人に言えないような恥ずかしい妄想を書き込むスレ5at WMOTENAI
人に言えないような恥ずかしい妄想を書き込むスレ5 - 暇つぶし2ch500:彼氏いない歴774年
09/03/15 01:11:05 eDytVGkK
屋上は風が吹き抜けて気持ちがいい。
高台にあるこの学校は、屋上に登ると街が一望できる。
私はさっさとお気に入りの場所に腰掛けて、お弁当を広げる。

「ねー先輩。先輩って割とよくここで昼飯食べてるよね」
「うん、そうだけど」
「友達とかと一緒に食べないの?」
「つるむの好きじゃないのよね。私の友達もそういう子が多いから、
お昼は別々の事もあるの。いつも別々じゃなくて、気が向いたら一緒に食べるよ」
「ふーん。先輩って面白いね~」
「変わってるって意味でしょ」
「そんなことないよ。いつもべったりつるんでる女子だって、
ハブられたくなくて強制的に一緒にいるだけで、多分一人で食べたいときもあるんじゃない?
先輩は強いよね。自分しっかり持ってるっていうか」
「褒められてると思っていいわけ?」
「当たり前だよ。俺先輩のそういうとこが好きだし」
「ふーん。ありがとね」
「・・・・・・なんで流すかなあw」
「え?」
「ちょっとは照れるとかなんとかしてよ。屋上で2人きりで、こんないいシチュエーションで告白してんのに」
「・・・・・・いまの、そうだったの?気付かなかった」
「ちょwww流しすぎwww」
「だってあんまりさらっと言うから・・・」
「んじゃ、もうちょっと雰囲気醸し出したほうがいい?」
そういって、後輩は私に歩み寄り、すぐ側に座った。
瞳をじっと見つめられて、視線を外せなくなる。
「俺、先輩が好きだよ。部活の後輩としてじゃなくてさ。
・・・・・・意味、わかるっしょ?」
「・・・・・・」
「別にいますぐ好きになってくれとか言うつもりないよ。
でもあんまり意識されてなさ過ぎで、ときどき凹むんだよねw
いちお、男なんで、数に入れといてください」
「・・・・・・」
「ってことでおけ?」
「う、うん・・・ぐふっっ」
返事をしようとして、口の中の玉子焼きを思わず一気に飲み込んでむせてしまった。
「ちょっ!先輩大丈夫?」
「げほっ・・・だ、だいじょぶ・・・」
「はいお茶。先輩でも動揺すんだぁw」
「悪かったわねっ」
「いや、嬉しいよw動揺するってことは、ちょっとは脈アリって意味でしょ?」
「・・・・・・!///」
「わー赤くなったー^^」


年下&後輩設定萌ゆる。
でもこのネタの2人、先輩のスルースキルが高すぎで
何度書き直しても全然ドキドキシーンに至らないw

501:彼氏いない歴774年
09/03/15 01:33:51 Qv6E6HQb
カップケーキという言葉を久しぶりに見た。

502:彼氏いない歴774年
09/03/15 02:22:51 eDytVGkK
>>501
少女漫画の「家庭科の時間にクッキーorカップケーキ」のお約束はもう死んだのかorz

503:彼氏いない歴774年
09/03/15 02:26:09 SpIeWprU
>>502
プレゼントはイニシャル刺繍入りスポーツタオルですよねわかります。
萌えたぜ同志!

504:彼氏いない歴774年
09/03/15 03:08:53 SpIeWprU
寝れない

マグロのご主人様(玉山鉄二似)にのっかって
色々命令されながらご奉仕させていただく妄想で自分は白飯三杯食えるのだが
皆のエチ系ネタもぜひ聞いてみたいんだぜwwwwwwwww

505:彼氏いない歴774年
09/03/15 03:26:46 KwE0Xvt+
小説みたいな長い妄想書いてる人って、「見てください!感想ください!」みたいに思って書いてるの?
確かに一般人には言えない恥ずかしい妄想だろうけど…
ホントに「ねーよww」みたいな恥ずかしい妄想を披露しあうスレだったと思うけど、最近あまりにも長文とか笑えないレスが多いのでなんか淋しい

506:彼氏いない歴774年
09/03/15 05:24:35 /zSjjFdY
ここに小説風妄想を書いてみたら、「萌えました!サイト作って下さい」
と言われて作り、やがてそのサイトが書籍化…
って長文書いたことないけど妄想してるよ

507:彼氏いない歴774年
09/03/15 07:22:57 T8trrZpZ
朝のテンションに任せて獣人LOVEな妄想

ここは生態系?生息地?んなこと知ったこっちゃねぇとばかりにいろんな獣人
さんたちが暮らしている豊かな森。
ある日森の外れに女の赤ちゃんが捨てられていました。ですが赤ちゃんには耳
もしっぽも毛皮も無ありませんでした。人間の子供だったのです。
赤子は優しい夫婦に預けられ、実の子のように大事に大事に育てられました。

赤子はすくすくと健康に育ち、すっかり年頃になりました。
しかし、彼女はこもりがちで、あまり人前に出ようとはしません。他の皆は愛
らしい耳やしっぽ、豊かで美しい毛皮をもっているのに、どれも彼女にはあり
ません。顔もたいらで、周りと比べてなんかヘンです。
同じくらいの年頃の獣人の娘たちはその容姿や毛皮にいっそう磨きをかけ、下
着同然の格好で…もっとも、毛皮があるので全身を覆うような服は不要なので
すが…争うように男の子たちを魅了しているのに。
そう考えると彼女は惨めで惨めで仕方ありませんでした。
かといってあんなきわどい格好はとてもできず、彼女はいつももすり切れた赤
いジャージを着ていました。そしていつからか彼女は”赤ジャージちゃん”と呼
ばれるようになりました。

赤ジャージちゃんは今日も自身のささやかな欲望を満たすべく、森の奥の岩屋
にあるTSU◯AYAにアニメのDVDを借りにでかけます。



人間の女の子が獣人とラブラブするような妄想をしようとしてたのに……
OTZ






508:彼氏いない歴774年
09/03/15 11:12:17 9lzULSvl
>>504
あ~エチ系ネタなら私もしばしば妄想するw

清〇場俊介似の押し入り強盗に後ろから口を塞がれ、乳を揉まれる。
口から手が離されてストッキングを口に詰め込まれて猿轡をされ、
服を脱がされてギチギチに縛られる。
涙を流しながら、もがく私を俊介はただじっと見つめている。
そのままマソコにローターを入れられ、俊介の家に拉致監禁。
しばらく暴行を受けた後に、河原に放置され、無事保護される…

清〇場俊介がテレビに映る度に、
「この鬼畜!!」と毒づいてしまう私がいるよ…w

509:彼氏いない歴774年
09/03/15 13:43:54 eDytVGkK
>>508
ちょwww無実の罪で罵られる俳優さんテラカワイソスwwww

510:彼氏いない歴774年
09/03/15 14:59:03 NQIBs6NA
めちゃくちゃイケメンな人に若干酔った勢いも兼ねて、
私『ちょっと…だめだよ…こんなとこで……』
イケメン『大丈夫だよ、声は我慢してね』

とかなんとかなシチュエーションでイヤイヤいいながら犯されたい………

場所は何故か和室の旅館で浴衣姿ね

自分まじキモすぎ

511:彼氏いない歴774年
09/03/15 18:50:49 EbJINLM1
妄想といえばおんぶですよ

512:彼氏いない歴774年
09/03/15 19:50:18 qT1ImExf
やってる最中「アンアンやだぁ~らめぇ~」と喘ぐ自分
すると相手のイケメンが耳元で「やだ、じゃなくて、いいって言って」と低音でささやく

これ最新の妄想ww

513:彼氏いない歴774年
09/03/15 22:15:25 4YUM6H1Y
たんぱん

514:彼氏いない歴774年
09/03/16 00:17:08 OUE8Nmyq
age嬢のようなメイクと髪型で、全裸で渋谷109店内をうろつく妄想をする。
CECIL McBEEに入った所でギャル店員数人に取り押さえられ、警察に引き渡される。

515:彼氏いない歴774年
09/03/16 00:31:25 PHxFTV3g
自分の最新のを投下
こそばゆくて人に言えない


何もない丘の上で夜空を見ながら、彼氏と時間を過ごす。
彼氏はイケメンじゃなくてどちらかというとモサな印象。ぼさぼさのミディアム黒髪で黒縁眼鏡。普段から物静かで喋らないし、目も合わせてくれない。

私「わー綺麗」
彼「んー」
私「私達がいる此処も宇宙の一部なんだよね」
彼「うん?」
私「不思議だね」
彼「うーん」
私「…聞いてる?」
彼「聞いてるよ。」

で、何気なく手を握られる
うわー現実だったらいいのにーー

516:彼氏いない歴774年
09/03/16 01:21:12 Ou5YnhNB
本格インド料理屋のインド人と、むせ返るような香辛料の香りの中エチー
何か普通の日本人より神聖な感じがしそうで

517:彼氏いない歴774年
09/03/16 01:43:31 3lxALX4W
お寺の若い住職さんとの禁断ラブ

518:彼氏いない歴774年
09/03/16 01:55:50 kVXlAKtQ
5つ年上の知り合い(男)の家にカラアゲ持って行く→レイープ(後ろからガンガン突かれる)
私「○○さんやめてくださいっ、やぁっ」
と抵抗するが最後にはぐったりするほど逝かされる。


知り合いなだけに罪悪感凄いけど良いおかず


519:彼氏いない歴774年
09/03/16 01:57:37 EPSfdcBt
今日TOEIC受験してきたんだけど
好きな虹キャラが試験監督もしくは受験生なのを考えてた。
そうしたら時間が足りなくなった。

520:彼氏いない歴774年
09/03/16 02:12:17 /42X0Lq4
>>518
カラアゲ…

521:彼氏いない歴774年
09/03/16 02:32:02 /vgl2djJ
季節は初夏。体育の出来ない自分は教室のベランダに1人座って、みんなの騒ぐ声を聞いている。
声「あれ?櫻井さん?」
振り向くと、おとなしく地味なクラスメート永瀬君が。
私「ちょっと風邪ぎみで…永瀬君は?」
永瀬「ちょっと怠くて…ここ座っていい?」
私「うん…」
無言が続く。初めて間近で見る永瀬君。
白い肌、長い指、くるりとした睫毛、真っ黒な髪、何気ない香水の匂い…ゴクリ。
永瀬「ねえ」
私「えっ…」
永瀬君から突然唇を奪われる…激しいキス。
抵抗しながらも、そのキスに酔い痴れていく自分。

そして、そのまま… というのを今日考えました。

27歳。喪女。

522:彼氏いない歴774年
09/03/16 02:34:01 1ljw17eZ
食べ物げ持って行くんだったら下のお口で食わされるとか欲しいな。
「こんにちは~、はいこれおじいちゃんがうの畑で取れた野菜って」
そこには立派なキュウリにナスにサツマイモなどが!!!

