人に言えないような恥ずかしい妄想を書き込むスレ7at WMOTENAI
人に言えないような恥ずかしい妄想を書き込むスレ7 - 暇つぶし2ch400:3/3
09/11/18 00:57:05 tN5Gr5i9

・重火器軍団の一員の青年。暑苦しい性格の靴屋の三男。力と勢いだけで生きている。
・酒と女が大好きな聖職者。怪しげなコネを山ほど持っている。王子の野望に興味を持ち、気まぐれに利便を図ってくれる。
・兵器開発室の副室長。彼も室長と同じく生傷が絶えない。よく鼻血を出す。冷静さに欠ける元ヤン。


……で、ここまで考えて、自分が兵法とか戦略とかSLGとかさっぱりダメだったことを思い出しました。
妄想力の限界!進まねぇ!!

401:398desu
09/11/18 01:04:52 tN5Gr5i9
ごめんなさいごめんなさい
ひさしぶりに書き込んだので
何だかヨコにでろ~んと長くなってしまいました……
読み捨ててください……

402:彼氏いない歴774年
09/11/18 01:37:31 C4i87dXN
鷲巣様の部下になりたい。

部下っていうか一緒に麻雀するくらいの仲になりたい。麻雀のルール知らないけど。
負けたら大金取られるとか採血されるとか怖いからそういうの無しでほのぼの麻雀やりたい。
んで勝ちたい、特に実力があるわけじゃないしプレッシャーにも弱いから普通の麻雀しかできないって設定で。
「あ、それロン」とか、うっかり勝ちたい、運だけでもいいしちょっとした技術をもってるのでもいい。
轟盲牌とかやりたい、で鷲巣様を驚かせたい。
でも多分狂気の沙汰ほどおもしろいアカギくんはきっと途中で飽きちゃうだろうから劣化ウラン牌でやりたい。
だがしかし結局鷲巣麻雀を始めてしまうので喪子は退場。

白服さんとは友達、ていうか普段鷲巣様と一緒にいるから白服さんくらいしか友達がいない。でも現実の自分より多い。
だから隅のほうで白服さんたちとひっそりほのぼの麻雀。麻雀のルールしらないけど。
鷲巣さまをアカギくんにとられて寂しいから時々鷲巣さまにちょっかいかけに行ったりしたい。
ああああああああああああああ鷲巣さまあああああクンカクンカ!髪の毛クンカクンカ!とかして怒られたい。

もう白服さんのかわりに杖で殴られたい。本望。
心身ともに疲労してる鷲巣様を本気で看病したい、ここはふざけない。
で(調子が狂う・・・)とか思ったところでセクハラしたい。
とにかく鷲巣様と触れ合いたい、ことあるごとにイーピンを振り込みたい。
市川さんも交えてほのぼの麻雀したい。麻雀のルール知らないけど。

色々混ざってゴメン

403:彼氏いない歴774年
09/11/18 02:12:33 y9RqFGeF
>うっかり勝って
ちょ、おま空気読め…!
という視線を白服連中から浴びせられるわけですねわかります

市川さんの家で家政婦やりたい
挨拶時に顔撫でられて「なるほど別嬪さんだ。よろしく頼む」とか言われたり
家事の合間に金平糖貰ったり麻雀教わったり
市川さんが散歩に行ってる隙にお気に入りの綿入れ(ちょっとボロい)を勝手に洗濯して
部屋着だからってこれはあんまりです!と説教して市川さんに渋い顔されたり
最初に出したときいまいち評価のよくなかった市川さんの好物を人知れず練習したり
それを食した市川さんが「あいつ腕上げたな…」と一人ごちたり
妄想で幸せになれる自分はお手軽だなホント

404:彼氏いない歴774年
09/11/18 02:26:19 CBf/Zyi2
>>402-403
きたぜ…ぬるりと…
まさかの福本連続っ…!


アカギの原田組長と夫婦になりたい。喪のままで。

ひょんなこと(適当)から原田に見初められた喪子は極道の妻になってしまう。
(ヤクザの奥さんって綺麗な人ばっかり…私、ただの地味女なのに…)
愛はあるものの、自分に自身がなく、かつ度胸も知識もない喪子は毎日てんてこ舞い。
着慣れない着物に悪戦苦闘する喪子を心配する原田の部下(コワモテ)たち。
忙しいからなかなか会えないが、心底心配はしている原田。
そんな中、喪子なりに努力し、佇まいも凛としてくる。そんな喪子にグッとくる原田。
手を出してこないことを不思議に思っていた喪子だが、ある晩、原田が理性崩壊する。
「アカン…喪子」
「え?」
「脱がせてええか?」

着物なので、あーれーよいではないかよいではないかな初夜突入。

他にも神域の男に気に入られたりひろに一目惚れされたりと大変。
妄想ってすばらしいな。

405:彼氏いない歴774年
09/11/18 05:38:26 ZREEYy1M
悪の組織の改造人間になる

両の乳首に風呂の栓がついてて片方の栓をぬくと周辺の女性から乳のふくらみを吸い込んでそのぶん乳が大きくなる
海水浴場の水着美人コンテスト会場に乱入して周囲を大混乱に陥れるけど
結局ヒーローに片方の栓を抜かれて風船のように乳がしぼんで爆死する


406:彼氏いない歴774年
09/11/18 13:33:14 AZGtN8dj
>>405
安永航一郎絵で再生されて困るwwwwww

407:彼氏いない歴774年
09/11/18 17:47:38 vW1vL6RL
>>402-404
福本妄想最高

自分は違う妄想だけど勘弁

勇者と共に旅をしていた喪ア(回復要員の魔法使い)。
とうとう魔王の元まで辿り着いた。

魔「ふはは!やっとここまで来たか勇者よっ…!?」
勇「な、何だ?」
魔「美しい…なんと美しい魔法使いなのだ!」
喪「えっ!私?!」
魔「そうだお前だ女!さあ私と共にこの世界を支配しようぞ!」
喪「……っ」
勇「ば、ばか言ってんじゃねー!喪アは俺と一緒にお前を倒すんだ!!」

剣を振りかざし魔王へ向かって行く勇者。
しかしそれは魔王の魔剣で受け止められてしまう。

勇「くっ…!」
魔「そうか、女…貴様は喪アと言うのか。…良い名前、だっ!」

勇者の剣を弾く魔王。
キィンという金切音が大広間に鳴り響いた。

喪「や、やめて…」
勇「喪ア、俺は大丈夫だ!だから心配す」
喪「私の為に争わないで!!」
勇「…えっ?」
魔「ほう、満更でも無いようだな喪アよ」

爽やか系イケメンな勇者と、妖艶な色香が漂う魔王に喪アの心は揺れ動きまくっていたのであった。



一度言ってみたい「私の為に争わないで」という言葉w


408:彼氏いない歴774年
09/11/19 01:24:55 W2NM5Ksp
お城や豪邸に住まうネタが楽しい。

横綱大関が4Pできるくらいでっかいふかふかベッドで寝起きしたい。

409:彼氏いない歴774年
09/11/19 11:25:39 f/nrXObv
>>408
ふかふかベッドで両サイドを大関陣又は好きな力士に添い寝(本当に寝るだけ)してほしい。
相手の寝相が良くないと潰されそうだけど。

410:彼氏いない歴774年
09/11/19 21:58:14 DaBLc8uB
美人で気立ての良い手先の器用な女性になって
作家のターシャさんのような生活を
好きな漫画や小説のキャラと送っている妄想も楽しいよ♪
超能力も持っていることにすれば更に楽しめるw


411:彼氏いない歴774年
09/11/19 22:00:58 hJrkpDFx
>>407
魔「美しい…なんと美しい魔法使いなのだ!」

このスレでしか許されない妄想だ

412:彼氏いない歴774年
09/11/19 22:12:06 UJ/GyOce
>>410
ありとあらゆる二次元三次元の作品中で、
普段は大したことないor平凡だけど実は秘められた力があって何度も主人公たちの窮地を救う。
こういう系の妄想ならいつもしてる。
そしてお約束のアン○○リークな展開。ただし作品中ですでにノマカプがある場合、そのキャラは範疇外。
いいんだ。人になんと言われようとも。

413:彼氏いない歴774年
09/11/20 01:06:36 BT24zrzh
>>409 まさかの力士サンドふいたwww


ド庶民が突然の豪邸暮らし。
豪邸の主に見初められるか遠戚の遺産か、そのあたりは未定。
人様の家に居候は窮屈だから、自分のおうちになるのがいい。
とはいえ、屋敷を取りしきる執事やメイドさん、ガードマンにコックに庭師など
想像上の生物たちに囲まれ手取り足取りの生活は正直しんどい。
お屋敷スタッフにしても、新たな主が貧乏性でケチ、気は小さく弱く脆く人見知り、
そのくせ頑固の意地張りな喪女ときたもんだから彼らだって大いに戸惑う。
生まれ持った庶民根性と、高貴なる人に仕えてきたプライドとの壮絶なせめぎあい。

違う。
温厚紳士な執事やガチムチガードマン、ムチムチコックにいぶし銀な庭師から愛されルートに進みたいんだ。
お母さんみたいなメイド長に叱られたりロリメイドに巨乳押し付けられたりもしたい。

イケメンにちやほやされて無条件に愛されるわくわくハーレム妄想がしたいのに
必ず人情ガチンコファイトがでしゃばるからもどかしい。

414:彼氏いない歴774年
09/11/20 01:44:27 ZZJZlbwh
なんだかんだでイケメン金持ち王子様と結婚ってのが多いな
男でいう可愛くて巨乳女子高生と結婚みたいなもんか

415:彼氏いない歴774年
09/11/20 02:03:05 BT24zrzh
>>414
最近ここ来たので比率はわからないけど、麻雀生活とか妖怪ハーレムとか統治に専念する女王とか
喪女のポテンシャルは計り知れないなぁと感じるよwww

416:彼氏いない歴774年
09/11/20 02:13:44 70Ce7T/Z
色気のない妄想も多いじゃない

417:彼氏いない歴774年
09/11/20 17:04:27 GUwn9+c6
探検に来た秘境で天然の温泉を見つけ、そこでくつろいでいる最中に
半人半獣の獣人にさらわれる。
彼の住処につれていかれ、風呂に入っていたので当然全裸。
恐怖に身をすくませるが彼の瞳に見つめられると力が抜け、身体が火照
り、あれよあれよという間にモノにされてしまう。
大自然の中裸一貫では逃げようにも逃げられず。彼の甲斐甲斐しいまで
の世話を受ける日々。彼の持ってきたものを食し、交わり、抱かれたま
ま眠りにつく。
その日々の中で彼に悪意はないこと。その無邪気で純朴な魂と抱える孤
独に触れて、すこしづつ彼に惹かれてゆく。
そして性接触が原因なのか、すこしづつ身体が彼と同じに変わってゆく。

そうして一人でも出歩けるようになったある日。一緒に来ていた幼なじみ
を見つけて……


うん、きもい。あとは自分がされたように幼なじみを手込めにしてこっち
に引き込むとかその結果”彼”ともめ事になるとかそんなかんじ。

獣人とか人外とか好きです。獣なんだから結ばれる=子を成す、って思考
のほうがらしいし萌える。男女っていうより雄雌って理性を投げ捨てた野
蛮なラブって感じで。

418:彼氏いない歴774年
09/11/21 00:12:22 RLoY06SK
偶然助けた宇宙人からオーバーテクノロジーの塊の宇宙船を謝礼にもらう
宇宙船の乗務員教育プログラムを受けて潜在能力を最大限に発揮できるようになる
火星を占領し独立国家喪自由国を作る
首都は火星の軌道上にある広大なコロニー
国民は私だけw

喪自由国の産業はオーバーテクノロジーを駆使した
環境復元と医療に傭兵と太陽系の観光業
格安の料金で各国政府と契約を結んでその国の環境や福祉に大いに貢献する
傭兵部門の客は国連と侵略者に国を奪われた亡命政府のみ
妄想世界で危険な目にもあわず、頭も使う必要も無く楽しめるイージーな妄想がマイブームwww

419:彼氏いない歴774年
09/11/21 01:19:59 kLzcifZl
すっ転んで足捻ったところで姫抱っこされる。
なんか、失敬とか落ちるないでねとか一言添えてもらうと尚よい。
その際、大人しくしがみついているのもいいけど、
バタバタ暴れて一度おろされたものの結局抱っこしてもらう面倒な流れでも楽しい。

これを機に、今まで特別感情のなかった相手が少し気になり出す。
たぶん、相手のほうは出会った頃からそれなりに気があったのを隠してきた。
ところが、そんな私達にヤキモキする人が
みたいなベタ恋が楽しい。

少女まんがはたまに読むと妄想の種になる。

420:彼氏いない歴774年
09/11/21 23:23:08 DpIurqGg
石炭石油などの燃料も掘れず、自然エネルギーで電力も賄えず、原子力の開発も滞っている
……エネルギー弱体国と化すであろう、近未来日本
それを憂いた政府により極秘裏に研究されていたエネルギーがついに実現までの最終段階までこぎ着けた
ニートの喪山喪子は池袋アニメイト(オタショップ三軒目)で
コンプのためにガシャポンに四千円つぎ込んでいるとき、政府勅命でその被験者に選ばれたことを知る
そう、それは夏の有明の温度をあげ、雨雲をも回避させる力。
二次元に向かう萌えを感じたときに発するリビドー……超自給自足エネルギーだったのだ!!!
喪子は日本を救うという大義名分を盾に、威風堂々とひきこもり生活を始めるが……

研究者1
クールメガネまじめ天然
でも平淡な顔をしていじめっこ
「お好きなんですね白手袋。
ええ、外す瞬間が一番数値が高かったです。傾向が掴めた気がします。
おや、喪山さん?何故照れていらっしゃるんですか?白い手袋を、しかも口で外すのが、お好きなんでしょう?
……
機械音で聞きとれませんでした。スイッチを切りましたのでもう一度大きな声で「宣言」して頂けますか?
はい、どうぞ」

研究者2
猫毛天才ちび偏食愉快犯
「ニートの妄想を養いながらこんな研究してるなんてマジ日本オワっとるww
まあこっちは探求心満たせればなんでもいーけどさーwいやいい時代よホント
……おーいリアクションなきゃ寂しいじゃん構えよテメー今だらしない顔で眺めてる告白セリフ音読すっぞコラ」

声優
無気力小動物フリーダム
「…………正直息するのもめんどい……」

大臣
素敵なロマンスグレイ
「許してくれ。日本がどこに向かおうとしてるのか、私にはもう何も分からない」

ゆるーいドタバタコメディとか超楽しいです

421:彼氏いない歴774年
09/11/22 00:09:40 XU+9jNLs
>>420 これすごく読みたいwww

422:彼氏いない歴774年
09/11/22 00:30:53 KdiG/p7R
>>240
めちゃくちゃ面白ろそうwww

423:彼氏いない歴774年
09/11/22 01:00:23 m7K0Rhiu
>>420
読みてぇww書いてくれw

424:彼氏いない歴774年
09/11/22 02:58:37 Hl1Js3mO
人間(バランス型・育て方によって変化)と獣人(獣耳・パワー特化)とエルフ(尖り耳・魔力特化)の住む世界を冒険するミニRPGに、勝手に「獣人はエルフを狩ろうとする」という設定を盛り込んで妄想


モコはエルフと人間のハーフで大地属性の魔法使い。
実力はあるものの、エルフ特有の耳とビビリな性格、人間特有の体格の貧弱さをからかわれたコンプレックスから、いつも大きな帽子で耳を隠し、あまり他者と顔を合わせずに済む植物研究の仕事をしている。
ある山の奥地へ調査へ行った際、珍しい薬草を見つけて浮かれてすっ転んだところ、動物を狩るため仕掛けられたのであろうトラバサミに左足を挟まれる。
パニックに陥り、魔法を使ってそれを外そうにも自分の体も吹っ飛ばしかねないため、どうすることもできない。
そのうち、泣き疲れたのか、出血多量で気を失ったのか、眠ってしまう。
数時間後、罠を仕掛けた張本人である狩人が何か獲物がかかってるかを確認しに来ると、知らない人が自分の罠に。
きょとーん…はっ!助けなくては!

