人に言えないような恥ずかしい妄想を書き込むスレ6at WMOTENAI人に言えないような恥ずかしい妄想を書き込むスレ6 - 暇つぶし2ch■コピペモード□スレを通常表示□オプションモード□このスレッドのURL■項目テキスト300:彼氏いない歴774年 09/06/16 01:11:31 kuzNdCgh 朝、トーストくわえて新しい会社までダッシュ。「やばっ遅刻ちこく~」 駅を出たところでイケメンスーツと衝突→尻もち→ぱんつ 「いたたたた…すみません、私ったrキャッ」 スカートを押さえる涙目の純情どじっ子、そんな私に微笑むイケメンスーツ。 ごめん、途中から間違い。 駅を出たところでイケメンスーツと衝突→尻もち→ぱんつ→跳ね飛ぶイケメンスーツ→車道へ→そこに、 「いたたたた…すみません、私ったrああぁぁぁぁああああ」 頭を抱える涙目の純情どじっ子、そんな私にイ 301:彼氏いない歴774年 09/06/16 01:18:11 KClHCggM >>295おぉありがとう!>>283の続きを考えてみた 出会ってから3年経っても、少年と喪子の交流は続いていた。 少年は15才になり、喪子の背を追い越し、誰もの目を引くような美少年に成長した。 一方の喪子は相変わらず20才のまま。 少年と縮まる一方の歳の差に、もうそろそろ不審に思われるのではないだろうかという不安から、この場所を離れる決意をする喪子。 もう誰とも深く関わるまいと決めていた。 3年間という喪子にとってはほんの短い年月。だが少年の存在は、手放すには大きすぎるものになってしまっていた。 喪子はそのことに気付きながらも必死に知らないふりをする。 いつも通り少年がやって来る。 「喪子さんって今いくつ?」 『…!急に何?』 「いや、いつも聞いてもごまかされるから。気になる。何才?」 『教えない。大体年齢を女性に聞くの失礼だよ。』 「俺よりは上だよね?喪子さん3年前から全然変わらないから分かんない。彼氏いるの?」 『話聞こうよ…ってか今まで通ってきて男の影あった?いるわけないでしょ。』 「ふうん。…年下はアウト?」 明らかにいつもと違う少年に驚いて顔を上げると、真剣な眼をした少年の顔が間近にあった。前髪が触れ合いそうなほど。 突然の展開に戸惑う喪子。 少年がこれから言おうとしていること、それが少年の心からの気持ちであること、そして喪子にはその気持ちを受け止めてあげられないこと、 一瞬で喪子は全て容易に予想できた。胸が切られるように痛い。 『…びっくりするじゃん。もー近いよ』 「俺じゃダメ?」 『…10年早いね。大人をからかうんじゃありません。』 沈黙する少年を見ないようにして、できるだけ明るく振る舞い、大げさに背伸びをして窓の外を見る。 『もう外真っ暗だよ。よい子は早く帰って寝なさい。』 「……分かった。ごめん。帰る。」 そう呟いて玄関へ向かう少年。後ろ姿を見上げながら喪子はついて行く。 「じゃあまた。」 『うん。じゃあね。おやすみなさい。』 ドアが閉まり、気がつくと喪子は本当に久しぶりに泣いていた。 そして次の日、少年には何も告げずアパートを出て行った。 きっと続く 次ページ最新レス表示レスジャンプ類似スレ一覧スレッドの検索話題のニュースおまかせリストオプションしおりを挟むスレッドに書込スレッドの一覧暇つぶし2ch