人に言えないような恥ずかしい妄想を書き込むスレ5at WMOTENAI
人に言えないような恥ずかしい妄想を書き込むスレ5 - 暇つぶし2ch750:彼氏いない歴774年
09/04/12 23:14:20 qqaKW5Yl
>>748
香川照之さんで妄想しましたごちです!

751:彼氏いない歴774年
09/04/13 00:12:32 O0BYbBux
>>748 >>749
すごくいい!ありがとうございます!
特にギャンブル仲間に紹介される所がつぼです。
もしかして>>662の方ですか?

752:彼氏いない歴774年
09/04/13 00:20:14 1oEyF7Sr
>>737の続きを書いちゃいます。
先生に強く抱きしめられ頭が真っ白になる喪子。
「先生、どうしたんですか?」
「好きだよ・・・。喪子」

「でも先生、彼女がいるんじゃないんですか?この前リア子が先生に告ったけど、
彼女がいるって断られたって」
「そう言って断ったほうが早いでしょう。それに実際好きな人がいますから」
「え・・・」

「君が好きだ。1年生のときからね。ずっと気になってたんだ。もうこの気持ちは抑えられない」
そう言うと、先生は私のくちびるを指で優しくなぞり、そっとキスをしてきた。
始めは私のくちびるのやわらかさを感じるように優しく。
それがだんだん求めるように激しくなっていく。

やがてそれは左の耳へ、首へと移っていく。
「先生っ!んっ、ダ、ダメ・・・」
「3年も待ったんだ。もう待てませんよ」
「あっ、くっ」
私を壁に押し付けると、服の中へ手を滑り込ませてきた。


これ以上はエロ小説になってしまいますので
ハァハァ

753:彼氏いない歴774年
09/04/13 03:55:04 xg8xL5UB
>>752
さ、堺さん…(*´Д`*)ハァハァ

754:彼氏いない歴774年
09/04/13 17:35:19 LF6/Xdqk
><

755:彼氏いない歴774年
09/04/13 17:42:18 oiDIpjs6
セルフからきました
記念真紀子
URLリンク(self.dj)

756:彼氏いない歴774年
09/04/13 23:35:15 q3dEQld3
大橋のぞみちゃんと会話する妄想をする。
のぞみちゃんかわいすぎるよ

757:彼氏いない歴774年
09/04/14 00:47:47 QjicJfLl
お下げにした長い髪は銀色。
双眸はビー玉のような茜色。
蝋のように白い肌、薄い桜色の唇。
やせっぽちな身体に、白いワンピースとサンダル。
不自由な言葉で、歌うように未来を告げる。
マネキンのような顔立ちを綻ばせて、僕に笑う。
僕は憲兵で、君を監視しているのに、君は僕を恐れない。
時々研究所の庭に出て、座敷牢に繋がれて、予言する。
「ひがし、ひこうき、きた、焼ける、街が焼ける」
壊れたレコードみたいな君は、繰り返し歌う。
蛇神に魅入られ目覚めると共に、世界を失った君は、白い花のようにか弱い。
だけど僕は知ってる、君を処分しようとした学者が、明くる朝死んでいたことを。
首に巻き付いていたのは、白く長い蛇だったということを。
忌々しいと罵られた君の、面立ちが姉に似ていて、僕はどうしても憎めなかった。

姉を亡くした時、君は牢越しに僕を抱き締めた。
「征一、痛い痛いのよく我慢したね」
姉がよく僕に言った言葉を、君は紡いだ。
溶けるように熱い西日の中で、僕はその時ようやく泣けた。

セイイチ、さむい、
夏の山、冷え冷えする夜に僕は君を抱く。
セイイチ、私を、殺して。頭が痛い。
君の悲鳴を抱き締める。
ものがみえるとは何て残酷なんだろう。
君の名前を、君の身体を、抱き締める。
裸の君を、抱く。
魅入られることは、なんという冷たい心地よさだろう。
君の痛みも、君の辛さも取り除いてはあげられないけれど、一緒の地獄に墜ちていけたら。
虫の音を、聴きながら。

最近男目線妄想になってきてオワテル
オカ板サイコー

758:彼氏いない歴774年
09/04/14 12:19:50 QjicJfLl
ごめん起きてから読んだら明らかに変な文だった

759:彼氏いない歴774年
09/04/14 16:07:13 Pp7PlGJD
>>758
ギャップにワロタ

760:彼氏いない歴774年
09/04/14 17:14:57 p4iIwv6l
ちんちんおっき

761:彼氏いない歴774年
09/04/14 19:26:02 HmSF2NUV
学園生活でもシリコンバレーの救心…じゃない急進IT産業でもFBI特殊捜査班でも
タイムパトロールでも銀河宇宙軍でも変人アパートでも、とにかく舞台は問わず。

持ち前のエンパシー能力と人の良さ、あとちょっぴりの要領の悪さで、
色々な揉め事に巻き込まれ(おっつけられ)やすい、モコ。
そのご多分に漏れず、本日モコの元に新たな舞い込んできたトラブルは、
どう見ても超美少女ですありが(ryの美少年(13・4歳くらい)。
女装癖とか フォモ とかではなく、マジでこれまでの人生を自分は女の子!として生きてきた男の子。
(その辺はまあ特殊な家系の出とか、秘境・辺境星で暮らしてたとか、親がオカシカッタとか、
時間犯罪者の子とか、舞台設定に拠ってww)
モコはもとより(…)、そこらへんの三文安の女性では太刀打ちできないくらい愛らしい『彼』は
他にもなんぞワケありのようで、モコの所属する機関の預かりとなったと云う。
で、世間といささかズレのある『彼』の面倒をみる保護者が必要なのだが、
何せそんな超絶美少女少年、滅多な人間に預けることは(性的な意味で)いろいろ危険!
モコならそーゆーことに一番疎そ…いや、安全牌…ゴフンゲフン安心で頼れる、と言う事で
「じゃ、ま、そーゆーことで。モコさんよろしく!」
と、お鉢が回ってくる。 

内心少々wktkしつつも、「まあ自分は色恋においては並べて射程外だからのぁ~」
と、諦念プシガンガ河を渡っちゃってるモコ。
かくして美少女(少年)とモコの共同生活&パートナーシップは淡々とスタート。
性格はちょっとズレ気味でクセがありながらも、見た目も中身も超一級品の彼と送る、
時にサスペンスフルな、時にX-FILEな、時にスラップスティックな、時にグログロな
そして概ねまったりな日々…

で、山有り谷有り障子にメアリーで5年くらい経過。
松本零士美女的な長髪美人に育った彼に、ある日突然告白されて迫られる!
最初こそ女の子の告白っぽく(「アタシのこと…どう思ってますか…?」的なw)て
うはwこれなんてレズプレイwwwとか思ってるうちに寝技に持ち込まれて、
気付いたときにはああなんてこったいやっぱりコイツ男なんだ?力じゃ勝てねぇ!!?
でもどう見ても攻めてる方のが女っぽくて色っぽいですありがとうございます
口惜しい…っ…でも(ry ゴフンゲフン

お気に入りの海外ボンテージ雑誌の美人モデルさんに迫られる夢を(なんでか)見てから、
こーゆー妄想が雨後のタケノコの如く育ちまくりんぐ。
とりあえず『彼』には、このまま見た目超美女な感じに育って頂くか、
適度に締まった筋肉を持った美青年に育って頂くか、ちょっと考え中。

762:彼氏いない歴774年
09/04/14 20:01:27 o0ARcmbp
>>761
テンション高ぇwwwwでも萌えるwww
超美女成長に一票w

763:彼氏いない歴774年
09/04/14 20:38:52 QjicJfLl
まさかのコールオブデューティ的妄想

「うるせー触んな」
「黙っとけカミカゼ野郎」
廃墟と化したビル。戦場となった街。
燃える車に、倒れた標識。
脇腹を掠めた一発に、グレーの迷彩服が血に濡れる。
痛みを我慢して手を払った。
「お前の助けは借りねえ」
狙撃手のコワルスキーは皮肉屋、自信家の気に入らない野郎だ。
こいつが土手っ腹に食らったときは、担いで必死で陣地まで逃げ帰ったっけ。
「衛生兵がおっ死んでどうすんだよ」
腕に巻いた赤十字腕章も、紛争真っ直中のここでは攻撃禁止の御利益なんてない。
捕虜になればなぶり殺しだ。
「自分で手当てするからテメェはさっさと失せろ」
ここには間もなく敵が来る。
「カミカゼ正気か」
帽子を脱いで汗を拭った。
カミカゼという仇名はこいつに、ただ日本人だからという理由で付けられたものだ。
コワルスキーはひとのウエストポーチから勝手に、包帯を取り出す。
「ばーか・・・さっさと逃げろよ」
「うるせーファッカー」
無理矢理血に染まった戦闘服のボタンを開いたコワルスキーは、有無を言わせず穴の開いたTシャツを捲りあげた。
抵抗する力もなく、壁に凭れて天を仰ぐ。
コワルスキーが目を見開いた。
「カミカゼ、てめぇ女だったのかよ」
「一言も男だなんて言ってねえ」
あぁ、こいつの青い目が私を見る。
畜生、硝子玉みたいだ。
包帯を巻くと、コワルスキーは私を担ぎあげた。
「余計なことすんじゃねえ」
「うるせぇ、衛生兵が搬送されてきたって笑い者にしてやんだよ」

「ニッポンのサムライはみんな童顔って聞いてたからまんまと騙されたよ」
ベッドの側でコワルスキーは煙草に火を点けた。
「だから、サムライでもカミカゼでもねえ」
ハンス小隊長は苦笑いしている。
まだ退院はできないが、別に後遺症は残らないようだ。
「おいコワルスキー」
「何だ」
「煙草くれや」
コワルスキーはしわしわになったケースから煙草を立てて差し出す。
そうして、咥えた煙草の先をコワルスキーのとくっつけた。
肺いっぱいに紫煙を吸い込んだ。
「お前ら、ケンカばっかりすんなよ」
小隊長が去り際に言った。
「冗談でしょう、こいつには負けませんよ」
すかさずコワルスキーが返す。
「黙れファッカー」
やれやれと小隊長が肩をすくめる。
それに続くコワルスキーが振り返った。


764:彼氏いない歴774年
09/04/14 20:41:20 QjicJfLl
「今日のところは勘弁してやるよ、じゃあなカミカゼ」
突出したコワルスキーの拳に、私は拳をぶつけた。
やっぱりコワルスキーは、気に入らねえ野郎だ。


結論
強い人間になりたいorz
言葉汚くてごめん

765:彼氏いない歴774年
09/04/14 20:53:50 E8ZYJlpw
>>761
全自分が萌え転がった、うはあ

766:彼氏いない歴774年
09/04/14 21:56:55 08L6Jfnn
>>761
普段は超美女だけど、(モコの前で)服を脱ぐと美青年に一票


自分の妄想は、
ずっと友達だった男がある日ついにキレ、喪女を壁に追い詰め強引に(ryのあと

「ごめん…本当に、俺…」
「……」
「あやまって許されることじゃないと思うけど…でも、俺、本当におまえのことが好きで」
「……」
「頼む、俺から逃げないでくれ。おまえがいなきゃダメなんだ。おまえの言うことならなんだって聞くから」
「…本当に?」
「もちろん!なんだってする!」
「じゃあ…」


1「私に二度と近づかないで」
友達としての喪女すら失い、自暴自棄になって
「どうやっても許されないなら、おまえの体だけでも俺のものにしてやる」
と喪女を凌辱しはじめる鬼畜ルート
逆に男が病みはじめるヤンデレルート

