人に言えないような恥ずかしい妄想を書き込むスレ6at WMOTENAI
人に言えないような恥ずかしい妄想を書き込むスレ6 - 暇つぶし2ch223:彼氏いない歴774年
09/06/05 07:15:16 71SBHFDm
>>222のつづき


超越した力を持つ彼らに連れられて、入り込んだ異界は美しい場所だった
喪乃はそこで青年達にあれやこれやと世話をされながら話を聞く
何でも、喪乃は久しい時の中で、やっと此方に受け入れられた久方ぶりの妻候補らしい
喪乃はそれに首をかしげる、今までにも己より見目麗しい乙女が捧げられたはずだと

青年達は苦笑いしながら言う、見目云々の前に、他者のものに手を付けられないと
青年達の代になってから、今まで捧げられてきたのは長老達が選んだ美しい娘達
村で美しい娘はすでに恋人が居る、喪乃の姉もそうであったように
青年達はそれを直ぐに感じ取り、今まで捧げられてきた娘は直ぐに返し逃がしていたと

「初物が良いとかいう我が侭では無くてな、他の者に心がある人間に我らの子を授けられんしな」
「昔は普通に行き来していたんですが、過ぎたるは及ばざるが如し、争いの火種になりますし」
「今じゃあ、此方では俺達四人が最年少、まあ、時間がゆっくりだから滅亡とかはしてないけど」
「此方に連れ込んでスマン、でも四人も選択肢がある、俺は器が大きいから、浮気も多少は許す」

兄のように安心感があり、気を使ってくれる青年
頭がよく、様々なことを知っているが、何事も論理付けようとする青年
軟派を気取り、いつも明るく軽い、実は一番純情な青年
俺様理論を展開する我が侭、だけどからかわれやすい青年

喪乃はそんな彼らの初の妻候補、誰が娶るか云々の前に、青年達は恋愛らしい恋愛を知らない

男友達四人組、村の女性は親か、誰かの妻かという状況、皆して子ども扱いされてきた
喪乃を茶化したり、喪乃の女特有のか弱さに不安になったり、柔らかさにドキドキしたり
そんな体験を経て、喪乃との関係を深めて行く四人

喪乃も超越した存在ばかりだと思っていた異界の人たちの暖かさに触れたり
美しく、住む世界が違うと感じていた青年達に、風呂を覗かれ意外と普通の男だと思ったり
いつの間にやら恐怖など無くなり、いずれは誰かの妻にと考え出す

幾らか月日が流れた頃、丁度異界の長から呼び出しがあり、喪乃と四人は言われる
もう、決めねば喪乃の歳が無駄に重ねられてしまうと
四人は喪乃の長くなった髪を見て納得する、喪乃と異界の村の時間の流れは違う、
喪乃は此方でも元の世界の時間の流れで生きている
それを此方の世界の流れにするためには……夫婦となり行為をして体を此方に慣らすのだ

四人の青年達は、初めこそ俺を選んでと喪乃に迫っていたが
悩んでいる喪乃を見て、迫るのはやめよう、喪乃を追い詰めたくないと話し合う

「誰を選んでも良いぞ」
「貴女の塞ぎ込む顔を見るのが一番辛いですから」
「俺達に気を使うな、誰を好きだっていいんだ」
「……お前が、誰も選ばないよりは良い、他の奴だって信頼してるし」

そんな四人の言葉に、喪乃は心の内を告げるために口を開いたのだった。

一人の嫁になり、残り三人に冷やかされたり
喪乃似の娘を産んでくれ、俺の嫁にするんだーと、気の早い争いが起きたり

選べないといったら、じゃあ皆の嫁でいっか!!と逆ハーレムになったり
逆ハーレム生活でぐったりした喪乃をみて、青年達が異界女性人に正座させられたり


そんな、幸せ生活妄想中です


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