425:彼氏いない歴774年
09/11/22 02:59:28 Hl1Js3mO
トラバサミを解除し、ひとまず自分の小屋に連れて帰ろうとしたところ、モコの帽子が地に落ちてとがり耳があらわになり、またびっくりする狩人。
実は狩人は人間と獣人のクォーターであり、一見体格のでかい人間にしか見えないが、あほみたいに視力や嗅覚がよかったり、人間ほど頭がよくなかったり、魔力が全くなかったり、ところどころに獣人の特徴を持っている。
それゆえ他人と馴染めず獣人の里や人間の街、エルフの村などから離れた山で陰者じみた生活を送っているのだった。
獣人の血をひく自分がエルフを助けたりなんかしていいのか…とか思いつつも根は真面目なので家に連れて帰り、懸命に介抱する。
モコが目を覚ますと派手に散らかった小屋の中、簡素なベッドに横になり、左腕には服を裂いたのであろう布が巻かれている。
狩人を見てビビり叫ぶモコと、何を思ったのか変なことはしてないぞとか主張する狩人。
落ち着いてから話しあった結果、しばらく狩人の小屋に厄介になることになったが…。

426:彼氏いない歴774年
09/11/22 03:00:07 Hl1Js3mO
こんな感じの共通プロローグから始まり、
「女に怪我をさせたんだから責任とって嫁にしてやる」とか言われるどたばたギャグルート、
モコを世話するつもりがモコに世話されるほのぼのルート、
狩人が「エルフを狩ろうとする己の獣人の部分」に悩む切ないルート
怪我が治るまでいるってことは、治らなければずっとここに居てくれるってことだよね?のヤンデレルート などに分岐する。

427:彼氏いない歴774年
09/11/22 23:19:48 ItgF/oUN
>>420
ロマンスグレイ!!!!

428:彼氏いない歴774年
09/11/22 23:26:11 +Y77YzCy
高校生の喪子。
ある日彼女のクラスに転校生がきた。

「藤堂彰(名前はテキトー)です…よろしく」

喪子は儚げなその転校生に一目惚れ。
そして彼が転校してきてから数ヶ月、偶然学校外でカメラで写真を撮っている転校生を見つける。

「あっ、藤堂くん」
「…あ、喪嶋さん」
「何撮ってるの?」
「……花、とても綺麗だったから。…そうだ、喪嶋さん。そこに立って横を向いて空を見上げてくれる?」
「えっ…わ、私!?」
「うん、喪嶋さんと花、とても似合いそうだから」

言われるがまま紫陽花の前に立ち指定された通り横を向き空を見上げる喪子。
パシャパシャとシャッターを切る音がしてくる。

「…うん、良い。有難う喪嶋さん」
「ど、どういたしまして…。藤堂くんて写真撮るのが趣味だったんだね」
「趣味……。まあ、そうかな」

転校生は本当の事を言わずにいた。
彼は実は余命短く、想い出を手元に残しておく為に写真を撮るのが日常的になっていたのだ。


「藤堂くん、どうしたんだろう…」

写真を撮られた次の日から一週間、転校生はずっと学校を休んでいた。
そんな折、担任から彼についての話がHRで行われた。

「実は藤堂、重い病気でな…。いま入院している。それしか言えない、親御さんから言われてな…、もしかしたら退学するかもしれないとのことだ」
「…っ!」

喪子は驚き、そしてあの写真を撮られた日の事を思い出した。
(藤堂くんはもしかして、想い出を残しておく為に写真を…。でもどうして私なんかを?)
HRの後、喪子は担任に呼ばれ一通の手紙を渡される。
それは転校生からだった。
手紙を読んだ喪子は、ポロポロと涙を零した。

「藤堂くん……」



手紙の内容は長くなりそうなので割愛
儚い恋が好きだ

429:彼氏いない歴774年
09/11/23 00:16:36 mxlDb1ac
獣人とロボ系のキャラに挟まれたい

430:彼氏いない歴774年
09/11/23 00:34:18 wMfZMxxV
なにこの獣人ラッシュ
もっとやれ

431:彼氏いない歴774年
09/11/23 01:28:38 InPG6VPk
ラピュタのロボットと結婚したい

ムスカにばひゅんばひゅん落とされた一体が、何故か村ではぶられてる喪子んちの屋根突き破って墜ちてくる
完全パニックの喪子はロボットを注連縄でがんじがらめに
もちろんしゅぱーと溶かしちゃうんだけど、ごたごたしているうちにバルスってしまい
いきなり命令がなくなり戸惑ったロボットはなし崩しに家に居候することになるって寸法

最初はびくびくとすごい距離おいてるんだけど
夜中屋根に乗ってるのは実は困ってる喪子のためにこっそり墜落穴を直そうとしてたことが分かったり、
自分の体を物干しざお代わりに布団干してくれたり
歪ながらもコミュニケーションがだんだんとれるようになっていく、そんなほのぼのとした生活を送りたい
でも同時に村人の差別が酷くなり、どんどん森へ逃げるように住処を変えていく

ロボットは言いつけを守って日中は部屋の端で体育座りしてるんだけど
ある日不信感がピークに達した村民に家を囲まれ、喪子が殴られそうな瞬間ロボットが庇って大暴れ
なんとか制止するもラピュタの科学が諦めきれない軍上層部にバレ、逃避行生活に突入

ロボットが何よりも大事になっていた喪子は、何もかもを捨て二人でラピュタへいくことを計画する
実行前夜、心配して片時も離れないロボットに「ずっと一緒」の約束の証に原っぱのシロツメクサを巻いて指輪に
微笑みあった直後、潜んでいたはぐれ軍兵(義憤と怯えにまみれた新人)に殺される喪子
ロボットは戦闘モードで暴れそうになるも自分の指についているシロツメクサをみると
静かに喪子の死体を抱えてラピュタへと跳び去っていく

ラピュタが終わるまでの時間でここまで妄想した
あぁぁあああああとにかくロボットこぉおおおおいい

432:彼氏いない歴774年
09/11/23 01:37:54 am35OM7U
>>431
まさかの同士発見!すごく分かるw
あなたとロボットの良さについて語りたいよ…!

433:彼氏いない歴774年
09/11/23 02:18:14 dhExkEg4
>>420 ホント好きだwww


「もし俺がそういう店を利用したらどう思いますか」
「そういう店とは何ですか」
「女の子に性欲処理をしてもらう店です」
「気にしませんよ」
「嫌じゃないですか」
「欲求不満では仕事に障りますし、あなた場合は命にも関わりますから」
「指名はアリですか」
「技術や容姿で満足度が左右されれば、いえ、されなくとも、ご自由に」
「そうですか」
「ただしその女の子に特別な気持ちが湧いたら、私はあなたを諦めます」
「心得ました」

っていう会話をセクロス中に交わす、相手は部下の部下。
普段は軽薄でおちゃらけているが、意外にも根は真面目で仕事の優秀なにくいあんちくしょうらしい。

434:マロン名無しさん
09/11/23 11:26:14 q9Oguy5n
そんな>>431-432に、ロボとは少し違うが人造生命体ということで
和田慎二の『わが友フランケンシュタイン』シリーズをおすすめしたい。(まだ入手可能かな?)
唖の少女ヒルダとフランケンの交感には泣くよ…

435:彼氏いない歴774年
09/11/23 11:27:30 q9Oguy5n
やべえ、名欄…orz

お詫びに妄想まとめてくる…

436:彼氏いない歴774年
09/11/23 15:33:53 Jlucuhma
獣人キャラもっとふえろ

437:彼氏いない歴774年
09/11/23 17:18:26 UvL2Ybj8
舞台は中世ヨーロッパ的なファンタジー世界。
世間は病み、民がいわれのない罪を押し付けられ次々に処刑される時代。

少女モジョーヌは檻の中で判決を待つ身であった。
彼女の父がひょんなことから国家への反逆罪を言い渡され、唯一の家族であるモジョーヌも捕らえられ投獄されたのだ。
離ればなれにされた父はどうしているだろう、助かることは難しいかもしれない―そもそも、私も処刑されてしまうかもしれない。
だけど私が無罪になったとしても、唯一の肉親である父を失ってどうして生きていけるだろう?

モジョーヌにとって見通しのつかない判決ヘの時間は永遠にも思えた。
ぼんやりと鉄格子に寄り掛かり時間を過ごしていると、日の届かない牢に灯がともり、ゆらゆら揺れながら近づいてくる。

「おまえが新しい罪人か。あの大逆人の娘だそうだな」
「わたしは罪人ではありません!!今すぐここから出して!!父だって、父だってなんの罪も…!」
「父親の判決は決まった。有罪だ」
「!!…そん…な……」
「近く極刑に処する。後が詰まっているのでな、近日中に執り行われるだろう。
おまえの判決は出ていないので、ここから出ることは適わないがな……」
「いやっ…いやよ、…父様!!父さまぁあ!!」

看守のような男は無慈悲にそう告げ、泣き崩れるモジョーヌを置いて出ていく。
それからその檻の担当になったと見える男は、食事を毎日モジョーヌに運んでくるが
悲しみに暮れるモジョーヌは抜け殻のようになり食事を一切摂ろうとしない。

438:彼氏いない歴774年
09/11/23 17:22:38 UvL2Ybj8
恐らくモジョーヌは見せしめのため父親の後を追うことになるだろう。
「餓えて死なれては困る」そう言い、檻の中へ入って来た看守をモジョーヌは弱り切った体で押し倒し

「父様が何をした!!わたしが何をしたというの!!この鬼、国家の犬め…!!あんたが死ねばいい!!」
と喚き、不自由な手でつかみ掛かる。喚き声は涙混じりになり、やがて鳴咽となる。無抵抗を貫く看守の頬には冷たい雫が落ちた。
手枷で擦りむけたモジョーヌの手をとった看守は、
彼女を腕に抱き耳元で「許してくれ」と囁いた。

看守は言わなかった。自らのかつての想い人もモジョーヌの父と同じ罪でこの世を去ったことを。
この仕事に就き、国家に忠誠を誓った矢先に愛しい娘がどんな目に遭い、そして殺されたのかを。
モジョーヌの流す涙を拭き取って汚れた髪を撫でながら、看守は時間が許すまで彼女を抱いていた。

「許してくれ」その一言の他に看守は何も言わなかった。だが看守は訪れるたびモジョーヌに声をかけ、とりとめのない会話をしては去ってゆくようになった。
頑なに目も合わせなかったモジョーヌはやがて食事をとるようになり、口を開き、看守に微笑むようになった。
けして死刑に触れることのない話題。一言交わしただけで終わることもある。
死の恐怖に怯えるモジョーヌの心には確実になにかが芽生えつつあった。

439:彼氏いない歴774年
09/11/23 17:24:53 UvL2Ybj8
モジョーヌの死刑の日は、彼女の知らぬところで刻一刻と近づいていく。ところで、この狂った国にはある決まり事があった。
この国の宗教では処女は神のものである。男に汚され堕ちてはじめて、女の命を奪うことが許されるのだ。
しかしそれは乙女が罪を免れる理由にはならない。
処女と思しき娘は審査員の見守る中、時に審査員に、または看守に、もしくは死刑執行人に
「審査」と称した暴行を受け、身も心もぼろぼろにされて「清らかな身ではない」と死刑へ回される。
それは彼らにとって一種の役得でもあった。

ある時見慣れない顔の男たちがモジョーヌの檻の前へ立った。
一様に下卑た笑みを浮かべ、
「薄汚れちゃあいるがなかなかの上玉じゃねえか」
「もったいねえなあ、どうせ殺しちまうんだもんな。せいぜい楽しませてやろうぜ」と口々に呟く。
不穏な空気に怯えるモジョーヌに、立派な身なりをした男が言った。
「死刑執行にあたり、モジョーヌ=ドゥセ=モティナスの審査を執り行う」

男たちは審査員を残して次々に檻へと入り、わけもわからず固まるモジョーヌへと距離を詰め突き飛ばす。
一人は手枷のついた腕を押さえ、一人は着の身着のままだった服を引き裂いた。
悲鳴をあげるモジョーヌの口をふさぎ、ささやかな膨らみを痛いほど掴んで白い脚を無理に開いて押し入ろうとする。
男たちが必死に抵抗するモジョーヌの頬を張って髪をつかんだ時、檻の外から声がかかった。

「そいつから離れろ。その女は俺が目を付けていたんだ」

頑なに役得にあずかろうとしない同僚が珍しいこともあるものだと、他の看守たちは渋々モジョーヌから体を離す。
痛々しい姿になってしまったモジョーヌを冷たい目で一瞥し、下卑た言葉を吐いて乱暴に愛撫する。
どうして、何であなたが。言葉にもならず泣きじゃくるモジョーヌに、看守は何も答えなかった。

440:彼氏いない歴774年
09/11/23 17:26:50 UvL2Ybj8
監視される環境の中、二人の間にできた絆を気どられるわけにはいかない。
優しくしてやった分、突き落とされたときのショックは大きくなる。看守はそれを承知していた。
だが死に瀕した彼女がこれ以上傷つけられると知ると、いてもたってもいられなかった。
だったら―せめて自分が。最初で最後、出来るだけ傷を減らしてやりたい。

