵付き
「はぁ?こんなんいらねぇっつーの。邪魔」とその場に投げ捨てるケン兄
ショックで泣き出すユウタ
「ちょっとケン!ユウちゃんがせっかく書いてくれたのよ!!」とお母さんが無理やり渡す
「はぁ?いらねぇっつってんだろ!!」最後まで突っ張るケン兄
玄関でそっと制服の内ポケットにお守りと手紙を忍ばす姿を、私は見逃さなかったよ
合格日当日
頭のいいケン兄はもちろん合格
受験日朝からケン兄にびくついてるユウタ
そんなユウタの頭をポンとなでて、「お前のおかげだぞ」と優しく言うケン兄
「お兄ちゃーん!!」と笑顔で飛びつくユウタに、「おまっちょっ重ぇよ」と文句言いながらも嬉しそうなケン兄
こんなふたりを微笑ましく見守りたいなぁ
633:彼氏いない歴774年
09/12/15 00:42:11 kcWCrLhv
セイラを見てお隣さんみたいに私が執事に頼んでこっそり好きな芸人の楽屋に大量の薔薇の花を置いて入ってびっくりさせる妄想した。
634:彼氏いない歴774年
09/12/15 01:27:19 bLixOQil
ワンピィスの麦藁海賊団の仲間になるまでのプロセスにだいたいついてくる、
新メンバーの悲しい過去回想と船長の必死の勧誘の妄想してる。
その中のパターン1
もともと海賊の子だったものの幼いうちに父母が海軍に討ち取られ、幼さゆえにわけもわからないまま
海軍のお偉いさんに引き取られ「お前の父と母は海賊に殺された」と吹き込まれて育ち
海賊を殲滅することを生き甲斐にする性格に成長してしまったモテネーシ=D=モジョーヌ。
はじめは麦藁海賊団の敵として立ち塞がるが、彼らの来訪をきっかけに真実を知って苦悩する。
血は繋がらなくても命の恩人、父親だと慕っていた人は親の仇で、でも実の親がそれなりの悪党だったのは事実。
罪のない子供を引き取ったのは精一杯の善意からでも、長年嘘を吹き込まれ育てられていた。
父親を問い詰めると罪悪感はあるようだが、自分のしたことについては間違いはなかったと思ってきた、何者であれお前を愛していると主張した。
汚らわしい海賊の血が自分の体に流れている。
父母の仇をとるために血を吐くような辛い訓練にも堪えたのに、そんな敵は存在しなかった。
足場が崩れていくような絶望を覚えて家(?)を飛び出すモジョーヌ。
考えてみれば小さい頃から腑に落ちないことがいくつかあった。
行く宛もなく走っていると、今更になって父母の最期の日の記憶がおぼろげに浮き上がってくる。
悪党だろうと何だろうと、記憶の中の彼らは自分に優しく微笑みかけていた。
海軍との戦闘が起きた船上、震え上がるモジョーヌを部屋に隠し、大丈夫だと声をかけて頭を撫でてくれた。
何が真実かもわからない。きっと誰も悪くはないのだろう。
ただ海軍にも戻れず海賊にもなりきれないことを悟って、立ち止まると鉄仮面のようだった表情をぐしゃぐしゃにして泣くモジョーヌ。
すると不意に背後から声をかけられる。
「あ!お前…この前のしつけー女!…どーしたんだその顔。泣いてんのか?」
このあとなんやかんやトラブルに巻き込まれて共闘するはめになり、
結局義理の父親に対しての恨みは捨てて、最後に一度だけ
「申し訳ありません。あなたのモジョーヌは今日死にました。私のことは忘れてください。
再び海で相まみえた時、私たちは海軍と海賊以外の何物でもありません。殺されたとて恨みはしない…、だけど私はこの人たちと生きたいの。
…育ててくれてありがとう。…さよなら、お父さん」
と微笑んでみんなと出港するパターンと
仲間の盟約はひそかに結んだけれど、どちらかというと喧嘩友達のようにこれからも海軍として麦藁を追っていくパターンのラストがある。
だけどワンピキャラのみんなは好きで悲しい過去を持ってるわけじゃないよなあ…
と罪悪感を覚えながら今日も厨くさい妄想で涙ぐんでる
635:彼氏いない歴774年
09/12/15 02:05:01 djg0NcRT
夏の夕暮れ時、西の空にいつもより赤い日が沈みかけてて、東はもう深い紫で小さい星もぽつぽつ出始めてる時
その日たまたまいつもと違う道で帰っていて、人気がない大きな公園の広間に差し掛かった
一見特に何も変わったところがない広間だけど、3、4羽の鳩が円を作ってその中央を見下ろして静止してた
鳩が立ったまま動きを止めるなんてなんだか妙だなと思って近づいてみたら、
鳩はハッとこっちを振り向いて一斉に飛んでいった
残された場所には、つまり鳩が円を成してた中央にあたる場所には白い鳩が横倒しに倒れてた
夕日でちょっと赤くなってたんだけど、よく見てみるともっと濃い、本当にポストみたいな赤さのもので
羽の先とお腹と足が濡れてた。まだ新しい血だと思う。
目をぎょろっと開けたままなかなか身動きしないから、死んでるのかと思ってもっと近づいたら
急に頭をあげて私と目があった。
そしたら冬みたいに冷たい風が吹いて、鉄みたいに冷たい誰かの手で後ろから目隠しされた
突然のことにびっくりして振りほどこうとしたけど、体が動かない
その時「久しぶり…喪子」って聞き覚えのある男の人の声がした。けど思い出せない
次には「俺の名前、わかる?」って聞かれたけど、思い出せそうでわからない
「誰ですか」って聞いたら、
「そうか…」ってため息まじりの声がして、ぱっと視界が戻った
振り向いたけど誰もいないし、白い鳩もいなくなってた
今になってわかったけど、あれは…
二次元本命キャラ\(^o^)/
ちょwチャンス逃したww
ちっくしょおおおおおおおおおおおおおお!!!!!1111
…という妄想ですた
長いのに読んでくれた人有難う。
636:彼氏いない歴774年
09/12/15 13:47:14 iLmeSL7f
>>635
うぉぉおおおおおおおおおおおお!!!!!
もったいぬぇええええええ!!!!
かわいそうな>>635…
本命キャラの声、忘れるなよおおおおおおおおおおおおおお!!!
私なんか朝から晩までいつ、どんなときでも
そーゆーことが起きてもいいように考えてるぞ!
修行が足りんぞ!!
