09/10/24 14:01:24 bIGwlMBH
世は近未来。
人間となんら外観の変わらないアンドロイドが一般家庭に普通に備え付けられるような世界で
美少女型お手伝いロボmoko-774はある年若き博士に作られ、より人間に近づけるようにと汎用のアンドロイドとは一線を画した感情機能を搭載していた。
機能テストも兼ね、食事を作ったり洗濯をしたり、博士の世話を焼いて幸せに暮らすmoko-774。
しかし博士と暮らしているうちにmoko-774に博士への愛が生まれ、それを伝えると博士は感情機能の進化だ!と喜ぶ。
moko-774の産みの親、研究者としてひたすら喜んだ後に、ふと自分を好いていると恥じらいながら告白したmoko-774を意識してしまう博士。
だがどんなラブコメアプローチをされ心が揺らいでも、いち研究者として、moko-774の親としてmoko-774の気持ちに応えるわけにはいかない。
博士とmoko-774はあくまで作り手と被造物の関係を越えることはなかった。
(省略)
moko-774を変えた感情機能を各会に発表したが研究の穴を指摘され、思ったような評価は得られなかった上散々叩かれた博士。
ヤケ酒を煽り酔った博士は、懸命に自分を慰めてくれているmoko-774を
「どうせその言葉もプログラムされたものなんだろ」と一蹴しmoko-774に辛くあたる。
突き飛ばされて倒れたmoko-774の服から覗く脚を見て、「そういえばセクサロイドとしての機能はまだテストしてなかったな」と
性的な経験もなく、博士の豹変に怯えるmoko-774を床の上に組み敷き
「抵抗するな、お前は私のものなんだ…その私に逆らう気か」
「どんな苦労をしてお前を作ったと思ってる…!その結果がこれか!!」とひどい言葉を浴びせながら服を剥ぎ取る。
アルコールに犯された頭で泣き叫ぶmoko-774の声を聞きながら
「自分で作ったものに欲情するなんて」
「せっかく人間に近づいてきているmoko-774になんてことを」
と葛藤するが、やっと愛しいmoko-774と一線を越えることができたという奇妙な満足感の中、最後までmoko-774を凌辱してしまう博士。