523:彼氏いない歴774年
09/03/16 02:42:26 kVXlAKtQ
>>518です。
その知り合いが一人暮らしだから
うちの夕飯のおかずをちょくちょく持ってく。っていう設定なんですよ。
まぁ実際にはそんなことしたことないけどさ。

>>522
…!その発想はなかった!恐るべし喪女!
今夜のおかずの参考にします。

524:彼氏いない歴774年
09/03/16 02:43:26 kVXlAKtQ
>>518です。
その知り合いが一人暮らしだから
うちの夕飯のおかずをちょくちょく持ってく。っていう設定なんですよ。
まぁ実際にはそんなことしたことないけどさ。

>>522
…!その発想はなかった!恐るべし喪女!エロい!
今夜のおかずの参考にします。

525:彼氏いない歴774年
09/03/16 02:51:43 8iHpk64u
>>514
ちょwどんなwww

526:彼氏いない歴774年
09/03/16 03:23:09 XghoZWTO
身長180以上ある黒髪無口な彼氏に無言でぎゅーってして頭撫でて欲しい。体型はガチムチ、細身どちらでも可。
自分は白いワンピースが似合う感じの華奢な美少女。
突然ぎゅってされたことに驚いて棒立ちだった自分も少し遅れて広い背中に腕をまわし、負けないようにぎゅーって引っ付く。
しばらくお互い無言でくっついた後、彼が私に上を向くよう大きな両手で頭に触れる。
ん?と上を見上げると彼が屈んでほっぺちゅー。真っ赤になる私を見て。
彼「……喪子…かわい…」
私「かっ……かわいく…ない、もん……あぁ、すごく恥ずかしい…」
と両手で顔を隠す私に今度はでこちゅー。
それからはもうイチャラブちゅっちゅでお願いします。
セクロス無しで手を繋ぎながら一緒のベッドで寝たい。
エロいのもオナヌも好きだがセクロスはしたくない。

527:彼氏いない歴774年
09/03/16 10:41:42 XdigE9Yi
夜明け前、近くの公園まで行ってベンチに座って無言でぼんやり辺りを眺める
空が薄暗く明けてくる頃、何も言わず、互いを見て微笑みたい


帰り際、私がつけていたマフラーを彼の首に乱暴に巻き付け
「寒いだろう、風邪を引かんようにな」
そこへ一羽の鳩
『そんな…喪子ちゃんが寒いよ…』
「あいにく、私は風邪を引かんのでな」
ポーポーッポルォッポー
ベンチから去ろうとしたその時、冷えた手が腕を強く引っ張った
『…まっ、まだ行かないで…』
「…腹が減ったんだ」
『鳩が…鳩が…』
「すまん…鳩を食う趣味はない」
『ち、違う、そうじゃなくて』
冷えた彼の腕が、私の100人乗っても大丈夫☆な太い首に柔らかく巻き付いた
「首が冷たい、離せ」
空は次第に明け始め、辺りには白い霧がぼんやり浮かんでいた
『あ、あの鳩が飛び立つまで…傍に居『ポポーッバサバサ』』
近くを散歩していた犬が彼を見てほえ立てた
「鳩…飛んだぞ」
彼の両腕は静かに離れた
『でしゃっ…でしゃばってゴメナサッ…グズッうえっゴフッ』
静かな夜明けの公園に、少し冷えた風が吹いた
私は、彼の頬に唇を押し当てた
「どうだ、私も調子に乗ってみたぞ」
頬を赤く染め上げる彼の手を取り、自分の頬にその手を添えた
『…喪、喪子ちゃ』
「ほれ、五分五分な、じゃあ私は帰って醤油味の卵焼きでも食うかな、炊きたての飯と食うと旨いんだ」
朝日が木々の隙間をくぐり抜け、淡いオレンジの光りを散らした
「そのマフラーやるよ、じゃあの」
彼に背を向けひらひらと大根のような腕を振ったその時、馬の走るような音が背後から聞こえた
「ドゥフッ!!」
鈍い衝撃が背中に走り、正面は土が一面になった
彼は私の背中に馬乗りになり、私の首に手を巻き付けた
『駄目!!』
早朝から、爽やかな叫び声とドスの効いた低音の呟きが響き渡る
「グッ…お前、私がガンダムだと思ってなめるなよゴフッ」
『…っ、す、少し耐えてね!』
「!?ホォォオ!!」
首が後方へ強く引っ張られ、背骨が勢いよく鳴った
冷えた彼の唇が団子のような低い鼻に少し不器用に触れた
『これでおあいこ様!』
「めちゃくちゃするんじゃねえ!このタコが!」
しばらくして背後から啜り泣く声が聞こえてきた
空は快晴なのに何故こんなにもじめじめしているのだろう、今にもキノコがワイワイ咲きそうだ
「…おい」
『ズビッ…ぉょょょ』
「私の背中で涙を拭け」
『でも…グズッゲフッ』
「かまわん、さあ、はやく家で醤油卵焼きを並んで食べよう」


カマァァァアンボォオーーーーイ!!!!

528:彼氏いない歴774年
09/03/16 11:05:38 DnxonNqA
ちょwww天才が
ハラがよじれるww
ポーポーッポルォッポーwww キノコwww

529:彼氏いない歴774年
09/03/16 11:23:31 3v+A0Oz7
鳩ww百人乗っても大丈夫wwwwキノコがワイワイwww
お久しぶりです兄貴

530:彼氏いない歴774年
09/03/16 12:33:31 VpiXMJTP

喪女は用事でいつも一人暮らしのイケ男の家を訪れている。
ある事情で女性不信と人間嫌いだったイケ男は段々と喪女の存在に苛立つようになる。
ある日いつも通り訪れた喪女を半ば強引にイケ男は奪ってしまう。
イケ男は特に反応がなかったがほとんど抵抗も無かった喪女に何故か軽い失望を覚える。
そして事に及ぶ前は気紛れで一度だけのつもりだったが、考えが変わり、また自分に抱かれるよう言う。
さて喪女が抵抗しなかったのはイケ男に惹かれていたからだった。
そして解放された後、随分と悩むが、強制されたからではなくイケ男の事が好きだから
触れられたいという事を伝えるべきだと思い、次に訪れた時にその事を告げる。
しかしイケ男はほとんど性交による快楽を知らなかった喪女が欲情と好意を取り違えているだけだとして受け入れない。
心配しなくても定期的に通えばいい、自分も欲望が解消されて丁度いいと言う。
しかしそうして喪女に伸ばされた腕は、ただ欲望を解消するというものとは全く正反対の
優しさと熱を持った行為となっていた。
以前から薄々察していたイケ男の心の闇を前に、本当に好きなのだという事を分かってもらおうと決意し
彼女なりの様々な手段で伝えようとする喪女だが、イケ男の傷は彼女が考えているよりもずっと深いものだった。
とうとう偶然と言葉のすれ違いから、喪女が心底傷ついてしまう事態が起こる。
喪女はこちらの気持ちを理解した上で受け入れてくれないのならまだしも、
理解しないどころか頭から否定するだけのあなたなんてもういりません、と言って去っていく。
一人残されたイケ男は、追わず、黙ってこれまで通りの生活を再開させる。
ただ喪女がいないだけの元通りの生活だったつもりが、生活のリズムや自分の人への態度が
少しずつ以前と変わっており、それが喪女が心を砕いて自分にしてくれた事が影響しているからだと気付く。
そうするとこれまでの喪女の言動が、イケ男の中で痛みをもって蘇ってきて、
かつてはもうこれ以上痛みを感じる事はないだろうと思っていた自分の変化に驚く。
そして家を出て、ずっと連絡を取っていなかった人達に連絡を取ったりして、喪女の居所を突き止める。
逃げようとする喪女の腕をイケ男は掴んで止める。
「教えてくれ、最初の時、どうして抵抗しなかった」
「もういいじゃないですか、もう全部終わった事です」
「終わってなどいない!」
初めて声を張り上げたイケ男に驚きながらも、どうにか答えようとする喪女。
「…好きだからです。ずっと好きでした」
「やっと気付いた。俺は抵抗して欲しかった」
「…」
「君が俺を好きじゃないという証明が欲しかったからだ。いっそ憎まれればいいと思っていた。
俺はずっと人に愛される事を恐れていた。だから君の気持ちに気付いた時、それに怯えて逃げるどころか、最悪の行動を取ったんだ。
しかも自分ではどうしてそんな事をしたのか分かっていない大馬鹿者だった」
「…」
「あれだけの事をしたんだ、君が俺を見限るのは当然だ。償いはどんな形でも取る。
本当に申し訳なかった、俺を愛してくれてありがとう。ただそれだけが言いたかった。
さあ、これでもう君の前には姿を現さないから安心してくれ」
「…出来ません」
「え?」
「あなたがちゃんと生活して少しでも笑っていると確認できないと、
もう私に安心なんてものは訪れないんです。…どうやって私がここにいると分かったんですか」
「色んな人に連絡を取った」
「自分からほとんど電話もかけないのに? 滅多にしない外出までして?」
「ああ」
「言って下さい、どうしてですか。どうしてそこまでして」
「…もう、俺にそれを言う資格はない」
「じゃあ、私が資格をあげます。あなたが望む限り、いくらでもあげます。だから言って下さい」
「…君が、好きだからだ」
自然と抱きしめ合う二人。
「私もあなたが好きです。これからもずっと」


ハイテンション会話を考えている内にえろ展開がどっか行ってしまったw
そんでこの男本当にイケてるのか分からなくなったけどハッピーエンドになったので良しとさせてください

531:彼氏いない歴774年
09/03/16 13:19:13 /m5NIM6D
イケメンに挿入したい。
男役になりたい。

532:彼氏いない歴774年
09/03/16 17:02:50 nWM+i3Wv
「・・・・・・何食ってるんすか先生」
「たこ焼きです。ひとついかが」
 先生はそう言って、爪楊枝にさしたたこ焼きを俺の鼻先に突きつけた。
 児童公園のブランコになにかもっさりとしたフォルムのものが乗っていると思ったら、
まさか先生だったとは。袈裟を着てブランコに乗る人間などそうはいまい。
「・・・・・・なんで坊主が魚介類を食っているんだ」
「え、あなたタコお嫌いですか?」
 俺の言葉に先生はきょとんと首をかしげた。そういう問題ではないのだが。
 俺は一つ溜息をついて、彼からたこ焼きを受け取った。
「今日はお仕事終ったのか」
「ええ、この不況ですしねえ。そうたくさん檀家さんがいるわけでもありませんし」
 先生の表情が少しくもる。しかしすぐに持ち直し、たこ焼きをもう一つほお張った。
 そういえば、と先生が俺の方に向き直る。
「あなた、ちょっと敬語使ったと思ったら、すぐに化けの皮はがれますね。
わんぱくなのは結構ですが、大人になってもそのままだと苦労しますよ」
「余計なお世話だ。教師みたいなことを言うな」
 俺はそっぽを向いて先生の言葉を聞き流した。
 昔からこうである。彼は俺をまるで小さな少年を相手にするようにして説教をする。
 説教がすきなのは仕事柄しようがないのだろうが、こう子ども扱いされてはたまらない。
 彼の中で俺は、いつまでもあのときの生徒なのだ。
 俺の不機嫌そうな顔に驚いたのか、先生は目を丸くして俺を見ていたが、やがて口辺に柔らかな笑みを浮べ、穏やかな語調で言った。
「君の中で私は、いつまでも先生なんでしょうねえ」
 先生はそう言って、またたこ焼きを口に放り込んだ。
 いつまでも、か。
 俺は橙に染まりかけた空を見上げた。
 もう、教師と生徒という関係ではないのだ。そんなことは、三年前に充分といっていいほど思い知ったはずだ。
 しかし、それでもなお、俺たちは足踏みしている。前には進まない。進めるのが怖い。
「今日の御夕飯の予定は?」
「はあ?」
 眉をひそめたが、彼が唐突なのはいつものことだと思いなおし、すぐに考えをめぐらせる。
「妹が来るからすきやきでもしようと思ってるが」
「やったあ。私もご相伴にあずかっても構いませんね?」
「構いませんねじゃない。大いに構う。何を当然のことの如く言っているのだ」
「だって牛肉すきなんですもん」
 先生が笑う。
 俺は、この不良僧が、と先生の方を小突いた。