裏切られた悲しみでいっぱいになりながらも意中の男に触れられて、モジョーヌの身体は看守を受け入れる準備を整えていた。
押し入られる痛みに堪えて目をつぶると、瞼を拭うものがある。
目を開けると見たこともない悲痛な顔をした看守がモジョーヌの涙を拭っていた。
引き結ばれた唇が動く。クリアになった視界で口の形を読む。

―許してくれ。

そして看守は驚くほど優しくモジョーヌに口づけた。
初めてのキスを受け入れながら、モジョーヌはすべてを悟った。自らの辿る運命。看守の最後の優しさ。身体に伝わる痛みも忘れた。
父の死刑が決まった日。奇しくもあの日と同じように、看守はモジョーヌに許しを請うたのだ。

掠めるようなキスは実に短い時間で終わった。
だが目を見れば看守の本心が聞こえてくる。男たちの囃す声も何も耳に入らない。
看守に揺さぶられながら、モジョーヌは永遠のような時間を過ごす。不思議と心は安らいでいた。

441:彼氏いない歴774年
09/11/23 17:29:03 UvL2Ybj8

まだ痛みの残る身体を引っ張って立たされ、連れられて檻から出ていくモジョーヌ。ふと看守を振り返って微笑み、踵を返して歩いていく。
その笑顔はとりとめもない会話のとき男に向けられていたものと何も変わらない。
立ち尽くす看守の耳に遠くの広場の歓声が届いた。罪状を読み上げる声。彼女を罵倒する聴衆の怒声。
それらが斧を振り下ろす音で途切れる。

男は、誰もいなくなった牢の前でいつまでも泣いた。

余談だが
・看守のいない間に男たちに犯されて死刑にされる
・看守の見守る中男たちに次々輪姦されて以下省略。看守は手を出せない。
・看守と想いは通じたが、次の男へ彼女を渡さなくてはならない。立ち去る看守に微笑むモジョーヌ
というバッドエンドと
・看守がモジョーヌを助けて手に手を取って逃亡
というハッピーエンドがある。

レディコミみたいは褒め言葉です

442:彼氏いない歴774年
09/11/23 20:00:55 A1BsSO/0
>>437
じっくり読んでたら
> 「死刑執行にあたり、モジョーヌ=ドゥセ=モティナスの審査を執り行う」
で吹いたw

443:彼氏いない歴774年
09/11/23 22:16:45 a0kTHgxH
>>437-441
ぐっときた!
モジョーヌ=ドゥセ=モティナスのセンスに脱帽w

444:彼氏いない歴774年
09/11/23 23:43:10 x49wtFxk
おじさんが好きだ。無精ひげ生やした顔で頬ずりされたい

445:彼氏いない歴774年
09/11/24 00:36:12 /rVg1/pw
最近、ポケモンが好きすぎる。

リザードンにお姫様抱っこされながら夜空を飛ぶ。
星が綺麗だと騒ぐ喪子を、優しい目で見つめるリザードン。
『俺が…人間だったら…』
そんな思いが彼の心を掠める。

…みたいなのが好き。
種族を越えた恋愛みたいな。

ポケモンじゃなくてもいいから、なんかもう人外に慕われたい。
何で人間同士じゃなきゃ子孫を残せないのかと嘆く毎日。
こんなこと言ったら絶対変態だと思われるから人には言えない。

446:彼氏いない歴774年
09/11/24 01:41:19 DPt/oRDK
大学進学と同時に一人暮らしを始めた喪子。マンションのお隣さんは駆け出しの男性アイドルだった。
打ち上げ帰りで泥酔しきった彼が部屋の前に倒れていたところを喪子が介抱し、
お互い料理好きであることがきっかけで、友人関係を築くようになる。
年月がたつうちに、たまには互いの部屋で食事をする仲になるが、
親しい友人のライン内のことで色っぽいことは何も無く過ごしてきた。

「俺、明日から地方ロケなんだ、ドラマの」
いまや人気絶頂アイドルの彼が、実に久しぶりに喪子部屋へ食事に来た。
いつもちょっとした撮影裏話などを聞かせてくれるが、
自分のスケジュールを話すことはなかったため、喪子は少し驚いた。
「それで、ロケあるって忘れててさー、ネットで本注文しちゃって。
明日か明後日届くと思うんだけど、代わりに受け取っておいてくれない?」
再配達を頼んだとしても確実に家にいられる保障がないことも多く、
そのためネット注文の品を受け取るのに毎度骨を折る話を聴いたことを思い出す。

「これ、合鍵。部屋にあるもん適当に使っていいから」
「部屋はいっちゃっていいの?」
「いつも飯食いに来てるじゃん」
「や、でも家主がいないときにって、やっぱ気遣うよ」
「なに、悪さでもするの?」
「しないけど」
「でしょ。信用してるから、いいよ」

喪子の休日はカレンダー通り。そして明日は土曜日。
彼の信頼が嬉しい喪子は、次の日の朝、彼を見送ると同時に留守番の任務についた。

447:彼氏いない歴774年
09/11/24 01:42:02 DPt/oRDK
友人の部屋とはいえ、異性の部屋であり、家主は不在。
ゴシップも心配だと考えた喪子は、配達可能時間いっぱいまで彼の部屋で過ごし、
夜は自分の部屋へ戻って就寝することにした。

そして日曜日の夜。喪子は自室に戻っていた。
荷物は数時間前に配達され、無事に喪子が受け取って彼の部屋にある。

喪子の携帯が鳴った。着信は彼からだ。
「え、もう帰ってきたの、早いね。お疲れさまー」
「これから喪子の部屋行っていい?」
「いいよー。ご飯食べる?」
と、言い終わる前に部屋のチャイムが鳴った。

ドアを開け、彼を迎え入れる
「おーお疲れさま!」
「なんだ、こっち(の部屋)に戻ってたんだ」
「うん。荷物夕方のうちに受け取ったし、あ、鍵あとで返すね。今お茶いれ・・・」
「案外気が利かないな、喪子」
「え、なにが」
「薄情だ」
「はぁっ?」
留守番まで引き受けた人間に薄情ってなによ。喪子はさっさと椅子に座る彼の背中にそう投げかける。
無言になってしまった彼を横目に見つつ、コーヒーを淹れる喪子。(いつもの倍、粉入れてやる・・・)

「合鍵まで渡したのに」
「いや、荷物ちゃんと受け取ったでしょうよ」
「・・・・・・それはありがとう。でももうちょっとさ、」
彼はテーブルに置いたマグカップをまるで手を暖めるように両手で持って、その黒い水面を見つめていた。
「・・・俺に言うことがあると思うんだけど」
「なによ。私、ちょっとイラッとしてるんだからね」
「・・・俺が言って欲しいことがあるんだけど」
「そんなのわかんないよ。何を言えばいいのよ」

それから、随分と間が空いた気がした。

448:彼氏いない歴774年
09/11/24 01:44:20 DPt/oRDK
「おかえりって。俺の部屋で。喪子に。言って欲しかった」

彼の言葉が脳に届くと、一瞬で喪子の胸が詰まり、鼻の奥が熱くなった。

喪子は知っている。”ただいま”と言って、応える声がない部屋を。
その寂しさを。
もう何年も聴いたことがない言葉。言ったことのない言葉。

「・・・・そんなの、そうしてくれって、言ってくれなきゃわかんないじゃない」
「そうだけどさ」
「他人の家で、そんな、しようとは、普通思わないもん」
「・・・・・・・・」
「私だってさ、一人暮らし、寂しいときあるけどさ」
「やー。だからさ」
いつの間にか、彼が喪子を見つめて
「一緒に住もうよ」

あぁ目が丸くなるってこういうことを言うんだな、と喪子が実感したそのときに、
「苦っ」という彼の声が聞こえた。


449:彼氏いない歴774年
09/11/24 02:06:53 g+YRCcxG
みんなの妄想が秀逸過ぎて泣きたくなる
人外とエロが好きなみんなはエロパロ板でそれ関連のスレを探すと幸せになれると思うよ


ペットショップ・オブ・ホラーズって漫画の設定が好きでよく妄想してる。
中華街に建つ謎のペットショップには古今東西の珍獣から妖怪、神獣に至るまで無数の動物がひしめいている。
ペットショップのオーナーで動物と心を交わすことの出来る、中性的な外見のチャイニーズ・通称D伯爵は
訪れた客と最も波長の合うペットを売り渡し、決して破ってはならない三つのルールを取り付ける。
連れ帰ったペットは客の目にだけ擬人化されて見え、言葉も聞こえるようになるのだが
客のいない店の奥で過ごす場合や店に伯爵しかいない場合、動物たちは勝手に人間の姿になれる設定。

モコは世界に数えるほどしかいない絶滅危惧種の動物であり、
母親がモコを生んですぐ死んでしまったため生まれてすぐに天涯孤独の身となり、それからずっと伯爵のペットショップで育ってきた。
自分を救ってくれた伯爵をモコは親のように慕い、接客の最中も店頭にまで出てきてまとわり付いたり
手ずから食事を与えてもらったりといつまでも甘え癖が抜けない。
できればモコのような珍獣は自然に返してやりたいところなのだが人の手で育ててしまった手前そうもいかず
モコは自分の高貴な血統や伯爵のため息をよそに、ペットショップに住む動物たちととつるんで遊ぶ日々を送っていた。

するとそこに伯爵の父親(同じくペットショップ勤務。髪が長いだけで伯爵とクリソツ。息子には嫌われている)が現れ
「この子と同じ種族のオスがうちの店に入ったんだが、ひとつ会わせてみないか」と持ち掛ける。
絶滅危惧種のオスとメスが揃うということは繁殖のチャンスが訪れるということだ。
動物たちにも良心的な伯爵はモコ本人に意志を問うが、
モコは初めて出会う同族に思いを巡らせてはしゃぐばかりで先に横たわる結婚の問題についてまったく考えようとしない。

「いいですかモコ、貴女の将来の事なんですよ!?そんな気楽に構えていていいと思っ」
「だって伯爵が選んでくれたんでしょ?伯爵がダメだと思うとこに私が行くわけないじゃない」
「あのですねぇ、第一選ぶも何もこの世には貴女と彼の二頭しか―!」
「私に仲間がいないからって心配してたの伯爵じゃない。それに今回は遊びに行くこと以上考えてないよ。もう伯爵ったら心配性なんだからー」
と二つ返事でOKを出し、お見合いのセッティングに快く同意した。

450:つづき
09/11/24 02:08:47 g+YRCcxG
いまいち父親を信用できない伯爵はモコだけをよそへ遣るのを嫌がり、結局一人と一匹は仲良く父親の店へお泊りすることに。
念入りにブラッシングされ、見目麗しい年頃の女の子へ変貌したモコは父親に連れられて店の奥へ通された。
大きな扉の奥からは地の底から響くような唸り声が聞こえる。
なんでも今回発見されたオスは人知の及ばぬ秘境で発見されたばかり、現役バリバリの野生種で、
今回モコをこっちへ連れてきたのもやたらとプライドの高いそのオスが移動を嫌がったせいだった。
不穏な空気にガクブルし、涙目で伯爵の袖を掴むモコだったが黒い笑顔を浮かべた父親にあれよあれよという間に引き離され、
「ではあとはお若い二人に任せてv」と生き餌よろしく部屋に放り込まれる。

「いいですかモコ!!変な事をされたら噛み切ってやりなさい!!私の教えた通りに―!」
何を?と聞き返す間もなく伯爵の声は閉ざされた扉によって聞こえなくなった。
部屋の中は薄暗く、鬱蒼とした密林が広がっていて、夜目がきくモコでもどこに相手がいるかわからない。
扉をカリカリ引っ掻いて、出してくれぇと訴えるモコの背後で
「なんだ、随分貧弱なやつだな」
不意に声をかけられ振り返ると、そこにはモコの倍近い身長にガチムチ筋肉、豊かな毛皮を纏ったワイルドな青年―今回のお見合い相手が。

(でけぇ!!)


「オスとメスの体格差がけっこうある種族だからねえ。人工保育のブランクもあることだし、もしかしたらモコちゃん潰されちゃうかも」
「何食わぬ顔して持ちかけたんですか!!そんな危険なお見合いを!!」
「まあオスには紳士的に振る舞うよう言ってあるからまずないと思うけどー」

二人が別室で優雅なテイータイムを満喫しているとき、若い二人のお見合い部屋では、モコがオスに組み敷かれて届かぬ悲鳴を上げていた。
「まだガキだし、どこもかしこも貧弱だし、ヒトの匂いが染み付いてやがる…お前がこの世で一匹の俺の花嫁だなんてがっかりだ」
「わたしだってあんたと結婚する気なんかないー!!離して!苦しいし重たいのっ!」
「まあ貧弱だろうとメスはメスだし、俺はオスだ。…自己紹介がてら試しに一発ハメてみるか」
「ひぃっ!?ど、どこ舐めてんのよ!!」
「あー…ガキっつーのは撤回だな。近くまで寄ると…すげえ甘い…メスのいい匂いがする」
「や、やだなにこの硬いの…なんか当たってっ……伯爵っ、助けて伯爵ううぅ!!」

この後モコの悲鳴を聞き付けた伯爵が駆け付けてモコを救出、男性不信に陥ったモコを連れて即日帰宅。
ガクブル震えながら丸まるモコにミルクを温めてやったり
「私やっと気付いたの、伯爵のことが好きなの。
私伯爵がいたら一生ひとりでいいよ、どこにも行きたくないよ…」と泣き付くモコを一晩中撫でてやったりすればいい

幸せな家庭を築かせてやるのがあの娘のためじゃないのか?と伯爵を揺さぶる父親の話を隠れ聞いたモコが
人間への恋を諦めて泣く泣くオスのとこに舞い戻る悲恋や
モコが初めての発情期を迎えて据え膳が整ったが、自分のものじゃないような体の異常に半泣きになるモコを労って
手を出さずに寝苦しい一晩を過ごすお見合い相手…みたいなグダグダパターンもある。

とりあえず基本は伯爵とモコとオスとテッちゃん(ペットショップの看板ペット。男前)のラブコメで、
オスとの艶めいた絡みは全部脱力系なやり取りで再生される

451:彼氏いない歴774年
09/11/24 08:35:35 yT8t0uQ+
ここで伯爵を見るとは

452:彼氏いない歴774年
09/11/24 21:05:42 l30Nnr3A
本当みんな来てくれないかな>エロパロ板
>>437-441とか在中スレにぴったりだし好みドンピシャなんだぜ

453:彼氏いない歴774年
09/11/24 21:14:55 9fZ5imzE
エロパロは最終的にエロが入ってないといけないことと、
ここみたいに書き殴りではなくちゃんとSS形式で完成させなければ
いけないので、向こうに投下したことは無いな。読みには行くけど。
ここのほうが力抜いて書けるので楽ちんw

454:彼氏いない歴774年
09/11/24 23:24:13 VYaIzcjX
ここでは萌えシーン抜き出しや萌えポイント箇条書きでOKだからなあ
便所の落書きがごとく!フリーダムに!そんな妄想を私は読みたい

疎いわりに若者文化大好きなおっさんにかまいたおされたい
ちょっと手の込んだ髪型に興味津々で作業中なのもお構いなしにいじりたおすおっさん
「崩れます邪魔ですウザイです」
「どうなってんのこれ」←聞いてない
「…」
あまりにも邪魔なので加齢臭とか琴線に触れる一言で撃沈するが
後でうじうじするおっさんにプリン買ってきて機嫌とったりとか

おっさんが!おっさん成分が足りない!
漫画でも小説でもゲームでも可愛いおっさんはいねがー!