2「忘れて。なかったことにして」
今までどおりの関係に戻りホッとする男
しかし喪女の肌が忘れられず、誠意と情欲のあいだで苦悩するシリアスルート

3「今度は私の思いどおりにさせてね…?」
まさかの喪女セフレ化
しかし体だけの関係に男が苦しむセフレルート
逆に体は一切許さないが、あらゆる手を尽くして喪女が男を振り回しはじめる下僕ルート

と派生する
最近、事後を妄想するのが楽しい

767:彼氏いない歴774年
09/04/14 22:07:36 5YJ5OOpT
「おはよう」
ホームで電車を待っていると隣の席の彼に声をかけられた。
「早いね」
「日直なの」
「俺も、委員会の当番」
特に親しいわけでもなければ親しくないわけでもない私達の会話は
いつもこんな風に味気もなければ色気もない。
いつだってこんな業務連絡のような内容だ。
「うわ、すごい人やな」
すでに乗車率120%はあろうという電車を見て彼が呟く。
’隣の席’以上の関係のない私と彼だけれど私は彼が好きだった。
「捕まっとき」
電車に乗り込むと満員電車の車内で長身の彼がさりげなく私をかばい、扉横の手すりの空間を確保してくれた。
身長が高いけれど男の子にしては少し線は細い。
けれど数学が得意で、体力テストでは校内ベスト10に入っていた。
決して前に出ることはないけれど誰からも好かれている、そんな人だ。
車窓に流れる景色を見ながらすし詰め状態の車内、特に会話を交わすこともないけれど素敵な偶然に感謝しながら私はうとうとと心地いい電車のリズムに揺られていた。
初めは偶然かと思った。
何となく、肩にふわふわ触れるものがある。
時間が経つにつれそれは重さを伴う。
窓の向こうの景色を眺めながらも、意識は自分の右肩に集中する。
「気分悪いの?」
私の肩に頭をつけている背後の彼に問いかける。
彼は返事をすることもなく、私も満員の車内で振り向けない。
しばらくそのまま電車は走った。
触れた場所からぬくもりがじわじわと体全体に広がる。
不思議な感覚。
どきどきするのに、彼の重みに安心して、落ち着く。
変な感じだ。
降りる駅の扉が開いた時急に手を引かれた。
プラットホーム、流れる人ごみの中で2人で立ちすくむ。
彼は物言わず私を見つめていた。
手を握ったまま。
「好きや」
発射のベルが鳴る。

学生時代青春なんてなかったけどね!

768:彼氏いない歴774年
09/04/14 22:50:30 cpePPSIv
>>767
私も好きやあぁぁぁ!!!!!!

769:彼氏いない歴774年
09/04/14 23:03:31 mlNq7vQ9
>>767
鳥肌たつほどキュンキュンしてしまった
これが青春か…

770:彼氏いない歴774年
09/04/15 00:08:32 9pZZIUrj
>>767
発射のベル…だと…?

771:彼氏いない歴774年
09/04/15 02:11:47 cozv7Ati
>>768
wwwwww

772:彼氏いない歴774年
09/04/15 20:13:01 aayDVTst
>>763 >>764
こうゆうの私も好き。

773:彼氏いない歴774年
09/04/15 22:22:29 56T4vC3+
海賊漫画の世界。

「トシトシの実」を食べた能力者で、自分の肉体年齢を自由に変化させられるモコ太(男・年齢不詳)。
老化しないから、殺されない限り死なない。
ケガしても骨折しても脅威のスピードで治ってしまう。
顔は中性的で声は低め、中国を思わせる服をよく着る。
子供から老人まで見た目を変えたり、男っぽいカッコしたり女っぽいカッコしたり、様々な顔を持つが、唯一、三編みにした紫の長髪だけは変わらない。
(過去に髪を誉められたかなんかあったらしい。)
ちなみに中国ジジイなのでカンフーとか酔拳とかやたら強い。


巷では「数百年生きてる仙人」という噂がたっているが、誰も外見年齢17のモコ太を仙人だとは思いもしない。

まぁ日によって海軍のお偉いさんだったり、流布ぃ海軍団の戦闘員だったり、ブルックの幼なじみだったり。
イメージカラーとか身長とか懸賞金とか設定してる自分キメェw

774:彼氏いない歴774年
09/04/15 23:35:01 HEYPc1mH
女嫌いな我が儘おぼっちゃま(16前後)の教育係をやるために王都から派遣されたモコ(21前後)
始めは拒絶されまくって苛ついたり落ち込んだりする。
ある日、ぼっちゃまの言ったわがままが家を揺るがすような事件に発展。
それを、冷静に対処して真剣に叱ってくれたモコの真摯な態度に、ぼっちゃまの態度が次第に軟化していく。
そしていつしか恋愛感情に発展。
我が儘っぷりは健在のぼっちゃまに強引に迫られる。
身分の違いを理由に止めさせようとするけど「そんなのどうでもいい」で一蹴される。
我が儘で強引だけどまっすぐなぼっちゃまに次第にモコも惹かれていく。

その後王都にいた昔馴染みとか出して、モコ争奪戦が起こったりする。

最近のオカズです


775:彼氏いない歴774年
09/04/16 02:26:40 GQsiYko1
>>773
ブルックの幼馴染みワロスw
私も自分に懸賞金掛けてるわw
男勝りの女海賊船長、部下の乗組員は全員イケメンw
何故か某F○ゲームから、好きなキャラを勝手に仲間にして
戦闘のつど「やっておしまい!」と号令をかける

776:彼氏いない歴774年
09/04/16 23:54:48 OKo2U4oi
>>750-751
同志がいた!調子に乗ってもういっちょ
夜中にいきなり押しかけてきたり、ほかにも好意は隠さないくせに手は出さない中年
本音は手を出してほしいが経験値が足りないのでなのでどうしたもんかと煩悶とする喪女
で、ちょこちょこセクハラまがいのアピール→スルーされる、なやりとりを繰り返してる二人
以下一例
中年は年中チンピラスーツなので襟元開いてる。そこにちょうど首から枯れ葉が入りこむのを喪女発見
「あ、葉っぱ」
「あ?」
そのまま背に入りこみそうな葉をつまみ、ふと思い立ってその指先で肩口をわずかになぞる
「ほら、これ」
「…ああ」
表情は変わらず、つまみあげられた葉をどうでもよさそうに眺めている。
…この程度じゃやっぱりダメか。
不発に終わった挑発とも呼べない一人相撲が妙に気恥ずかしく、そのまま中年に背を向けた。
中年は内心不覚にもムラっときて喪女がよそ向いた後タバコ吸う手で口元隠しながらちょっと顔赤くしてたりする
意識的なのや無意識的なのひっくるめてそんなことが積もり積もってついに挑発成功、
ああもう俺の負け、でもあんまり大人を舐めちゃいけねーよお嬢ちゃん、と事に至ります

777:彼氏いない歴774年
09/04/17 06:10:16 C2OiVRSv
うおおぉぉぉ
めっちゃキュンキュンくる!!!
中年いいよ中年
渡辺いっけいさんで妄想した

778:彼氏いない歴774年
09/04/17 07:04:54 OC78B7x+
>>776
うっはああああああwwwwwwwww萌え殺す気っすかwwww
>>776と酒が飲みたいwww

779:彼氏いない歴774年
09/04/17 09:07:23 jeNrkXG6
>>776萌えた!!

>>777いっけい可愛いよいっけい
あのあんまりイケメンじゃないところがこのシチュにドンピシャです!


780:彼氏いない歴774年
09/04/17 18:12:31 pKlKTSbC
家に居候するアメリカ人に日本式の弁当を作ってあげる妄想が止まらない。
中学生で金髪碧眼の王子様顔。名前はアンドリュー。
日本に留学しにきた彼はちょっとした縁で家に居候することになる。
アメリカ育ちなので彼はお昼ご飯に生の人参とか、
そんな物を持って行こうとする。
「ちょっと待ちなさい。その人参なに?」
「え?お昼ご飯だよ」
「はあ!?育ち盛りなんだからもっと良いもの食べなさい!
今お弁当作るから!」
出来上がった彩りも栄養も豊かなお弁当に驚くアンドリュー。
「これ、本当に持って行ってもいいの?」
「そのために作ったんだから当たり前でしょ。ほら、遅刻するよ。学校いきなさい」
「ありがとう!」

この後は母親の様に慕われるルートと憧れから恋心をいだかれるルートがある。

781:彼氏いない歴774年
09/04/17 19:19:47 W4qR6K7l
>>776
>ああもう俺の負け
オッケー、降参降参、…と頭を振りながらホールドアップポーズで近づいて来る中年
→そのまま喪女の肩にガシッ!と振り下ろされる両手
→「ぅゐっ!?」と思う間もなく引き寄せられる
→肩口から背中へ滑る腕→覆い被さるように抱きしめられる
という、騙し討ち的ビジョンが浮かびましたぞ!どうしてくれる!!

そんな素敵ワル中年の後に小品でアレだが、>>761美少女少年のプチネタ也
見た目超美少女なもんだからして、やはり容姿絡みのトラブルが絶えない彼。
それまでの人生観・自己認識と世間や自分の生理とのズレ、なによりこれからの
自分の進路について本人なりに悩んでるもんで、あまりにもそう言うことが度重なると
「もうすっぱり手術でもしちゃって、女として生きてこうかな~w」
とか、最初の頃は口にしていた。
モコは彼がそういったギャップを自分なりに消化して、自分自身の進む方向を
時間をかけて見定めればいい、と考えている。
で、それをお互い踏まえた上での毒舌という名のジャレ合いが、2人のお約束になってる。
ところがある日、軽い口論になった時にモコが
「じゃあその面倒くさいモン取っちまって、本当の女の子になっか?ん?」(下品でスマソ)
とか言うと、いつもならすかさず
「いいも~ん」とか「望むトコロだ~」とか言う彼が、少し黙ってから
「ん~、それはちょっと…」
「あり?いつもと違うじゃん。…調子狂うなあ。どしたの?何で?」
「だって」 
そこらの男なら、手も無く蕩かされそうな上目遣い。

「あたし、モコさんをお嫁さんにしたいんだもん!」

そう言うと、フフッと笑い、髪をなびかせて部屋から走り出ていく。
頭の中真っ白で、さっきの台詞だけがぐるぐる回るモコ。

「お嫁さんにしたい」
という臭くかつピュアな文句がマイポインツです。

782:彼氏いない歴774年
09/04/17 20:56:23 xdDAc5R1
>>781騙し討ちビジョンこんなのも浮かんだんだけどどうし(ry
セクハラしかけても飄々としてる中年みて、あーあ今回もスルーかなーと切り替える喪女
表情変わらないのに内心ハイ降参ーの中年はいつもと一味違います
表情変えずにタバコを灰皿に押し付け、喪女の腕をぐいっと
「え」
喪女はバランスを崩してソファに倒れ込み
「ちょ」
そのままのしかかられ腹のあたりから手が侵入
「な」
気付けば押し倒され膝割られてもう半裸
「………(呆然)」
散々煽っといてその手際にびびる喪女。もちろん中年は容赦する気0
超イイ笑顔で「どうした?」とか言っちゃう
大人舐めるとこういう目に合うわけですねわかります

>>780生人参wアメリカ人ってリアルにそんなことやるの?