637:彼氏いない歴774年
09/12/15 17:55:01 OA77uWxh
みんなの妄想おいしいです(^q^)
私も中2な漫画書いてたよ。小学校から。
手がプラズマ化して妖怪を滅する破魔士の喪子。
生まれつきのまれな適性と手が焼けるような痛みに耐える為、薬漬けになるリスクから絶対数の少ない破魔士。
薬の副作用で五感が極端に鈍い喪子は一見すればドジっこ。
登場人物は喪子を心配するイケメン上司や救護班のメガネ君、援護を担当するガチムチ、ライバル視してくる少年などなど。
638:彼氏いない歴774年
09/12/15 23:04:02 eHuK6KU5
>>637
なぜか、援護を担当するスライムと読んでしまった。なにそれかわいい。
639:彼氏いない歴774年
09/12/15 23:11:19 G79JdqId
>>638
ホイミンですね、わかります。
640:彼氏いない歴774年
09/12/16 01:18:26 FudIiLDc
初夢の夜、喪々子は夢の中でやたらと緊張感のない動物に出会った。
「わしは獏、じゃな。ほれ娘、聞いたことはないかの。
悪夢を食っていい夢を運ぶのがわしの仕事、お前さん枕にわしの絵姿を敷いて眠ったじゃろ」
そういえば最近雑貨屋で買ったファンシー安眠枕がそんな動物モチーフだった気がする。
だけど目の前の獏はでっぷり太って二足歩行をし、身長は喪々子の倍くらいある。
糸のように細い目が優しそうではあるが、ぶらんと垂れた鼻に目が行ってどうにも落ち着かない。
カピ○ラさんにも似た形にデフォルメされた枕にはまるで似ても似つかない容貌だった。
「お前さんの深層心理はすとれすふりー、とってもクリーンじゃった。
わしが食らうまでもなかったわい。今夜は悪夢を見ないで済むじゃろー」
『はあ、それはどうも』
「だがお前さん、ちょっとばかし妄想が過ぎるの~。すとれす解消にはもってこいの手段じゃが、やりすぎると現実との適合に支障をきたすぞ。
ためしにそこらに転がっとった淫夢をつまんだが、あんなに熟成されたのを食ろうたのは久しぶりじゃ。
『くやしいでもかんじちゃう』系が好きなのか?」
『ぶっ………』
「あ、やはり図星じゃな。 さておき、お主の中は次から次へと生み出される妄想でいっぱいじゃ。
しかも大概が現実で願いを叶えられぬものばかり。発散の機会もない」
『でっ、でもっ…妄想って、頭の中から出てこないから妄想じゃないですか…誰にも迷惑もかかってないし』
「夢と現実の落差に絶望したことはないかの?夢から戻りたくないと思ったことや、現実と空想の区別がつかなくなったことは?
妄想があれば現実がどうなってもいいとは思わないか?
このままだとお前さん、夢に食われるぞ。心の内はまだ綺麗なままじゃが、じきに荒れ、魑魅魍魎も寄ってくる」
『じゃあ、どうすればいいの?昔から、もうそ…空想がとっても好きなのに』
「そこで、だ。わしがお前を助けてやろう。行きすぎた妄想を間引かせてもらう代わりに、魔物のたぐいや悪夢から守ってやる。
眠っている間よくない深みに沈みそうになれば現実に引き上げてやるわい」
『どうしてわたしにそこまでしてくれるの?』
「近年妄想を深めるものは数多におるが、わしを呼び出す者は稀でな。ちょっとした食糧難なのじゃ。
死にゃーせんし、えり好みをしなければ食事にはありつけるがどうせなら美味いものが食いたいじゃろう?
お前の夢は甘露にも似た味がする」
どうせ夢だからと思うまま答え頷くと、獏は「交渉成立じゃな」と言って光に包まれる。
見るとそこには、ゆったりとしたチャイナ服を着てふよふよと宙に浮く、ツートンカラーの髪の青年が。
「どうせならお前さんの妄想がはかどるように姿を変えてみた。好きじゃろ、こーいうの」
しかしこの獏ノリノリである。喪々子はめちゃくちゃ首を縦に振った。
こうして半ば言いくるめられてギブアンドテイクな関係を結び、
悪夢を撃退してもらって夢の中でジジィ言葉のイケメン獏と遊ぶ日々。
実は獏は人の理想まで食いつぶし廃人にしてしまう悪い夢魔だったが喪々子に惚れて手を出せなくなったり、
時々獏にこっそり夢を操作されて凄まじいエロ夢を見せられたり
妄想がはかどらなくなったことでかえって問題が生じて悩む喪々子を妄想して遊んでいる
あー妄想超楽しー
641:彼氏いない歴774年
09/12/16 01:33:30 H9afgzQK
>>640
おもしろい!w
ちょっと今から夢の中で獏に会ってくる(気合いで)
642:彼氏いない歴774年
09/12/16 01:47:48 thwN3HbM
昔から機械萌えで機械に関する妄想をしている。
自ら思考し感情を持ったロボットを作るのは並大抵の努力では適わず、それを実現するための方法として
人の脳と機械を連結し人と同じ思考を持ったロボットを作るという研究がなされた。
脳には死に掛けた女の脳を使い研究は完成した。
しかしこの喪子は何をやってもダメダメ。
戦うことも半人前、頭の回転も遅く、細かい作業をやらせれば手際が悪く失敗ばかり。
かといって曖昧な反応とはっきりしない性格の為まわりからは次第に毛嫌いされていった。
研究が成功した時には世界で既に戦争が始まっていた。
戦力重視の世の中で、大した戦力にもならないと判断された喪子は鉄砲玉のように危険な戦場に送られる。
だが危険さが彼女の成長を高めたのだろう。100年たった頃には喪子は十分強い戦士になっていた。
最も、はっきりしない人をイラ付かせる性格そのものは変わらなかったが・・・。
そして訪れる新しい時代、ロボットと人が共存する世界、喪子はその世界で軍隊に入ることとなる。
喪子は組織の蔵書整理の仕事をはじめた。消極的であるが故に雑用を押し付けられただけだった。
100年たった今も、彼女の実力が認められることはなかった。戦士としての力が足りていないわけではない。
コミュニケーション能力が不足しすぎていたのだ。どんなに実績を持っていてもそれを上手く伝えることができない。
もたもたした性格の代償は余りにも大きかった。
喪子はそこで一人の少年型ロボット出会う。形そのものは量産型で、他のロボットと顔の形は変わらなかった。
少年は笑顔で喪子によろしくといった。
少年も雑用を押し付けられていた。否、それしかすることがなかった。
元は戦士だった彼は、先の大戦で損傷し論理構造に普遍の技術では修復不能なダメージを負ってしまったのだ。
彼は目が見えなかった。
また、量産型ロボットを直すよりも、新しいロボットを作ったほうがコストも低い。
彼は見捨てられた。
この程度の損傷であれば、喪子の培った100年の技術で直せると思った。
少年の頭部に手を伸ばそうとして、やめた。
少年は優しい性格だった。また正義感が強く人々のために戦うことが己の生きる意味としていた。
喪子と少年はすぐに友達になった。
643:彼氏いない歴774年
09/12/16 01:48:50 thwN3HbM
あるとき、一体の人型ロボットが暴走する。
警報が鳴り、少年と喪子含む内部のロボット達がすべて集められた。
遠征によりほとんどの戦闘用ロボットがいない状況で沈静化は不可能と思われた。そこに唯一の戦士である喪子がロボットを沈静化させる。
これが喪子の転機だった。
その日を境に、彼女の力が認められ戦士として配属されたのだ。
戦士となった後も喪子は資料室へ通い、少年と会っていた。
今日はどこで戦った、仕事をした、という他愛もない話を少年に話す。
少年は優しく話を聞いてくれた。心を許せるたった一人の友だった。
だがある時凶悪な科学者が彼の心に漬け込んだ。
私の言うことを聞けば、再びお前を直してやる、と。
少年は拒絶し、耳を塞ごうとしたが断れなかった。
ねたましかったのだ、喪子のことが。人々のために戦うことができる喪子が。
自分も喪子のように人々を守りたかった。
その日から、喪子と少年が会うことはなくなった。
何週間かたって破壊活動を続けるロボットを止める任務が入った。喪子が現場へ赴くとそこには少年の姿があった。
幾多ものロボットの残骸の中で少年は立っていた。そしてついに喪子にもその剣を向けた。
少年は喪子への憎悪をはいた。だが喪子は知っていった。無表情の中で苦痛に満ちていたことを。
人々を守るはずが、人々を傷つける存在になっていたことを、少年は泣いていた。