533:彼氏いない歴774年
09/03/16 17:12:55 nWM+i3Wv
何が恥ずかしいってこれ途中まで現実なんだから笑えない
こいつらと自分三人になると自分完全に空気ハハッワロス

534:彼氏いない歴774年
09/03/16 17:42:40 /nKSSCvW
>>527
いつも男前すぎるw

チョコ味のリップを買ってからというもの
エア彼氏に唇だけを舐めるようにキスされて
「甘いね」と言われるベタな妄想が止まらない

535:彼氏いない歴774年
09/03/16 22:42:27 nvTIUQdC
私:大学4年生
同級生:瑛太、金田(はんにゃ)
先輩(社会人):水嶋ヒロ
バイトの先輩:松ケン
後輩(2年生):三浦春馬
ゼミの教授:福山雅治(というか湯川先生)
よく行くカフェのすっかり顔馴染みの店員:妻夫木くん
お隣さん:堺雅人
マンションの大家さん:阿部サダヲもしくはユースケ・サンタマリア

わぁー!こんな毎日楽しいなー\(^O^)/ みんなと仲良く楽しく普通に生活している妄想。
普段は女子大だしまったく異性と接しない生活なんだ…

536:彼氏いない歴774年
09/03/17 00:04:04 v6wwP5U1
白エプロン着て台所に立ちシチュー作りながら旦那を待つ。
という設定でジャージ姿でやかんの湯沸くのを待ったり洗いものを片付ける。

537:彼氏いない歴774年
09/03/17 00:35:27 JVQGyoFY
アニメネタスマソ

悪の組織に狙われて、たまたま利害が一致したルパン一味に匿われる。
毎夜次元と五右ェ門に交替でボディガードをしてもらうが
実は狙われてる原因が処女の生き血的なもので
うすうす「要は処女じゃなくなればいいんだろ」的な雰囲気もあり気まずい雰囲気に
ある夜うっかり次元と一夜を過ごしてしまって男心の優しさを見る
しかしマグナム級の濃厚な夜は刺激が強すぎるので
やはりゆっくり落ち着いてぐっすり寝たい…と
五右ェ門の部屋で添い寝コースに変更
ただ純情侍は正直眠れたもんじゃないでござる
毎夜煩悩と戦い寝不足の五右ェ門の横でグースカビースカ幸せに寝る喪子
それを見て笑っているルパン

という妄想金曜ロードショーを昔からよくする

538:彼氏いない歴774年
09/03/17 00:40:23 8Y45pMoe
沢山の美少年に服を脱がされベットに縛り付けられる。
そのまま鳥のエサをぶっかけられ、ヒヨコ100羽が放流される。
ヒヨコにあちこちをつつかれ、美少年たちに笑われる…


539:彼氏いない歴774年
09/03/17 00:48:28 3Icti2V2
>>537
うををををををを
次元んんん!!!!!
萌えた

540:彼氏いない歴774年
09/03/17 00:55:59 XfHEiSIr
>ただ純情侍は正直眠れたもんじゃないでござる

ここワロタ

541:彼氏いない歴774年
09/03/17 01:11:33 CDp9zSRp
>>540
そこだけ抜き出すとなぜかハットリくんになるのでやめてwww

542:彼氏いない歴774年
09/03/17 01:36:36 uZGrtqnr
次回
ただ純情侍は正直眠れたもんじゃないでござるの巻

543:彼氏いない歴774年
09/03/17 01:47:54 CDp9zSRp
>>542
「純情忍者」に直してくれたら完璧だったww

544:彼氏いない歴774年
09/03/17 02:08:42 QkVienun
「おまえの趣味じゃないな」
いきなり鎖骨に手が触れる。
彼が首元のネックレスを指先で持ち上げ、先ほどまで笑っていたはずの目をす
っと細めた。
「さ、どうしようか、どうしたい」
冷たい目で見下ろされ、まるで睨まれた獲物のように身動きがとれなくなる。
その後のことは嵐に巻き込まれたように曖昧で、もうよく覚えていない。
ただ思い出せるのは彼の肌の熱さと、彼の手によって勢いよく弾けたネックレ
スが床を踊る音が、夜明けまで続く長い夜の始まりの合図だったということだけ。

かみぬまえみこが「他の男に買ってもらったネックレスを旦那に嫉妬のあまり
引き千切ってもらいたい!」って言ってたのを聞いて全身で萌えた。


545:彼氏いない歴774年
09/03/17 02:26:14 ZA92kEvK
上沼恵美子wwww

546:彼氏いない歴774年
09/03/17 02:40:11 FPm4k9xu
恵美子最高。
他の男とは三枝師匠でしょうか。
ハニーのネックレスぶっちぶち、あーぶっちぶち。

547:彼氏いない歴774年
09/03/17 11:27:24 uXznXdXQ
>>535
金田浮いてるw
でも私も大好きだw

548:彼氏いない歴774年
09/03/18 00:01:27 EUYmQOzC
パソコンの画面が私に話しかけてくればいいのに
パソ「あ、またエロ画像見てる」
私「うるさいなあ。放っておいてよ」
パソ「もー、エロ画像みるのはいいけど、うっかり変なリンク開いて
  ブラクラとか踏まないでよ」
私「わかってるって。・・・あ、しまった、これモタ男だ」
パソ「うわあ、そんなグロイもの僕に映さないでよ! 馬鹿! もうしらない! 
   強制ブラックアウトしてやる」
私「ごめんごめん、次から気をつけるから」
パソ「本当? そんなこと言って君、この前も僕に麦茶ぶっかけたでしょ」
私「その説は大変ご迷惑おかけしました」
パソ「しかもスレには『カルピス噴いて液晶涙目』とか嘘書き込んでたしね
  なんかいやらしいんだよね、考えることがさ」
私「本当、ごめん。ほら、もうエロ画像終わり。他のことしよう」
パソ「・・・・・・じゃあ綺麗な景色とか映してよ。海とか」
私「はいはい。海ね、海」
これで寂しい夜も楽しくネットができるNEとか考えてたらなんか泣きたくなった

549:彼氏いない歴774年
09/03/18 00:25:42 8ykI9K5R
>>548
よすぎるw
私にもくれそのパソコンwww

550:彼氏いない歴774年
09/03/18 01:18:38 uHHjRFgt
>>535
良すぎる!!
金田はちょっとわからないけどw

551:彼氏いない歴774年
09/03/18 03:42:58 gHRkEp4+
猫耳が好きすぎて\(^o^)/

猫耳とか犬耳の生えた少年少女とにゃんにゃんきゃっきゃじゃれ合う。
猫耳の生えたさっぱり系壮年文豪(教授でも可)とまったり会話したり、耳触って困らせたりする。
猫耳の生えた美女に私だけを見てって執着される。
猫耳の生えた美少年になって細身で悪い政治家先生に飼われる。
猫耳…万歳!

エチ系ならマニアック過ぎて誰にも明かせないけど、産卵プレイが好きだ。
それも尻の穴の方で。

自分きめぇ。

552:彼氏いない歴774年
09/03/18 07:51:17 2LQZAQb0
> 猫耳の生えた美女に私だけを見てって執着される。

これはたまらん!
他の人を見る喪子ちゃんなんて嫌いなのに…
何で嫌いになれないんだろう…って演技じゃなく涙目うつむき加減で言われたい

553:彼氏いない歴774年
09/03/18 13:49:17 HBePE3Lw
>>544
ちょwwwww最後www
もう上沼恵美子でしか再生できないwww

554:彼氏いない歴774年
09/03/18 14:30:28 waPZxbCs
>>552-3
この流れだと恵美子に猫耳が生えたように読めたwwww自分バカスwwww

555:彼氏いない歴774年
09/03/18 22:29:53 ZGvXZBfq
短パン

556:彼氏いない歴774年
09/03/19 00:24:35 Wp+l9ulV
小野田官房長と食事
紳士的にホテルへ
あの敬語と「~かしら」で紳士的に抱かれる

557:彼氏いない歴774年
09/03/19 04:56:17 SjQNBn9f
☆超金持ちの社長令嬢の喪子の結婚相手探し☆

我侭だけどめちゃ美人、世間知らずの喪子が理想の結婚相手を探すのだが・・・
目の前に現れた5人の男はトンデモナイ奴ばっかり!

ミッチー→超有名財閥のお坊ちゃま。両親は彼を薦めてくるけど
       我侭で高飛車でムカツク~~~!!! でもモテモテなのよねぇ

カッシー→グッドルッキンガイとして超有名セレブ姉妹の下で仕えている、超美青年!
       優しくって、笑顔も素敵なんだけど、あの姉妹を敵には回せない><

サンタマリア→ウチの庭師。いっつもヘラヘラ! これだから庶民は嫌なのよ
          でも、唯一私を怒ってくれる存在・・・

ハルマ→パパのお友達の息子さん。素直で可愛くって私の弟的存在
       最近好きな子が出来たって言ってるけど、誰なんだろ? ちょっぴり寂しい

トヨエツ→私の教育係。いつも大人で紳士!素敵!
       でもあまり自分のことは話してくれない謎の多い人



フジ火9あたりでドラマやってくんねーかなorz

558:彼氏いない歴774年
09/03/19 06:36:32 gyOxpO1g
( ゚∀゚)アハハ八八ノヽノヽノヽノ \ / \/ \

559:彼氏いない歴774年
09/03/19 06:43:58 3PShSjW4
>>556
喪子さんは此処が良いのかしら。
挿れても良いかしら。
中で出しても良いかしら。

少子化対策、イエー

…すんませんorz


560:彼氏いない歴774年
09/03/19 15:04:17 1awK+uzP
顔、学歴、家柄、全てに置いて平凡な女子大生の私。

なんとなく何かに挑戦しようと、お面で素顔を隠した状態でR-1に出てみたらなぜか決勝進出。その日から人生が一変することに。

昼は普通の大学生をしながら、あいた時間にはテレビの仕事。
素性を知ってるのは家族だけで、友人にも内緒。

「今注目の芸人たち」ということで、はんにゃやオードリー、ナイツetcとばかり仕事するうちに仲良くなる。
他のベテラン芸人たちとも次第に仲良くなり、素人くささと男慣れしてない態度(喪だから)から親戚のおじさんのような可愛いがられ方をするように。

そんな多忙な日々を送るうちに学業の方が危うくなり、芸能活動を休止。
復帰するかどうかは卒業してから決めようと考えているが、休止した今でも芸人たちから飲み会、ライブの誘いや大学辞めて早く復帰しろ、なんてメールが来る。



なんて妄想。

ただ芸人のおっさんたちにチヤホヤ可愛いがられたいだけです。
長文ごめんorz



561:彼氏いない歴774年
09/03/20 00:12:23 Muhb/QIg
素敵だね

562:彼氏いない歴774年
09/03/20 00:51:53 ISaThEse
>>559
あなたなかなかやるわね… 想像しちゃったわよ
嫌だと言っても小野田はスルーして勝手にやるだろうねw

563:彼氏いない歴774年
09/03/20 16:03:31 5HlcznUu
2人の男性から想われて、その2人は親友っていう設定が多い。
1人は鈍感で積極的、もう1人は敏感で控え目な耐えるタイプ。

564:彼氏いない歴774年
09/03/21 03:16:52 wq5LEPKA
漫画やゲームにありがちな「先に行け!ここは私が食い止める!」という妄想をよくする