455:彼氏いない歴774年
09/11/24 23:59:21 6gEtxWq1
わかるわかる!
ここのちょっとゆるい感じが好きだ


自分の妄想。
人間は脳みそを30%くらいしか使ってないと聞いて考えついた。
眠ってる脳のの中に娘がいる。私の頭の空き容量ですくすく育っているという設定。
2000年のお正月に生まれたからもうすぐ10歳
自分がその子に対して何かするってことはないけど
その子は私の中で育ってるんだなぁとか思ってる
10年越しになる妄想なんで、人様には言えない

456:彼氏いない歴774年
09/11/25 00:13:39 uB46s940
心から好きな人がいるという妄想をすると満たされたような気になる
舞台はフィクションでもノンフィクションでもいい

457:彼氏いない歴774年
09/11/25 01:39:25 Jy5+LdiE
スレタイを読んで、廃墟街を舞台に殺人鬼と戦う妄想が真っ先に浮かんだ
もてないわけだと思った

458:彼氏いない歴774年
09/11/25 01:59:52 xPV0zVdI
好きな相手の眼球をナメナメしているのを想像する
好きな相手のワキの匂いをかいで、汗を嘗め回しているのを想像する
好きな相手の足の指の股をナメナメして掃除するのを想像する

459:彼氏いない歴774年
09/11/26 00:51:34 STtVuGLi
血の繋がってない兄との危険な関係。
最近の妄想ネタはこればっかだわ。

460:彼氏いない歴774年
09/11/26 01:58:44 onO/crEV
戸籍上は従姉弟だけど、実は同じ両親の下に生まれた姉と弟…
弟はその事実を知らずに年頃になると姉に惹かれて行く
しかも姉は本当は実の弟だと知りながらも禁断の扉に手をかけてしまう

という妄想ならした事ある

461:彼氏いない歴774年
09/11/26 03:09:30 F2uBDszq
>>460
金子みすず乙

462:彼氏いない歴774年
09/11/26 18:57:13 JH/WvW+u
>>460に似たきょうだいネタでしかもアラビアンという、どうしようもない妄想がある。

時は教主ハルン・アル・ラシッドの御世。
バグダッドを遠く離れる事数千里、砂漠に囲まれた豊かなオアシスの国は
邪悪な魔法使いの謀略により、存亡の際にあった。
王家の一粒種である王女は、幼い日より王の義兄で腹心であった大臣により
次代の王家を担う者として、文武両道をたたきこまれた男勝り。
圧倒的な戦力差に国土が蹂躙されるのを目の当たりにし、あくまで抵抗する覚悟の王女は
「王女を差し出し、我を王にすればよし」という魔法使いの言に、自分の貞操と命を犠牲に
魔法使いを倒そうと決意する。
その王女の覚悟をいち早く察したのは、他でもない大臣。
「それまでのお覚悟ならば」と、王家の秘を王女に明かす。

いわく、王女には2つ違いの異腹の弟がいるということ。
いわく、弟王子の母は西より来た漂泊の技術者集団の長の娘であり、一族の保護を条件に王に嫁いだが
恋仲だった男と王の愛の間で悩み、身重の体でひっそりと行方をくらましてしまったこと。
いわく、この『西と東、二つの宝石をその身に持つ』弟王子を探し出し、王妃の失踪により
砂漠の地下深くに潜伏してしまった西の世界の一族を味方につければ…

「同じいちかばちかならば、こちらの方がより勝算が高いというわけね」

もとより手塩にかけた王女をむざと死なせるわけにはいかない、という大臣の思惑も汲みつつ、
志願の侍女(百合っ子)を時間稼ぎの影武者に立て、王女はひとり暗雲立ち込める王都を後にする。

砂漠を越え、弟とその母妃の手懸りを辿る王女。 
ここでお約束の山賊というか雲助の集団登場。
だいたい千夜一夜物語に出てくる悪党共ときたら、見た目がキレイかったら女だろうが男だろうが
ノンケだろうとかまわず食っちまうんだぜ、な奴らばかり。
「いいとこの坊ちゃんかと思ったら、ねーちゃんだぜ。しかもかなりの上玉だ」
「俺、男でもよかったんだけどwww」「ならおめぇには回さねー」「いや、突っ込むとこはアレだから別に…」
「ええい勝手に盛り上がるな下郎共!! まとめて拒否する!!」
が、多勢に無勢、男勝りの使い手とはいえ、道場剣術にはない卑怯手にあわや…というところに

片目を布で覆った、まだ少年ぽさの残る無頼のオトコマエ登場。

463:彼氏いない歴774年
09/11/26 19:02:20 JH/WvW+u
ほぼ全裸に剥かれた状態の王女に、2~3回、舐めるような視線を這わせ
「で、だ」
「『で』!?」
「おネーさんのカラダ、そいつらから守ったげたらさ、何くれる?」
「はぁ!?」
「いや、ギブ・アンド・テイクは世界のお約束でしょ?しかるべきモノにはしかるべき対価ってね」
「…確かに」(どうでもいいけど余裕あるな…)
「オレ別に高邁正義の士じゃねーし、ま、ぶっちゃけそいつらとどっこいってトコだけど、
その辺の道理だけはきっちりしときたいのよ」
「わかったわ!私の血筋と誇りにかけて約束します。
あなたの助力には相応の褒美と感謝を以って報いましょう!」
「ほー、褒美、ときたもんだw ま、いーでしょ。その言葉忘れなさんなよ」

瞬く間に数名の山賊を叩き伏せる男。
浮き足立った賊の隙をついて王女も乱闘に加わる。 山賊はあらかた倒され、
残りの者もほうほうの態で逃げ去って行った。

「で、だ」
「『で』?」
「ごほーびの件なんだけど」
「う…約束は守ります。ただ、今の私は浪々の身。 国許に立ち帰った暁には、
領でも位階でも望むものをとらせましょう。ですから…」
「えぇ~」
「この私の言を疑うというの!?」
「や、そうじゃなくって。…つーかさ、おネーさん、そんなんよりもっとイイもんでー、
今ここですぐに戴けるもんがあんだけど? つかオレ、そっちのが欲しいんだけど」
黒蜜のような隻眼が、とろり、と王女の視線を絡めとる。
「な、なんですそれは?」
「こ・れ」
王女の露わになった肩を包むように抱きすくめると、空いた方の手のひらで熟しかけの乳房を掴む。
「無礼者!!ていうかこれじゃあの者達と!!…ああ…自分でそう変わらないって言ってたわね…」
「そ」
に、と笑う男の顔に色気を感じ、はからずも胸が高鳴る王女。
先ほどの立ち回りで上気したお互いの肌の匂いで、乱闘の興奮覚めやらぬ頭の芯が別な熱を帯び始める。
「オレが助けなきゃ、『コレ』、あいつらに盗られっちまってたんだぜ?」
「そ…それはそう…だけ…ど」
「同じコトならさ、オレとあいつらと…どっちがイイ?」
「う…」

で、国の命運を背負った旅の初っ端で、行きずりの男に処女を捧げてしまう王女。
男はバッソラーの都を根城にする一匹狼の盗賊で、なんやかやと王女の旅の道連れに。
この二人が訪れる先々の国・都・町や村で、男や女や魔物やらに惚れられたり襲われたり
拉致られたり癒されたり(全てエロ絡み!無駄にエピソードてんこ盛り!!)する。
もうお察しの通り、この盗賊が王女の探す弟王子で、『二つの宝石』とは隻眼に見せかけて
実は黒と青のオッドa…ゴフンゲフンという厨設定もアリアリ。
旅を続けるうちに、盗賊を弟と確信するも体の関係を止められず、悩む姉・王女。
一方うすうす事情を察しつつも、王女と別れるつもりなどこれっぽっちもない盗賊。
お互い肝心なことを口にしないまま、二人は破滅に瀕した王国を救う為、魔の砂漠へ向う!
…というアラビアン絵巻なわけだこれが。

もう何年越しで妄想の引き出しの上の方に納まっているんだが、いつかちゃんと形にしたいなあ、と思ってるんよ。

464:彼氏いない歴774年
09/11/26 20:48:56 uxwUqikg
創作サイト巡ってたら、俺様系の御曹司に振り回されるネタに目覚めた。

地味で大人しく気が弱い喪子は、政治家か大企業の御曹司のお屋敷に引きずり込まれる。
理由は2パターン、正妻候補か人質。
正妻候補の場合、御曹司の車と事故りかけた時、喪子が被害者にも関わらず低姿勢だったとかで
人質の場合、ブラック派遣会社が保身のために一番無力な喪子を生け贄にした感じ。
とりあえず初日に、処女であることを確かめるために指突っ込まれた。
唐突かつ荒っぽいやり方に喪子はショックを受けて泣きながら取り乱す。
御曹司は女に不自由したことがなく、積極的だったり拒むのは最初だけな相手しか知らないのでびっくり。
以降、この人おっかねぇと喪子は怯え、気が弱いくせに理不尽に服従したりはしない頑固なところがあるので
最悪のファーストコンタクトとなる。

ここからルートは二つに分かれる。
・御曹司に処女のまま開発されていくが心は絶対ひらかないエロルート
・初日以来へんなことはしてこない御曹司とゆっくり歩み寄っていく純愛ルート

どちらのルートにせよ
御曹司は喪子が好きというよりも初めて接するタイプの人種なので
単なる興味や意地とプライドをかけた攻略のつもりで喪子を囲っているが、独占欲だけはやたら強い。

喪子は風呂トイレ付きの一室で、護衛兼監視に見守られる生活。
護衛はいぶし銀でも優男でもいいけど、あまり干渉せず寡黙に徹している。
御曹司は働いてるのか何してるのかほとんど家にいない。
食事やおやつは美味しいし、一日中読書というのも悪くなかった。
喪子は遠慮がちだが、庶民感覚で丁寧に接するのでお屋敷の使用人達との関係も良好。
護衛がふと庭園に連れ出してくれたり、厨房の犬や猫と遊んだり、メイドさんと仲良くなったりとお屋敷に慣れていくなか、
ちょいちょい会いにくる御曹司は偉そうで不機嫌そうで、とにかく気が滅入る。
が、喪子の好きなものや趣味の話題をぶっきらぼうに振ってきたり、護衛に代わって庭に連れ出したりと
御曹司が不器用なりに自分に気をかけてくれているのかなと喪子は思いはじめた。
御曹司は御曹司で、使用人らには心を開く喪子が自分にだけ怯えるのが気に入らなかったが
護衛のアドバイスなどを参考に(素直には受け取らないけど)世間話からはじめたところ、
喪子の素朴さややさしさに安心感を見いだし、自分を好いてほしいと感じるようになる。

その矢先、一人のセクシービューティーが現れる。
御曹司の元恋人と来たもんだ。

どうやら、もてあます性欲を満たしあう関係だけは今でも続いているらしい。
ルートに関わらず、なぜか御曹司は喪子を処女のままにしてある。
戸惑いながらも、挑戦的なビューティーを持ち前の気弱さで受け流す喪子。
自分は建前上の妻候補(or人質)だし喪だしセックス相手にもならないし仕方ないなーと思うが、
御曹司とビューティーが仲良くしてるのを見て落ち込んでいく。
そのへんで、自分も御曹司を好きになりつつあると気付く。

とりあえずここまでできてる。
できればビューティーとも仲良く終わりたい。
うたた寝する御曹司に毛布かけてあげたけど、目覚めた御曹司に驚いたら
「怯えるか親切にするかどっちかにしろ」と怒られたりしたい。

465:彼氏いない歴774年
09/11/26 21:21:01 yYRN/5b0
誰かVSあらし見てた人いるかな
ガクトがほっぺにキスをしてたんだけどその一連の動きのがツボすぎてうわああああってなった

両腕を肩に乗っけて後ろで手を組んで頭を抱かれた状態で至近距離で見つめられたい
一瞬恥ずかしそうに戸惑ったように顔を上に向けたかとおもいきや今度はおでこゴツンされたい
顔は目の前だけど身長差があるから少し高い目線で真剣な目でじっと見つめられたい
「喪女、好きだ」そのまま二人の距離は近づいてキス寸前のところですっと顔をずらされたい
首筋に顔を埋められて「ごめん、止まんなくなるかも…」って耳元で呟かれたい
そう言った男の耳は見えないけれど喪女と同じくらい真っ赤だと尚良い
ほっぺにちゅーで可愛く終わるのもよし、本当に止まらなくてあはんうふんな展開でもよし

文才があれば、この溢れる思いをもっと臨場感たっぷりに書けるのに悔しい!