783:彼氏いない歴774年
09/04/17 21:38:24 Xj0Dyaub
仕事の休憩中、昼間にシャンパン呑む妄想をする。
素人にも素晴らしいと分かるような素晴らしい香り、泡。
これが高級酒の違いなんだ、と理解する新しい世界。
もう○○なしじゃ生きていけない!みたいな。
それで、ああお酒飲みたいな、と思う。

実際いいお酒を一杯だけワイナリーで飲んだりするんだけど、下戸だしそういう時しか酒を飲まないから逆に違いが分からない。
安いお酒を飲むと大概即デンプシーロールになってるので、味まで覚えてない。
美味しすぎて感動したことがあるのがカーチュンの生協のササミホイル蒸しとかだから、高いものの良さが具体的に分からんorz
つうか何でも旨い。

高級酒とかで神の雫とかクッキングパポとか中華一番みたいに衝撃受けたい。
スレチかな?スマソ

だからカーチュンに贈ったシャンパンもソムリエに選んでもらった。
美味しいと思ってくれるかなー

784:彼氏いない歴774年
09/04/17 22:21:26 ErKeudi5
十年先ぐらいの未来。突如宇宙人に侵略され抵抗むなしく征服された地球。
『種の保存と品種改良のための交配』の名目で無作為、あるいは作為的に男女が様々な環境でカップリングさせられている。
高卒で日本語しか話せない三流企業OLだった喪子は、スイスあたりの世界遺産級の景観を持つ村でゲルマン系の元軍人エルンストさんと一つ屋根の下で暮らし始める。
書斎で見つけた辞書を頼りに言葉の壁を削りつつ、ついでに心も通わせてゆく喪子とエルさん。
堅物軍人だったエルさんの、敗戦と支配でぼろぼろになった心がようやく癒されかけてきた頃、元戦友が反乱計画を持ち込んでくる。
計画は現実的なもので勝算は十分ある。
誇り、使命感と喪子との穏やかな生活の間で揺れるエルさん。
全てを察した喪子は言う。
「いってらっしゃい。私はミソスープ作りながら待ってますよ」
BGM:エアロスミス
なんだかんだでハッピーエンド。


785:彼氏いない歴774年
09/04/17 23:37:16 wDIQp7is
(//∀//)

786:彼氏いない歴774年
09/04/18 00:03:01 W2NAIr+7


 酒 黒   哲   安     北 
_________________________

  ◎              中心
スポンサー様位置

787:彼氏いない歴774年
09/04/18 01:11:00 qJ2qvMxJ
緊張した場面で、ちゃーすけになる妄想をしてしまった。
ちゃーすけでちゃーすよー

788:彼氏いない歴774年
09/04/18 01:12:52 41KZENQ3
バイト先が居酒屋なんだが、わたし以外の人が妖怪という妄想をよくする
喪子はもちろんみんなが妖怪だなんて知らないし、みんなも教えない。
イケメンのドS先輩は吸血鬼というベッタベタな設定でニヤニヤ

「喪山はトロいなーさっさと飲みモン運べよ」
「先輩はドリンク作るだけじゃないですか!・・・痛ッ」
「?どうした?」
「グラス、欠けてたみたいです。作り直してください
 ・・・絆創膏ってバックルームあったっけ?」
「血・・・」
「え?」
「早く洗え、目障り」

意味もわからず混乱する喪子。血のにおいでドキドキするドS。

そのあと、弁天(30)と吸血鬼が
「アイツの血すげえ好みの匂いがした・・・」
「噛んじゃえばいいじゃないか。喪子ちゃんドMだし。嫌ったりはしないよ、きっと」
「嫌われたくねぇっていうか、一般人だろ」
「大丈夫だろ。喪子ちゃんもドS君好きだし。」
とかいう会話をしていて、それを聞いて(わたし・・・?)首をかしげる

この後、吸血鬼が一線越えて喪子を噛んじゃうよ編
それに古株の狸ババァが気づくよ編
みんなが妖怪だと教えられるよ編
それでもわたしは吸血鬼さんと一緒にいたい編
お前には妖怪の血が入っているかもしれない編・・・
と続く。脳内では単行本10巻くらいまで出てる。
吸血鬼がツンデレすぎてまだ完結しない。

789:彼氏いない歴774年
09/04/18 06:58:19 p+GYzmaD
>>788
朝っぱらから萌えた&その発想にワロタ
つか「~編」の題名がネタバレすぎておもしろすぎるw
全部見たいようw見たいようww

790:彼氏いない歴774年
09/04/18 09:47:13 D6QgeGV4
>>787
あれは笑うwwww

791:彼氏いない歴774年
09/04/18 11:56:10 mRywSjZg
背が高くてほどよくがっちりした男に後ろから抱き締められる
大きな手で頬や頭をなでられる

792:彼氏いない歴774年
09/04/18 14:00:26 gqI/sPS8
>>782
個人的には、その中年が
キスをしないのがいいです。
途中で喪子に「キスして」と言われて
はじめてキスして(タバコの匂い・・・)と、
中年となんかしてることをリアルに感じるといいな。

あと、生人参食うよアメリカン。
たまにハワイ行くと必ず寄ってしまうバイキングの店があるんだけど
そこのサラダコーナーには、生もやしが必ずある。
そして生もやしをアメリカ人は当たり前のように生でバリバリ食べている。
スーパーの惣菜コーナーでパックのサラダを見ても
「もやしタンと人参タン、インしたお!」がデフォ。

793:彼氏いない歴774年
09/04/18 21:30:50 z8g+IAYo
>>788
設定がツボ過ぎる
ちょっと単行本を売ってくださいテレパシーショッピングで

794:彼氏いない歴774年
09/04/19 01:25:28 rozARtz4
>>793
ぜひ売ってあげたい。在庫が多すぎる。

788だが同じ設定で妄想

たまたま休憩時間が被った喪子と先輩。
狭いバックルームに行くと、先輩はタバコを吸ってぼんやりしている。
「お疲れ様です」とだけ言って、様子を伺うと、その手にはトマトジュース。

「・・・トマトジュース好きなんですか?」
「うるせーなーなんでもいーだろー」
「・・・聞いただけじゃないですかー!なんなの先輩はいっつもー!」
「喪山ウゼーマジウゼー食いつぶすぞ」
「食いつぶっ・・・!?」
「・・・ウゼーマジウゼーうるせー」

食いつぶすって何、とぶつぶつ言いながら自分のケータイをチェック。
そうやって特に会話もないまま、二人でいると、ふと影を感じる。

「なんですか?休憩、終わりですか?」

立ち上がって、床に座る自分の正面に立っている先輩。

「喪山さ」
「は、はい?」
「・・・血の気、多い?」
「・・・強いて言えば、超低血圧で、わりと常に貧血気味です。」
「痛いのとか、平気?」
「・・・泣き叫んで嫌がりはしませんが、好きではないです。」
「殺されてもいい人っている?」
「・・・え、何ですか、その質問!?」

なんでもねーよ、とつぶやいて、またもとの位置に座る。
何本目かしれないタバコを吸い始める彼に、「なんで?なにが?」と聞くと、

「トマトジュースだけじゃ、もたねーの。」

そう言って、薄く笑う。どういうことかわからない喪子は首をかしげるばかりだった・・・


んでそのあとは弁天(30/オッサン)が入ってきて
「ドS君、喪子ちゃん襲っちゃだめだろー」とか茶々いれたのに対し
「襲うワケねーだろ。そうするときは食いつぶすだけだっつーの。」
とか言いながらケラケラ笑って、喪子がgkbrするのを笑ったりする。
弁天(30/オッサン)が「じゃあ俺が喪子ちゃんもらおうかな」とか言って、
「お前はそいつなんていなくても生きていけるだろw」とか話したりして
喪子がdkdkするという展開やらなんやら10パターン以上はある。

どうでもいいけど弁天は実際にバイト先の人のあだ名だ。
30のオッサンだが、弁天というあだ名なのだ。彼編の妄想もある自分がすこし嫌いだ。

795:彼氏いない歴774年
09/04/19 02:16:15 Nwe0nDfU
オッサン好きの自分としては激し気になる。ぜひともテレショップしてくれ
妄想なんだから節操なくたって(・∀・)イイジャナイ!

しかしここ最近の中年ラッシュにドキがムネムネするよ
>>748の元キャラが気になったから漫喫で読んできたんだが
なんだこの素敵すぎる中年。ときめきすぎて胸が苦しい
こんなおっさんなら遊ばれても本望だ…!

796:彼氏いない歴774年
09/04/19 04:04:49 e7CHaCKF
喪女は友人A(明るく社交的で皆の人気者系イケメン)に片思い中
とはいえ告白する勇気もないので、友人という立場で満足だと自分に言い聞かせている
この気持ちは墓まで持って行く。そう思っていた矢先、ひょんなことからその思いを友人Bに気づかれてしまった。
BはAの親友で、物静かなインテリ系イケメン。
頼むからAには黙っていてくれと懇願する喪女に、
Bは「応援する」と言ってその日から色々と相談に乗ってくれることになった。
喪女は、Aが好きな食べ物や、好みの女性のタイプ、よく読む雑誌などをBから教えてもらい
それをもとにメイクを頑張ったり、服の趣味を少し変えたりと自分磨きに勤しんだ
友人同士で食事に行ったときは、BがさりげなくAを喪女の隣に誘導してくれた
そんな甲斐もあって、Aと喪女の距離は以前よりぐっと近づいた。

ところがある日、喪女はAから「最近好きな人ができた。でも既に相手がいるみたいなんだ」と言われてしまう
喪女は必至で動揺を隠し「…え、そうなんだ。私でよければ相談乗るよ?頑張って」と心にもないことを言った。
部屋に帰って喪女は泣き崩れる。
失恋した。失恋がこんなに辛いなんて思わなかった。
わぁわぁと泣いているところに、Bが喪女の部屋(一人暮らし)を訪れる。
応援すると言った日から、Bは時々喪女の部屋を訪れるようになっていた。
喪女の様子を見てすぐに状況を察したBは、喪女の隣に座り優しく慰めてくれた。

一通り泣いて、喪女は落ち着きを取り戻した。
喪女はBに「ありがとう。折角応援してくれてたのに。ごめん」と謝る。
「こちらこそ力になれなくて…」とBは複雑な表情で言った。
「なんだか、みっともないところ見られちゃったね。あ、何か飲み物でも出すよ」
そう言って喪女は立ち上がった。
「ねえ、紅茶とコーヒーどっちが…」
喪女が言いかけた瞬間、突然、Bが喪女を抱きしめた。

797:彼氏いない歴774年
09/04/19 04:05:29 e7CHaCKF
↑の続き

「俺じゃ駄目か」
耳元でBがそう囁く。喪女は突然のことに身動きが取れなかった。
Bは言う。喪女のことがずっと好きだった、と。
Bが喪女の片思いに気付いたのも、それだけBがずっと喪女のことを見ていたからだった。
ただ、自分としてもAは親友だと思っているから、喪女がAのことを好きならそれを応援しようと思った。
でもこれ以上はもう黙っていられない。好きなんだ。と、Bはいつもの冷静さを失い必死で訴えていた。
失恋のショックからまだ抜けきっていない喪女はすぐに返答できなかった。
「しばらく考えさせて」とだけ答えるのが精いっぱいだった。
Bは「すまない」と謝って喪女の部屋を出て行った。

そうして喪女の部屋から出て来たBを、Aはたまたま目撃してしまう。
「やっぱり二人は付き合ってたんだ…」
Aは最近急に綺麗になった喪女のことを意識していたが、
喪女がそうなったのは親友Bとよく話すようになってからだと気づき、二人が付き合っていると勘違いしていた。
喪女に「好きな人がいる」と言ってみたのも、遠まわしなカマ掛けのつもりだった。
BはAもっとも信頼を置いている人間だから、そんなBになら喪女を任せられるとAは身を引く決意をした。