喪子はその場で少年を破壊した。
少年の亡骸を腕に抱き、喪子は泣いた。
あの時、直せたんだ。
少年を直していればこんなことにはならなかった。
そんな後悔を胸に、ロボットの亡骸を腕に抱いていた。
という妄想を布団のなかでするのが好きだ
644:彼氏いない歴774年
09/12/16 12:21:37 Y1BjWfME
>>642->>643
泣いた
645:彼氏いない歴774年
09/12/16 13:05:29 s5d3w4I0
なんかここの妄想にいっつもばっきゅんされてるんだけど、でもなんか気がつくと、主人公がりぼんにのってるギャグマンガハイスコアの親父女子高生モコに変換される
名前もモコだし、まわりイケメンだし
646:彼氏いない歴774年
09/12/16 15:42:43 SG6hga4H
おまwwww思っていても言ってはいけないことをwwwww
モコかわいいよモコ(*´д`)
647:彼氏いない歴774年
09/12/16 20:13:34 pSqRet4w
でもモコすげーリア充でモテモテだよねw
現実世界の政宗さえ夢中だしな
648:彼氏いない歴774年
09/12/17 01:21:11 6fnCpydX
飼ってるぬこがイケメンに突然変身して
○全裸のイケメンにパニック
○着替える私がぬこ払いしようとすると「今まで全部見てきたよ」発言
○お風呂で体を洗ってくれ要求
○ゴロゴロ言って甘えてくる
○発情期
などのイベントが待っています。逆に私がぬこになってもいいなぁ。
649:彼氏いない歴774年
09/12/17 03:36:45 tXJU03vU
辺鄙な橋の上でこけて怪我をして足が痛いのでまぎらわし妄想スタート
1.駆け寄ってくる人のよさそうなサラリーマン
「大丈夫ですか!」
からから回る自転車の後輪を見つめて呆然としていた喪子は、その声で我に返った。
強打した尻と脚がじんじんして立てないが、盛大にこけた様子を人に見られたと思うと猛烈に逃げたい衝動に駆られる。
目の前にはひっくり返って後輪がからから回っている自転車と、中身のぶちまけられたお気に入りの鞄。
お弁当もひっくり返ってしまっている。
「よいしょ、っと。怪我されてませんか?…わ、泣かないで」
営業途中らしいサラリーマンは自転車を起こし鞄も拾ってくれたが、余りの羞恥に喪子は涙ぐんでしまう。
「…っすいませ…、ごめんなさ…」
「いや、こっちこそ勝手に色々触ってごめんなさい、あ、血が出てるじゃないですか!」
とこのあと、サラリーマンが自転車を押してくれて彼の営業所で手当てをしてくれる。
たまに橋の上で会う(営業途中の休憩で)→お付き合い
正統派好青年 正統派恋愛
2.タクシーの運ちゃん
「あ、コケた」
朝から客の入りも良く、上機嫌で人気のない橋の近くに駐車し一服していると目の前で自転車に乗った女が
650:彼氏いない歴774年
09/12/17 03:42:57 tXJU03vU
こけた。
本人はべちゃりと自転車から落ちたうえに前かごに乗せていた鞄の中身が散乱し、一人で橋の上を散らかしている。
「あーらら、大丈夫かねえ」
それほど興味を持つでもなく眺めていると、女はどこか怪我でもしたのだろうか、よろよろと立ち上がり足を引きずりながら懸命に荷物をかき集め始めた。
さらに自転車も立て直し、どうにか出発しようとした所で、女の歩みが止まった。
自転車もどこか壊れたようで、うまく進まないらしかった。
「踏んだり蹴ったりだな」
それでも、女はめげずに自転車を橋の袂にまで運び鍵を掛けてたあとゆっくりと歩き始めた。
「おい、そこの姉ちゃん」
「?」
「そうあんた、怪我してるんだろ。乗ってけよ代金はサービスだ」
「はぁ、いえ、結構です…」
「こんな辺鄙なところからその足引きずってどんだけ歩くつもりなんだよ」
こけたところから全部見てたから!と叫ぶと、女は真っ赤になって俯いてしまう。
「ほら、来い。自転車もソレくらいの大きさだったら荷台に入るから乗せてってやるよ」
それでも動こうとしない女に痺れを切らし、俺は運転席から出て強引に手を引いて、女を助手席に押し込んだ。
思ったよりべろりとすりむけた脚と掌からは血が滴り、落ちたときに打ったのだろう腰と尻をかばうようにへんな姿勢で助手席に身を屈めている。
普段付き合っている人に甘えるのが上手い女やアピールしたもん勝ちの女とは真逆の、あまりに惨めなほどの堪えっぷりに俺のほうが泣きそうになった。
「とりあえず消毒しとけ、そこのダッシュボードに入ってる」
で、このあと車内で地味に怪我に具合がひどいことが発覚、病院の強制連行される。
その後も、治ったかー我慢してないかーと連絡が入るようになりいつしかお兄ちゃんは心配性状態になる。
保護者系経験豊富おっさん 地味な女も悪くないルート
651:彼氏いない歴774年
09/12/17 03:49:26 tXJU03vU
3.鳥
海が近いおかげで、この橋の上には沢山のかもめがいる。
さらに渡った先が公園であるからさらにはとやカラス、すずめやそのた小鳥が飛び交っている。
しかしその中で一際目を引くのが大きな水鳥だ。長い脚で水辺に立ち、じっと立ち尽くしている姿は街中にあって一種異様だ。
喪子はいつも仕事帰りの夕暮れ、その水鳥を横目に入れながら橋を渡っていた。
ちらりと、あの水鳥が人間だったらさぞかっこいいだろうなと思ったこともある。
いつもより遅くなった帰り道、橋は電灯の故障で闇に沈んでいた。
自転車のライトのみで走り抜けようとしたのがまずかったのか、喪子は思い切り何かに引っかかって転倒してしまう。
「っつ…」
周囲はかなり暗く、からからまわる自転車の後輪の音だけがリアルに響いている。
荷物も散乱しているだろうし、自転車も動くかどうか、さらに脚が痛くて直ぐに動く気になれない。
「さむいなあ」
自棄のように座り込んだままはあっと白い息を吐き出す。寒い、痛い、暗い、疲れた…。
どれだけそうしていただろう、不意にぼうっと正面に光が浮かんだ。
すわ自動車が来たのかと思い慌てふためくと、その光は徐々に人型を取り始める。
「どうした人間雌。余り長いこと居座られると迷惑なのだが」
白い髪白い肌、すらりと高い長身に一昔前のビジュアル系バンドが良くまとっていた羽毛のショールとコートを身に着けた男があらわれた。
全身人間に在らざるほど純白で、わずかに発光しているようだ。
「今からはこの橋は我らの時間、邪魔をするな人間雌。とっとと失せろ」
「主様、この人間血のにおいがしますよ」
ぽかんと男を見上げる喪子の傍に、茶色の髪をした少年が舞い降りる。
前が白く背が焦げちゃのパーカーを着ており、真ん丸な黒目がちの目もあいまってすずめのような印象だった。
「は、なんだ、怪我をしているのか。そうならそうと言え。おい烏、鴎!」
純白男が闇に向かって呼ぶと、正反対に全身真っ黒のサングラス男が現れる。
「はいはい、人間の怪我ですね。この程度の外傷なら水で流して消毒したらとりあえずは大丈夫ですよ。打撲は…とりあえず、安静ですね」
指先まで黒い手袋に覆われた手が、てきぱきと処置を終えていく。
「荷物拾っといたよ」
大方の応急処置が終わった後、セーラー服に水平帽子の青年が喪子の前に鞄を置いた。
「この二輪車は橋の袂に置いておく。後日取りに来るがよかろう」
652:彼氏いない歴774年
09/12/17 03:59:40 tXJU03vU
そう言うや否や純白男は普段見る大きさの三倍ほどに膨れ上がった水鳥に変化し、喪子を冬の空へと誘った。
「普段から我らのことを妙に意識していたからな、正体に気づかれているのかとひやひやしておったわ」
その後、何度が夜の集会にかちあうようになり
白王子、敬語策士黒、ツンデレ水平、ショタ焦げ茶で逆ハー気分
3.ジョギング兼犬の散歩中の学生
身を切りそうな寒さの中、白い息をリズミカルに吐きながら走る一人と一匹。
保育園の前を通り園長先生に頭を下げ、デリバリーショップのバイク一斉出発を見送る。
角の食堂にいるおばあちゃんに挨拶すると、目の前に見えてくる橋でいつも自転車に乗ったOLさんとすれ違う。
「あれ?ジロ、今日はOLさんいないね」
ジロもいつものペースが乱れたのか、不安そうにクウンと鳴いた。
そのまま橋を渡ろうとすると向こう岸にうずくまってるOLさんを見つけた、と同時に足元にあった何かを蹴ってしまう。