466:彼氏いない歴774年
09/11/26 22:13:58 Ip1SJVHZ
いつもは穏やかなメル友に押し倒されて激しく求められて
舌を絡み合わせて体を舐め回されてハァハァされて
「我慢できない…」とか言われて挿入されて喘ぐ妄想ばかりしている
本当に最近そんな妄想ばかりしている

盛ってるなあ

467:彼氏いない歴774年
09/11/26 23:23:37 1mPw4Nde
みなすごいなww

468:彼氏いない歴774年
09/11/26 23:45:00 KnBNYkgG
>>466
我慢出来ないのはあなたじゃ…

469:彼氏いない歴774年
09/11/26 23:56:17 9TfsYjWc
>>463
面白かった。こういうの考えるなんてすごいね。
クリエイティブだなぁ

470:彼氏いない歴774年
09/11/27 00:07:16 bIRQg9av
自分が美人な高校生の設定で、
普段は地味だけど実は他校の友達とレベルの高いバンドを組んでいて、文化祭の日にハルヒのライブアライブと全く同じようにバニーガールの衣装でさりげなく舞台に上がり、God Knows..を歌い上げ、なにも語らず舞台を去る。

普通そんな格好してたら痛すぎるしドン引きなんだけど、超美人でスタイル抜群、さらに歌唱力もハンパなく、無駄なMCがないので誰も文句言わない。
次の日から私は学校中の注目を集め、サッカー部のイケメンキャプテンと付き合いはじめる。

471:彼氏いない歴774年
09/11/27 00:49:17 x7pqVR9i
とりあえずピカチュウ元気でチュウのポケモン選べる版が欲しい。
可愛くないポケモンだって構いたい。
もちろん原型じゃないとだめなんだ。

最初は警戒心丸出しで襲ってくる勢いのポケモン達にあの手この手で
近づいて仲良くなりたい。
ナデナデしたりモフモフしたり一緒に空飛んだりしたい。
他の子と仲良くすると嫉妬してみたり拗ねてみたり、キュンキュンする。
仲良くなると好きになりすぎて悩んじゃうんだ。
昔はポケモンとも結婚できたらしいからまあいいんだけどね。

出ないかなぁ。




472:彼氏いない歴774年
09/11/27 02:49:26 WPuxtJHh
>>471
ちょっと欲しいw面白そうだ

473:彼氏いない歴774年
09/11/27 20:24:47 ihkVuWuZ
>>471
ポケモンやったことないけどなごんだ(´∀`)

>>464ですが続・御曹司に囲われる妄想。今夜の目的はエロルートからの脱出。

最初のうちは部屋から出ることも許されなかったが、脱走を企てるどころかすっかりお屋敷になじんでいるので
護衛付きであれば敷地内を気軽にうろつけるようになった。
御曹司のお屋敷はやたら広く、専属庭師に手入れされた庭園や池があり、敷地の裏手の小さな丘までこの家の持ち物だった。

・春あるいは秋編
そんなわけである晴れた日、御曹司がいないのをいいことに喪子は丘へと出掛ける。
厨房のコックさんがニコニコ持たせてくれたお弁当を食べながらだらだら読書。
やってることは普段と変わらず、もちろん寡黙な護衛が離れたところに立っているが、やわらかい陽射しのなかで遠出?を満喫。
予定より早く帰宅した御曹司は、喪子が屋敷の中にも外にもいないことにうろたえ
コックさんの証言で丘にいるわかると今度は、独りピクニックに興じる感性が理解できず、慌てて迎えに行き
暢気なあほ面でサンドイッチ食ってる喪子をとりあえず怒鳴る。落胆する喪子。

・冬編
朝おきると、外には雪が積もっていた。広い庭は踏み荒らされることもなく白銀に光っている。
あまりの浮かれように驚く護衛の隙をついて喪子は外へ駆け出しダイブto雪。
遅れて目覚めた御曹司は、ふと覗いた喪子の部屋に姿がないのでうろたえ
メイドさんの証言で廊下から庭を見てみると
パジャマにコートに素手という重装備で雪だるま作りに励む喪子と、どうしたもんかと困った様子でたたずむ護衛の姿が。
とりあえず窓から顔を出して怒鳴る。そして温めた部屋に引きずり込んでもっかい怒る。
落胆しつつ少し反省する喪子。

ここで、うっかり部屋着で外に飛び出した御曹司が風邪を引く看病ネタがあってもいい。
どう考えても自分のせいなのでそばについていたい喪子と
伝染るからいいよって素直に言えずに冷たく拒む御曹司とのせめぎあいとか。

・冬編2
何気ない世間話なので催促のつもりはなかったが、御曹司がこたつを買ってくれた。
わりと正統な洋館の一室に不似合いではあるものの、喪子はありがたくこたつに棲みついた。
御曹司も気に入ったらしく、帰宅するなりこたつにもぐりこむが、もちろん日中は喪子ひとり。
しかし、護衛が部屋の出入口の脇に座っている(最初は立ってたけど椅子を出したら座ってくれた)のが気になって仕方ない。
自分だけぬくぬくするのは気が悪いのでと声を掛けると、護衛もこたつに入ってくれた。
入りたかったというより、気を遣ってのことらしい。さすがにミカンやアイスは食べなかった。
そんなこんなで二人でぬくぬくしていたら、帰宅した御曹司に何してるんだと怒られた。
落胆する喪子。こたつが没収にならなくてよかった。

・冬編3
雪の朝の一件から、御曹司が喪子のベッドで一緒に寝るようになった。
何もせずただ寝るだけで、寒い季節には気持ちがよい。
ところがある朝、寝ぼけた御曹司が喪子の体を触りながら聞きなれぬ女性の名を口にする。
未だに何の進展もないなか、自分には御曹司の性欲を満足させられないと考える喪子としては、
セフレの存在を責める=自分がセフレになる=せっかくの穏やかな関係にヒビ、と思うとモヤモヤを黙って飲み込むしかない。
自分の失態にいち早く気付いた御曹司だったが、自ら謝る柄でもなく、
普段と変わらない様子の喪子に、嫉妬のひとつもしろと逆に怒ってしまう。
落胆する喪子、とはいかず、さすがにモヤモヤを吐き出した。
珍しく逆ギレ(正しくは逆々ギレ)された御曹司はちょっと冷静に受け止めたけど結局ごめんねとは言えず、
喪子は喪子で自分の気難しさを実感してやっぱり落胆した。
それでも一緒のふとんで寝てなんとなく一件落着。

・冬編ラスト
最近やりたい放題で怒られっぱなしだったので、大人しく謹慎していた喪子だったが
しばらくした頃、久々に不機嫌な御曹司に「何を企んでいるんだ」と怒られる。
その晩は御曹司に背中を向けて寝た。

474:彼氏いない歴774年
09/11/28 00:31:28 pZwxUW+r
>>473
早く続きを書く作業に入るんだ

475:彼氏いない歴774年
09/11/28 13:32:15 w8g1zCOZ
>>473 わっふるわっふる

476:彼氏いない歴774年
09/11/28 14:48:02 Pn8MS1i3
良家の女中という妄想。
生家は貧乏で長女の自分が幼い頃から奉公に出ている。
器量はあまり良くないが、男勝りで明るく主人に可愛がられていた。
奉公先には2歳年上の長男と同年の長女と1歳下の次男がいる。
幼い頃から知っている為、主人と使用人の間ではあるがほとんど幼馴染みの感覚だった。
でも成長するにつれて身分の違いを自覚して来て、息子達と一緒にいて自分なんかと
変な噂が立つと困るので、息子が気安い態度を取ってくる度にさりげなく避けたりしてた。
長男は優秀なんだけど年頃になってもあまり男女の事に興味の無い鈍感。よくお菓子をくれる。
次男は今はやんちゃばっかしてるけど昔は女の子みたいで泣き虫。よく庇ってあげてた。
長女は外見は深窓の令嬢。中身は兄弟一の男前。同年というだけあって凄く仲良し。
長女は距離を置き始めた時に真っ先に気付き、「距離を置くんなら男連中だけにしてちょうだい」と
烈火の如く怒り狂った為以前と変わらず接している。
長男は全く距離を取っている事に気付かず「元気が無いみたいだね。そうだ、いい物をあげよう」
と貰い物やわざわざ買って来た高級菓子をくれてお礼を言うとニコニコしている。
「何か困った事があったら僕に言いなさい」と頭を撫でられて和み、気付いたら仲良く話し込んでる。
次男は優秀な兄と比べられて少しグレ気味。やんちゃな友達とつるんでいてよく喧嘩をしている。
何かと反発するけど根が素直で単純なので、鈍感兄と男前姉からみると可愛い弟。
次男は避けてる事も理由も気付いてるけど「噂ぐらい。俺はもう馬鹿息子って有名だからな」と
気にせず接してきてくれる。
長女とは何でも話せる親友。次男は実の弟みたいで諭したりする。長男は優しいお兄さん。
開けっぴろげな仲良し度で言ったら、長女>次男>長男。
でも恋愛的な展開を考えるとやっぱ長男かな、と妄想したりする。

477:彼氏いない歴774年
09/11/28 21:58:48 pSnoUjRJ
朝目が覚めたら目の前に最愛の二次彼。
びっくりする私に「ぼっとしてねーでさっさと支度しろ。持ってくるから着替えちゃいな。」
最愛のキャラにお世話される妄想が止まらない

478:彼氏いない歴774年
09/11/29 01:48:01 HtrT7RyX
>>476に距離を置かれて烈火の如く怒り狂う長女に激しくもえた。

まさかのレスの嬉しさに、調子こいて保守代わりにもう少し投げます。
>>473に続き、俺様系の御曹司に振り回されるはずが、短気で独占欲の強い御曹司を振り回して怒られる穏やかな日々。


・旅先の仲直りの件
花冷えの頃、旅行に行くことになった。
本来は護衛二人、御曹司の側近のいぶし銀と喪子担当の優男のために用意された旅らしいのだが
誰が何を言い出したのか、御曹司と喪子もついていくことに。
子守り疲れを癒す旅に守られ子がついてったら意味なくね?と喪子は思ったが、
車は運転手さんが出してくれたしお宿の部屋も食事も別々だし、単に旅先が一緒程度の気楽なものだった。
海沿いの旅館というかリゾートホテルというか、御曹司御用達の立派なお宿は季節柄、人が少ない。
宿に缶詰めとなれば読書しかなく、普段と大差ないけどまぁ御曹司の骨休めになればいいなと喪子は思っていたが
御曹司は近くの秘宝館やレストランに連れていってくれ、うちじゃ見せないエスコート力も披露してくれた。
四六時中そばにいると、お屋敷の主ぶりとは少し違う、リラックスした顔が見れるわけで
全然怒られないのは単に喪子が単独行動に走らなかったからだと思うけども
いつもより柔らかい表情を眺めたりして、喪子も自然とニコニコしてしまう。
と、夜の散歩に連れ出された。お宿の敷地から行ける、小さな浜辺だった。
春の夜の海は寒いけど、昼間の観光は護衛二人も一緒だったから、初めての二人きりの外出に少ししんみりする。
御曹司は先日の、うっかりセフレの名前を囁き事件について、というか、喪子に何もしない理由をちゃんと伝えたかったらしい。
お前それ部屋で言えるだろ^^と鼻を啜りながら喪子は思ったものの、
今まで性欲重視とアクセサリー的な意味でしか女性と付き合ってこなかったが
喪子との精神的な関係を深めたいとか大事にしたいとか、なんかそんな感じの話だったので
喪子も嬉しくて幸せで御曹司が好きだと告げる。たぶん、ちゃんと好意を伝えたのは初めてだ。
しばらく見つめあい波の音に誘われるようにチッスしたが、
要は「性欲を発散する特定の相手がいます」という意味だと気付いたから
その晩は御曹司を酔い潰してやった。わざとじゃない。
御曹司はかなりの酒豪だが、雑多な安酒で馴らした喪子の肝臓に良質な高級酒はやさしかったのだ。


以下、小さなこと
・喪子は性欲が薄い
・御曹司は一緒に寝るとき、たまに半裸
・個人的に、御曹司の細マッチョよりもいぶし銀護衛のがっちり筋肉が好きだ
・独占欲の強い御曹司が優男を喪子のそばに置くのは、優男が女に欲情しないから
・厨房のコックさんは、早くに奥さんを亡くしたが料理修行中の息子がいる
・専属の庭師さんは薄毛メタボだけど美人な奥さんと父似の娘と愛し愛され
・運転手さんは仕えて30年のベテラン女性ドライバー
・歳の近いメイドさんと仲良くなったが、彼女はコックさんの息子に片思い中らしい
・御曹司のご両親は別の場所に住んでいるが詳細は不明

479:彼氏いない歴774年
09/11/29 04:50:45 BImWGpL+
>>478
GJ
しかしなぜかマユタン絵で想像してしまうw

480:彼氏いない歴774年
09/11/29 09:06:56 HKpx4Z2P
>>478
雰囲気良いね
赤朽葉家を彷彿とする

481:彼氏いない歴774年
09/11/29 09:47:07 AahLJen4
>>478
秘宝館てww
馬の交尾ショーとか張り型だらけのやつしか想像できん

482:彼氏いない歴774年
09/11/29 17:49:44 zinZJLXB

悪魔や妖怪が仕事として人間界に来ている妄想

人を誘惑したり騙したりして、生気を貰い、それを魔界で還元し暮らす
いわば、人の生気が通貨のような役割をしている
最近は色々とアレなので、死なない程度に持ってくる決まり

喪子は見習いダメダメ淫魔、容姿も平凡で、淫魔な技量もない
淫魔の癖に経験がなさ過ぎてウブ、余計に仕事がうまく行かないと悪循環
最近では、魔界でも相当な田舎にある喪子の実家から
人間界で働くのは諦めて、帰ってきて結婚でもしろと言われている

喪子も己の出来なさ具合に悩み、教官に相談
教官は無精ひげを生やした、タバコの似合う大人
ものぐさだが面倒見がいい人で、頑張ってる喪子も見ているので
最後のチャンスに、恐らく此処ならと、とある一家を見つけてくる

妻に先立たれた父一人に、大学生の長男、中学生の次男、末っ子小学生の一家
こんな男家系なら、一人ぐらいは騙せるだろうと教官はビクビクする喪子を
魔界の穴からその家庭に向けて放り込む、文字通りぽいっと

空から落ちて来た喪子を、見つけたのは次男と末っ子
思わず魔力で浮いてしまった喪子に、リアルラピュタとはしゃぐ兄弟
あなた達の生気を貰いに来ましたとは言えず、慌てる喪子

魔界では、地上に落ちるまでに何の対策もしない喪子に、頭を抱える教官
座学や魔法の成績はいいのに、実践になるとトコトンだめだとため息を吐く

人に浮いている所を見られた喪子は、頭が真っ白に
慌てすぎた喪子はふら付いて転び、庭の植木鉢に頭を殴打、気を失う
次男&末っ子はビックリして、とりあえずと喪子を家の中に連れ込む

何とかセーフと教官は喪子の書類に、仕事開始の印を押すのだった



(続く↓)

483:彼氏いない歴774年
09/11/29 17:51:23 zinZJLXB

>>482の続き)


夜、帰宅した父親と長男は、台所からいい香りがするのに気付く
次男と末っ子の笑い声に、頬を緩めながらキッチンに入ると
エプロンをした喪子が申し訳なさそうに出迎えた

頭にたんこぶを作った喪子は、いっそシラきり通す事に
子供達に質問された際に、覚えていないと言ったら記憶喪失だと騒がれ
なら、その手で行こうと決めたのだ、授業で習ったとおり
人間の男には手料理が良いとの事なので、料理も作っておいて
どうか此処に置いてほしい、できるだけ泊めて欲しいと頼み込む

理由を話された父と長男、父は良い人過ぎるため、親身になり
長男は、怪我+記憶喪失、よほど嫌なことが、身なりは良いだけどと
色々考え、勝手にDVから逃げる女性と言う考えになり家に匿おうということに
あまっていた、鍵付きの部屋を与えられ
なんともご都合主義な展開に助けられ、喪子と一家の生活が始まった

父親→子供を育てるのに精一杯で浮いた話はない、喪子が少し妻に似ていると思う
長男→研究者タイプ、思考回路が独特、モテるが変わってるためすぐ別れる
次男→軽く厨二病、敵から喪子を守らなくてはと思っている、妙に偉そう
三男→母親を誕生と共に亡くす、喪子に母を重ねつつ、仄かな思いも抱いている

お風呂でバッタリや、パジャマのボタンどきどき等のお決まりハプニング
会社に書類を届け、若い奥様ですねといわれたり、酔った長男に押し倒されたり
ハッと、本来の仕事を思い出し、自分から迫ろうとしたりと色々起きる

途中、あまりにもツヤっぽい事が出来ない喪子を心配して
教官が訪れ、喪子の部屋でこっそり淫魔用のエロレッスンが開催されたりする

最後は、悪魔祓いの女がやってきて、淫魔だということがばれる
淫魔でも良いからと、家族が悪魔祓いを追い払ってくれて残ることになったり
颯爽と現れた教官に助け出され、もう良いから俺と結婚するかとかなったりする

次男とは思春期っぽい感じのエロ、末っ子は将来僕のお嫁さんみたいな
長男、父、教官とは、結構大人っぽいエロの妄想だったりします

484:彼氏いない歴774年
09/11/29 17:58:12 bmWXmEbC
ファンタジーな世界で寡黙なイケメン暗殺者を振り回したいw
喪子は弱いし容姿も微妙だし友達もいないのに、常に上からな態度を貫く
でも実は陰でウジウジしてみたりメンヘラ入ってたりする
イケメン暗殺者は全て分かった上で横暴な喪子に付き合ってくれる
とにかくイケメンは背が高いガチムチで頼む!
髪はオールバックか長髪パーマで


ああ…人に優しくされたいぜ…

485:彼氏いない歴774年
09/11/29 18:11:14 NdEBiNqT
>>483
色々とたまらん!好きだ!