…という感じから、AとくっつくかBとくっつくかで右往左往したい。
実はBは最初からそうなることも計算済みで喪女を落としにかかってた、とか
Aのことが好きな女の子Cの登場で事態がさらに複雑化したりとか、
板挟みがたまりません。

798:彼氏いない歴774年
09/04/19 08:27:10 Wsp8oraI
>>797
断然Bなんだが…!
Bとくっついちゃいなよ!
これAとB配役を入れ替えても萌えそう。

799:彼氏いない歴774年
09/04/19 08:41:12 M79qeZ9C
俺じゃ駄目か…ウヒョー、朝からたまらん。

>>795
「天 天和通りの快男児」のサブキャラとして登場した赤木のスピンオフが
「アカギ ~闇に降り立った天才~」。
両方読んで欲しいんだぜ。
鷲巣麻雀、半荘に何年かかるんだよw

800:彼氏いない歴774年
09/04/19 19:30:48 GnbglH5o
>>783
高いもん≠美味なるものだもんさ。つーかササミホイル蒸し食べたくなったジャマイカ!
そしてたぶんカーチュンには、わざわざ選んでもらったもの、ってだけで
もう世界最高の味になってると思うのさ。

ワイナリーやブルーワーの試飲コーナーって私も大好きだけど、
喪だからいつもお一人ぼっち様or私が運転手wなんで飲めねぇwwwww
(まあグリコゲンの生成が悪いから、そんなにアルコール飲めないんだけど)
で、観光ワイナリーなんかで団体客に混じってぶどうジュースとか飲みつつ妄想。

ちょっとしたことから親しくなった、行きつけのカフェレストランの雇われシェフ(オーナーの甥とかそんなん)に
「女性客の口にあうワインを探したいんだけど、モニター協力してくれる?」
と頼まれるモコ。
「運転するよ」と彼に言われるも「いつもおいしいもの食べさせてもらってますから」
と、モコの運転&車でLet'sドライブ。 
近くのデパートとか専門店あたりに行くのかな~、と思いつつ彼の指示どおり車を進めると、

あり?街中とは反対方向じゃないですか、このキレイな海岸線通るんですか?
あ~、デートなんかでこういうとこ走るといいんじゃないですか。 今日は私なんかがお伴でサーセンorz 
…シェフさん、なんでそんな顔で笑うんですか… 
えっ?高速、乗るんですか!? うはw2年前からETC付けてんですよ私、勝ち組これだけwwww 
…てな感じでそうこう(車だけにに走こ…ナンデモネー…ワスレテ)するうちに、高速を降りたところで
小規模ながらも有名なワイナリーに到着。

入口で試飲用のタートヴァンをもらって、赤から白、ロゼ、スパークリングと、一通り味見。
ワイン自体のお味はもとより、合わせる料理との相性やらなんやら、あーでもないこーでもないで
(ここでも「モコさんがオレの料理を食べてるときの幸せそうな顔が好き」とかトキメキイベントあるが、割愛)
楽しく数種類のワインを選び終わったのは午後も遅くなった頃。
その日のうちに持ち帰る何本かの梱包を待つ間

「モコさん、顔、赤い」
「え…赤い?見てわかるくらい?」
「うん。ほんのり、て感じだけど」

と、彼が手の甲から指先をモコの頬にすべらせる。
水仕事で荒れているけれど、繊細で大きな手。 長い指の冷たい感触が気持ち良いな…
と、フッと目を閉じそうになって慌てて我に返るモコ。

「うわあぁあぁやだ飲みすぎかな私もともとあんまりお酒強くなくて!!」

酔いだけでない熱のせいでゆでダコのようになってわたわたするモコを尻目に、
梱包されたワインを受取り、手際よく車に積み込み終わった彼が
「モコさん、乗って」と
運転席から笑いかける。

801:彼氏いない歴774年
09/04/19 19:35:25 GnbglH5o
続きですorz

「そうだ、私が運転…」
「飲酒運転は重大な法律違反だよ」
「あっ!でも、シェフさんも試飲してたじゃないですか」
「オレ?オレがしてたのはテイスティング。飲んではおりません故」
「うひゃあ、もう言ってくれればいいのに!恥ずかしー!!」
「さ、モコさん助手席ドゾー」
で、彼の運転で走り出す車。 
誰かの、それも男性の運転する車の助手席に座る、というのは初めての経験のモコ。 
自分の車なのに窓の位置やら視界が新鮮に映ってドキドキ。 
高速を走って降りて海岸線を走る頃には、丁度夕暮れ時。
まだ残ってる酔い(だけじゃないけど)の火照りを冷まそうと、
窓を開けて海風に吹かれているうちに、ついウトウトと…

「…モコさん?」
「………」
「モコさん、寝ちゃった?」
「………」

彼が静かになってしまった助手席を見ると、窓側に少し首を傾けて寝入っているモコ。

「…参ったな…」

苦笑して、海沿いのパーキングに車をそっと停める。
熟睡しちゃってるモコは起きる気配なし。

「ワイン選びに託けて誘ったりしたから、バチあたっちゃったかなあ」
「………」
「オレが『デートして下さい』ってちゃんと誘ったら、モコさん、本気に取ってくれます?」
「………」モコ爆睡モード。

シートベルトを外して、助手席側に乗り出す彼。

「…モコさんが悪い」

窓側に傾いたモコの頭をそっと運転席側に傾けて

「オレの気持ちにちっとも気付かないで、その上無防備なモコさんが悪い」

最初はためらいがちなデコちゅー。
…だったが、まだ起きない太平楽なモコに、切なくなったというか大胆になったというか
嗜虐心をそそられたというか、とうとう唇を奪ってしまう彼。
(これ以上は、ちゃんとモコさんの気持ちを確認してからね、
と、この後は何事も無く送り送られで本日は終了。)

かくしてモコは自分では全く気付かないうちに、人生初デートと告白とファーストキス、
しかも相思相愛のオマケつきという喪女的グランドスラムを達成していたのだった。
というコテコテ甘口妄想にて。


缶チューハイグレープ味買って帰ろうっと。

802:彼氏いない歴774年
09/04/19 20:21:57 EO6Cauvx
>>801
萌えすぎて恍惚状態だったのに、喪女的グランドスラムで吹いたw
これテレショッピングしてくれから大人買いしたい



803:彼氏いない歴774年
09/04/19 22:39:39 QKGYuHpB
好きな人と一緒に寝てて、
肩がぶつかるたびに、お互い照れる。

804:彼氏いない歴774年
09/04/20 07:58:20 Zx03Rnla
某ギャンブル漫画の主人公で妄想

ちょっとしたきっかけでクラスの女子に目をつけられるようになってしまった高校生の喪女。
昼休み、いつものように一人で本を読んでいると例の女子達がわざとらしくこっちを見て笑い声をあげている。
本に集中しているので内容は聞こえない。なので気にしない。

その時、教室に入ってきた誰かが女子達に声をかけた。
「おいっ…」
クラス中の空気が凍る。
声をかけた男の子は、地味でなんとなく冴えなくて、教室の中に居ても空気のような存在だった。
だからなのか、皆一様に驚いた顔をしてその様子を見守っていた。
そして、少し言いにくそうに、しかし堂々と彼は言い放った。

「やめろよっ…そういうの…!」

意外な言葉に、一瞬呆気にとられた女子達は、文句を言いたそうだったが、顔を見合わせた後渋々といった感じで教室から出て行く。
残された男の子も、無愛想に、ちらとこちらを見ただけで、何も言わずに教室を出て行った。(かなり緊張していたようだった)

静まり返った教室は徐々に元の喧騒を取り戻していったが、喪女の頭からは
マザーテレサのような彼の勇姿が焼き付いて離れなかった。

数年後、喪女はニートになった彼と再開します。
その時言いそびれたお礼を言って赤面されたり、事件に巻き込まれて、賭け事の世界に嵌まっていったりする。

805:彼氏いない歴774年
09/04/20 16:13:55 riUHQUI1
>>795
>ときめきすぎて胸が苦しい
わかーるわかるよきみn(ry
胡座かいた神域にひざ枕されたい。
縁側で酒飲みながら手慰みに髪すいたりなでなでされたらとか考えるとニヤニヤがとまらない

806:彼氏いない歴774年
09/04/20 20:24:40 w/KQXEas
わかーるわ(ry

今日の妄想は、40前半のおっさんと2人でゆったり飲んでる妄想
恋人未満知り合い以上的なものっそい微妙な関係
(でもおっさんが確信犯だったりするとなお楽しい)
馴染みのいい雰囲気の居酒屋、奥まった掘ごたつの座敷
向かい合って座り、酔いも程よくまわってきたあたり
お「はい、カンパーイ」
喪「したくないです」
お「なんでよ」
喪「いや何回目ですか、それ」
お「楽しく呑んでる時は何回も乾杯したなるモンなのー」
喪は無視を決め込んでたこわさ食う
お「聞かんかい」
喪「やです」
お「…泣くで?」
喪「是非!(ニッコリ」
お「……」
おっさんがおもむろに机に突っ伏す
片腕を枕に、反対の腕はまっすぐ何気なく喪の方に伸びた状態
喪「?」
暫くじーっと観察してみるが微動だにしないおっさん
喪「〇〇さん…?(寝た?まさか、ねぇ)」
だんだん不安になって根負けした喪は、緊張しながらもおっさんを起こそうと手を重ねる、その瞬間
喪「ぅえっ!」
おっさんががっしり喪の手を掴み、ゆっくり勝ち誇りニヤニヤ顔で起き上がる
お「ふっふっふっ」
喪「(口あんぐりドキバク」お「ひっかかったな、馬鹿め」
喪をからかって土器土器させる確信犯でもあり、ただおっさん自身が喪に触れたかっただけでもある

てな具合でドキムネポイントもありつつ、ふざけあいもありつつ、マターリぽつぽつ酌み交わしたい

807:彼氏いない歴774年
09/04/21 09:09:59 Uj8XIdV5
>>800-801
もしかして、前か前々スレの展望カフェレストラン妄想の人かい?