「あ!」
くるくると弧を描きながら、携帯電話が川へと落ちてしまう。
ざあっと血が落ちる音がし、弁償?弁償しないと!とあわてていると、ジロがOLさんのもとへ駆けていくのが見えた。
「すんません!ケイタイどうしま…あ、大丈夫ですか!」
ジロを追いかけて行くと、OLさんの周りには自転車や荷物が散乱し、どうやら彼女がこけてしまったらしい事がわかった。
さらに脚や腕もひどくすりむき、血が出ているようだった。
「あの、すんません、手当、してもいいッスか」
ケイタイを蹴り飛ばしてしまった罪悪感もあり、勢いでそう尋ねてしまう。
こけた様子を見られ恥ずかしいのか、OLさんはなすがままにうなずいた。
ペットボトルの水を傷口にかけ、OLさんの持っていたティッシュ(ティッシュケースに入っていた!)で軽く汚れをふき取る。
ジロもOLさんの手をぺろぺろ舐めている。
その後携帯電話のことを言い出すかどうしようか悩んで、毎朝すれ違ううちに告白してしまう。
いいよ、しょうがないよね。でもあの時はありがとう助かったよ、とあっさり許されほっとすると同時にその優しさにきゅんとする。
ジロも懐く。
等身大犬系年下+犬
653:彼氏いない歴774年
09/12/17 06:06:48 71roACm3
先に言います、長文ですみません
ヘタリアとモンハンの世界をくっつける
コミュ力がなくてぼっちなうえに、下手すぎてクックも狩れない私
今日も乙って強制帰還だ
それに気付いたドイツさんが見かねて特訓してくれる事に
私は片手剣装備かな、見栄え的に
攻撃が全然当てられない大剣使いでもいいな
ドイツさんは私の特訓に付き合ってくれるってことなので、とりあえずガンナー
私がよろけてピンチ!って時に敵の頭に徹甲留弾を華麗に命中させるんだ
敵移動or敵討伐したら一目散に駆け寄ってきて「大丈夫か?!怪我はないな?!」って心配されつつ
「あいつに真正面から攻撃したら、やられるに決まっているだろう!お前は馬鹿か!」とか説教されたい
そのうちに私も強くなってそれなりに戦えるようになってくる
ドイツさんとも親しくなってくるし、周りのハンター達とも打ち解け一緒に狩りに行くような仲になる
難しいクエストを成功させたら、みんなで乾杯する
酔うまで酒を飲むんだぜ!
個人的に海とか嫌いだし泳げないからトライの世界観は無視
って思ったけど、ターゲットを討伐した後、一緒に海から上がりおもむろに髪をかきあげて
私の方を向いて笑顔で「やったな!」とか言ってくれたりしたらヤバい
水も滴るいい男ヤバい
ぶっちゃけあんまりヘタリア知らないんだけどな
まあその辺なくても、陸から水辺に走るガノトトスは生で見たい
ついでにガノトトスの可愛い寝息も生で聞きたい
654:彼氏いない歴774年
09/12/17 16:19:39 bNN9Fxqb
となりのトトロのさつきとメイの家みたいな所に住む妄想をしている。
近くの森にはトトロみたいな不思議な存在がいて、他の人には秘密にしてこっそり
月見や花火、夜空の散歩などをしている。
あの家も周囲の感じも大好きで、いつかあんな家を建てて静かに暮らしたいと夢見てる。
655:彼氏いない歴774年
09/12/18 00:12:30 qb0BNheb
ジブリいいよね…
あのお父さんの影響かは知らないけど考古学者がものすごいかっこよく見える
吉村作治とかインディとか
考古学者のキャラクター増えてほしいわ
656:彼氏いない歴774年
09/12/18 02:56:00 GDy88TKe
悪役の男に拾われて右腕になる妄想。
親をなくしたり、特別な能力から行き場をなくして荒れた環境で過ごしていたモココ
ある日そこに立ち寄った男が「いい目をしているな」だの「俺にはお前の力が必要だ」だの言ってモココを連れ帰る。
大規模なアジトに連れていかれて目を丸くしていると帰るなり訓練と称して悪役の腹心の部下に引き渡され
「あのお方の考えはわからん。こんな子供をどうしようというのだ」
とブツクサ言われながらさんざしごかれる。
人間不信もあってはじめは必死で逃げようとしたが
三食寝床つきの家と、修練を終えたあと男がたまに見せる優しさに魅せられて戻って来てしまう。
しばらくして骨と皮のような体に肉がつき、見違えるようにかわいらしくなった少女モココ。
訓練も板について悪役を敬うようになり、数年がたつとそこには悪役の右腕として名を馳せるまでになった冷酷な美女・モココの姿が。
しかしクールビューティーなのは外面だけで、ひとたび悪役とマンツーマンになれば
「○○様、○○様!任務をこなしてきました!褒めてください!」とワンコロのように飛び付く始末。
拾われてすぐの頃「何もお礼ができないから」と悪役に身体を差し出そうとして優しく断られた過去は黒歴史と化し
特に関係は前進することもないまま親子のような師弟のようなラブコメ関係が続いている。
はじめにモココを教育した部下は今ではボスの左腕。
自分に並ぶまで出世した小娘を疎ましく思い、悪役が大好きすぎて暴走するモココのストッパー役にされていつもため息をついている。
別バージョンで純粋に自分を慕うモココにいたずらして初物をいただいちゃう悪役と
「あっ…やぁっ…こんなのだめですっ…!ボス…」とか言いつつ流されてしまうモココや
ボスボスうるせーんだよ!俺がずっとお前を見てたっていうのに気付きもしねーで!とモココを押し倒す左腕×本気で抵抗するモココのエロ妄想もある。
でも基本アットホームな職場を目指している
657:彼氏いない歴774年
09/12/18 02:56:38 lWnO3SvP
>>645
おやじょwww
658:彼氏いない歴774年
09/12/18 03:06:25 Ixo8Jr26
モココと聞くとポケモンを思い出してしまって困る
659:彼氏いない歴774年
09/12/18 04:35:27 R3ESOEAS
いいじゃないか、ポケモソを愛でる悪役。……これがギャップ萌えか。
660:彼氏いない歴774年
09/12/18 23:37:30 4Ybp1ssX
>>645のせいで今までの妄想のヒロイン全てがオヤジ女子高生に変換された
どうしてくれよう
661:彼氏いない歴774年
09/12/19 00:01:18 f9geBcik
モンハンの教官のテンションが好きすぎて妄想
モンハンやってない人には分からないかも。文も下手でごめん
新米の頃から指導をしてくれている教官を尊敬している、ヘタレハンターのモコ(超天然)
教官もモコを可愛がっている
モコが無謀なクエストに挑もうとすると、猫の振りして着いてきたり、
モコが倒されたことに逆上して、モンスターを先に討伐してしまったりする
露出が高い装備をしていると、しばし見とれた後に注意してくる
猫が作った料理をモコが作ったと勘違いしたり、モコへのプレゼントを装備の素材として使われたりしたが、
雪山でホットドリンクを忘れて凍死しかけたモコをキャンプで温めてくれたり、
妙な部族の花嫁として迎えられそうになったのを助けてくれたりし、2人はだんだんいい雰囲気に
この後でいくつかのルートに別れる
・脱ヘタレハンター
一人前になったモコは、いつの間にか仲良くなっていた素材屋と電撃結婚。教官はショックで寝込む(いい師弟エンド)
・続行ヘタレハンター
なかなかクエストをこなせないモコ
「貴様…いや、モコにもハンター以外でやっていける仕事があるはずだ。
例えば…我輩の隣で寝起きしたり、我輩の為に味噌汁を作ったり、我輩と一生仲睦まじく過ごしてみたり…」
「家政婦ですね分かります!」
同姓には成功したが、プロポーズだとは気付いてもらえなかった…(しかし、後にやっと気付いてもらえて結婚する)
・引退ルート
怪我で引退した先輩ハンターのお世話をしているうちに愛が芽生え、遠巻きに見ていた教官が静かに身を退いたり、
農作業に楽しさを見いだして、農場前にいるお兄さんと結婚して農作業に精を出したり、
猫を愛するあまりに2代目ネコバァになったりする
とりあえず教官の「よし!」と、農場お兄さんの「うぃーっす!」が好きすぎる
教官、結婚してくれ(^p^)
662:彼氏いない歴774年
09/12/19 05:49:22 Pf1eE8n/
>>661
わかりすぎるw狩りの合間にどうにか色事を見つけたい気持ち!