喪子は主人公やヒロインの姉的存在
主人公たちを一刻も早くボスのもとにたどり着かせるため、もしくは主人公たちを逃がすために
たった一人で追っ手に立ち向かう。皆を心配させたくないので「一人で十分。むしろそこにいられたら邪魔」とか言っちゃう。
で、善戦するも、多勢に無勢でやがて体力もつきてボロボロの状態
もうダメか…!と死を覚悟した瞬間、すかさず登場する助っ人イケメン
(友達以上恋人未満な腐れ縁とか主人公の兄的存在とか孤高の一匹狼とか、理由があって主人公たちと別行動をとっていた人)
イケメンが目にも止まらぬ速さで残りの敵を一掃。ほとんど動けない喪子のもとに駆け寄る。
イケメン「無事か?また無茶なことをしているな」
喪子「馬鹿…助けに来るの…遅、すぎ…」と言って気絶。
倒れこんだ喪子を抱きとめるイケメン。
怪我の様子を見て、イケメンは無言(だけれども厳しい表情)で喪子をお姫様だっこ。
死なせるものか、とその場を後に。


その後、だいぶ回復した喪子と見舞いに来たイケメン
傷跡が多少残ってしまったことに対して
喪子が「あはは、これじゃ嫁の貰い手が居ないね~」と笑うと
「貰ってやるぞ」とイケメン。
「…え?」
イケメンは唐突に喪子を抱きよせて、抵抗する間も与えず唇を奪う。
「……貰ってやる、と言ったんだ」

その後ワッフルワッフルな展開になればいいと思う

565:彼氏いない歴774年
09/03/21 08:47:39 /1aBYBje
test

566:彼氏いない歴774年
09/03/21 08:57:45 zay/cz+Z
>>564
ときめいてしまったどうしてくれる

567:彼氏いない歴774年
09/03/21 09:38:43 mAGpvqo9
よくやるのは漫画の中の好きキャラと付き合って数ヶ月、
まだエチなしで向こうが悶々としているが
自分は気づかず天然で誘うような行動をしてしまっているという妄想

彼は友人(これまた漫画のキャラ)に「俺もう我慢できねー!」
みたいな相談をしているというワンシーンを妄想しニヤニヤ

病気です

568:彼氏いない歴774年
09/03/21 12:50:14 KSKhSCfq
>>567
私も同じ症状を抱えています
一緒に病院に行きましょう

569:彼氏いない歴774年
09/03/21 12:53:56 nDE2Z7FD
>>567
あるあr・・・・・・あるあるあるあるw
無邪気な色気とか天然の誘うシチュって大好物ですwww

570:彼氏いない歴774年
09/03/21 14:59:29 V1WB4ZZL
目が覚めると、世の中の美の基準が変わっていて、その頂点が私になってる。
って妄想をよくする。
私の体系が、顔の作りが最も美しくて、私が太ればデブが流行り、私が年をとれば熟女が流行る。
化粧品も服も私が最先端。私が基準。
職場や学校でも神みたいに扱われて(天使な小生意気の恵ちゃんみたいな感じ)、誰からも無条件で愛されちゃう。
ブログとかでバンバン顔出して「せっかく綺麗に生まれたんだから」とか言ってゴスロリ服とか着る。

むなしいけど楽しいんだよ…

571:567
09/03/21 17:35:50 mAGpvqo9
>>568-569
レッツゴートゥホスピタルウィズミー

やっと初エチにこぎつけても
最初はあんまり感じられないというのがリアルでいいと思う
漫画とかだと処女なのにアンアン言い過ぎてて現実味がない
初エチは痛いだけだけど、好きな人とするんだからいいや、という夢見がち妄想


まあ数ヶ月後にはすっかり慣れてアンアンというオチだが
この頃には彼のほうが「フェラーリをしてほしいが言い出せない!」
とまた悶々しているという設定
いい病院探そう

572:彼氏いない歴774年
09/03/21 21:55:36 VcWEPq40
時は戦時下。
喪山はとある基地の戦闘機(プロペラ)整備員。
毎日油まみれで機体を整備している。
下っ端なのでパシりや掃除にも走り回り、遅くまで休めない。
当然まだまだ半人前で、パイロットの目の前で機付きに怒鳴られるのは日常茶飯事。
色恋なんて言ってる場合じゃない。
喪山の整備する機体は、中堅のパイロット真鶴のものなので、出撃回数も多く、尚更忙しい。
真鶴は、毎日ヒイヒイ言いながらも機体に取り付いている喪山を時折からかっては遊ぶ。
たまにラムネをくれたり、スパナでぶったたかれた傷に絆創膏をくれたりする。
色々な意味で雲の上の人の真鶴は、芋顔だが喪山にとっては憧れだった。
戦争は激化し、疲れのため消耗する真鶴に、チョコレートや梅酢wなど、あれやこれやと喪山は気を使う。
いつの間にか、整備員として力を伸ばしてきた喪山を、真鶴は信頼し始めていた。

そんなある日、喪山の基地が空襲に遇う。
厳しいがプロの機付きも、その空襲で命を落とした。
敬愛する機付きの死に衝撃を受け、茫然とする喪山。
「家庭もない、恋人もいない私が代わりに死んでいれば良かった」
そう呟いた喪山を真鶴は殴り飛ばした。
初めて見る真鶴の怒った顔に喪山は驚く。
「バカヤロー!!」
機付きの遺影の前で真鶴は喪山を叱り飛ばした。
「機付きは、お前の成長を誰よりも喜んでたいたんだぞ!!」
下らん事を言ってる暇があるなら、さっさと機体を磨けと告げる真鶴。
「ふやけやがって」
だが、真鶴の目にも一抹の悲しみが光っていた。
喪山は涙を堪えながら、従うしかなかった。

ほどなくして、敵機接近の一報が入る。
真鶴の機も出撃命令が下る。
身を固くして、見送る喪山に真鶴が告げる。
「飛べないお前の変わりに、俺が機付きの仇を取る」
「・・・はい」
「だから、基地で待っててくれ」
真鶴は、乗り込むとコックピットから喪山に敬礼をした。
いつも機付きに向けていた敬礼を。
明けの薄青い空に、飛び立った真鶴の編隊が、ぐんぐん上昇していく。
終戦まで飛び続けた真鶴を支えた、喪山整備員は、戦後真鶴の興した自動車工場の社長夫人となった。

結論:一人前の仕事ができる人になりたいですorz

573:彼氏いない歴774年
09/03/21 23:53:53 0rxNO4HH
>>572
うわあああwwwwww超ツボwww


574:彼氏いない歴774年
09/03/22 19:31:52 UanH1PAV
>>572
なんというドキュメンタリーwww
でも何故か最後の行まで両方男で読んでた。

575:彼氏いない歴774年
09/03/22 22:56:58 jwkkd3yS
手負いのライオンを手懐ける妄想をよくする。
若いライオンなんだけど誰とも群れたがらず、孤高の存在なんだけど強いカリスマ性がある。
ひょんなことからライオンの怪我を直して、それからすごく忠誠を誓ってくれる。
そして何故か人語が操れる。
「あなたのことは俺がお守りします」
とか言って自分にだけ懐いてくれて、たてがみを撫でると喉をゴロゴロ言わせる。
でも他の人には一切隙を見せない。近づく人間はものすごい鳴き声で威嚇。
でも小さな子供には嫌われたくないので背中に乗せてあげたりする。

実際やったらサーカスだけど気にしない。

576:彼氏いない歴774年
09/03/23 12:16:44 GN/2J25F
>>574
アッー!
わたしは何故か男女逆で読んでいたwwS女M男w

577:彼氏いない歴774年
09/03/23 22:09:57 wvfo+XS5
よくある話の亜種だけど、

ぼっちで変人の喪女に優しくして、落とせるかどうか賭けようぜ!な話をしてるのを立ち聞きしてしまった。
ほうほう。最近あの男子生徒が頻繁に話し掛けてくるのはそのせいか。そんなこったろうと思ったぜ。
最後まで聞いたけど、あえて聞かなかったふりを装う喪女さん。(演技力が神)

男子生徒はその後も毎日話し掛けてくる。
そのうちに喪女の態度も軟化してきて、いけるんじゃね?と思った矢先の出来事。

「喪女さん、俺本気なんですけどw…なんで信じてくれないわけ?」
「どうしてかなあ? 心当たりは?」
「…え」
「ない? ないわけないよね」
いつしか騙すものと騙されるものの立場が逆転していたことを知る。
「あの時やっぱり聞いて……」
「全部聞いたw 面白いこと考えるよね。楽しかったよ、猿芝居」
「…」
「騙される人がいると思った?残念だったねえ(・∀・)ニヤニヤ」

完全に見下してた喪女相手に遊ばれてたことがわかって愕然としてる男子高校生を泣くまで罵りたい。


見返し妄想は楽しいなあ。

578:572
09/03/23 23:12:02 WbRp0vRj
なんかレスを貰えたので、そして喪山が余りにも男にされてるのでwww追加
無駄に長文すまねえwww


1945年、春
喪山は若手の中堅整備員へと成長していた。
後輩の面倒を見ながら、相変わらず真鶴の機を担当していた。
真鶴は、制空権すらない空を飛び続けていた。
櫛の歯が欠けるように、ベテラン搭乗員は空に散ってゆく。
連日連夜の空襲。物資不足。
そして、特別攻撃。
まともな航空機も、搭乗員ももはや数えるほどしかいない。
ガソリンの質は悪く、航空機のエンジンは焼き付きを起こす程だった。
喪山はもう、そんな状況を嘆く事すらしなかった。

ある日、喪山は咲き初めた桜を見上げていた。
基地に巡る春に、淡い白が綻ぶ。
冴えた青空にはもう、どこにも編隊の機影はない。
「城春にして青草みたり、か」
突然背後から聞こえた、のんびりとした口調に喪山は驚き振り向く。
「真鶴中尉・・・」
柔和な目を、眩しそうに細め桜を見上げる作業服姿の真鶴がそこにはいた。
「桜のように散るのが男子の本懐・・・」
「今日もまた、沖縄へと特攻機が飛んでいきました」
喪山は、何もない空を見上げてぽつりと零した。
「真鶴中尉は、特別攻撃に志願されるのですか・・・?」
枝の先に開き始めた桜を愛しそうに見ながら、真鶴はふっと笑う。
「俺は飛び続けるよ」
びゅうと吹く春風に、帽子の庇を持った真鶴は真直ぐに喪山を見た。
喪山の秘めた憂いを見通しているかのように。
「戦い続けて、必ず帰ってくる。それが搭乗員の本質だから」
昼夜を問わぬ迎撃に、疲れて赤い真鶴の目がそれでも一瞬活き活きと輝く。
喪山の結った髪が、風に流れた。
「喪山、貴様のくれた御守りのお陰で、俺はまだ生きてる」
桜の下、真鶴は喪山の肩をポンと叩いた。
「御守りの御利益がなくなるまで、俺は飛んでいられる。だから、安心しておれ」
柔らかな口調に、力強さが忍んだ真鶴の声音。
ただ、はい、と返事することしか喪山には出来なかった。
この人は戦争にもうすぐ終わりがくる事も、そして負け戦である事も分かっている。
それでも、自分の戦いを手放さない。
喪山は俯いた。
国敗れて山河あり。城春にして、青草みたり。
国が破れたら、真鶴は、喪山はどこへ行くのだろう。

出来ることなら。

もう戦いのない空の下、真鶴と一緒にいたい。
肩に残った感触が、何だかじんわりと暖かかった。


あー白熊食いてぇ

579:彼氏いない歴774年
09/03/23 23:45:53 /cuESl3w
>>578
カキ氷のことだよね?