808:彼氏いない歴774年
09/04/22 12:22:22 T/MMbI99
相棒の男はもっぱら頭脳労働担当であんまり戦えなくて、
その秘書兼ボディガードの立場で守るというのがいい。

エリックは大勢の敵に囲まれ、まさに絶対絶命だった。
抵抗の手段だった拳銃に弾は残っていない。
―接近戦は不得手なのにな。
―ここで殺されるのか、あるいは拷問にかけられるのか。
―さっさと殺された方が楽だな。
エリックが思いを巡らせていると
唐突にサブマシンガンの発砲音が廃工場に響いた。
敵の大部分を眠らせたところで、サブマシンガンを撃った、
女性にしては高く男性にしては低めの身長の、細い影が踊り出た。
それは残りの敵の掃討を開始する。
しばらくの発砲音と断末魔ののち、廃工場が静かになった。


809:彼氏いない歴774年
09/04/22 12:23:03 T/MMbI99
「……モコ、か?」
その影は大きく溜め息をつくと、顔を隠す為に被っていたヘルメットをとった。
「まったく。だからもう少し格闘訓練を受けておけって言ったでしょ」
「すまない。助かった」
「これが仕事だしね。給料分は働くわ。………それに、貴方に死なれるわけにはいかないの。さ、もうすぐ応援が来るから表で待ちましょう」
―ありがとう。
―俺はモコが助けに来てくれて嬉しい。でもあまり危険な目にあって欲しくない。
―……矛盾しているな。
「なにボケッとしてるの?血に酔いでもした?」
「モコ、俺は強くなるよ。モコを守れるくらいに」
「無理な望み抱いてないで、さっさと歩いたら?」

あー強くなりたい。

810:彼氏いない歴774年
09/04/22 17:52:11 XulIT39l
体験版しかやった事無いのに、姉しよに惹かれて妄想した。

設定:異母兄妹ながらも六人の実兄がいる、喪子。
この春高校生になり、一段と大人に近付いた喪子が送る、三年間の高校生活。
その中で兄達が妹である喪子に抱くのは、家族愛?それとも……

長男:家を取り仕切り、弟妹から慕われている良い兄。
株と家庭菜園が趣味で、家事全般が得意。
次男:眼鏡が似合う俺様弁護士。
喪子をいじめ倒すのが大好きで、女遊びが激しい。
三男:楽天的な性格の楽しければ何でも良いと言うバイオリニスト。
後述の四男と喪子が大のお気に入り。
四男:常に敬語で何時も笑顔の優しい眼鏡お兄さん。
頼まれると断れない性格だが、面倒見が良い。
小説家を目指している。
五男:人付き合いが苦手で、何故か右目を髪で隠している。
人間には興味無いが、何かと喪子の事は気にかける大学生。
六男:喪子至上主義の高校サッカー少年。
喪子大好きで暇があれば喪子にくっついている。
彼女がいても、ある理由で長続きしない。

こんな兄達に性的な意味で悪戯されたり
ひたすら甘やかされたり時には厳しく叱っていただきたい。
姐さん達の様な文章投下じゃなくてすまない。
何となくだがきゃんでぃそふとの男キャラで乙女ゲー作って欲しいな。

811:彼氏いない歴774年
09/04/22 23:43:17 5/oaRe7w
あげ

812:彼氏いない歴774年
09/04/23 00:58:16 WuQFhA2f
「喪子!お前は一体…」
「下がってて!派手にいきますよー!」
凄い魔法で敵をちゅどどーん。
普段大人しい私、戦闘では豹変するんです♪

と、布団の中で妄想してる。
二次元キャラとの絡みも有り。
さて寝るか……

813:彼氏いない歴774年
09/04/23 01:25:45 AgPdMpIh
>>812
その妄想もらった

814:彼氏いない歴774年
09/04/23 20:53:03 0XZHg9mN
>>812
あるあるw
普段は見た目どおりのわりと普通の小娘
いざ戦闘に入るとやることなすこととにかく派手な戦闘狂しかも鬼のように強い
「イカレてやがる…!」とか言いながらいつのまにかシンパになる周囲の男ども
設定は炎の月とかリナ・インバースとかいろいろ混ぜた感じで
得意はガンカタとか攻撃魔法とか我流格闘技とかその日の気分でいろいろ
どの設定でも彼女にベタ甘な超強い父親or父親代わりの師匠は必ずでてくるよ…

815:彼氏いない歴774年
09/04/23 21:14:20 yPbhBcDI
流れ読まずに投下
 
電車に乗ってる喪子と男子A
2人は一応カップルで付き合って3ヶ月だけど、チューもしてない
いつも通りにローテンションながらも会話を楽しむ2人
どうでもいいような事をダラダラ話し続ける
男子A「で、結局なんともなかったんだけど」
喪子「良かったね(笑)」
A「…………あのさぁ」
喪子「うん」
A「喪子って、俺に興味あんの?」
喪子「ん?」
A「なさそうだね」
喪子「え、あるよ?あるある」
A「………嘘つき。馬鹿。鈍感。マグロ。根暗」
喪子「…は?何、いきなり」
A「お前、アジカンのゴッチ好きだって言ったじゃん」
 
ごめん、続く

816:彼氏いない歴774年
09/04/23 21:26:43 yPbhBcDI
続き
 
喪子「…で?」(若干苛つく)
A「だからさぁ、」
喪子「うん?」
A「………黒染めしたんだけど。この後メガネ買いに行くし」
喪子「え?あ、本当だ(気付く)真っ黒」
A「………」
喪子「で、ゴッチがどうかした?」
A「…俺に興味ある?」
喪子「あるよ」
A「気付かなかったくせに…」
喪子「だって、他人の髪なんかどうでもいいもん」
A(絶句)
 
この後Aがしょんぼりしてネチネチ女々しい事言って、喪子がローテンションで返す会話が続く
 
そして電車で居合わせた喪女が『どうせ喪女だし耳にした会話晒そうぜ』スレに会話を書き込む
喪女板のみんなが私(喪子)にデレデレなイケメンに萌殺される
思考も喪女だよ、悪いか

817:彼氏いない歴774年
09/04/23 22:12:05 k5Rh9qXq
悪くないぜ

818:彼氏いない歴774年
09/04/24 02:00:26 O1rf15Y6
>>815
Aかわいいなw

819:彼氏いない歴774年
09/04/25 01:07:10 DyRItARS
美大を目指して浪人中の喪子と、付き合って1年くらいの彼
ちょっとぼーっとしてるけど、一緒にいて落ち着く人で、
課題用の油絵を描く私の隣で、猫と戯れたり本読んだりしてることが多い
絵のことは全く知らないけど、たまに私の絵を覗いては
「いいね。好きだよ」と呟いてくれたり、
部屋に充満した油絵独特の匂いも「俺はこの匂い嫌いじゃないよ。
喪子の匂いだから」とちょっと恥ずかしそうに笑ってくれる

しかし、たまに私は何もかも嫌になる時がある
「どうせ私みたいな凡人が受かるわけないんだ!もうやめてやる!」
と描いていた絵をぐしゃぐしゃにしたり、泣き喚いたり…
そんな時、彼は自暴自棄になった私を背後からそっと抱きしめ囁く

「お前の絵を認める人がいなくても、俺は喪子の絵、好きだよ」
「俺は絵のことわかんねえけど、喪子の絵は大好きだよ」
「だから喪子、大学入って、もっと上手くなって、俺に絵を見せて」
「やめるなんて言うなよ。俺はまだ、喪子の絵見てたいんだ」

この妄想を糧に美大合格目指して頑張るぜwフヒヒw

820:彼氏いない歴774年
09/04/25 01:08:19 DyRItARS
ごめんなさいageてしまった
ちょっと絵の具まみれになってくる

821:彼氏いない歴774年
09/04/25 01:12:44 3ugqlHXy
ラーメンズのこばけんが
探偵事務所の所長で
私がバイト
敵なのか味方なのかわからない
ポジションで探偵仲間のトヨエツ

これで悶々と妄想しとりやす。
逆ハーだね、やっぱ!フヒ!

822:彼氏いない歴774年
09/04/25 01:13:31 mesgfAnW
悪者に狙われ大ピンチ
『お父様!お母様!私に力を!!』
すると全身眩い光に包まれ羽の生えた金髪天使に大変身



ふぅ……

823:彼氏いない歴774年
09/04/25 01:39:14 oIX4bt31
社会人になった今でも
高校/大学の授業中に暴漢が校内に入り込み
私がその暴漢をばったばったとクールになぎ倒しヒーローになる妄想をしてしまいます

824:彼氏いない歴774年
09/04/25 08:18:26 5CSw9u/Y
>>819
萌えた*´Д`*
美大頑張って!

825:彼氏いない歴774年
09/04/25 08:40:30 2+L2tG3X
>>823
ばったばったとなぎ倒し って表現、久しぶりに聞いた

826:彼氏いない歴774年
09/04/25 09:55:22 Dqpq97Rv
ありがちだけど

授業中、窓ガラスを破壊して突入してくるSWATみたいな兵士たち
生徒がパニックを起こし泣き叫ぶなか、微動だにせず兵士の動きを見つめる私
それもつかの間、リーダー格の男が実力行使で皆を黙らせ、死にたくなければ従えと告げる
最後に一抱えもある荷物を私に投げてよこし、英語かなんかで
『お前の装備だ。1030に行動を開始する、時計を合わせておけ』
『了解しました、隊長…お久しぶりです』
『(ここで微笑)ああ…今度の仕事はデカイぞ、気を抜くな』
『はい!』

実は私は隊長に対し淡い恋心を抱いたりしているんだ
けれどこの後で隊長との悲しい別れが待っていたり
一途に慕ってくれる後輩に心が動いたりする

827:彼氏いない歴774年
09/04/25 16:01:23 OLuTahta
長文注意。

バイト先で妄想。
地方にしかないマイナーなCD屋。
そこで何故か私のご本尊がイベントを開催することになった。
そのジャンルの棚が私の担当だということから、当日までの準備をとりしきる。
当日もパシられたり、司会進行中にいじられたりする。

イベント終了後の打ち上げで、メンバー(特にリーダー)と仲良くなる。
「今日はほんまにご苦労さん。最初はどうなることかと思ったけど、よう頑張ったな。」
「ありがとうございます。ま、一杯どうぞ。」
「おお、悪いな…って、自分さっきから全然飲んでないやん。」
お互いに酒を注ぎあってベロベロになるまで飲む。
最終的にメアド交換して、「○○(←私の名字呼び捨て)」「おっさん」と呼び合う中になる。
ついでにクネクネしてるベースがやたらと絡んできて、最初は相手していたものの
だんだん鬱陶しくなってきたので、最終的にほぼ無視。
帰り際、道端で吐くリーダーの背中を「ちょwおじいちゃんしっかりww」さすったりする。

その後もリーダーとは月1くらいのペースで、メールしたり電話したりしてみる。
メールの終わりはいつも「早く結婚しろ!」「お前もな!」みたいな感じになってる。
私が東京に行ったり、むこうがツアーでこっちに来たときはたまに飲みに行く。
恋愛要素はほぼ皆無、兄妹みたいな感じ。

さらにベースからもメールや着信が頻繁にあるが、基本スルーで。
そのうち「何でメール返してくれないの」「☆(リーダーの名前)君には返すのに」から
はじまって、内容がだんだん病んでくる。
何かやばいな…と思い始めたある日、帰宅すると玄関の前にバッチリ病んでるそいつの姿が。

「来ちゃった☆」

何 故 私 の 家 を 知 っ て い る ! ?

もう人として一線を越えちゃった感じで笑ってる彼と対峙する私。
そこにリーダーから着信が。

襲われるか返り討ちにするかは日替わりで。

828:彼氏いない歴774年
09/04/25 17:42:52 Pf9YL0jO
>>827
DIRかwww

829:彼氏いない歴774年
09/04/25 22:19:59 zskWAFxS
土日の朝と夜、いつもバスで始点から終点まで一緒になる人(黒髪眼鏡)

日曜の夜、いつものようにバスを降りると、彼に「あの…!」と呼びかけられる
好みの外見ということで今まで気になっていたから、嬉しい反面戸惑う喪女
彼は緊張しているようなそぶりで、顔を赤くして喪女に封筒を渡し逃走

封筒には、前からあなたのことを見ていました的な内容の手紙が
何だこれ罰ゲームか?と思いつつも
お友達から…というような返事を書き
土曜日の朝の終点で彼にそれを渡し、今度は喪女逃走

帰りのターミナルでいつものように彼に出会い
「そういうことで…よろしくお願いします」みたいに話しかけられ
バスでは彼と隣同士に座って帰宅
そこから、手を繋ぐのに数ヶ月かかるような初々しい交際が始まる

一行目は現実なのに('A`)

830:彼氏いない歴774年
09/04/25 23:14:10 gZW6Yd2J
某国擬人化漫画の中国の兄さんになでなでぎゅーっとされてみたい妄想

辛いことが重なり、でも愚痴を吐ける相手もいなくて落ち込んでる私
食欲もあまりなくて、お昼ごはんは野菜ジュースだけでいいやーと1人部屋でぼーっとしてると
「お裾わけ」と言って餃子や饅頭を持って訪ねてくる中兄さん。
なるべく元気を装って早く帰ってもらおうかと思ってたら、態度を不思議に思われ問い詰められる。
しょうがなく話していくうちにぼろぼろ泣きだしてしまい、兄さんをびっくり。
が、すぐに「おお、よしよし。辛かったあるね」とぎゅっと抱きしめて頭をなでてくれる兄さん。
異性は苦手だけれど、兄のようで母のような中性的な雰囲気の兄さんにだけは安心していられる私。