486:彼氏いない歴774年
09/11/29 22:35:14 Fp2qjNOw
微妙にスレの趣旨とはずれてるかもしれない。ごめん
昔やってた部活動を元ネタに、萌え捏造を加えた文章を書いていた。

自分が主人公だなんて恐れ多いので友人を主人公に
彼女は片思いもしてたからそれも創作には都合が良くて。
部員達はもともと個性が強くて、そこに二次元ならではの妄想要素を詰め込んだらもう止まらない。萌えまくりのたぎりまくり
作中にはもちろん自分の分身・喪子がいた。思考も言動も私そのもの。
最初はそれも面白かったんだけど、作品が現実から離れて一時創作として暴走するうちにだんだん喪子の存在が邪魔になってきた。
個性がないから話の本筋には絡まないし、
登場人物に積極的に絡んでいかないから自然と空気化。
容姿はもちろん性格にも長所がないから明らかにいらない子。
なんでこんなクソキャラがメンバーの中に溶け込んでるの?状態。

そして喪子は自然と作品から姿を消した。
自分の経験と友人を元ネタにしてニヤニヤしてた作品から自分の存在だけが消されるなんて…そんな馬鹿な…

487:彼氏いない歴774年
09/11/30 01:13:16 +fttKjDX
>>482-483
これ読みたいww教官が好みすぎる(^q^)

>>482-483に便乗して
気だるいおっさんにねっとりねぶられるエロ。

家事手伝いに励んでたら、親戚の友人の友人から仕事を紹介された。
作家が住み込みの家政婦を探しているという。
勝手に「本読み放題ヒャッホウ」と思い込み、二つ返事で引き受けた。
モダーンなハウスの建ち並ぶ住宅街の一角に、作家の屋敷がある。
いかにもクリエイティブな文化人が好みそうな家だが、
チャイムを鳴らして3分、出てきたのは全体的にボサボサしたおっさんだった。
こちらもノソノソした喪女なのであまり言いたかないけども、
こざっぱり垢抜けたら結構しぶくて男前になるよ、と思った。
そんな気持ちはおくびにも出さず、丁寧にお辞儀してご挨拶。
作家先生は「まぁ気楽に、とりあえず洗濯とか掃除とかしといて」
中身もボサボサでした。

一階は先生の生活圏で、仕事部屋を兼ねた寝室もある。
手付かずの二階を自由にしていいとのこと。
案の定、生活ゾーンはゴミだらけ汚れ物だらけ、広い家なので働き甲斐がある。
ニートだが家事は大好きだ。
食事三食の用意、掃除洗濯、長いこと放ったらかしの家具の手入れに毎日いそしむ。
先生はたいがい仕事部屋にこもっていた。
会話といえば、朝晩の挨拶と食事の希望を伺う時だけ。食事も同席はしない。

そんな感じで5日後の朝早く、居間の電話が鳴った。
出版社からの急用とのことで、仕事部屋をノックするが応答なし。
恐る恐る入室、裸で寝てる姿にドン引きしつつ先生を起こす。
寝惚けて抱き寄せられる、第一エロイベント。意外と筋肉質だ。
「あー、ごめん」ゆるく謝られた。逃げるように退散。
気を取り直して朝食を作って声を掛けると、一緒に食おう、と誘われた。
雇用主の言葉は絶対である。
初めてのハグ体験で意識しまくりだけど、平然を装い、食事を一緒にとるようになった。
先生は、感情を表すのが億劫らしいが気持ちはあるらしい。
「いつも飯うまいよ」とか「きれいになったな(部屋が)」とか、
えらくダルそうだけど、ありがたいお言葉をくれる。
こっちも「おそれいります」と頭を下げる。

ものぐさなアンニュイ作家と働き者で硬派(を装う)家政婦
そんな生活が半月ほど続いた頃
先生は、出版社関係の宴会とか何とかに出掛けて行った。
髪を撫で付けてスーツを着ると、無精髭もオサレなアクセントに見えた。
帰りは待たずに寝ていいと言われたけど
他人の家で独りの夜というのは不安で寂しく、なかなか寝つけなかった。

つづく

488:彼氏いない歴774年
09/11/30 01:15:03 +fttKjDX
>>487のつづき

水でも飲もう、と階段を下りた時、先生が帰ってきた。
「おかえりなさい」と玄関に迎えに行く。
先生は少し酔っていた。こちらを一瞥して、寝室へ向かう。
微妙に冷たい空気だが、水でもお持ちしますかと聞くと、頼む、と返事が。
氷水を作って寝室へ急ぐ。
先生は服をくつろげてベッドに座っていた。グラスを手渡す。
「先に休めと言ったはずだけど」いつになく不機嫌な声だった。
「すみません、寝つけなくて」雇用主の言葉に逆らったのだから、怒られて当然だ。
「…早く寝とけの意味、わかるか」
「?いいえ、すみません」
「じゃあ教えておこう」
とまぁ、腕引っ張ってベッドに押し倒され、ディープなキスとか体中ネロネロとか
激しく抵抗するが意に反してぐちゃぐちゃどろどろにされて
先生は拒まれて燃える性質なのか冷静に情欲をめらつかせ
無理矢理インされたけど、あまりの痛がりっぷりで先生の酔いも醒め
後悔と狼狽に煽られ弾ける第二エロイベント。

翌朝の「もうしないから」という、いつになく真摯な先生の言葉と
給料の良さと職探しのめんどくささで家政婦を続けるけど
「初めてが酷かったからせめて二回目は最高の」とか先生が言い出して
結構ですと嫌がってるのに再びねぶられたり突っ込まれたり、
それからというもの先生が頻繁にあれこれしてきたり、
何度いたしてもひたすら拒むのに体だけは反応しちゃったり、
先生の友人の若手イケメン作家にうっかり犯されかけたり
先生の関係の超絶美女の世界的モデルに襲われかけたり
真面目で爽やかな編集担当さんとまったり仲良くなったり
それらに対して先生がぼんやり嫉妬して、嫉妬を欲情にすり替えて
泣いて許しを乞うにも関わらず服も脱がさず貪ったり、とか
一気にひらめいてしまった。長々と失礼。

489:彼氏いない歴774年
09/11/30 01:43:12 WHAzTIZ8
>>487
ちくしょう萌えた先生結婚してくれ

490:彼氏いない歴774年
09/11/30 12:36:21 voE2cugL
>>487-488
うおお、雇われたい!!!

491:彼氏いない歴774年
09/11/30 18:25:55 7MdMx2b8
>>487
>それらに対して先生がぼんやり嫉妬して、嫉妬を欲情にすり替えて
打ち合わせに来た担当さんとほのぼのお茶して帰ってった後、
キッチンで片付けしてたら先生がいつのまにか背後にいる
いつものごとくダルそうかつどこか不機嫌で怖くて振り返らないまま会話
すると距離を詰め息がかかる距離で返事をする先生
近い近い近い!とびびりまくるも蛇に睨まれた蛙のごとく身動きできず逃げられず
そして嫉妬を欲情に変換した先生の手が腹から侵入してキッチンエロ突入
みたいな詳細を受信しましたごちそうさまです。

で、エロ先生はどこで求人かけてますか?

492:彼氏いない歴774年
09/11/30 20:10:19 +fttKjDX
>>491
うぉぉぉぉ何その美味しいワンシーンすごくやばい!!
>>489-490
先生を気に入ってもらえて嬉しいよー
イメージを損ねそうで申し訳ないですが人々の詳細など


・先生
メルへンな児童文学作家
どこの小学校にも必ず置いてある人気シリーズの作者
別名義のドシリアスな警察小説三部作は今でも地味に売れているが
売れゆきと映画化に満足して、本格小説を書く気はもうないらしい
メディアに顔を出さない謎作家
気だるげな髪ボサボサ無精髭メガネ
泣いて嫌がる家政婦を黙々とねぶってぐちゃぐちゃどろどろにしたり
ぐちゃどろへとインサートしてボソボソと嫌なことを囁いたり

・担当さん
先生の人気メルヘンシリーズの担当
人なつこくていつもニコニコしてる
仕事は真面目に一生懸命
甘いものが好き
哺乳類の赤ちゃんの可愛さを肴に酒を飲む
先生んちに行くたびにお菓子を出してくれる家政婦はいい人だと思う

・先生のお義姉さん
世界的に活躍するモデルの超絶美女
先生の養父母の一人娘にあたる
男嫌いだけど両親に孫を抱かせてあげたいので
あと3年したらマネージャーと結婚する予定らしい
ちなみに先生の養父母はごく一般的な夫婦
見た目通りに口調も言い分もきつめだが
過去の大失恋に傷ついた義弟が心配でたまらない
あの子なら義弟を癒してくれるかも、という切なる期待と
根っからのタチ気質で家政婦を味見しようとするが
当の義弟に阻止されてしまう

もう何人かつづく

493:彼氏いない歴774年
09/11/30 20:11:28 +fttKjDX
>>492のつづき

・若手イケメン作家さん
軽いにーちゃん
軽いにーちゃんのくせに重厚な社会派小説で食ってる
先生の警察小説に惚れて作家になった
作品と作者のギャップに最初は落胆したけど
なんとなく仲良くなって交流している
先生をたらしこむ淫乱家政婦とやらを味見しようとしたが
なんか思ってたのと違ったので途中で断念
警戒心をちらつかせる家政婦をヘラヘラ眺めながら
今日も先生に会いに来る

・刑事さん
ガタイのいい警部補
先生の古くからの友人で、警察小説を書くきっかけになったとか
人当たりは荒っぽいがお世話焼き
家政婦に本気になりつつあるのに半端なことしてる先生に業を煮やし
家政婦に手を出してみる
おかげで先生は一歩前進したが
親友のために大して好きでもない女を抱く刑事さんと
好きな女を抱いた相手に「お前のおかげだよ親友」とか思える先生は
精神的なホモ関係かもしれない

・先生の元彼女さん
大人しくて優しげな人
長いこと先生を愛して支えてきたけど色々あって破局
今では友人として先生を気にかけているが
先生は少し未練があるらしい
大人しくて優しげな男性と結婚、娘ひとりと息子inおなかに恵まれた
先生が彼女をねぶり倒していたかは不明だが
彼女の献身的な尽くし症が先生をものぐさ作家に育てたのは間違いない


どうすれば家政婦が先生を好きになれるかが問題だけど
「本当に嫌なら辞めてもいい」と言われて家出してみたり
元彼女さんの出現にやきもきしたりすればいいなと思う。


494:彼氏いない歴774年
09/11/30 20:49:12 zhJCoXB6
ID:+fttKjDX

さあ早くチラ裏妄想サイトを作る作業に戻るんだ。




真面目にSSまで書かなくてもいいから先生シリーズでチラ裏サイトやってくれん?

495:彼氏いない歴774年
09/11/30 20:55:01 b+i0b5VM
あーあ
本当に良スレだなここは

496:彼氏いない歴774年
09/11/30 21:03:20 +fttKjDX
>>494
わー 申し訳ないです。
レスもらえて調子に乗ってしまった。スレ汚しごめん/(^o^)\

どうか気にせず次の方たのみます

497:彼氏いない歴774年
09/11/30 21:20:49 zhJCoXB6
あ、いや、よそでやってくれという意味で書いたんじゃないよ。
すごく萌えたから続きを読みたかっただけなんだ。
誤解させたならごめんね…。

498:彼氏いない歴774年
09/11/30 21:39:05 +fttKjDX
>>497
そうなのか!こちらこそ勘違いごめんね。
携帯厨でサイト作れないので、あと自分のKYさが情けなくなったので
またネタが貯まったら保守代わりに書き込みさせてほしいなと思うよ!