だが我が輩でデーモン閣下しか想像できなくなった
663:彼氏いない歴774年
09/12/19 14:49:50 xgeSCUnq
バッシュが閣下に見えてきた…
664:彼氏いない歴774年
09/12/19 23:20:59 XM8m1K1S
中年(もしくは初老)と少女は永遠の憧れ
父親くらいかもうちょっと年上の男性になりゆきで連れまわされて旅したい
友人を尋ねて行ったら襲われてて辛くも娘だけは間に合ってとかそんな感じで
血の繋がりがあるわけでもなく師弟ってほど明確な関係でもなく
例えるならナウシカとユパ様みたいな。おじさんとチコでもいい
お互いに多少の遠慮っていうかある種の緊張感があったほうが萌える
後頭部が触りやすい身長差だとなおよい
男がでかいんでも少女が小さいんでもどっちでもおいしい
「行くぞ(ポン)」
「落ち着きなさい(ポンポン)」
「よくやった(わしゃわしゃ)」
ってやってほしい
665:彼氏いない歴774年
09/12/19 23:55:17 75EQe5f3
>>664
アニメ見るのに抵抗がなければでいいんですが
「レ・ミゼラブル 少女コゼット」をお勧めしたいのです
有名な「レ・ミゼラブル」をコゼットに焦点を当ててわかりやすくアニメ化したやつだけど
コゼットがジャンバルジャンと出会ってからと途中でコゼットがでかくなるまでの間は
大男ジャンバルジャンと金髪碧眼の美少女コゼットが旅しながらいろんなことをしてるので
確実にニヤニヤできると思う
666:彼氏いない歴774年
09/12/20 00:09:19 5385Pszd
>>665
600だけどその発想はなかったわ
667:彼氏いない歴774年
09/12/20 00:29:13 PpxHzspP
今日買った漫画の主人公が「もこ」って名前で
見た瞬間ここのこと思い出した
途端に脳内にあふれだすこのスレの妄想!
主人公が男の子だったもんだから、つい笑ってしまったよ
どうしてくれるんだw
668:彼氏いない歴774年
09/12/20 01:50:46 G4QmvA0B
某みんなのトラウマ漫画を萌え系にしてみようと試みて生まれた悪ふざけしすぎ妄想。
正直この妄想どこへやっていいかわからない。
黒いスーツを着込み、おかっぱ頭に帽子をかぶった新卒セールスレディ・喪黒福子は絶世の美少女。
男の顧客はその美貌に見とれ言いなりになってしまい、女の顧客は友人のように振る舞う福子にすぐに警戒を解いてしまう。
福子は「あなたの心の隙間お埋めします(はぁと)」がキャッチフレーズの名刺を渡し、にこにこ人のいい笑顔で顧客の悩みを聞く。
顧客の悩みを親身に聞いて力を尽くしてくれる福子はすぐに信頼を得て
顧客の悩みを解決するアイテムを譲り渡し、破ってはならない契約を取り付ける。
それでも自信がつかないお客様には萌え系な「どぉん☆」のキメポーズと共に顧客を指差し喝を入れる。
はじめはそれでうまくいってた顧客も、たいていは自分の失敗から堕落してしまい福子に助けを求める。
が福子は自分にすがりつく客を冷めた目で見下し、待ってましたとばかりに邪悪な微笑みを見せる。
実は福子は人間ではなく、人間を陥れて絶望のふちに突き落とすのが趣味の悪魔なのだ。
「池面(いけつら)さん、約束をやぶりましたね?
いまさら弁解してもダメです。あなたは報いを受けなくちゃいけませんっ!」
福子は幼さの残る顔をきゅっと引き締め、ピストルでも向けるように姿勢よく立って指をさす。
照準合わせるみたいに片目を閉じ、帽子の角度を直したりする。「どーんっ!!」と口に出して言う。とにかくなんか萌え系。
そして福子のドーンを受けた顧客は廃人化。
「男の人ってダメですよね、女の子の顔がよければココロにどんな怪物が住んでても気にしないなんて」
などと捨て台詞を吐いて、福子は雑踏に消えるのだった…
この妄想ぶっちゃければ性転換笑うセール●マンで、福造=福子な場合も、両者が同時に存在する福造≠福子なパターンもある。
後者の場合福子ちゃんは三兄弟の末っ子でものすごいブラコン。上のお兄さんは同業のセールスマン。腹黒い。
下のお兄さんは兄と妹のしでかした悪事の修正に奔走する善人。苦労性。
兄二人は原作絵のままだったり福子と同レベルくらいまでにものすごく美化されてたりする。
我ながら疲れていると思う。
669:彼氏いない歴774年
09/12/20 02:15:12 o4xtLOVF
「あぁん!もうたまんないよぉ…!」って言いながら
メロンパンナちゃんを抱き締めてキスしてかじる。
で、メロンパンナちゃんに
「だめだよっ!ちゃんとあげるからかじっちゃだめぇ…///」
って言われて、
「ごめん。可愛い過ぎて我慢できない」って言いたい。
押し倒して抱きすくめて、頬っぺたかじりたい。
可愛いよメロンパンナちゃん可愛いよー!
メロメロパンチだって!