580:彼氏いない歴774年
09/03/24 06:05:57 J2Jp2Ars
>>515
凄く良いね、ドキドキした

581:彼氏いない歴774年
09/03/24 06:08:23 +5AvZth3
>>579

うん 棒つきアイスのほう
まさか本物じゃないよwww

582:彼氏いない歴774年
09/03/24 07:43:03 Pk48DNbn
狩猟をする>>578の姿を想像してしまったwww

583:彼氏いない歴774年
09/03/24 09:30:52 +SAHU9Zc
>>581
白熊って棒つきアイスなの?
カップ入りの白いフルーツ入りカキ氷かと思ってた。

584:彼氏いない歴774年
09/03/24 09:58:08 S67zdEqo
>>581

>>579だが、自分も>>583と同じカキ氷かと思ったよ。
棒つきアイスもあるんだね!知らなかった

でも本物でもいいと思うよ

585:彼氏いない歴774年
09/03/24 12:11:25 +5AvZth3
後の範馬勇次郎じゃないってばwww

586:彼氏いない歴774年
09/03/24 12:54:58 VK8QiKNl
彼は京都出身、実家は呉服店。お盆で墓参りのため、二人で彼の実家にお邪魔中。今日は地元の花火大会。二人で出かけようとすると「喪子ちゃん、ちょっとこれ着てみて」とお義母さん。 続く

587:彼氏いない歴774年
09/03/24 13:04:45 VK8QiKNl
続き↓

「ひいおばあちゃんの代からの浴衣なの。うちは男の子だけだから、娘に着せたかったの」と、着せてもらう私。「やっぱり似合うわー」照れていると「準備できた?」と浴衣姿の彼が。
「あ、○○!見て!喪子ちゃんカワイイでしょ」
続く

588:彼氏いない歴774年
09/03/24 13:32:39 3XIeu/15
続き
「・・・うん ほら行こ」顔を伏せ無言のまま私の手を引く彼。「ねえ○○・・・」ドーン・・その時大きな花火が上がる。
「きれい・・・」「この花火、喪子にずっと見せたかった」「うれしい・・OOの浴衣姿、すごくカッコイイ・・」
顔を真っ赤にする彼。「あ ありがと・・これでも一応呉服屋生まれだからね笑・・それと・・喪子の浴衣姿・・すごく似合ってる・・ごめんあんま見れないや照」ドーン・・また大きな花火が上がる・・。

自分オワタwwwwwww

589:彼氏いない歴774年
09/03/24 13:48:22 pJ94IthZ
京都の男たまらん

呉服屋てのが更にたまらん品が良さそう

590:彼氏いない歴774年
09/03/24 15:47:17 TxjM7flX
所作、立ち居振る舞いが美しそうでたまらんのう

こういうのと、
魔法使いの呪文や身のこなし、忍者が印を結ぶ?的なものって、
自分は何か通づるものがあるような気がして
魅力的に感じる

591:彼氏いない歴774年
09/03/24 16:25:26 +SAHU9Zc
だ、誰か京都弁に翻訳を・・・!!

「この花火、喪子にずっと見せたかってん」とかかな?
京都呉服屋の息子テラ萌えた!

592:彼氏いない歴774年
09/03/24 17:05:11 S67zdEqo
>>588
結婚してから京都弁でお義母様にビシバシいじめられるという妄想が
広がりました…ごちそうさまでした

593:彼氏いない歴774年
09/03/24 17:48:56 pJ94IthZ
>>591
「喪子さんの浴衣、凄く似合ってはるよ」

594:彼氏いない歴774年
09/03/24 18:33:36 w04d2Ixx
オ○ンコにゆで卵を入れました。
すごく窮屈な感じです。
ゆで卵を産み落とすように出そうとしましたが、なかなかうまくいきませんでした。
オ○ンコに力を入れて、じわじわとゆで卵がオ○ンコから見えるようになってくると、とてもいやらしい姿になっていました。
オ○ンコからはゆで卵が顔を出している女性ってワタシだけですよね。
そんなことを考えて、ゆで卵を産み落としました。
ゆで卵は、すごく変形していました。
でも、何とか産み落とせてうれしかったです。

595:彼氏いない歴774年
09/03/24 18:53:28 VK8QiKNl
>>591さん 台詞を京都弁にする発想はなかったですWそれもいいですねWハァハァ

596:彼氏いない歴774年
09/03/24 18:58:21 Ck2hAgdz
その京都老舗呉服屋の息子が友達にいるけどお祭りではじんべえきてました

597:彼氏いない歴774年
09/03/24 19:44:51 S67zdEqo
>>591
「喪子の浴衣・・すごい似合(にお)てるよ」
みたいな感じかなぁ。あとはイントネーション次第

あ、でもこれ「臭ってるよ」みたいに見えるかもなぁ

598:彼氏いない歴774年
09/03/24 20:35:18 aoKQ+DDp
「ようにおてるわ(で)」
「この花火、喪子にずっと見せたかったんや」
かな?

599:彼氏いない歴774年
09/03/24 21:52:34 QDP//XCI
なんかいい

600:彼氏いない歴774年
09/03/25 00:21:56 aMfU7+bG
「うん、ほんなら行こか」
「お、おおきに。これでも一応呉服屋生まれやからね。
それと喪子の浴衣姿よう似合(お)てる。
堪忍、あんま見られへんわ」
ベッタベタな京都弁だとこうなるかもしれん。
現代の若者はここまで丁寧じゃないかもwww


601:彼氏いない歴774年
09/03/25 01:09:34 oFnhIWTl
自分はお姫様で、お城のあらゆるイケメンに慕われる。
・門番…いつも勝手に抜け出す姫に手を焼いている
・教師…天才学者。Sで変態。間違ったらえっちなお仕置きされる
・小間使い…かわいい少年
・料理長…優しい兄貴。よく相談に乗ってくれる。
・隣国の王子…ナルシストでキザ
・兵士…めちゃくちゃ強い。護衛とかしてくれるが態度が悪い。
・謎の暗殺者…実は幼少時勝手に城を抜け出して遊んでいた頃好きだった初恋の相手。姫を好きになってしまい殺せない
・宮廷音楽家…ツンデレ。笛系が得意

最高

602:彼氏いない歴774年
09/03/25 01:53:29 8y631A03
好きな人と自分が同棲していてるという設定で、ご飯を食べている彼にいきなりキスして飲み込む前のご飯を舌で絡め取るようにして奪い、
「何すんじゃ!!」と言われたら「こうしたほうが美味しいもの」とかぬかす。自分はもちろん超絶美少女設定で、まあその後はもちろん書けないことに。

我ながら気持ち悪いorz

603:彼氏いない歴774年
09/03/25 11:46:11 Ata73kby
S系眼鏡♂の妄想をよくするんだけど、相手の♀がMじゃないほうが自分好みだ。
クールビューティーとか天然元気っ娘とかで妄想するんだけど、クールビューティーなら
百戦錬磨の駆け引き上手な感じで、元気っ娘なら鈍感でS男の気持には気づかず。
思い通りにならない相手にS男がやきもきする、というのがイイ!

S男の相手は純情な処女が王道かな、とも思うけど、自分の妄想では、S男が初めての男
ではないという設定になる。
Mr.Childrenのシーソーゲームが好きだからかな。
「打ち明け話にあった純情を捧げたって奴に
 大人げなく嫉妬したりなんかして」っていう状況が好きだー。
自分じゃうまく物語として書けないので、解ってもらえなさそうなのが悲しい…orz


604:彼氏いない歴774年
09/03/25 12:44:14 EYMNMwTG
小さいときから知っている優しい知り合いのお兄さん、が、ある日を境に特別な人に変わる、
もしくは、無骨で訥弁な男から、思いもよらなかったストレートで情熱的な言葉をもらう…
て妄想がここんとこ止まらないw

原因は、深夜やってた教育テレビの国語授業用番組(文豪たちの手紙みたいのん)で、
芥川龍之介が後に妻になる塚本文に送った恋文の所為。(二人の名前でググれば全文出るお!)
あれだけの文才のある人が綴った、小手先の技巧ナシの率直で飾らない言葉にキュンとしたぜ…

まあ、自分はこんな言葉を現実にもらうことは一生無いんだろうな、と思ったら
二度泣けたがなwwww

605:彼氏いない歴774年
09/03/25 13:10:18 t1xhW+aF
>>603
シーソーゲームわかる!
♂をやきもきさせてる感じが好きだー
思い通りになりそうでならない♀っていいよね

606:彼氏いない歴774年
09/03/25 15:16:51 9IV5CGky
ID変わってるだろうけど、>>603です。

>>605
おお、解ってもらえて嬉しい!

過去に心底惚れた男がいた、とかで男が嫉妬する
シチュエーションはイイよね。
S眼鏡好きのくせに、相手がMじゃないのは、
自分がSだから(どちらかといえば)だと思う。
まあ、喪女の自分がSでもMでも何の意味もないか…orz

607:彼氏いない歴774年
09/03/25 15:40:40 dL1O5haK
>>602
いや 普通だよ普通。

608:彼氏いない歴774年
09/03/25 21:52:10 oTrigMIC
お隣さんの幼馴染と部屋で一緒に遊ぶ妄想をよくする。
いっつも晩御飯食べたあと窓から来てくれて、
一緒に宿題したり、テレビ見たりしてすごす。
そして一緒に寝落ちするという。

窓から来るとかいう段階で変質者だけど気にしない

609:彼氏いない歴774年
09/03/25 22:53:15 YmFFoNwD
なぜいきなり窓なんだろう

610:彼氏いない歴774年
09/03/25 22:56:18 oTrigMIC
>>609
自分でもわからん

611:彼氏いない歴774年
09/03/25 23:23:12 P2y74UlX
「ただいま~」
バイト仲間との飲み会のせいで大分遅くなってしまった。
私は酔いの残る気だるい体で暗い部屋の戸を開けた。
電気が付いてない―。ニャンポコはもう寝てしまったのだろうか。
明かりをつけ狭い部屋を見渡す。
「おーいニャンポコ、遅くなっちゃってごめんね。居酒屋で出た料理お土産にもらってきたよ」
そう言いながら、盛り上がった飲み会を思い出して一人笑みを溢した。
この春私は、生まれて初めてバイトというものを始めた。
小さなスーパーのレジ係だが、なかなか仕事は忙しくて毎日があっという間に過ぎていく。
今日はバイト仲間の結婚祝いで飲み会をした。
内気な自分が賑やかな場で皆とわいわい騒ぐなんて、去年の今頃では想像も出来なかった。
一年前にニャンポコと出会ってから、私は少し明るくなったのかもしれない…。
―そうだ!ギャルの同僚と二人で撮った変顔の写メをニャンポコに見せてあげよう!
地味な私がギャルの娘とはしゃいでる写真なんて、ニャンポコはきっとびっくりしちゃうだろうな。
今度その娘と二人でカラオケに行くって教えてたら、もっとびっくりしてフニャー!って飛び上がるかな。
「ニャンポコー、出て来てってば。どこー?」
私は部屋の隅を見回し、テーブルの下を覗き込んだ。しかし、ふわふわした毛玉の影はどこにもない。
「どこ行っちゃったのかな?……ん?」
ふと、空のティッシュ箱に目をやる。
普段は小物がごちゃごちゃと詰まっているニャンポコのオモチャ箱だ。
それが、なぜか今日はきちんと整頓されて片付いている。
箱の上にはクリップのような物が付いたチラシが一枚置かれていた。
裏側の白い、ニャンポコがお絵書き帳に使うようなチラシ…。
―何だろう。急に酔いが冷めていく。嫌な予感がする。
私は屈み込んでチラシを手に取った。
そこには、ニャンポコがシャーペンを抱えてえっちらおっちらと書いたのだろうか、
ウニョウニョとミミズがのたくったような下手な平仮名が一杯に書かれていた。