499:彼氏いない歴774年
09/11/30 21:43:58 0fLTOGyX
>>498
おkおk待ってるw
しかし携帯であの長文打ったの?
なにげにスゴスw

500:彼氏いない歴774年
09/12/01 01:19:04 4Yp7Gpiv
何この素敵スレ
ものすんごく下がってるけどageない方がいいのかしら

501:彼氏いない歴774年
09/12/01 01:35:34 6KElRDa1
寝る前にこのスレをひらく至福のひと時


遊び人の男が自分にだけ本気になる妄想をしている

二人は会社の同僚、二人だけで飲みに行きもするが男は喪子を女として見てない感じ

喪子は仕事も出来てイケメンの男が女性を取っ替え引っ替えで遊ぶのを見ては
どうせ女として必要とされていないなら一番仲のいい同僚というポジションでいようと思っている


502:彼氏いない歴774年
09/12/01 01:38:12 6KElRDa1
ある日大きなプロジェクトを任され張り切る喪子だったが失敗に終わり、落ち込む

男「オレ、今日たまたまヒマだからよ飲みにつきあえ」

喪子「…いま私そんな気分じゃ…」

男「うるせーオレが行くっつったら行くんだよ」


飲みに行ったはいいが珍しく酔い潰れる喪子
男は喪子の家を知らないので自宅に連れ帰る

翌朝目覚めて喪子ビックリ

でも服はちゃんと着てるし
…っていうかこんな間近で男の顔初めて見た
キレイな顔…

男「…それ以上見ると襲うぞ」
喪子「お、起きてたの?ごめんね昨日私さ」

ベッドから降りようとする喪子を後ろから抱きしめる男

喪子「…まだ酔ってる?」

男「酔ってねぇ」

喪子「離して」

男「素面でお前を口説けるチャンスじゃん」

喪子「特定の女は面倒なんでしょ?」

男「お前となら面倒くさいことになりたい」






あああああぁぁぁうまく表現できない
湯たんぽ抱いて寝ます…

503:彼氏いない歴774年
09/12/01 03:12:05 z9EwsqX4
理想の彼氏のCMを見てそれを元に男女逆で妄想してる。
ちょうど彼氏のスペックが自分と同じなんだ。
相手は40代のエリート男性。

今まで順風満帆に出世街道を歩んで来て、それなりに遊びもして来た。
しかし誰かに束縛される事を嫌い、結婚を仄めかされると恋人と別れ新しい女性と
付き合い始めると言う事を繰り返している。
女遊びが激しいと言う訳ではないけど、一人の女性に落ち着く事も無い。
仕事も人間関係も満足していた彼の前に現れた24歳のフリーターの女性。
今まで雇っていたハウスキーパーが腰を痛めて退職し、ちょうど新しい人間を
捜していた彼は、夢を追いながらカフェで配給係をしていた彼女と出会い
ハウスキーパーとして雇う事になる。
「おかえりなさい」
彼女の仕事始めの日、玄関をくぐった彼にかけられた言葉。
以前のハウスキーパーも同じ様に迎えてくれたが、その言葉と彼女の笑顔に
彼はどこか気恥ずかしさを覚える。
思えばそれがはじまりだったのだろう。
それから彼は今までと同じ手順でスムーズに彼女と距離を縮め、3ヶ月後には
恋人同士になっていた。
若い女性と付き合った事はある。だが彼女みたいに暖かく心を満たす女性はいなかった。
さらに付き合い始めてから半年後、クリスマスの二週間前。彼の執務室での事。
彼は手のひらに収まる小さな箱を机に置き、指先で愛おしむ様につついていた。
その中身はシンプルで繊細なデザインの指輪。
彼はクリスマス当日に生まれて初めて結婚の申し込みをしようとしていた。
その為に注文していた指輪が今日届いたのである。
以前の彼と同じく独身貴族主義の同僚に見つかって「おいおいおい、正気か?」などと
暴言を吐かれたが、今日は彼女と会う約束があるので気分が良かった。
待ち合わせ場所に向かう彼の足取りは軽い。
待ち合わせていたカフェに付いて遠くから彼女を見つめる。
ガラス越しに熱心に通りを眺める姿を見て、自分の姿を探しているのでは?と
うぬぼれた考えを抱き、笑った口元を隠しながら彼女の元に向かう。
キスを交わしコーヒーを注文して彼女の顔を正面から見る。
彼女の肩越しにきらきらと輝く白いツリーが見える。今日の彼女は一段と美しい。
聞いて欲しい事があるの。と彼女が少し興奮した様子で、テーブルの上に置いた彼の
手に自分の手を重ねた。
「私、賞を貰ったの。審査官の人が気に入ってくれて、一週間後にフランスに戻るから
急だけどその気があるなら一緒に来なさいって!ついに夢が叶うのよ!!!」
一緒に喜んであげられたらどれだけ良かったか。
彼女は最後に「愛してる」と、それだけ残して旅立って行った。
年を取ってからの失恋は、立ち直るのに時間がかかると言うのは本当だったらしい。
あれから一年。仕事は順調だが恋人はいなかった。
何度か友人の紹介でデートはしたが、どうしても彼女と比べてしまう。
一度だけ、彼女の名前を雑誌で見かけた事がある。順調に認められつつあるようだ。
この一年彼女を忘れた日は無かった。特に今日は強く彼女の面影を思い出してしまう。
一人になりたくて同僚の誘いも断って自宅へと足を進めた。
どこもかしこもきらびやかなイルミネーションに彩られ、余計に眩しく映る。
痛い程の冷気にマフラーに鼻先を埋めて下を向いて歩く。
「おかえりなさい」
まさか、と顔を上げた先。変わらず美しい彼女の姿があった。
「ごめんなさい。私、もう会う資格なんて無いのに…」
冷えた彼女の体を抱きしめる。こんな寒い中ずっと家の前で待っていたのだろうか。
「ごめんなさい…私、ずっとあなたのことを…ごめんなさい」
体を震わせ涙をこぼす彼女に彼は一年前、旅立つ彼女が残した言葉と一年前のクリスマスに
彼が言えなかった言葉を真摯に囁いた。
数分後には一年前からしまわれたままのシンプルで繊細なデザインの指輪が、やっと彼女の
左の薬指にはめられる事になる。

なんで男側の視点からの妄想なのかは自分でもよくわからない。

504:彼氏いない歴774年
09/12/01 10:52:30 O63kVrIo
>>503
男視点の妄想は私もするよノシ
こんなに思われたい、って気持ちの表れなんかなー。

王道で良い話なのに「シンプル」が「シグルイ」に見えてしまった拙者は
ちょっと自前の指輪で切腹仕ってくるでござる…。

505:1/3
09/12/01 14:00:52 oTtJDrSr
ある雨の日の帰り道に喪子は猫を拾う、灰色の毛に覆われたその猫は雨により衰弱してるらしく力なく喪子の腕に抱かれて家に連れて行かれる
放っておけなくて猫を拾ったものの自分の家には犬がいる、喧嘩しないかなーなどと考えながら玄関の扉を開ければいつものように出迎えてくれる柴犬の小太郎
だが自分の腕にいる猫に気付いたのか、今まで嬉しそうに振られていた尻尾の動きが止まり、様子を伺うかのようにじっと見つめている

「雨の中にいたから拾ってきたの、仲良くしてね」

そう言ってタオルやミルクを用意する喪子の背中を小太郎は見つめていた
温かいミルクも飲ませ、いくらか元気になったらしい猫はソファーの上で眠ってしまった
その姿を遠くから見つめる小太郎にとりあえず喧嘩の心配はないだろうと自分もシャワーを浴びて眠りについた

翌朝、自分の上に何かが乗っているかのような感覚に喪子は目を覚ます
瞼を開けた喪子が見たものは灰色の髪の端整な顔立ちをした男だった……しかも全裸の

「…え、っと…どちらさまでしょうか?」

506:2/3
09/12/01 14:02:00 oTtJDrSr
パニックのあまり頭が回らない喪子にその男はにやりと笑うと顔を近づけていく
あと少しでお互いの唇が触れ合いそうになったその時、バタンと自室の扉が開く
そちらに目を向ければまたまた見知らぬ男の姿が……こちらは腰にタオルを巻いている
茶髪のその男は喪子の上の男を睨み付けると叫んだ

「こんの馬鹿猫おおおお!俺が寝ている隙に喪子さんに何してんだああああ!」
「うるさいぞ駄犬」
「だったら離れろ!」

茶髪の言葉にため息を吐いて喪子の上から退く灰色
その途端茶髪が喪子に飛びついてきた

「大丈夫、喪子さん?」
「大丈夫ですけど…貴方達誰?」

そう言った喪子にいい笑顔で答えた茶髪の言葉に喪子はまたしても衝撃を受けることとなる

「俺は小太郎だよ喪子さん!」
「小、太郎…?え、小太郎は犬だよ?」

507:3/3
09/12/01 14:03:07 oTtJDrSr
はてなマークが飛び交う喪子の言葉に答えたのは(自称)小太郎ではなく灰色だった
灰色のほうを見れば人のベッドに入って寛いでいた

「俺達は妖怪もどきなんだ。だからこうして人型になることが出来る」
「え?」
「長生きすると妖力を得て変身できるようになるんだよ」

分かったか?そういって首を傾げる灰色に喪子は何かに気付く

「ということは…貴方は昨日の猫?」
「ああそうだ。昨日は助かった、礼を言う」
「あ、いえいえ…じゃなくて!」
「と言うわけで、これからよろしくな」
「どういうわけよ!」

そんなわけで一人と二匹(時々二人)の同居生活が始まった
その後、猫の名前は小太郎にちなんで小次郎と命名される
隙あらば喪子にちょっかいを出そうとする小次郎とそれを全力で阻止する小太郎、両方とも動物の姿のままのほうが可愛いのに、などと思いながらそれを観察する喪子
そんな三者三様の日々を過ごす彼らであった


ちなみに自分の中では小太郎(cv福山/潤)、小次郎(cv神谷/浩史)という設定


508:彼氏いない歴774年
09/12/01 18:01:00 IAiO6d/N
ちょっとペットショップいてくる



509:彼氏いない歴774年
09/12/01 20:22:12 Ke9piKOf
>>505-507
小太郎のテンション嫌いじゃないwww
ところでうちの猫も雨に叩かしたらイケメンになりますか

510:1/2
09/12/01 20:33:43 mDmSqFBa
小太郎とじゃれたい…なんというハーレム!


犯罪スレスレ?の妄想
某曲のイントロより妄想開始したら驚きの長さになってしまってすまない


帰り道の交差点で見知らぬ男に声をかけられる喪子
「いっしょに帰ろうよ。」
「…はぁ。 ?」
誰?会社の人?と思いつつ駅までは数分の距離なので
まあいいか、と歩き出す喪子、ついてくる男。
人気の少ない暗い通りに入った瞬間、急に腕を強くひかれ暗がりに連れ込まれる
「いっ…!」壁に強く両手を押しつけられる喪子
「無防備すぎませんか?じゃあえーと、いただきます」
自分を拘束し、いそいそにこにこと脱ぎだす男を見てパニックになりながら
仕事の疲れが爆発する喪子

「…きたねえモンみせんな、あと300人は斬ってから出直してこい」(とても低い声)
「えっ…」
「はじめてだから痛いのとか絶対いやなんですけど。」
「す、すみません…」
「大体センスが悪い…!もっといい女いたでしょ!うちの会社狙ってたんか!
経理のMさんとかかわいいのたくさんいるだろ!お前の眼は節穴か!
センス磨けよこんな女狙って恥ずかしくないのか!誇りはないのか?!候補は他には!」
「え…いや、すみません、営業のTさんとか、見ていました」
「そうだよ!おまえいい目持ってるよ!Tさんはかわいい!それがどうして!」
「Tさん今日帰りが早かったので…」
「ああ、明るかったのか………残念だったね…」
「…定時で帰れるのはいいよね…」
「…そうですね…」

沈黙する二人
「えーと…すみません、出直してきます…お疲れ様です」ぺこぺこしながら帰る男
「…うん、お疲れ。精進せよ」手を振る喪子
その日は缶ビールを買って帰った。

511:2/2
09/12/01 20:34:33 mDmSqFBa
妙な出会いののち、男はどうやらストーカー化したようだった
いきなりコートの前を開いてきたり、通りすがりに尻をなでたり…
喪子の部屋から外を見るといつも男がいた
こちらに気づくとちいさく笑ってうれしそうに手を振ってくる男
(捨て犬みたいな…)
ちょっかいを出されるたびに殴り飛ばし激励していた毎日だったが
仕事の繁忙期と重なり、気がつけば1週間くらい男を目にしていない日々が続いていた

残業の続いたある日の帰り道、暗がりから手が伸びてきて喪子を引き込んだ
激しく地面に打ち据えられる喪子
見上げると、例の男ではない大柄な男が自分を見下していた。
手には刃物が光っている
(あれ…うそ…)
刃物のきらめきが自分めがけて降ってくる刹那、
大柄な男に、例のストーカー男が体当たりをかました。

「大丈夫ですか!!!」

刃物を捨て逃げ去る大柄な男、携帯片手に喪子に近寄るストーカー
「警察にかけようとしたら、この携帯喪子さん専用のだったんで
喪子さんの番号しか入ってなくて…」
「いつもの残業時間よりだいぶ遅れているのにスーパーにも現れないから…」
「今日はカキフライかと思ってタイムセール買っておいたんですが、あってましたか?」
「………喪子さん、大丈夫ですか…?」

呆然とストーカー男を見ていたが、なんだか急に泣き始めてしまう喪子

「えええええ喪子さん、大丈夫ですか…ああああそんなに泣かないでください」
「…うるせえ で す、さわんないでください…っ」
「喪子さんいま生理前で、しかも残業続きで疲れているんですよ!」
「ほら、お給料日前に寄るケーキ屋さんあるじゃないですか
今日はあそこに行って、今はまってるクッキー買うといいですよ!
ね。甘いものでも食べて、すこしでもよく寝てください…」

ああ、そっかそんな時期か…と思いながらなんだか泣けてしまい
男のことばにうなづく喪子。
帰りにケーキ屋によってチーズケーキを買い、窓越しにショックを受ける男の顔を見た

ストーカーなのかボディーガードなのか
よくわからない男が今日も喪子の後ろを歩いている―



補足:ただしイケメンに限る

512:彼氏いない歴774年
09/12/01 22:25:51 fZlpt7jj
>>511
すげえ
ありえねええw

513:彼氏いない歴774年
09/12/01 22:46:38 zuLvv8dQ
夜中に大ケガして自分で救急車呼んで病院に運ばれたことがあるんだけど、搬送先の女医に悪態つかれ、
自力で帰れないのに入院拒否されて痛い体ひきずってタクシーで帰らされ、タクシーの運ちゃんに嫌味言われ、明け方まで痛みにもだえ苦しんだという悲しい経験があるんだが、
その時のことを思い出す時、ケガをした私の所に彼氏が駆け付けてくれて、病院まで送迎してくれて、元気になるまで介抱してくれるっていう妄想してる。
その時は本当に孤独で辛かった。

514:彼氏いない歴774年
09/12/01 22:57:50 jkTUns34
>>513
よくがんばったな、ケガもそうだけど風邪にも気をつけて

515:彼氏いない歴774年
09/12/01 23:32:34 zuLvv8dQ
>>514
ありがとう。
駆け付けてくれる人なんて居なくて、悲しくて情けない思い出だけど、そう言ってもらえて救われました。

516:彼氏いない歴774年
09/12/02 00:19:17 hCMxOFN6
>>511
まさかの犯罪ネタwwwと思ったら
すごく和んでしまった。
弱った>>511かわいいな。