可愛いよー。
我慢できないからぬいぐるみ買ってこよ。
670:彼氏いない歴774年
09/12/20 14:28:52 /U0X38vm
age
671:彼氏いない歴774年
09/12/20 15:25:26 iSNCdMng
クリスマスに予定が無いので妄想してみた
─12月24日、喪子は寒空の下でケーキを売っていた。
「うう、寒い…」
ぴゅうと北風が吹いて、更に店長からの指示でミニスカサンタの恰好をさせられている喪子はブルブル小刻みに震えながらハンドベルを鳴らした。
「い、いかがですかー美味しい美味しいイチゴのケーキ、おひとつ…へっくしゅん」
寒さのせいで喪子の頬は林檎のように赤く染まっていた。
しかし通り過ぎる人達はケーキには目もくれずに足早に去って行ってしまう。
「はあ…寒いし売れないし……。早く帰りたいよ…」
そう喪子が呟いていると、ひとりの男性が喪子の目の前で立ち止まった。
歳は20代後半から30代前半くらいだろうか、ストライプのスーツに足元まである黒いコートを着ていた。
「こんばんは」
「えっ、あ、こんばんは…。あっ!ケーキですか?おひとつで宜しいでしょうか?」
「君、寒くない?」
「へ?え、えっと…」
「寒いだろうね、そんな恰好だと」
「あ、あはは…そうですね…」
喪子は頭の上に?を浮かべながら受け答えをしていた。
(世間話したいだけ?ケーキは買ってくれないのかな?)
色々な思いを脳内が駆け巡っていると、男性はケーキを指差した。
「ケーキをひとつ。」
「あ、ありが」
「それと」
喪子の言葉を遮り、男性は喪子を指差した。
「君を」
「……え?」
「ケーキと君を頂きたいんだけど、駄目だろうか?」
「えっ、わ、私?も、もう冗談はやめて下さいお客様!」
苦笑しながら答え男性の顔を見ると、彼は至って真面目で真剣な表情をしていた。
喪子はその表情に少したじろいだ。
「今すぐにとは言わない、此処に来てくれれば嬉しいんだが」
「………」
男性はスーツの内ポケットから一枚の紙を取り出し喪子に差し出した。
そこには住所と電話番号が書いてあった。
「ケーキは先に買っておくよ、君が来るのに用意をしておかないと」
「あの、私まだ行くって…」
「来なくても良い。君の自由だ。でも私は君を待っているよ、それじゃ」
積んであったケーキの箱をひとつ取り、喪子の掌に代金を渡すと男性は街並みに消えていった。
喪子はただ呆然と紙と代金を掌にのせたまま立ち尽くしていた。
つづく
かもしれない
672:彼氏いない歴774年
09/12/20 16:01:50 5evGY9xK
>>671
正座して待ってる
673:彼氏いない歴774年
09/12/20 16:28:57 fiT5kJ6X
>>671
ミニスカ履いて待ってる
674:彼氏いない歴774年
09/12/20 16:40:57 ErdK8QRN
>>671
ケーキ作って待ってる
675:彼氏いない歴774年
09/12/20 17:00:57 1clfJI1j
>>671
パ…パンツ脱いで待ってる
676:彼氏いない歴774年
09/12/20 17:26:15 2KlfbU7A
>>671
黒いコートだけで待ってる
677:彼氏いない歴774年
09/12/20 18:19:47 HvbzHz9C
なにこの流れwww
パンツ脱いだらダメだろて!
>>651にも萌えた。
日本古来の自然擬人化いいよねぇ。
そんな自分は最近、山神様に見初められて山に暮らすうちに
精霊になっちゃう=里の人に稀に姿を見られて妖怪扱いされる妄想が止まらない
678:彼氏いない歴774年
09/12/20 20:16:41 CNsFnPJy
>>671
パンツ脱いで外で待ってる
679:彼氏いない歴774年
09/12/20 20:22:17 ERsyFMFk
>>671
黒いコート一枚で逆立ちして待ってる
680:彼氏いない歴774年
09/12/20 20:27:23 NqVDvFfs
>>678
ちょっと署まで
681:彼氏いない歴774年
09/12/20 20:27:45 DBEmVWIx
>>671
バスローブにワイン片手で待ってる
682:彼氏いない歴774年
09/12/20 20:36:02 swwdCKhg
>>671
じゃあぱんつあたまにかぶって待ってる!
683:彼氏いない歴774年
09/12/20 20:41:47 0OpArhv3
皆で肩組んでジングルベル歌いながら>>671を待とうじゃないか
684:彼氏いない歴774年
09/12/20 21:08:12 Y151Bk3b
そしてクリスマスの街に鳴り響くパトカーのサイレン
685:彼氏いない歴774年
09/12/20 21:20:44 jxwxYkCT
皆寒いだろうから靴下配ってくる
686:671
09/12/20 21:37:34 iSNCdMng
な、何か凄いことになっててビビったw
とりあえずつづき
「…子ちゃん、喪子ちゃん」
「……はいっ!?」
ふと我に返り声がした方へ振り向くと、トナカイの着ぐるみを着た店長が立っていた。
「ケーキ売れた?」
「えっ…あ、あの…ひとつだけ……」
「そっかあ。やっぱり新しいケーキ屋が出来たらそっち行っちゃうよねえ、みんな」
最近、喪子が働いているケーキ屋の近くには海外で賞を取った有名なパティシエが新しい店を開いていた。
お陰で客足は遠のき、ケーキも中々売れなかった…そんな中、あの男性はケーキを買っていってくれた。
「でも売れただけでも上出来上出来。あとは僕が売るから喪子ちゃん上がって良いよ」
「でも…」
「ほっぺ真っ赤だし、そろそろ時間だからね。ほらほら~」
「は、はい…。お先に失礼します……」
いそいそと更衣室に向かい私服に着替え始めようとする喪子。
ミニスカサンタの衣装の胸ポケットにしまった紙を取り出す。
「どうしよう…いきなりあんな事、言われても…」
喪子は迷っていた。
一見しては悪そうな人には見えなかった…が、初めて出会った日に異性の家に行くのはどういうものか、と。
「と、とりあえず電話!電話掛けてきちんと断ろう、うん!」
携帯を取り出し紙に書いてあった番号に電話を掛けてみる。
3度目のコール音の後、応対する声が聞こえた。
「はい、もしもし」
「も、もしもし…」
その声はあの男性のものではなかった。
初老の、ゆったりとした喋り方の男性だった。
「どちら様で御座いましょう?」
「えっ、あ…えっと…ケーキを…」
「ケーキ?」
喪子は『しまった』と思った。
あの男性の名前を聞いていないし、紙にも書いていない。
自分の名前も名乗っていない。
ただ言えるのはケーキの件だけだった。
つづく
687:彼氏いない歴774年
09/12/20 21:37:46 xnN+atkG
宇宙人ジョーンズが好きだ
宇宙人なら美的感覚は地球人とズレているんではないだろうか
そうすると私でもイケるんじゃないだろうか
でもそういや子持ちバツイチの女と結婚してたよな
とかいろいろ考えてる
とりあえず今はどうやって出会うかだ
いろいろ仕事変えてるからそのたびに偶然出会って
「結局あの人はなにやってるのかな・・・」とか思ってるところに
ジョーンズも「あの人間はこの惑星の大多数の人間とは異なっているようだ」とか考えて
でも互いの名前を認識するまでには至らなくて・・・みたいな!