そして泣き疲れて寝てしまい、ふと気づくと
ベッドで兄さんに腕枕されてるんですがどういうことですかこれは?
慌てて起き上がると兄さんも気づき、気分はどうだとか饅頭は食べるかとか気を使ってくれる。
結局二人で中国茶と饅頭を堪能したあと
帰り際「我の胸ならいつでも貸してやるあるよ。あとお前んとこのベッドは狭いある。今度うちに(昼寝しに)来るよろし」
と言われ、一人勘違いして舞い上がりたい。
中国の兄さんは見た目若いけど長生きしすぎて基本的に性欲がなくて
周囲の人のことを子や孫ぐらいにしか思ってないといい。
そんな兄さんに空回りな恋心を募らせたい。

…夢小説サイト巡りに行ってきます。

831:彼氏いない歴774年
09/04/26 00:11:32 vNgaE4Qh
>>827です。
>>828
誰か一人はわかる人がいると信じていたw

さっきの妄想が何か止まらなくなったので再び投下。
>>827の飲み会の最中酔った上手ギターとふざけて叩き合う。
「Xさん、飲んでるときは卑怯ですよwww」バシッ
「ちょwやめぇやww」バシッ
そのうちにヒートアップしてきてお互い結構本気で叩くようになる。
そこへ、さすがにやばいと思ったリーダーとマネージャーが止めに入る。
「そんなん本気でやったらあかんで○○。Xくんが怪我したらどーすんねん。」
「…すいません。」
「それになぁ、自分かて女の子なんやから顔に傷とか洒落にならへんよ。」
もしかして気を遣ってくれてる?と勘違いする私。
「それ以上ブサイクになったら貰い手いなくなるで?」
↑を真顔で言うリーダー。
「大丈夫だよ、俺が貰ってあげるからNE!」とか言ってるベースを受け流して無言でリーダーの頭をどつく。
「痛っ!頭は反則やろ!?」
「諦めろ~毛根全部諦めろ~。」
と物凄い勢いで私はリーダーの頭をこすり始める。マジで慌てるリーダー。
そして私の両手を取り押さえ、男にとって髪がいかに大切かを語りだす。
反省した私は、共に育毛の道について語り合うことに。
ドラムとボーカルはその場にいてくれるだけでいい。

後はメモ帳にでも書きます。
もうダメだorzじぃじ好きすぎて私も禿げフォー

832:彼氏いない歴774年
09/04/26 01:36:52 9kCJfbtZ
夜中電話の着信音で目が覚める。
時計を見ると12時丁度、こんな時間に誰だとディスプレイを見ると出張にでている彼からの電話だ。
3つ年上の彼はメールや電話が苦手らしく、メールをしてもあまり返信はあるが本文は本当に短く
電話だって、必要最低限しか使わない。

何か急な用事でもあったんだろうかと思い電話に出る。

「もしもし?」
「もしもし、ごめん寝てた?」
「大丈夫です、こんな時間に電話ってめずらしいですね。」
「ごめん、昨日出張から帰ってきて今家の前にいるんだけど。」
「え?な?嘘!!」

彼の予定では帰ってくるのは明後日のはず。
布団から飛び起きベランダから外を見ると彼の車が止まっていた。

「本当だ…。」
「今から出てこれるかな?出てきて欲しいんだけど。」
「ちょ、時間かかりますって、寝てたから髪とか服とか。」
「いいから、待ってるよ。」

それだけ言って彼は電話を切ってしまった。
もう待ちうけ画面にもどってしまった携帯に向かってため息を吐くが久々に彼に会える嬉しさで
口元はニヤニヤと緩んでしまっている。
できるだけ急いで、けどいつもより気を使って身だしなみを整え外に出る。
運転席の窓を叩くと彼が車から降りてくる。

「おかえりなさい、出張お疲れ様です。」
「ただいま。ごめんこんな夜遅くに呼び出してしまって」

やわらかく笑って頭を撫でてくれる。
この人のこの笑顔を見ると幸せな気持ちになれる。

「いいんですよ、気にしないで下さい。」
「それと、誕生日おめでとう。」
「…あ、ありがとうございます。」
「年甲斐もなく、一番に言いたいと思ってね。」

照れくさそうに笑いながら言ってさっきよりすこし乱暴に頭を撫でられる。
けど、正直なところ彼の出張から帰ってくるほうが楽しみで誕生日なんて忘れていた。
彼に会えたことがなによりの誕生日プレゼントだ。


この後普通のプレゼント貰って翌日に指輪プレゼントされて婚約www
リアル誕生日になにやってるんだかwww
この妄想かいてたらこんな時間だよ/(^0^)\
でも幸せ\(^0^)/

833:彼氏いない歴774年
09/04/26 14:39:07 ua/7WFnG
あらきたりだけど、おめでとう 
この1年が貴女にとって幸せなものでありますように

834:彼氏いない歴774年
09/04/26 15:16:22 VWGDw/kx
>>831
それじゃあボーカルは私がもらっていきますね^^^



835:彼氏いない歴774年
09/04/26 17:57:30 +SEypw5/
親が陽気な手紙一枚と借金を残して蒸発
取り立てに来た若衆にしょっぴかれてまだ若い組長の前まで連れて行かれるが、
そのまま気に入られていきなり許婚宣言
わがまま系現役学生組長に振り回されながら、
その組長の腹心の中年堅物副長にも心引かれたりな日々

そんなある日、対立する組の人間にさらわれる喪子
そっちの物腰柔らかな組長曰く、突然わいて出た許婚に興味がわき、奪ってやろうと思った云々
態度の急変したそいつと、危うくあはんな展開になりかけたその時、
若頭と副長が喪子を助けに乗り込んでくる


王道万歳\(^o^)/
詳しい設定考えてにやにやしてる

836:彼氏いない歴774年
09/04/26 20:20:47 gs0gDXks
>>735から不良中年に救われたりセクハラしたりした喪女です。
長い上に妄想が激しいよ!

3ヶ月ぶり、唐突に私の部屋を訪れた彼は作りかけの夕食を一瞥してこう言った。
「うまそうだなァ。俺の分はあるか?」

キッチンを私の肩ごしに覗き込み、楽しげに口を出す。
それはなんだこっちに入れるのかならあれも入れてくれ好きなんだ、ああこないだのあれ今日は作ってないのか。
気まぐれはいつものことだが、いい年をしてまるで子供のようだ。
邪魔だから座ってて、という言葉は綺麗に無視された。
ならば手伝わせるか、などと考えてはいけない。
器用なわりにこと料理に関して彼は壊滅的に役立たずだ。
と、必要な調味料が手元にない。自分で手を伸ばすにはほんの少し遠い。
わずかに振り返り背後の彼に声をかける
「上の棚の黒い瓶、取ってくれる?」
「ああ…どれだ、これか?」
頭上に手が伸び、長い指が並んだいくつかの瓶を探る。その動きを目で追った。
ふと初めて会った日のことを思い出す。文字どおり人生を賭けさせられたあの夜。
卓の上、あろうことか赤の他人にまかせてしまった勝負の行方を必死に追う一方で。
牌の上を滑る、節くれだった長い指がいやに目を引いて、束の間勝負を忘れてみとれた。

「ほれ」
気が付けば眼前に追っていた指、その先に目的の瓶が差し出されていた
「…うん、ありがと」
受け取るまでの不自然な間、何を見て呆けていたか、彼が気付かないはずがない。
気付かないはずはないのに。
彼はその指で私の髪をくしゃりと掻き回し、早く作ってくれ、と笑った

837:彼氏いない歴774年
09/04/26 20:46:50 BNxCNWrz
執事とお嬢様の仲睦まじい妄想

「おや…」
紅茶を淹れようとした執事はいつものカップがない事に気づく
しかし床に小さなカップの破片が一欠けらあったのを目ざとく見つけた
あの馬鹿なお嬢様(喪)がやったのだろうと確信してお仕置きをするべく
「まさかこの歳になってこうも毎日かくれんぼをするなんて」などと
ぶつくさ言いながら捜し始める。文句を言いつつも結構楽しんでいたりする
その頃お嬢様は、自室のクローゼットの中で息を潜めて執事の怒りが
治まるのを待っていた
「ああ今回のお仕置きは何かしら。…考えただけで眩暈がする」
はぁ、とため息を吐いたその時。部屋の扉が開けられた
「あ、ノックをするのを忘れてました。…まぁいいか」
突然の執事の登場に心臓バクバク。手で口を押さえ先程よりも息を潜める
ノックくらいしなさいよ!と心の中で文句を言っとく
「ここにいるんですかねぇ」コツコツと部屋を歩き回る足音と執事の声
しばらくして足音が聞こえなくなった。執事の声も
罠だ!私が自分から出てくるのを待っているに違いない!と思いじっと
しているも、10分20分30分と時間は過ぎていき、ついに1時間が過ぎた
流石にもういいだろうと思ったお嬢様は恐る恐るクローゼットから出る







838:彼氏いない歴774年
09/04/26 20:51:58 BNxCNWrz
続き


「ひっ…」すると目の前に体育座りのままで執事が眠っていた
ほっと胸を撫で下ろし執事の寝顔を横目に部屋を出て行こうと背中を向けた
瞬間、お嬢様のお腹に手が回った
「やれやれ、やっと出てきましたね」
振り向くと、至近距離でにっこりときれいに笑う執事

「ちょ、待って、私トイレに行きt」

「お嬢様、私最近耳が悪いようで…」

「だからトイr」

「ああ、もう3時のおやつの時間ですね」

意地悪にお腹を圧迫しながら今日のおやつが何か
語りだす執事と半泣きのお嬢様
執事は腹黒で普段からお嬢様をいじり倒すのが趣味だったりする

ああ楽しい


839:彼氏いない歴774年
09/04/26 21:22:03 vNgaE4Qh
>>832
誕生日おめでとう。

>>834
目が…

何かもうここの人達の妄想最高。

840:彼氏いない歴774年
09/04/26 21:50:37 /HQUsbzE
退職して女一人世界一周の旅に出る。
北米~南米~ヨーロッパ~アフリカ~中東~アジアのルート。
アメリカを旅行中、同じく脱サラして旅行中のフィンランド人男性に出会う。
ルートもほとんど同じ、考え方や好みも似ているらしく南米も一緒に旅をする。
今後、アフリカや中東に行くなら夫婦のほうが何かと都合がいいので、ヨーロッパについた時に彼の母国のフィンランドで入籍。
旅行中に教えてもらったフィンランド語で彼の家族とも打ち解ける。
ヨーロッパを旅したあとも予定通り各地を周り、いよいよ日本に近づいてくる。
彼は日本もみたいと言うので家族に彼から挨拶させると連絡する。
手紙とたまの電話で結婚したことは伝えてたけど、彼と私の家族が会うのは初めて。
仲良くやんなさい、と言われる。
お互いひとまず世界一周は果たしたし、どこに住もうか検討中。



うっはーw長年暖めてたのを書いちゃったww
彼氏と結婚と旅情を満たせる最高の設定。
日々妄想を追加してどんどんリアリティのある妄想になってる。

841:彼氏いない歴774年
09/04/26 23:12:26 Is/zkiqx
>>830
いい! だが夢小説の少なさに全俺が泣いた。
どうも最近腐ってないオタの肩身が狭い気がするんだ。

842:832
09/04/26 23:48:49 9kCJfbtZ
>>833、839
ありがとうございます。
イベントの妄想は溜まらないww

>>836
萌えた……!!!
続きを……!!!
続きを希望っ…!!!