 さよおなら おねえさん
 もう にゃんぽこが いなくても へいきでちゅね
 にゃんぽこ は また あたらしい おうちに ゆくでち
 まだ ひとりぽっちで さみしくしてる ひとのおうちに ゆくでちよ
 おねえさんは おともだちとなかよくして ずっとげんきで いてね
 にゃんぽこと くらしてくれて うれしかったでち まいにち おいしいごはん ありがとでちた
 だいちゅきでちゅ    にゃんぽこより

612:彼氏いない歴774年
09/03/25 23:25:15 P2y74UlX
チラシに付いていたのは、ビーズが不器用に通されたヘアピンだった。
おれいの ぷれぜんとでち。そばにそう書いてある。
視界がぐらぐらと歪んでゆく。
不慣れなマスカラをした目から、大粒の涙がいくつも落ちて頬を黒く汚していった。
ニャンポコは旅立ったんだ。私が、一人でも明るく暮らしていける世界を築いたから。
「…私が寂しくなくなったから…だから出て行ったんだね…。これで良かったんだよね…」
涙も鼻水も止まらなくて、声が震えた。
「ニャンポコが私を元気にしてくれたね…。ありがとう、って言わなきゃいけないね……だけど、だけど…」
一人きりの部屋で、パックに詰めてもらった料理が静かに冷えてゆく。



「いらっしゃいませー」
私はレジに並ぶお客さんに明るく挨拶をした。
―あれから半年。私は相変わらずバイトを続けている。
バイトの内外の友人も増えたし、後輩の面倒を見ることも多くなった。
最近は、ギャルの親友が私に男の人を紹介してあげるとお節介を言ってるのだけど、どうなることやら…。
レジに新しいカゴがどさりと置かれ、私は仕事に頭を戻した。
カゴの中は、閉店間近で20%引きのお弁当とお惣菜が数点。
中身を見るだけで分かる、いつも来るOL風のお客さんだった。
毎日遅くまで会社で残業なのか、いつも疲れた顔をした女の人。
けれど、いつもは出来合いの惣菜ばかりを買って行くのに、今日は小さなミカンが二つカゴに入っていた。
果物も食べるようになったんだな、と他人事ながら心が和んだ私の耳に、
そっとお客さんの独り言が聞こえてきた。
「…ニャンポコ、ミカン食べるかな…」
はっとして顔を上げる。
いつもは暗いお客さんの顔が、どこか明るくはにかんでいた。
―空耳かな…。ううん、きっと……。
「ありがとうございました」
私は笑って彼女にお釣りを手渡した。
ニャンポコの旅は、こうしてずっと繋がっていくのだろう。
そして、私とニャンポコの過ごした日々も、ずっと胸の中で続いていく。
ニャンポコにもらった笑顔は、私の中にしっかりと根付いているのだから。
私はしゃんと背筋を伸ばした。
胸に付いたバイトの名札には、ビーズのヘアピンがきらきらと輝いている。


  完 ニャーン

613:彼氏いない歴774年
09/03/25 23:37:01 N6fEOwNu
>>612
不覚にも目から汗が

いい終わり方だったよ癒しを有難うニャンポコ

614:彼氏いない歴774年
09/03/26 03:06:54 RNm3sFjq
ウワァァ━━━。゚(゚´Д`゚)゚。━━━ン!!!!

615:彼氏いない歴774年
09/03/26 06:16:10 1jLtKBsl
妄想なのにハッピーエンドじゃないビタースイートぶり、
嫌いじゃないぜェェェ

616:彼氏いない歴774年
09/03/26 10:15:38 ZLKTnxg8
>>612
ニャンポコ…あれ?鼻からも何か汁が…
GJ!素敵なおはなしをありがとう!


617:彼氏いない歴774年
09/03/26 10:41:38 b+WBUiHT
いつか誰かのおうちにもニャンポコが来るかもしれないね。
ニャンポコはみんなの心に永遠ニャ~ン。

618:彼氏いない歴774年
09/03/26 11:53:46 +tmVDOVk
>>612
何度読んでも泣けるわ
ほんとニャンポコにはいつも癒されてた

619:彼氏いない歴774年
09/03/26 17:14:01 frDEOQK3
>>612
ニャンポコおおぉぉぉ終わっちゃったのか…

620:彼氏いない歴774年
09/03/26 20:57:56 ym3znbHf
やべぇ…本当に泣いてしまった

621:彼氏いない歴774年
09/03/27 22:30:40 Peuqowft
ついこの間まで、春日に怯えてたニャンポコ…w
いなくなる気配すら感じなかったのに~

お花見やGWや海でのニャンポコが見たかった!
でも素敵な終わり方GJでした~

622:彼氏いない歴774年
09/03/28 00:01:08 n024+YnR
ひょんなことからでかい組織の秘密を知ってしまい命を狙われる喪子。
偶然出会った集団に保護され、陽気な無節操なリーダーや無口な侍に囲まれてスリルを味わいながらも楽しい日々を送る。
ある日敵からの狙撃を受けチームはバラバラにはぐれてしまう。
喪子と一緒にはぐれたのは顎髭ニヒルな黒スーツの拳銃使いだった。
実は彼が苦手だった喪子だが、彼の優しさ(逃げるとき喪子をかばって怪我をしたのに黙っていたり)にだんだん惹かれていく。
もちろんドキドキシーン(保護の都合上同じ部屋で寝ないといけないとか)もある。
すったもんだの末にみんなと再会することができ、悪党はあえなく逮捕。
喜ぶ喪子だが、やはり素直に両手ばなしでは喜べない。
――彼と会えなくなる。
別れの際、彼のトレードマークである帽子をかぶせられポンポンされる。
「子供じゃない!」
と怒ってしまい、それをまた彼にからかわれ気持ちを伝えられるような雰囲気じゃなくなってしまう。
どうしよう、このままじゃ一生会えなくなっちゃう。
涙目の喪子に困ったように彼はため息わ漏らす。
困らせてしまった、と涙がこぼれそうになった喪子に彼は言う。
「顔、あげろ」
「…いや」
今上を向いたら泣いていることがバレてしまう。
そうしたらもっと彼は困る。
そんな思いが頭をぐるぐるして、ついに涙はこぼれ喪子の頬を伝っていく。
そんな頬にふいに柔らかな感触が。
目をあけると、いつもより近い場所にある彼の顔があり、目が合うとその頬は赤く染まっていった。
「…お子様にはそれで十分だろ」
バツが悪そうに彼は呟くと、彼の帽子をかぶったままの喪子の頭をポンとはじき車に向かって歩き出した。
車内ではフェロモンムンムンのお姉ちゃんが
「あら、あれでよかったの?」
とか、リーダーが喪子に
「あ~ばよ~!」
とか言ってたりする。
侍は車の上で待機。
喪子は彼らに手を振り、車は去っていく。
彼はずっとそっぽを向き、喪子のほうは一度も見なかった。

と、ここまできて続きをどうしようか悩む。
このまま会えなくて彼の帽子を見るたび思い出すendか、数ヶ月喪子のアパートの前に花束(一緒に逃げるとき好きだとか言った花の)持って落ち着き無い彼がいるendか

623:彼氏いない歴774年
09/03/28 00:10:08 IMQONIyS
次元派なのね

624:彼氏いない歴774年
09/03/28 00:16:30 DSGQ34Ub
自分は五ェ門派だなぁ…
どこ行ってもさっきまでやってたコパンの話ばっかりなんだがどうすればいい

625:彼氏いない歴774年
09/03/28 01:12:14 bADRY/71
あれはあれで面白かったんでね?

626:彼氏いない歴774年
09/03/28 01:26:14 DSGQ34Ub
>>625
うん、面白かったよ
ルパンのノリに引っ張られたコナンや蘭は普通ならなかなか見れんぞ

627:彼氏いない歴774年
09/03/28 01:32:56 c5iIE2p6
大人のかっこよさが炸裂しててきゅんきゅんした、不二子ちゃん含めルパンチームは。

628:彼氏いない歴774年
09/03/28 01:51:32 DSGQ34Ub
脚本がルパンサイドの人だからかな。確かにキュンキュンした。

629:彼氏いない歴774年
09/03/28 02:16:41 eBaOtp08
>>622
後者のエンドでおながいします

630:彼氏いない歴774年
09/03/28 19:54:38 XEJpHJ6q
男「お姉ちゃん、俺のバナナ食べないか?」
女「バナナ?バナナなら私も持ってますよ♪」(ゴソゴソと鞄の中を弄る)
男「?」
女(バナナを取り出し)「ほらっ♪」
男「…」
女「このバナナ、もちろん皮を剥かないと食べられないんですけど。あなたのバナナも皮を剥かないと食べられないんですかぁ~?w」(ニヤニヤしながら男の顔を覗き込む)
男(顔真っ赤)「・・・」
女「ん?どうしたの?顔赤いよw熱でもあるのかなぁ~?ww」


…こういう会話してみたい。

631:彼氏いない歴774年
09/03/28 19:59:18 +ELOiM15
>>622の妄想に便乗してええかね?
スイートendの方だけど。

命の危険にさらされながらも、スリルと興奮、そして幾ばくかの甘苦さに満ちた「あの日々」から数ヶ月。
世界は次々起こる新たな事件へ耳目を移し、あの事件への興味も薄れつつあった。
「彼ら」に出会い、助けられ、取り戻した日常というこの世界で日々に追われ、何事もなく時が過ぎるということの有難さを感じながらも、喪子は自分の現実に空いた穴を埋められずにいた。
唯一あの日々とリアルを結ぶのは、あの時、別れ際に「彼」から渡された帽子。
それが無ければ、全てが夢だったのかとも思われる。
そんなある日の朝、都心のコンベンションセンターで開催されていた国際宝石展を「彼ら」が襲ったというニュースを目にする喪子。
時価数億円のターゲットを華麗に奪うその手口を讃美するかのようなニュース。
報道されるその手口に感じられる「彼」の存在に、胸が騒ぐ。
『みんなが…彼が日本に…。ううん、お目当てのものを手に入れたなら、もうとっくに日本を離れてるよね…』
テレビを消して、出かけるために立ち上がる。 
窓から差し込む朝の日差しが眩しくて涙目になりそうで、サイドボードの上の彼の帽子を取り上げて顔を覆うと、帽子に染み付いた彼の愛用の煙草のニオイに包まれる。
『こんなことじゃいけない…。私は私の世界でしっかり生きて行かなきゃ、助けてくれた皆に申し訳ないよね』
胸に押し当てた帽子をそっと元の場所に戻すと、喪子は玄関のドアを勢い良く開けた。

「ぅおっ!!」 「!!?」 
「よ」「なっ…な…ここで何してんのよ! ドロボー!!」
「ドロ…」
「ニュース見たわよ!何でこんなとこいるのよ。追われてるんでしょ、早く逃げなさいよドロボー!」

「あーのなぁ…」
人の顔見るなり、ドロボードロボー連呼すんじゃねぇ。 
呆れた時の彼のクセ。 ダークスーツの肩をちょっと竦めると、大きな息と共にストンと落として。
「おまえさんだって泥棒じゃねぇか」
「あっ、あたしが泥棒!!?」 失敬な。帽子だって、アンタがあたしにかぶせたんでしょーが!
「泥棒だよ。おまえさんは大泥棒だ」
わけがわからない。
何よ、ケンカ売りに来たの?わざわざ花まで持って。
「あたしが何時、何を盗んだっていうのよ!言ってみなさいよ」
「…言わねぇよ」
ぶっきらぼうにボソッと呟いた横顔。 ふっと、少年のようだと思う。 
憎ったらしいのに…愛おしい。 
「口が裂けても言えねぇな」
今、初めて真っ直ぐに彼と向き合っていることに気付く喪子。
愛用のコンバット・マグナムを構えるかたちに伸ばした腕が、喪子の髪を梳き、うなじを捕らえて引き寄せる。
数多の標的を捉えて撃ち抜いた視線が、同じ灼度で喪子の眼をロックする。
「じげ…」
「言いはしねぇが…教えてやる」
あの時。彼と、彼らと別れたあの時と同じ距離に彼の顔が近づいて来る。