暇なときにちゃんと固めようっと
688:671
09/12/20 22:07:24 iSNCdMng
「ああ、ケーキの方ですね。旦那様から伺っております」
「へ?だん…な?」
「わざわざ電話をして頂き有難う御座います。直接お越し頂いて宜しかったのですよ」
「い、いえ実は…」
喪子は事情を話し、行けない旨を伝えた。
すると初老の男性は、
「…そうで御座いますか、旦那様は大層楽しみにされていたようで。まるで子供に戻ったように」
「えっ…」
「あんな旦那様、久しく見ておりませんで…貴女様がそうおっしゃるなら仕方がありませんね、旦那様に伝えておき」
「ま、待って下さい!」
喪子の胸がチクリと傷んだ。
一人暮らしをしている喪子は家に帰っても誰も居ない。
クリスマスもひとりでホールケーキを食べながらシャンパンを呑んでテレビを見て過ごすつもりだった。
もし、あの男性も自分と同じ気持ちだったら。
そう思うと居ても立ってもいられなかった。
「私、行きます!今からすぐ行きますから、待ってて下さいと伝えて下さい!」
「…畏まりました」
電話を切り、喪子は急いで着替えをし紙に書いてあった住所へと走った。
そしてその場所へと無事に着いた。
「デ、デカい…」
とんでもなく大きな門構えの、まるで城のような家がそこにはあった。
喪子はキョロキョロとインターホンを探すが見当たらない。
すると勝手に大きな門が開いた。
「は、入って良いのかな…?」
辺りを確認しながらゆっくり歩を進めていくと、家の入り口にあの男性が立っていた。
「こんばんは」
「あっ…こ、こんばんは!」
「来てくれると思ってました、必ず」
「えっ?」
「君はとても優しそうな人だったから。来てくれて、有難う」
深く男性はお辞儀をした。
喪子も慌てて同じようにお辞儀をする。
「さあ、お手をどうぞ」
「へ…あ、えっと…」
「本当に嬉しいんです、君が此処に来てくれ。だから」
その言葉と共に、男性は喪子の目の前に跪き手を差し延べた。
「私と一夜だけ、クリスマスを楽しんではくれませんか?」
「…っ」
「爺やも居ます、身の安全は大丈夫」
「爺や?」
「私の付きの者です。電話に出たでしょう?」
「あっ…」
それから喪子は城のような家に入り、大広間でご馳走と、あのケーキを食べながら男性と色々な話をした。
つづく
689:彼氏いない歴774年
09/12/20 22:44:01 fiT5kJ6X
ミニスカの下ノーパンで待ってた甲斐があったよIYHHHHHHHHHHH!!
690:671
09/12/20 22:46:52 iSNCdMng
男性は代々続く名家の御曹司で、世界中を転々としていたという。
クリスマスのこの時季に丁度日本に帰国し、日本のイルミネーションを見に街へ繰り出していた所、喪子が目に入ったらしい。
「寒そうにしてケーキを売っていた君が可愛らしくてね、つい声を掛けてしまったんだよ」
「は、はあ…」
笑顔でそう話す男性に喪子の警戒心は徐々に溶けていった。
(でもどうして私?もしかしてこれって夢?)
しかしまだ警戒心は心の隅に残っていた。
「遠慮しないで、もっと食べて」
「は、はい」
「寒くは御座いませんか?」
「だ、大丈夫です」
男性と爺やに話し掛けられ、喪子はただでさえ目がまわりそうだった。
更に大きくて長いテーブルの回りにはメイドがズラリと並んでいた。
「そうだ、まだ君の名前を聞いていなかったね」
「あっ、喪子です」
「喪子ちゃんか、良い名前だ。私はリア彦。自己紹介もしなくてすまなかったね」
「いえ…」
よく見ると男性はとても整った顔立ちをしていた。
喪子はそれに気付くと目を合わせられなかった。
「…喪子ちゃん」
「は、はい?」
「君が良ければ…良ければの話なんだが」
「何でしょう?」
「私と付き合ってはくれないだろうか」
「………えっ」
「一目惚れ、とでも言うのかな。君を見た瞬間に感じたんだ、運命というものを」
「う、うう運命なんて!私なんか、私なんか…!!」
喪子はイスから立ち上がり左右に首を思い切り振った。
爺やとメイド達はいつの間にか大広間から立ち去っていた。
二人きりの空間。
喪子は顔から火が出そうだった。
生まれてこの方、男性に告白されるなんて一度も無かった。
むしろ嫌われていた方が多かった。
「嘘じゃない。私は嘘が大嫌いなんだ。だから、喪子ちゃん。私を」
「まだ…信じられません。今日会ったばかりで…そんな事言われても」
「…そうか。確かにそうだね、私が急かしすぎてしまった」
「…お、お友達から、なら。今日はこんな楽しいクリスマスを過ごさせてもらったので、お礼もしたいですし…」
「喪子ちゃん…有難う、これからよろしくね」
男性も立ち上がり、喪子に歩み寄り二人は握手をした。
その日、喪子はこれまた長いリムジンで自宅まで送ってもらい夢のような一夜を過ごした。
二人は互いに連絡を取り合い距離を縮めていっている。
おわり
長々と失礼しました
691:彼氏いない歴774年
09/12/20 22:54:56 fiT5kJ6X
興奮のあまり途中横槍入れて申し訳なかった;
今日は幸せな気分で眠れそうだ。とりあえずパンツ履いてジャージに着替えるw
692:彼氏いない歴774年
09/12/20 22:59:04 swwdCKhg
>>686
ふぅ……
乙
お前らちゃんとぱんつ履けよ
693:彼氏いない歴774年
09/12/20 23:04:23 2KlfbU7A
>>690ありがとう!
面白かったー。自分も幸せな気持ちになったよ
さて、寝る前に興奮して脱ぎ捨てた黒コートを全裸で畳む作業に移るか…
694:彼氏いない歴774年
09/12/20 23:26:58 DBEmVWIx
>>690
乙
今日はいい夢見れそうだ
695:彼氏いない歴774年
09/12/20 23:44:51 /aAIRJMy
見初められるシチュは喪女の夢だわな。最高です
696:彼氏いない歴774年
09/12/21 07:37:53 35gi9dUf
ハリソン・フォードに愚痴を聞いてほしい。
ぐでんぐでんに酔っ払いながら、泣き付きたい。
慰めてほしい。※性的な意味でも
映画のラブシーンみたいにシャツをブリッて破いて
「おいおい、このシャツは新品だぞ…」
って呆れつつもノッてきてほしい
697:彼氏いない歴774年
09/12/21 10:30:19 VPqnnsAa
ブリッてwwww
698:彼氏いない歴774年
09/12/21 14:32:21 PfzkXnUz
何か違うものが露わになるのを妄想した>ブリッ
699:彼氏いない歴774年
09/12/22 02:49:09 NQK6p/Qd
自力での妄想はもちろん、夢小説や乙女ゲーで鍛えてきた
クリスマスとか何とか時期もいいし、そろそろ異世界に飛んでもいいよね!
700:彼氏いない歴774年
09/12/22 11:50:07 eUWPm3Nz
>>690
>>これまた長いリムジン
ごめん、ナイス妄想世界なのに…なのに…
岡田あ~みんは片桐キャプテンちの、全長ンMのマッハロット思い出しちゃったよ!!