843:彼氏いない歴774年
09/04/27 00:09:35 bwH0dBHv
>>836
自分の中の赤木さんは料理上手だ。
一通りの物は作れる。
「アンチョビの代わりにイカの塩辛を使うんだぜ」とかグッチ的な裏技も知ってる。
でも喪女の家に来たら、作れ作れ言うだけ。
下手ではないけど美味い訳ではない喪女の料理を
美味い美味いと食べる。
なので喪女は、赤木さんは料理下手だと思っている。
そして熱出して倒れた時に、赤木さんの料理の腕前を知ってしまう訳だ。
「赤木さん、自分で作るご飯の方がよっぽど美味しいのに、
どうして私に作れって言うのよ」
「そりゃお前、

そこで素敵台詞をぬかしてみたり、テレてビール飲んだり、
はたまた不意に真面目な顔になっちゃったり…。

844:彼氏いない歴774年
09/04/27 16:38:38 wJMPhEwR
友人も多くて真面目で多趣味で人望もある同年代くらいの男の人がいて
自分は彼が眩しすぎて、関わりを持とうとしなかったのに
相手が熱心にアプローチしてきて、押しに負けて付き合うことに。
そして彼が自分のどこに惹かれたのか分からないまま婚約へ。

彼の前で根暗で友達いなくてインドアな自分は出さないように心がけてきたけど
喜々として結婚式の招待状とかを書く彼を見て、劣等感が溢れ出てきて泣いてしまう。
当然彼は戸惑うし、自分でも自分自身が情けなくなるが涙は止まらない。
とりあえず泣き止むまで彼が後ろから抱き寄せてくれる。

そして途切れ途切れにだけど自分のことを話す。
抱き寄せた体勢のまま「気づいてやれなくてごめんな」と彼。
今まで自分を偽ってきたことを申し訳ないと思っているということと
彼が自分を選んだ理由を知らないまま結婚するのが不安だと伝える。

彼は恥ずかしそうにしたけど
その日の夜、寝る前(=同じ布団の中)に自分の好きなところを話してくれる。
結婚式は身内だけで挙げることに。

自分にばかり都合のいい妄想で自己嫌悪だ!

845:彼氏いない歴774年
09/04/27 20:47:52 ZLi9m0pQ
某火9ドラマの母役妄想。
三男に優しく包まれたい。子連れでもいい。
ちょっと喧嘩しちゃってもあとで謝りあってスーパーいちゃいちゃタイム突入。
脱ホスして会社員になった三男と一緒に暖かい家庭を作る。
休日にはパスタランチ作ってくれたり、家族で公園行ったり。
普段はさっぱりしてるけど、たまにめっちゃ甘えさせてほしい。

あとはツンツン五男に暴言はかれつつ段々テレられたい。甘くなくていい。ツンテレが良い。
侑斗みたいな感じがいい。智も本当は心の中では仲良くなりたいと思ってる。
可愛いくせに男前なところを見せてほしい。



ああー絶対手に入らない男にしか興味が持てない。

846:彼氏いない歴774年
09/04/28 12:16:38 7d7RdEiU
80年代の臭いがプンプンする

847:彼氏いない歴774年
09/04/28 23:10:36 4ndzuVpy
>>840
海外旅行いったことないけど世界一周とか憧れる自分にとっては良い妄想だー
いいないいな

848:彼氏いない歴774年
09/04/29 00:16:02 IuSy8CQH
お屋敷の一室に閉じ込められている妄想。
長いのでふたつにわけます。


親の事業失敗による借金で、
人質代わりに金持ち変人男の屋敷に住むことになる喪子。
変人男は大の人間嫌いで女と結婚など考えられないが、
立場上一生独身でいるのも差し障りがある。
そのため、喪子に実質のない結婚を強制する。
しかし、もちろん子供を作る気も妻として扱う気もないので、
「喪子は大病を患い療養中」という設定にして、喪子を外出禁止にする。
変人男は一度も喪子に顔を見せたことがない。
喪子の部屋に現れるのは、変人男に仕えているスーツ男のみ。
そこまでが前提。

仮にも奥様なので扱いは丁重だが、いきなり激変した環境に、
そもそも人づきあいに長けていない喪子は戸惑う。

「あの……私、ここでなにをしたらいいんでしょうか」
「特になにも。ここにいてくだされば結構です」
「でも、なにもしないでいるっていうのも……
旦那様には感謝していますし、私にできることがあったら」
「下手に動きまわられて使用人の噂になられても困ります。
ご用がありましたら私をお呼びください」

「あの……すこしでいいんです、外に出してもらえませんか」
「それはいたしかねます」
「ご迷惑はおかけしません! すこしでいいんです、お願いです!」
「何度おっしゃられても、お聞きすることはできません」
「お願いです、すこしでいいんです! 
……こんな生活、頭がおかしくなりそう……!」

取りつく島もないスーツ男しか話し相手もなく、
もともと人づきあいが不得手とはいえ、さすがに憔悴していく喪子。
喪子が逃げ出さないよう、部屋には監視カメラもついているが、
スーツ男がいつ確認しても喪子はベッドの上でうつろに
天井を見上げているだけになっていく。
さすがにまずいと思いはじめたスーツ男が、次第に喪子を気遣いはじめる。

「奥様」
「……」
「お食事は口にあいませんか」
「……」
「なにか私にご用はございませんか」
「……」
「なにか……私にできることはありませんか」
「……」
「奥様」

魂の抜けたような姿にいたたまれなくなり、喪子をそっと抱き寄せるスーツ男。
突然もたらされた人のぬくもりに、ずっと心を閉ざしていた喪子が泣きじゃくりはじめる。
そのまま喪子を抱きしめ続けるスーツ男。

849:彼氏いない歴774年
09/04/29 00:19:30 IuSy8CQH
続き

それから、すこしずつふたりの交流がはじまる。
スーツ男がどんな成り行きで変人男に仕えるようになったのか、
喪子が今までどんな生活を送っていたのかなど、お互いのことを話し合ううち、
喪子の様子もだいぶ穏やかになって、ほっとするスーツ男。
しかし、ふと窓の外をさびしそうに眺める喪子に気づき、スーツ男はある提案をする。

「奥様、やはり外が恋しいのですか」
「それは……そうですけど。でも、私はここから出ちゃいけないんでしょう? 大丈夫です」
「奥様、私と約束してくださいますか」
「なんですか?」
「私から絶対に離れない、私以外の人間と話をしない。
このふたつを守っていただけるなら、すこしだけ奥様をこの屋敷から連れ出して差し上げます」

そして、最初は庭の散歩、次は人目につかない屋敷裏の森、というように、
ふたりで外出することが増えていく。
すこしずつスーツ男に甘えるようになる喪子、すこしずつ笑顔を見せはじめるスーツ男。
しかし、そのことが変人男に知れ、スーツ男は叱責を受ける。

「どういうつもりなんだ」
「申し訳ございません。しかし、奥様のお気持ちもお考えください。
たったひとりで知らないところに閉じ込められて、あの人は大変心弱くなっておいでなのです」

鉄面皮なスーツ男にここまで言わせる喪子に変人男は興味を覚え、ある日突然喪子を訪ねてくる。

「やあ奥様、はじめまして」
「……だ、旦那様?」
「僕の奥様っていう人がどんな人間なのか、ふと気になってね」

話すうち、もともと人が苦手という共通点もあって、
ちょっとしたこと(紅茶の好みとか、犬と猫どちらが好きだとか)で意気投合し、
あっという間に笑いあうようになる喪子と変人男。
それから変人男はひんぱんに喪子を訪ねるようになる。
強制的に決められた形だけの結婚とはいえ、親愛の情らしきものも芽生えて、
生活のうちに笑顔が増えていく喪子。

「旦那様とこんなに仲良くなれるなんて、私思ってもみませんでした」
「……ええ、そうですね。奥様」
「こんなことなら、もっと早くにお会いしたかったなあ」

楽しそうに言う喪子、しかしスーツ男の心中は複雑だった。
幸せそうな喪子の姿を喜ぶ気持ちと、
喪子が心を許していたのは自分だけだったのにという焦燥感。
しかし、喪子はもともと変人男の「奥様」で、
自分は変人男に仕えているのだと自分を律する理性。

一方、変人男は変人男で、
喪子が相手なら普通の結婚生活というのを送ってみてもいいかもしれないと考えはじめる。


ここまでが実は長い前振り。
ここからは、スーツ男が理性と感情のあいだで揺らいで苦悩したり、
監視カメラというアイテムによってアブノーマルな方向へ走りそうになったり、
変人男が喪子と四六時中一緒にいるスーツ男に嫉妬を覚えたり、
自分は喪子の「旦那様」なんだという自負がサディズムな方向へ走りそうになったり、と
いろいろな展開が楽しめる。

つまり、ふたりの男に求められるって理想だよね!


850:彼氏いない歴774年
09/04/29 01:10:19 4WVbjGP8
>>849
わっふるわっふる




わっふるわっふるわっふるわっふる

851:彼氏いない歴774年
09/04/29 01:39:17 EHyguNZL
>>849
アブノーマルkwsk

そしてこれはわっふると言わざるおえない
わっふるわっふる

852:彼氏いない歴774年
09/04/29 04:15:04 Oe4cn32V
たぶんID変わってるけど>>848-849です
なんかわっふるされてるので調子にのって。

>>851
スーツ男アブノーマル編は変人男サディズム編と対の18禁版なので注意。


スーツ男の喪子に対する気持ちに勘付いており、
喪子もスーツ男に好意を抱いていることが面白くない変人男。

監視カメラはいまだ機能しているが、
喪子が穏やかになってからはほとんど使われていなかった。
義務感だけで見ていたときにはスーツ男もなんとも思わなかったが、
今となってはのぞき見行為に後ろめたさを覚えてしまうからだ。

「たまには使えよ。無駄な出費は嫌いなんだ。僕がいても気にしなくていい」
「……はい」

怪訝に思いながらも、うなずくスーツ男。

ある日、変人男はスーツ男が複雑な顔で監視カメラを見ているのを確認して
喪子を訪ねる。

「あ、旦那様。お時間が空いたんですか?」
「うん。たまには『旦那様』らしいことをしようと思って」
「え?」

それから変人男は喪子をベッドに押し倒し、「妻」としての義務を果たせと命じる。
喪子は変人男の豹変ぶりに呆然。

「……え、嘘。……だ、旦那様……?」
「そう。僕は喪子の『旦那様』だろう?」

静かに、けれど強引に行為が続けられ、恐怖と混乱で泣きそうになる喪子。
思わずスーツ男に助けを求める喪子に、
嗜虐心があおられてなおも喪子を責める変人男。


853:彼氏いない歴774年
09/04/29 04:17:14 Oe4cn32V
続き

一方、カメラ越しにそれを見ていたスーツ男は内心逆上。
しかし、自分は変人男に仕えている身で、変人男は喪子の夫で、
などと真面目ゆえにぐるぐる思い悩み、止めることもできない。