ものぐさ作家に雇われる家政婦になりきる妄想
長々と物語的ですがスレチだったらごめん。

「頭が痒い」
「シャンプー変えてみますか」
「洗い方が悪いか…ちょっと洗ってくれ」
「なんと」
「チップ弾むから」


午後、先生宛に手紙が来た。
届いたのはその一通だけ、しかも珍しく個人的な封筒なので
うっかり差出人を見てしまった。女性ですよねわかりry
仕事部屋に届ける。先生はそっけなく受け取った。
夕食をとる先生は元気がない。
寝る前、酒でも飲むかなと伺いに行くと、問答無用に押し倒される。
なんとも手荒い。ねぶられ時間もおよそいつもの五分の一。
さすがに体がきつくて、思わず「手紙のせいですか」と訊ねるが
「少し黙っとけ」と口を塞がれてしまった。

翌日も先生は元気がなかったが、昼食を済ませた頃にお使いを頼まれた。
なんか厚い茶封筒を持って、メモを頼りに電車で一時間半、住宅に着く。
出てきたのは、優しそうな妊婦さん。
作家の使いで来た家政婦です、と封筒を渡すと、妊婦さんは泣き出してしまった。

おなかに障ると大変なので、と妊婦さんを落ち着かせると
居間でお茶をいただくことになってしまった。

先生と妊婦さんは大学時代からの恋人で、何年も同棲していたこと
妊婦さんは結婚して平和な一般家庭を築くのが夢だったけど
作家を目指して成功した先生を支える生活にも満足だったこと
先生は、妊婦さんには妊婦さんの夢を叶えてほしくて
でも自分には叶えてあげられないから苦しくて彼女と別れたがったこと
別れた後、先生が電話に出てくれることはなく
結婚や出産の報告の手紙にも返事はもらえなかったこと

妊婦さんは泣きながら話してくれた。
別れて初めてもらえた反応が嬉しいと言っていた。
封筒には出産祝いが入っていたらしい。

つづく

517:彼氏いない歴774年
09/12/02 00:20:57 hCMxOFN6
>>516のつづき

帰宅したのは7時頃だった。
先生は仕事部屋にいた。
「おかえり、ご苦労様」「彼女さんは…」
「言わなくていいよ」「言います」
「聞きたくない」「泣いてました」
「だから聞きたくな」
「泣いてました嬉しいって、今でも幸せだからと伝えてほしいって」

ずっと背を向けていた先生が振り返る。

「…なぜ泣く」
「わかりません」
「君が、だ」
「わかりません」
なんでかぼろぼろと涙が止まらなかった。

呆れたように立ち上がる先生に抱き寄せられる。
「幸せだって?」「はい」
先生は少し黙って、そうか、と呟いたみたいだった。

泣き潰れたのか、先生の部屋のベッドで目覚めた。
先生は居間でコーヒーを飲んでいる。
挨拶をして朝食のメニューを伺うと、
「解雇したい」との返事。何それ美味しいの^^^^と内心突っ込むが、
「気に入ったなら家はあげよう」と仕事部屋に行き
カバンを抱えて出ていってしまった。

なるべく何も考えないように家事をして帰りを待ったけど
三日目の夕方、静かな居間で
「次の仕事どうしよう」と声に出してみたら、泣けてきた。

いや泣いてられるか、と顔を洗って、先生の古くからのお友達に電話する。
前に、何かあればと言って番号を教えてくれた、刑事さんだ。
仕事中かとも思ったが、今日は非番とのことで「先生が」と言うと、喫茶店に呼び出された。

事情を話すと「勤め先、紹介するか」と言われた。
「ありがたいのですが、まず先生とお話がしたいです」
じゃあうちへ来い、と車で刑事さんの住むマンションへ。
やっぱり転がり込んでたかーとか
何をどう話すかなーとか考えていたものの
案内された部屋には誰もいなかった。

立ち尽くしていると、がっつり背後から抱き締められた。
「俺が雇ってやる」


つづく

518:彼氏いない歴774年
09/12/02 00:24:06 hCMxOFN6
>>517のつづき


筋肉質は大好きだけど、じゃあいいか、とも思えず
ひたすら拒んでいたけども
刑事さんの逞しい体から逃れられるはずもなく
抵抗むなしくがつんがつんやられてしまう。
見た目より優しかったとは思う。

気がつくと、明け方の薄闇のなか、先生が枕元に座っていた。
やはり刑事さんの部屋に居候していて、昨夜はファミレスで執筆したらしい。
やけにこざっぱりしている。
身だしなみにうるさい刑事さんに
髭をそれだの少し髪を切れだの言われた、と後で聞いた。

先生は眠そうな様子で

自分はつくづくダメな人間だけど
あの晩おそらく自分と彼女のために泣いてくれたであろう君を見て
自分のダメさで君を傷つけるのはやめにしたくて離れようと思った

というニュアンスらしきことを、ぽつぽつと語った。
この人は彼女との別れからほとんど成長してないなと思ったけど

じゃあ先生が辛くない距離まで離れて一歩も近寄らないから
先生の家政婦ではいさせてください

という感じのことを伝えた。
先生が少し驚いた様子で
ぼんやりと解雇を取消しにしてくれたので、並んで家に帰った。


以下、気絶するように寝ついた家政婦に腕枕する刑事さんと
原稿を仕上げて帰ってきた先生のやりとり。

「どういうことよこれは」
「お前が言うほどアレでもなかったぞ」(アレ=ぐちゃぐちゃどろどろ)
「あー、そう」
「俺が雇ってもいいんだが」
「いやそれは、うん、まぁ」
「お前んとこで働きたいんじゃねえの」
「どうだろう」
「話ぐらいつけねえと不当解雇でこの子保護するぞ」
「わかった、わかったから早朝出勤いってらっしゃい」


脳内で彼らが勝手にベタドラマを演じはじめてどうしよう/(^o^)\

519:彼氏いない歴774年
09/12/02 01:40:49 0ZW3P9LJ
昔読んだ漫画から着想を得た妄想
ちょっとオカ注意

喪子は引っ込み思案な小学生。なかなか友達ができず、むしろおとなしくてどんくさい所をクラスメイトに馬鹿にされいじめられている。
だが忙しい親に迷惑をかけるのが申し訳なくて、日々の嫌がらせを誰にも告白する事なくじっと堪えていた。
自分は悪くない、わたしができないことをあんなにひどく言うあいつらが悪いんだ―と強く思うことが喪子の精神の安定となり、
しかしその安定も寄ってたかっての言葉の暴力によって徐々に崩れていく。
両親は間違いなく喪子を愛していたが、その愛も幼子の目に見え、触れられるものではない。
喪子の存在を肯定してくれるものなどないに等しく、喪子は幼い精神を擦り減らす毎日を送っていた。

ある日、冬休みの宿題で工作をすることになった喪子は、裁縫の得意な母親に教わりながらぬいぐるみを作ることにした。
つたない手先で布を縫い、できたのは不格好な猫のぬいぐるみだった。
うまくいかなかった事に腹を立て、やり直そうとする喪子だったが
「初めてにしてはうまくできてるじゃない。あなたがこの子のお母さんなのに捨てちゃだめよ」と言われ、考え直す。
私がこの子のお母さん=この子は私の子供=この子は私を絶対に裏切らない
と歪んだ結論を導き出した喪子は、一日の間に起きた辛いことや悲しいことをすべて猫に吐き出すようになった。
そのうち喪子には猫が相槌を打つ声が聞こえるようになる。
猫は喪子にしか聞こえないが人並みに会話ができるようになり、自分の名前も名乗った。
喪子を友人のように母親のように慕い、いつでもそばに寄り添った。

ある日猫と娘の会話を聞いた母親は、友達の一人も家に連れてこない娘が心配になり話を聞いたが娘はかたくなに口を閉ざす。
何日か様子を見るうち、猫と娘が遊ぶ様子を見た母親は娘の眠っている隙に猫を隠した。
目を覚ました娘は猫を探して半狂乱になり、母親が泣きじゃくる娘をなだめようとすると背後で物音が。
振り返ると娘の手の届かない場所に隠したはずの猫が転がっていた。
猫を抱き寄せ安堵の表情を見せる娘に負け、母親は
猫と遊べるならお友達もできるはずよ、ただしお友達の前で猫の話をするのはやめましょうね。と娘を諭し、娘もそれに頷いた。

娘は徐々に友達を増やし、一人の女の子と特に仲良くなった。
あの子にだけなら秘密を話してもいいかもしれない……と思った喪子は友達を家に招き、猫を紹介するが友達の反応は冷ややかだった。
足早に去った友達は、きっと明日には掌を返して喪子のしたことを言い触らすだろう。
後悔と裏切られた悲しみで強く猫を抱き寄せると猫はこう言った。
「いいんだ。どうせ僕ら他の人とはわかりあえない。
……だけどね、あの子にこう仕返しすれば、僕らの仕業だってばれないよ」

そんなこんなで足がつかないオカルトな復讐(程度は軽いものから重いものまでご自由に)を遂げた喪子は
あっさり不思議っ子をやめて友達も多いまま小学校、中学校と卒業。
しかし高校生になった喪子の部屋からは、時折学校でも滅多に聞けないような楽しげな談笑の声が聞こえるという。


明るいオカルトがすきだー

520:彼氏いない歴774年
09/12/02 02:00:13 lwSguvAu
喪子は占い師に「このままだと3日以内に死ぬ運命」と予言されふざけんなとブチギレて
帰ろうとするが帰り際に小さな箱を渡される。
激高したまま帰宅し、なんなんだと渡された小箱を開けると中に羊皮紙風の紙が入っていた。
『より強い運命と交わえば未来は開ける』
そう占い師からのメッセージが書かれている。
しかし怪しげだったので「もしかして宗教の勧誘?馬鹿馬鹿しい」とそのまま捨ててしまう。
3日後、帰宅途中に信号無視の車に轢かれそうになった所を一人の男性に助けられる。
彼は色んな異世界を股にかけて異形と戦う人外の一族の一人。
異世界でそこの住人に干渉する事は世界の理を歪めてしまい危険なので禁止されていた。
しかし思わず喪子を助けてしまい、喪子はとりあえず様子見で密かに監視される事になる。
数日後、夜道を歩いている時に異形の化け物に襲われる喪子。
監視役が助けようと飛び出すが、それよりも早く喪子の体から光が溢れ、光を浴びた異形は
砂の様に消えてなくなる。
喪子は意識を失い、人外の一族の屋敷に運ばれる。
目が覚めると以前暴走車から助けてくれた男性と、男性の従兄弟だと言う金髪の男性がいて
喪子は彼らと異形について説明を受けた。
一人で考えたいと言って帰宅しようとするが、今日はもう遅いからと休んでいくよう進められ
結局一晩お世話になる事になる。
布団の中で喪子は占い師の予言と紙に書いてあった事を思い出す。
『あの男の人と会ったのが強い運命って事だったのかな…』
死ぬ運命と引き換えに人外の力を手に入れた喪子。
彼女はこの時から世界の命運をかけた強大な運命に巻き込まれた事に、未だ気付いていなかった―

521:彼氏いない歴774年
09/12/02 02:58:30 XexOhTWN
>>516
先生私も雇いませんか?

522:彼氏いない歴774年
09/12/02 03:03:27 zXIOxyOT
>>518 よくぞ妄想を書いてくれた すげぇ萌えた

523:彼氏いない歴774年
09/12/02 17:29:39 XJZFxXug
>>510
萌えた。萌え死んだ。
センスがないと叱咤したり(修造かとw)チーズケーキを買ったり
ストーカーも可愛いけど喪子のキャラが好きw

524:彼氏いない歴774年
09/12/02 22:19:00 VyBwP1Se
厨臭いけど勇気を持って書く

声優になって、すきな某声優とラジオをやる妄想をよくする
「うわ…気持ち悪…」とか「ほんとに引く…」とか「最近太りました?」とか言いたい
そんで「なんでそんなに俺に冷たいのぉ!?」って言われたい


あー自分恥ずかしいorz

525:彼氏いない歴774年
09/12/03 00:52:38 +k1uLN7K
ツンデレで人気のヒロインが出てきて主人公とくっつく漫画orアニメで、
不器用で自分に自信がなくて、つまづきながらもなんとか頑張って
前を向こうとしてる喪子として出て人気と主人公をかっさらいたい。

526:彼氏いない歴774年
09/12/03 01:42:05 y1PNXJSH
特殊かもしれない設定だし長いから、目が滑ったらスルーして下さい。
一見美少女に見える無性別の淫魔(後に青年化)を拾って同居する妄想をしている。

淫魔は魔王の子供で王族の相続争いに巻き込まれボロボロの状態でなんとか人間界に逃げて来た。
本当はまだ子供なので性別が無い状態なんだけど、外見的にはどう見ても美少女。
弱っていた所をDQNに絡まれ乱暴されそうになり、それを通りかかった喪子が助ける。
服を破かれて弱っている状態の淫魔を見て喪子は病院と警察に連絡しようとするが、
淫魔は魔物だとばれると困るので喪子を止めてもう大丈夫だから放っておいてくれと
必死で頼んでくる。
喪子は家出少女だと思い、とりあえず自宅に連れて行って手当をして着替えを貸してあげる。
淫魔が落ち着いてからせめて保護者には知らせないといけないと話しを切り出すけど
「跡継ぎ争いで殺されかけて…逃げて来たんです。もうあそこには戻りたくない…
もし警察で騒がれて…やつらに気付かれたら今度こそ逃げられない…」と
泣きながら訴えられて、半信半疑だけど淫魔の育ちの良さそうな雰囲気が気になり
一晩泊めてあげる事にする。
翌朝起きると淫魔の姿は無く、お礼の手紙とパンとオムレツの簡単な朝食が用意されていた。
手紙には助けてもらったお礼と、挨拶無しで出て行く事、借りた洋服をそのまま着て行く事に
ついての謝罪が書かれていた。

気になりながらも、もう自分にはどうする事も出来ないと日常を過ごしていた喪子。
ある日会社の飲み会後に繁華街を同僚達と歩いていたら、家出した子供がよく集まる広場に
ぼんやりと佇む淫魔の姿を見つける。
思わず足を止め様子を見ていると、酔ったおっさんに絡まれておろおろし始めた。
ついに腕を掴まれ連れて行かれそうになった時、思わず淫魔の腕をおっさんから取り戻し
そのまま掴んで引っ張って行った。
ひとまず人気の無い所に行って、何考えてるんだと怒鳴ってやろうと淫魔に向き直ったら
泣きながら抱きつかれ「また会えて嬉しいです…」と震える声で言われて気が抜けてしまう。
再び自宅に連れて行って今まで何をしていたのか訪ねると、夜は何度か襲われかけて
人が多い所の方が安全だと思い、夜は繁華街の広場に。昼は隠れて野宿していたとの事。
「そんなの危な過ぎる!!野宿する位ならうちに住みなさい!!」と思わず言ってしまい
後悔するけど、淫魔に女神のごとく崇め讃えられ感謝されてそのまま同居する事に。


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