「喪子さま、ではお送り致します」
「す、すみませ…(うわーなっげー!!)」
「このマシンは居住性はもとよりスピードも自慢でわー、カーブが曲がりきれないー」びゅーん
「いやー!!」がしゃーん
「はっはっは、日本の道は狭くてこまりますな、はっはっは」
「爺やさんの頭が困りものだよ!!」
701:彼氏いない歴774年
09/12/22 19:48:46 eUWPm3Nz
日本海を見下ろす高台にあるカフェレストラン。
高台に広がる草地も12月も半ば過ぎとなると寒々しいばかりで、ガラス張りのサイドカウンター席から見渡す海の景色も
今日は小雨模様のガスに白く煙っている。
男トモダチにスキー場開きのイベントに誘われたとかで、モテ子友人から昨夜いきなりランチのドタキャンをくらってしまった。
まあ、イベント事に敏感な彼女のそういう行動には既に慣れっこ(…)だし、もともと誘って来たのはあちらだし。
だから今日ここでランチするということに、こだわる必要は何も無いのだけど。
だけど、このカフェに来ること、このカフェで食事することは、ここ半年あまりの間に、
私の密かな楽しみになっていたから…
こんな時、一人で行動することに慣れてるのはいいことなんだろうな。
生憎の空模様もなんのその、ここでランチをとるためだけに私は愛車を駆って来た、というわけだ。
シーズンオフでもそこそこの賑わいを見せているこの店だが、やはりこの天候のせいか今日は人影もまばら。
おまけに私が席についたのは、ランチタイムも終了間際の時間帯。
顔なじみのウェイトレスのおねーさんも、私のメインを運び終わると、休憩時間なのだろう、駐車場で待っていたらしい彼氏の営業車に乗り込むのが見えた。
そして、デザートを間にはさんで暫くボックス席で盛り上がっていたカップルが、テンションそのままに腕を絡めて出て行くと、
店内は私一人になった。
(うはww貸し切り状態wwwタンシチューうめぇwww)
さっきみたいに仲よさげなカップルや、男トモダチとあれこれ遊び回ってる友人を見ると、正直少し寂しくなることもある。
でも、近頃はちょっとだけ…ちょっとだけ自分の気持ちに不思議な変化が出て来たような気がする。
このカフェレストランを知ったから。
ごはんたべたらなおるよ!ではないけれど、素材から調理法まで心を尽くして作られた料理たちは、
どれを食べてもお腹の底からほっこりシアワセな気持ちが湧いてくる。
(美味しいモノ食べればシアワセになるなんて、我ながら単純…)
と、苦笑ひとつ。…うーん、あれでもちょっと違うかな…美味しいからってだけじゃない。
このお店に来てしまいたくなるのは…ここのお料理が特別なのは…
「食後のコーヒーです」
肩先から漂ってきたブラジル・ピーベリーのスパイシーな香りに我に返った。
窓の外を眺めながら、少しぼんやりしてしまっていたようだ。
「あ、…すみませ…あれ???」
香りをたどるように振りかえると、声の主…このカフェのシェフさんが、驚くほどの至近距離で微笑んでいた。
手には白いふきんのかかったトレイと、湯気の立つマグカップがふたつ。
「どうぞ。ブラックですよね」
「あ、はいそうです。ってこれ…、セットのコーヒーってマグカップでしたっけ?」
トレイと一緒に私の前に置かれたマグは、私の愛車と同じ、私の好きな色。
ファイヤーキングのターコイズブルー。
でもこのタイプのカップって、今までここで見たことないんだけどな?
「本日はこれよりサービスタイム。 当店特選コーヒーをたっぷりお楽しみください」
に、と口角を上げてシェフさんが笑った。
初めて会った時から度々私を驚かせる、営業用の爽やかスマイルとはちょっと違う笑い方だ。
「さて、と。ここ、座ってもいいですか?」
私の隣のイスをひきながら、また、に、と笑う。
彼の手にある私物らしいマグが、同じタイプのファイヤーキングのダークアイボリーであることにふと気付き、
私の胸が少しざわついた。
すんません。 この後ケーキもらったりいろいろイベント突入するんだが、ちとタイムアウト。
702:彼氏いない歴774年
09/12/22 20:26:47 hnwHvYjN
>>701
えええええぇ
生殺しぃぃいい
703:彼氏いない歴774年
09/12/22 21:15:42 SY9uKiLA
私は「おっさん」の名前を知らない。
それどころか、年齢も何の仕事をしているのかも、どこに住んでいるのかも知らない。
「おっさん」は「おっさん」なのだ。
しかし、私が「おっさん」のことを何も知らないわけではない。
「おっさん」は見た目に反して、紅茶と甘いものが大好きだ。
「おっさん」は不定期に私を呼び出して、本当に美味しい紅茶とケーキを出す喫茶店に私を連れていく。
普段は無表情だが、このときだけは少しだけ目尻を下げ、幸せそうな顔をする。
そんな顔をする「おっさん」はおっさんのくせに少しかわいらしい。
あと、「おっさん」は何でも知ってるということを私は知っている。
政治や経済、宗教や神話、文学や心理学、科学や私には到底理解できない話。
そうかと思えば、野菜の保存方法などといった天然生活にでも載っていそうな知識など日常生活でちょっと役立つ話。
「おっさん」は私が疑問に思ったことに対して、馬鹿な私でも理解できるように話す。
初めは無口な人だと思っていたのだが、最近では「おっさん」は人と話すのが好きなのではないかと思い始めた。
こんな面白味のない私にさえ色々と話すのだから、普通の人だったら尚更だろうと考えたからだ。
「おっさん」と過ごす時間は好きだ。
「おっさん」に色んな場所に連れて行ってもらって、色んな物を食べさせてもらって、色んな話をしてもらって…
「おっさん」と一緒に居ると、何だか落ち着くのだ。
「おっさん」はどう思っているのかは知らないが。
あーまた「おっさん」の知らないことが増えた。
「おっさん」のゲシュタルト崩壊w
「おっさん」と「私」は恋愛関係に発展してもいいし、
このまま「おっさん」とゆっくりとした仲のままでもいいし。
704:彼氏いない歴774年
09/12/22 23:38:40 4Ymk47Pn
>>703
おっさん素敵だよおっさん
705:彼氏いない歴774年
09/12/23 16:27:28 5Ovkd+Ho
ロマンスグレーはぁはぁ
やっぱり初老男性すきすぐる
706:彼氏いない歴774年
09/12/23 20:22:37 9mEnODGc
おじ様いいよね…!!!
紳士な喫茶店のマスターと脳内でお付き合いさせていただいてるけど可愛すぎてたまらん
私が来店するとポーカーフェイスながらもちょっと嬉しそうにコーヒーを出してくれる。
落ち着いた雰囲気だけど二人きりだと照れたり
「こんな年寄りでいいのですか」とか顔赤くして言われたら死ぬ
いや全力で生きる
707:彼氏いない歴774年
09/12/23 22:44:07 vAHBMNBp
前から気になる存在ではあったけど
日曜のM-1見てから笑い飯の西田に惚れてしまった。
綺麗な目、そして何より「今年も優勝ならず」の少し可哀想な所がそそる。
チンポジ直してあげたい。
ドMらしいし、いじめたい。
私もMだけど。
708:彼氏いない歴774年
09/12/23 22:46:46 2hvDxrA8
>>707
待て、西田は渡さん
709:彼氏いない歴774年
09/12/23 23:02:39 QxKMo8HN
>>703
口がニヤける・・・いいわぁおっさん・・・
710:彼氏いない歴774年
09/12/23 23:13:11 lkjCFKXC
>>708
いや私が
711:彼氏いない歴774年
09/12/24 00:06:39 cVnv2DZL
電車の中とか会社とか周囲に人の多い場所とかでもとにかく
いつもいつもどエロい妄想ばっかりしてしまう
考えながら「もし私がサトラレだったらこの妄想筒抜けか…
恥ずかしいどころじゃないな変態即逮捕だな」とか思いつつ
周囲の顔色を横目で見つつ「…表情変わってない…よし私サトラレじゃないな」とか
安心してさらにアブノーマルな妄想を繰り広げる→顔色伺う の無限ループ
いつもこんな感じで生活してるなんて事(エロ妄想もサトラレ疑惑も)
死んでも他人に言えない