今度は少し、角度を変えて。

「『子供じゃない』んだろ?」

全てが重なる刹那、彼の眼の奥に喪子は自分の盗んだモノをはっきりと感じた。
瞳を閉じて、ゆっくりと彼の首に腕をまわす。

煙草のニオイがした。



>>622>>629、すんません。ホントーにすんませんでござる。

632:彼氏いない歴774年
09/03/28 20:06:26 psxo/JvZ
純情侍、柱の影で涙目

633:彼氏いない歴774年
09/03/28 23:40:42 CcwWoUxr
ぱん

634:彼氏いない歴774年
09/03/29 01:02:56 gRLV4jL1
>>622>>631
激しくときめきました、ありがとうございます

635:彼氏いない歴774年
09/03/29 04:18:10 o368J+gl
「やあっ!とうっ!えいっ!」

眩しいくらいの晴天。稽古日和とはこんな日のことを言うんだろう。
私は愛用の薙刀を力一杯素振りしていた。

「精が出るね、喪子ちゃん」
「あっ、健彦さん!おはようございます!」

縁側へ姿を現したのは一つ屋根の下で暮らしている親戚の健彦さん。
優しくて頭が良くて格好良い憧れの人。

「こんな朝早くから、君は偉いよ」
「いえ!これもお国の為ですから、全然偉くなんかないですよ!」
あは、と笑うと健彦さんは私を見て女性と見紛う様な綺麗な微笑みを浮かべる。
その微笑みに私の頬はカァッと熱くなる。

「お国の為…か。僕も本当なら今頃は戦地に行っていなければいけないのにね」
「あっ…。で、でも健彦さんは身体の関係で行けないのであって、それは…」
「仕方ない?」
「は、はい」

私の眼前には柔らかな微笑みはすっかり消え、どこか遠くを冷めた目で見つめている健彦さんが居た。
健彦さんは幼い時から病気がちで身体が弱いと叔母さんから聞いた。
だから軍人として戦地には行けないと、時折健彦さんは哀しそうな声でポツリと呟いている。

「ふっ…男のくせに弱々しくて運動音痴で病気がち。本当に駄目な非国民だよね、僕は」
「そ、そんな事…」
「……ごめん、答え辛い事を聞いたね。…喪子ちゃん」

私の名前を呼ぶ声に俯いていた顔を上げると、健彦さんが手招きをしていた。
何だろう、と近寄ってみると健彦さんの華奢な手が私の頬に触れた。

「たっ…!?」
「…でもね、やっぱり僕は非国民だ。だって、」
「…?」
「君とこうして毎日を過ごしていられるのだから、遠い戦地に行かなくて良かったと思ってしまっているんだよ」
「えっ…」
「君がこの家に疎開してきた日から、僕は君に惹かれていたんだよ?」
「そ、それって…」
「君が好きってことだよ、喪子ちゃん」

満面の笑みを浮かべる健彦さんに、私の顔はお湯が沸かせそうなくらい熱く熱くなっていた。


病弱で儚げな人って良いよね(妄想限定)


636:彼氏いない歴774年
09/03/29 05:05:37 aK+lqP/8
>>601
>間違ったらえっちなお仕置きされる

kwsk(*´Д`)

637:彼氏いない歴774年
09/03/29 10:18:58 c7Jmtq7e
一回振られてまだ
好きだったあの人と街で偶然再開
話が合い変わったあたしを
好きになってくれる
彼の家に遊びにいく約束
お料理してあげるー(*⌒▽⌒*)と台所にたっていると後ろから抱きしめられ
キスされそうになる

あたしはやめて?と言います

なんで?まだ俺のことすきだろ?
…本当に好きだから軽い気持ちでキスとかいやなの

それを聞き彼は本当に好きになりデートを重ねるw
もちろんその間なにもなし

そして2どめの春
あたしは地元を離れなくちゃいけないことを彼に話す

すると抱きしめられる
見つめ合い
なあ?もう俺が本気なのわかるよな?すきだよ?

ねぇちゅーしよ?
そしてキス→ディープ→えち

この先は秘密ってきめえww

638:彼氏いない歴774年
09/03/29 11:38:19 EiVDshJF
>>632
ちょっと待て、でござるwwwww

639:彼氏いない歴774年
09/03/29 19:46:52 yLh6Ug/A
このスレに書き込んだ妄想をまとめて漫画にして作品にすることにした。
カムバック同人界でござる
恐るべし喪女板

640:彼氏いない歴774年
09/03/29 21:28:10 dLaKcteq
>>639
一番の読者になりたいでござるよ
描きあがったらうp希望でござる

ていうかこのござる口調の流れは何なんでござる

641:彼氏いない歴774年
09/03/29 21:38:09 IZu0FZ3j
やべぇー読者キボンヌ

そして、純情侍・五右衛門にきまってるでござるよw

642:彼氏いない歴774年
09/03/29 21:45:56 yLh6Ug/A
完成したら報告兼ねてうpるでござる
拙者白熊狩りでござるが、それでもよいならお披露目させてもらうでござるよ

まずは原稿用紙買ってくるでござる
ネーム切りながらこのスレの妄想を拝見するでござるよ

643:彼氏いない歴774年
09/03/29 22:00:12 IZu0FZ3j
頭から読んでれば五右衛門でござるが
途中から読むとハットリ君ともwww

お披露目wktk

644:彼氏いない歴774年
09/03/29 22:23:10 dLaKcteq
>>642
おー!範馬勇次郎でござるな!
昨日スーパーいったらほんとに棒つきアイスの白熊あったでござるよー
しらなかったでござる
買って食べたらおいしかったでござるよどうもありがとう

あとお披露目待ってるでござるよ>>639

645:彼氏いない歴774年
09/03/29 22:28:57 dLaKcteq
>>642
わー>>639とは別人だと思っちゃったでござる
ごめんね

646:彼氏いない歴774年
09/03/30 00:01:51 2ypy6PDk
カーテンの白い光が目に眩しい。
「おはようございます」
目を開くと目の前に人がいた。起き抜けで目も上手く開かず、きっと髪もボサボサであろう自分とは正反対に、
すでにパッチリと目を開けて、髪も整え、服装も着替えている。
穏やかで優しくて一分の隙もない、きちんといつもの彼だ。
「...おはよう...ございます」
1つのベッドを他人と共有するなんて人生で初めての経験で妙に気恥ずかしい。
照れくさくて、髪をボサボサとかくと、何か硬い感触が肌に当たった。
左手の薬指に、昨日まではなかった銀色の輝き。指輪。
「気付きましたか」
さらり、と彼の長い前髪が頬にかかる。
「外さないで下さいね」
前髪がかきあげられ、額に唇の柔らかな感触。
目の前の彼の眼鏡の奥の瞳がゆっくりと和らぐ。
この目だ、と思う。
誰が想像するだろう。
この穏やかで優しくて一分の隙もない、聖人君子を絵に描いたような男のシャツの下の肌の熱さ。
凶暴なまでに君臨する、獣のようにたぎる瞳の熱さを。
「きっと僕はあなたを束縛してしまうと思います」
長い指を絡めるようにそっと手をとる。
「あなたが本当の僕を知って、この先僕を嫌いになって、あなたが僕を嫌だと言っても」
何故かそこで彼は笑った、とてもきれいに。
「...あなたを離してあげられないかもしれない」
握られた手の力が痛いほど強くなる。
「その時はどうか、この指輪を捨てて逃げて下さい」
そしてまるで騎士が主君に忠誠を誓うように、彼は指輪の嵌められた私の左手薬指にキスを落とした。

という夢を見たでござる。

647:彼氏いない歴774年
09/03/30 00:10:32 xKAoePV+
>>646
ツボー
あこがれるでござるよ

648:彼氏いない歴774年
09/03/30 00:17:17 K1vGsW99
>>646
文章umeeee!!!
いいね眼鏡やべえええ
キュン死にでござる

649:彼氏いない歴774年
09/03/30 00:35:25 sAA5hnu4
>>646
そのシチュ好きすぎるでござる!!

650:彼氏いない歴774年
09/03/30 05:26:56 jcUOy8WI
>>646

ウヒャーたまらぬゥ!
でも
>凶暴なまでに君臨する、獣のようにたぎる
まで読んで、ああ〇ンコのことね、と思った拙者誠に恥ずかしいでござる
ごめんなさいでござる

651:彼氏いない歴774年
09/03/30 10:33:20 xKAoePV+
>>650
何でウン○を思い出したでござるか?

652:彼氏いない歴774年
09/03/30 11:27:14 D+vjvGMP
>>646
素晴らしいでござる(*'д`*)ハァハァ

653:彼氏いない歴774年
09/03/30 15:40:22 YnJNqjKS
お前らいい加減ござるござるとしつこいでござる

>>646
柔らかな聖人君子と見せかけて君臨して束縛する敬語眼鏡とか私を萌え死させる気でござるかお主

654:彼氏いない歴774年
09/03/30 16:06:33 Bu+dwvrf
いい加減ござるに変わる語尾を考えるんだぞい

655:彼氏いない歴774年
09/03/30 17:00:02 xKAoePV+
わかったぞね
>>653ごめんぞね

656:彼氏いない歴774年
09/03/30 23:08:35 y/hPclQK
>>650
凶暴なまでに君臨する、獣のようにたぎるチ○コの熱さを
こうですね、わかります。

657:彼氏いない歴774年
09/03/30 23:21:19 xKAoePV+
>>656
チの方か!てっきりウの方だと思ってた…!

658:彼氏いない歴774年
09/03/31 01:30:58 raIH8nNs
この流れにふいたwww

659:彼氏いない歴774年
09/03/31 01:59:50 5id2kF6i
彼は黒髪メガネ色白の可愛い系美男子のドS設定。
放課後、まだ付き合ってもいないその好きな彼の家に行くことになり、いきなりキスされワイシャツのボタンを外され半脱ぎ状態にさせられ彼のネクタイで両腕を縛られる。
自分は処女で嬉しいながら少し怖がりながら痛がりながら最後は気持ち良くなってしまい嬉し涙を流しながら感じてしまう。
病気へ行こう!