変人男はもちろんスーツ男が自分たちを見ていることを知っている。
その上で、「喪子は自分の妻だ、思い上がるな」と知らしめている。

喪子はひたすら混乱して、けれどどうしてもこんなおいてけぼりな気持ちのままの
行為はいやで、最後の一線を越える前に泣き出しはじめる。

「……わかったよ」
「旦那様……?」
「今はまだ待ってあげるよ。……今はまだ、ね」

行為が中断されたことに気づいたスーツ男はほっと胸をなでおろすも、
どうにもできない自分へのいらだちが変人男へ、
そして喪子への怒りへと変わっていくのを悟る。
どうして自分がこんな思いを、そもそも喪子が自分をあまりにも頼り切るから、
そうだ、自分をこんなふうにした喪子が悪いんだ。
そんな怒りがそのまま欲望に変換され、
目にした喪子の姿態を糧に脳内で喪子を汚しはじめるスーツ男。
そんな夜が数日続き。

ある夜、スーツ男は喪子の部屋に侵入する。
「旦那様」に許した行為を自分にも与えろ、と要求するために。


……本当はこのあとがもっとアブノーマルです。
ピンク板ではないので自重。
そしてどっちもサドでアブノーマルだった。ごめん。

朝の4時になに書いてんだ、自分……

854:彼氏いない歴774年
09/04/29 05:50:34 b8KkePCi
>>852-853
萌え死んだ…

個人的には続きをサイトにでも書いてほしい


855:彼氏いない歴774年
09/04/29 09:44:46 6Dks3Chq
>>852-853
よすぎる…鼻血噴きそうになった

856:彼氏いない歴774年
09/04/29 09:47:49 /5ozoPRJ
ぜひエロゲーもつくってください。>>852

857:彼氏いない歴774年
09/04/29 15:54:04 4fdYgkTT
エロゲー化の折は、ビジュアル面で企画参加させてください。
(アマソフトですが原画経験あり…喪なのに…)

858:彼氏いない歴774年
09/04/29 16:43:11 9CkYvBq5
仕事に疲れた伊丹を出迎える
薄いが広い胸
私の執拗な誘いに伊丹はカチャカチャとベルトを外す

あああああ

859:彼氏いない歴774年
09/04/29 20:32:21 6Dks3Chq
>>857に続いて私も…
エロゲー化の折は、効果音で企画参加させてください。
(ガスコンロに火をつける音の物真似が得意ですので…)

860:彼氏いない歴774年
09/04/29 21:23:22 lCKBYS5d
じゃあ私はテストプレイを……
こんなエロゲがでたら10本は買うぜ


861:彼氏いない歴774年
09/04/29 21:34:04 lfwtXmgh
>>848
食べたいのは料理にのった喪女の心なんですよねわかります
できるくせにあえてやらないのもおいしいね!
でもレトルトのおかゆすら怪しい赤木さんに看病されるってのも想像すると萌えるんだぜ!
果物剥くのはやったら上手かったりとか

>>858
>薄いが広い胸
いたみんのあの体格にムラムラくるのは自分だけじゃなかったか


862:彼氏いない歴774年
09/04/29 21:35:56 lfwtXmgh
アンカ間違えた。
×>>848→○>>843

863:彼氏いない歴774年
09/04/29 22:49:51 JqV/ZXKI
色々と気疲れをした1日。
お風呂から上がりベッドにダイブした瞬間まるで磁石が引き合うように瞼が落ちる。
近く遠く波音が聴こえる。
ベッドに吸い込まれてしまいそうだ。
「寝てんのか」
ギシッと音がしてベッドが少し沈んだ。
あまりにも心地いい眠りの誘いに声を出すのも億劫で返事もできない。
波に揺られるように船を漕ぐ。
意識が途切れそうになった瞬間体全体に重みがかかり一気に意識が覚醒する。
彼だ。
「いい根性してんな」
目など開けられるはずもない、顔を合わせることすらこの数日細心の注意を払って避けてきたのに。
「いいぜ、そのまま寝てな」
彼は自分の心内など全て察しているような声を放ち、
うつぶせになって眠っていた自分にぴったり押し重なるように体が覆い被さる。
首筋に熱い吐息が触れる。
彼の重みで沈んだ自分の体、折り重なる場所から触れる高い体温。
巻きつくように腕が腰で交差し、彼が深呼吸するようにゆっくりと深く息を吐く。
声が、出ない。
「おまえが悪い」
どこまでも冷えた声だった。
「好きだって言ったろ」
彼の言う好意など微塵も感じられない。
「この俺に好きだなんて言われて鍵開けて寝てるようじゃ、食われても文句言えねえよ」
なのにどうして切なくなるのだろう。
強気な言葉とは裏腹に彼は自分を抱きしめたまま動かない。
「、」
名前を呼んでも返事をしない、彼の方こそ眠ったように静かだ。
いい年をした大人が折り重なったまま、今にも動き出しそうな思いを抱え
今夜はまだ静かに2人息を潜めているだけ。
お互いに距離を測りかねる船上の夜。
波のように寄せては返す思いに身動き一つとれないほど切なさだけが増していく。

864:彼氏いない歴774年
09/04/29 22:53:04 JqV/ZXKI
海賊漫画に今更はまり妄想というか近頃はもう目開けたまま夢見てます。
中年妄想好きっす!親父いいよ親父。

865:彼氏いない歴774年
09/04/29 23:24:01 w7X/o2e3
>863
海賊漫画ほとんど知らないけど
シチュにすごく萌えた
つーか文才すげええええ

866:彼氏いない歴774年
09/04/30 00:29:19 tdxSEwWe
851だけどkwskしといて本当に良かった!!!
>>854
‘脳内で喪子を汚しはじめるスーツ男’に禿萌えた
いい妄想をありがとう
声を大にしてありがとう!!!

867:彼氏いない歴774年
09/04/30 00:33:31 GOz0zMOr
長文注意
十八くらいの時の妄想を思い出したのでここで供養させてください

■大仏戦隊なんとかレンジャー
喪子は奈良を修学旅行中、大仏殿に入ると同時に左手に痛みを感じる。
するとそこへ見知らぬ美少年が現れ、それこそが大仏様に選ばれた証であり貴方は大仏様に乗り日本平和を守るために戦う戦士なのだという。
そう、奈良の大仏は国を守るため聖武天皇に作られた、信仰の力を原動力に動く機動兵器だったのだ!!!
組織へ勧誘されるもはじめは信じない喪子。
しかし東京大仏が壊され、恐怖に怯える人たちを見て戦いに身を投じる決心をする。
それが歴史に葬り去られた裏大仏たちとの悲劇の戦いの幕開けだった――

■大仏戦隊なんとかレンジャー2
日常へ戻るも先の戦いの悲しみが拭えない喪子。
その中、喪子は日本旅行に来ているアメリカ人の少女と知り合う。
少女は銃の乱射事件で父を失ったばかり。短い間に二人はすぐ仲良くなった。
そして少女が帰り数日後。自由の女神像が日本へ向け動き出したというニュースがはいる。
機動兵器を持っているのは日本だけではない。自由の女神像も大仏と同じ目的で作られた、アメリカの機動兵器だったのだ!
しかしこれは女神像に選ばれた人間の暴走であることがすぐに分かる。
自由の女神像ハイジャック犯の声明ビデオ。そこに写っていたのは紛れもなくあの外人の少女であった。
「父を殺した元凶に復讐をします」
女神像を一歩でも日本にあげるわけにはいかない。喪子は太平洋で自由の女神像を迎え撃つ。
今度こそ間違いを正し悲劇をうむまいと決意して。

■さようなら大仏戦隊
世界は突如現れた宇宙人に驚喜乱舞していた。宇宙人は友好的であり、これから母船もやってくると言う。
歓迎ムードの中、喪子は宇宙人たちから命を狙われる。
我らこそが大仏たちを作る元になった旧地球文明の生き残りであり、正当な地球の持ち主だ言うのである
しかしもう汚された星などいらない。地球をバラバラにして手頃な大きさにし、母船の資源にすることが彼らの目的だったのだ!
からくも大仏で戦い宇宙人を退ける喪子。けれどそれは全て宇宙人たちの策略だった。
突如襲われたとして宇宙人たちは戦を開始。世界中が抗戦するか説得するかでバラバラに別れ、なすすべもない。
諸悪の根元として組織は解体、喪子は逃亡者となる。
そして現れた宇宙人たちの母船は氷河期をおこした隕石と同じ大きさの星であった。
せまりくる星。地球より堅い自らをぶつけて地球を破壊しようとしているのだ
自らの全てをかけても地球を守る。喪子は大仏にのり、落下予測地点の南極点へひた走る――

全く持ってレンジャーじゃねぇえええ!

868:彼氏いない歴774年
09/04/30 00:33:53 tdxSEwWe
>>854>>853
間違ったorz

869:彼氏いない歴774年
09/04/30 00:56:08 yKLa3XBE
>>863
萌えたよ!こんな状況ウラヤマシス。。

870:彼氏いない歴774年
09/04/30 00:57:05 QtKj7aB+
>>867
大仏戦隊ってwww

871:彼氏いない歴774年
09/04/30 05:49:05 r7nD3JOF
>>867
これはどっかのまとめブログに載るレベル
誰か漫画にしてくれ

872:彼氏いない歴774年
09/04/30 11:11:21 p2kzceYb
>>871
とりあえず>供養させてくださいの一言に散華フイタ。
是非あなたと一晩みっしり語り合いたいw つーか描かせて頂きたい。

大仏を守る脇侍一族の
クールビューティ・月光菩薩
セクシーダンディー・日光菩薩
敵かな?味方かな?ミスティバンビーノ・阿修羅くん
とかはいらっさらないのでしょうか?

873:彼氏いない歴774年
09/04/30 17:23:31 iHcjl1xW
>喪子は大仏にのり、落下予測地点の南極点へひた走る
大仏、乗り物www
私の脳内には、パンチ頭の大仏様が
手足を犬のようにしてパカラッパカラッと走る様子しか再生されないw

874:彼氏いない歴774年
09/04/30 18:38:18 P8mVYS50
自分はガンダム的なものかとw

875:彼氏いない歴774年
09/04/30 18:48:34 vclr0/4X
移動式の大仏か…覚悟のススメのG・ガランみたいな感じかなぁ

876:彼氏いない歴774年
09/04/30 19:44:29 1ntqxMsK
>>867
ワロタ

877:彼氏いない歴774年
09/04/30 19:54:17 +QYOh9Uu
マジンガーZが浮かんだ…
高齢喪女です。すみません

878:彼氏いない歴774年
09/04/30 21:06:34 GOz0zMOr
867だがちょっとでも面白がってもらえてよかった。これで妄想も報われるよ……

最終シーンは大仏様にヒビが入り喪子が全てを諦めかけた瞬間に、
喪子の行動に心打たれた民衆により全世界の機動兵器たちが集まる予定だよ!
次々に大仏様に添えられるマーライオンやらスフィンクスやら自由の女神像、
冥府から帰ってきた少年・裏大仏たちの魂の手のひら……
……最後に仲間が集うのって燃え展開だよね、って思っていた当時の自分orz

>872
こんな雑多なんでよければ是非書いてくれ。というか872が考えてくれた方が面白くなりそうだ
ちなみに興福寺の仏頭みたいなご尊顔だと自分が喜ぶ

879:彼氏いない歴774年
09/04/30 22:10:53 gyneOjnt
喪子を守る四天王グループと「花より男子」的なエピソードもある訳ですね、わかります。
縁の下でお前を支えるぜ:持国天
世界中の女は俺様のもの…なのにお前だけはちがうのはなぜなんだぜ:増長天
いつも君だけを見てるよ:広目天
愚痴でも不満でも僕が聞いてあげるよ…けど、グループを離れてソロ活動するときの俺は一味違うぜ:多聞天


最新レス表示
レスジャンプ
類似スレ一覧
スレッドの検索
話題のニュース
おまかせリスト
オプション
しおりを挟む
スレッドに書込
スレッドの一覧
暇つぶし2ch