660:彼氏いない歴774年
09/03/31 02:02:36 5bTDUpdp
>>659
うん、病院へ行こうね

661:彼氏いない歴774年
09/03/31 02:18:46 c6vcUUn+
電車に乗って外を見ている時電車と同じスピードで走ったり
建物飛び越したりしている漫画主人公みたいなカッコいい自分

662:彼氏いない歴774年
09/03/31 02:56:06 C8AeB/hf
最近ハマった漫画の二次サイト見つけて妄想大爆発、でもマイナー故数少なくて欲求不満でござる、の巻き

彼は10代のくせに常勝ギャンブラーで人をおちょくった言動ばっかりで弱みなんて絶対見せないけど
やっぱりまだ若いから人が信じられなくて内心ボロボロ
そんな彼と偶然出会った苦学生もしくはOLな喪女。
精神的に弱ってフラフラしてる彼を拾ったらなんとなく喪女の部屋に居着くように。
彼は平時から人を食ったような言動ばっかりだけど、内実は不安定なのを
同病相憐れむみたいな感じで察知して癒したり癒されたりする。
そうしてちょっとずつ仲を深め、お互いになんとなく好意には気付いてるし
彼のほうは時々冗談混じりに口にするけど結局二人ともはぐらかして恋人未満のまま過ごす。
やがて彼はフラっといなくなる。
いなくなった理由は本気で好きになってきたとか彼の周りがちょっとキナ臭くなってきたとかそんなん。
喪女は彼が好きだと自覚しながらも寂しいけど始まりが始まりだから…と捜さなかった。

数年後ヤクザ絡みの命賭け勝負の場で再会
かくかくしかじかで喪女巻き込まれてピンチ!な状況。
彼の目的はほかにあったけどついでに喪女を救うためにもう一勝負打つことに。
なりゆきで(というか彼の口車にのせられ)喪女も賭けにのっかることになり「彼が勝ったらなんでもいうことひとつ聞く」ことに。
命賭けるのもわりと日常のギャンブラーな彼にとって賭けの結果は絶対、踏み倒すとかありえない
もちろんわかってて言ってる喪女。(でもそんなに無茶は言わないだろうとタカ括ってる)
勝負の結果は当然余裕で彼の勝利。
んでなんでもってなにすりゃいーの?って話になったら
おまえさっきまでの余裕のふてぶてしい態度どこやったって感じで
顔伏せてちっちゃいちっちゃい声で「結婚して」と一言。

いろいろすっ飛ばしてる上に外堀埋め尽くして絶対断れない状況作り上げてるのに最後の最後で弱気、これ大事
妄想進みすぎて元キャラの原型留めてないけどそんなのはいつものことでござる

>>659
さあ一緒に病院行こうか!

663:彼氏いない歴774年
09/03/31 03:30:56 1Nbalwf2
ブリーチの首に女の子ぶら下げてるゴツイ人といちゃいちゃする妄想
自分もあの子みたいになってずっとぶら下がってたり肩にのってどこまでもついていきたい。
部屋で可愛がられたい
あとマウンテンゴリラのシルバーバックといちゃいちゃする妄想
ゴリラになってお花畑で子ゴリラと頼りがいのあるシルバーバックとムシャムシャ草食べつつ空見上げてまったりしたい
一夫多妻制だけどあのゴリラならいいや


664:彼氏いない歴774年
09/03/31 05:12:23 lUr+fnv6
ちょっと年下のかわいい感じの男の子に責められたいでござる

家デート時、常に年下扱いをされてきた彼の不満が爆発する。
原因は彼がもてることに不安を感じた喪女が「別な人を好きになったらちゃんと別れるから」的なことを言ったため。
喪女は自分の外見に自信などなく、弟分だった彼が自分に告白してくれたのも最初は冗談かと思っていた。
なので自分が好かれているということにも自信を持てず、彼はいつか離れていくんだろうとおぼろげに思っていた。
「いい加減にしてよ」「馬鹿じゃないの」「それ、もう一回言ってみなよ」etc
冷たい目で、でも顔を近づけたり絶対に逃げられないような状態がベスト。
ベッドに押し倒され「喪女の恋人は誰?僕でしょ?」と、馬乗りの状態で言われる。
喪女にベタ惚れで、しかも会うたび過剰とも言える愛情表現をしていた彼。
それが信じられていなかったというのだから怒りは相当なもの。
「決めた、今夜は寝かさないから」



で、私は寝ると。

665:彼氏いない歴774年
09/03/31 09:51:48 LFgAGYNJ
>>664
素敵すぎる何だそのシチュエーションは
朝だけど私も寝る

ところでみんなの妄想の中の自分がどんなのかきになる
そういう意味でも>>642の漫画がすごい楽しみ

666:彼氏いない歴774年
09/03/31 20:01:29 lL9dNbw9
大変不敬だが、陛下と皇后様にお話を聞いていただきたい…
あの穏やかで慈愛に満ちたご夫婦に心の内をさらけ出して
「大丈夫ですよ、よく頑張りましたね」ってよしよししてもらいたい…

個人的な対面はもちろん無理だけど、きっと両陛下は
日本国民すべてにそんな優しい気持ちを持って下さってるんだろうな
そう思うと嬉しくて泣きたくなるよ…
いつまでもお元気でいてほしいなあ
別に右翼とかじゃなく、日本国民として両陛下大好き

667:彼氏いない歴774年
09/03/31 22:52:23 McO4JaGs
一度生で拝見したよ。美智子様が車から手を振っておられた。
ただのヤジ馬だったんだけど、見た途端に拝みたい気持ちになった。
明らかに一般人とは違う高尚なオーラ出まくりで驚いた。
あんな人に労われたりしたら泣いてしまうかもなぁ。

668:彼氏いない歴774年
09/04/01 21:38:12 m8u24Aj4
あれ?流れが止まってるね

669:彼氏いない歴774年
09/04/01 23:11:24 Ptfrp5nn
妄想に文章力が追いつかないのが悲しい。
みんな文才ありすぎ

670:彼氏いない歴774年
09/04/01 23:59:10 P5XMDN20
上の方に出てた京都弁いいねー、最近すきなのは敬語?関西弁

年上眼鏡だと、
「喪子さん、こんなとこで何してはるんですか?」
「そや。○○さんが喪子さんのこと、向こうで探してはりましたよ」
「今日の服、ようにおてはりますね。…可愛い」
「今晩、もしなんも約束とかないやったら一緒にご飯どうですか?ええ店見つけたんですよ」
年下ワンコ系だと、
「あれっ?喪子さんじゃないっすか!こんなとこで何してはるんすか?」
「そぉや!○○さんが喪子さんのこと、あっちの方で探してはりましたよー」
「その服、ようにおてはりますやん。かっわいー」
「今日の晩、なんか約束あったりします?もしないやったらご飯でも行きません?めッちゃええ店見つけたんですってー」
    
  た  の  し  い
関西在住だけど、男と喋ることも敬語使われることもないから妄想で補う自分乙

671:彼氏いない歴774年
09/04/02 00:00:01 e7akvy3y
長文すまん

喪女には、顔もスタイルも性格もよく、「おねえちゃんおねえちゃん」と慕ってくれる歳のはなれた妹(高校生)がいる
はっきりいってモテるが、本人はあまり色恋沙汰には興味はない
そんな妹を喪女は猫かわいがりしている

そんな姉妹の幼なじみの男(年上)がいて、彼は普段「妹ちゃん妹ちゃん」と妹をかわいがっている素振り
喪女とは軽口叩きあうような仲で、恋愛の不得手な喪女にとっては気が休まる相手

「あんたにはやんないからねロリコン」
「えーひどいなあ。妹ちゃんはもう結婚できる歳でしょー?」
「うるさい」

そんなある日、姉妹の家に妹の同級生男子が現れる
最近家に訪ねてくるようになった男の子で、喪女は彼も例にもれず妹目当てなのだろうとにらんでいた

「妹は今でかけてるんだけど……。上がって待つ?」
「あ……はい」
「携帯で呼ぼうか、なにか約束してたの?」
「いえ、俺が勝手に押しかけただけなので」

そわそわしている彼と縁側つづきの居間でお茶を飲む喪女
からかいまじりに学校での妹の様子などをたずねながら妹の帰宅を待っていると、彼が突然の本心暴露

「違うんです、俺が好きなのは妹ちゃんじゃなくて……!」

実は彼は妹目当てではなくて喪女目当てだった
いきなり抱きしめられて、告白を受ける喪女
勢いのままに押し倒されそうになってなんとかはねのけるものの、その現場を訪ねてきた幼なじみに目撃されてしまう

「へえ……あいつ喪女目当てだったんだ……」
「どうしよう……」
「どうしようって? 悩むほどのことなわけ?」
「だって、まさかそうだなんて思ってなかったし……。ちゃんと真面目に答えないと」
「真面目に? 高校生相手に本気でつきあってあげなきゃなんて思ってんの?」
「そういうことじゃないでしょ! あんただっていつも『妹ちゃん妹ちゃん』って言ってるでしょうが!」

ここで幼なじみが舌打ち

「だって、俺が妹ちゃんかわいがってるほうが、おまえは安心すんだろ?」

幼なじみの手が喪女の腕をつかみ、畳に引き倒す

「いつも言ってんじゃん、俺は別にロリコンじゃねえんだって」
「なに……言って……」
「俺が『妹ちゃんかわいいなあ』なんて言ってると、おまえはキャンキャン吠えて楽しそうだろ? だからまあいっかなんて思ってたんだけどさあ……」

幼なじみ、急に男の顔になって

「もうやめるわ」

自分のことよりまず妹な喪女につきあって(からかって)いた幼なじみが、意外な伏兵にあせって本気になる
そんな幼なじみの豹変に戸惑い、反発しながらも陥落していく喪女


っていうのが最近の妄想
ちなみに妹は姉大好きなので、姉に近づく男の気配(複数)に気づき不機嫌になりながらも姉の力になっていきます
妹だけが逆ハーレム状態かと思いきや姉のほうも逆ハーレム
もちろん天然小悪魔な妹が主役のパターン妄想もある


672:彼氏いない歴774年
09/04/02 00:37:48 MdGeMYHA
>>671
私が書いたかとオモタ
可愛い妹と出掛けるだけの妄想とかもしたりする
おねーちゃんおねーちゃんってしたってくれる妹かわいいよ妹

673:彼氏いない歴774年
09/04/02 02:05:11 fBNw5Lk7
>>671
ふああああああああ
萌えた

674:彼氏いない歴774年
09/04/02 05:44:09 13WGj5H4
理不尽なモンスターペアレントとか
接客業などに噛みついてくるイミフな人たちを見ると
あー私が大人になって対処しなきゃいけないのかーと悲しくなる
相手はその行為に悪意は無いと思って行動してるからズに乗るし
こんなヤカラで世の中回ってると思うと全員ヒミズっちゃいたい…



妄想だからね☆

675:彼氏いない歴774年
09/04/02 08:06:34 w5suC9M1
>>670
「~してはる」ってたぶん京都弁だと思うよ。670はまんま京都っぽい。
伯父伯母が大阪なんだけど、大阪のほうとかあんまりそういう言い方しなさそう。

>>671
萌えたよ!伏兵イイよ伏兵!
妹同級生はぜひワンコ系で!
対象外と思いながらもシッポふって懐いてくるワンコに
懐柔されるといいよ!

676:彼氏いない歴774年
09/04/02 21:58:48 PAUZQPT2
逃走中のハンターがかっこよすぎる
テレビでやってるたび追われる妄想してしまう

677:彼氏いない歴774年
09/04/02 23:33:46 53cJGmsj
>>674
自分は言い争いすると後でああ言えば良かった…とか思うタイプだから、
実在架空問わずそういう奴等をフルボッコ(言葉で)にする妄想をよくするw



678:670
09/04/02 23:41:55 /zfDGp1v
>>675
周りの大阪人が使ってるから大阪弁だと思ったんだが、京都弁だったのかな?
でも喋り方のテンション?イントネーションが違うかも
やっぱり本当の京都の方のは、はんなりしてる感じ
ちなみに私は大阪沿いの兵庫住みで家族みんな使ってるポイ、会社とかバイト先でだけどね

679:彼氏いない歴774年
09/04/03 00:27:44 Lyauf7w4
「ええのんかここがええのんか!」
「ほらいきなはれ!」
「いきますえ!」
着物京都弁でゆっさゆさ




680:彼氏いない歴774年
09/04/03 01:02:15 qmCjxhNO
>>679
一行目どう考えても鶴光だろ

681:彼氏いない歴774年
09/04/03 01:19:57 3LoU4KVk
>>671
萌えた、萌え死んだ!㌧

流れ無視してスマソ
泥棒一味に匿われるシリーズ的な流れで
黒髭危機一髪が既出なので、純情侍のほうで妄想してみる。

相部屋で護衛中、風呂上りの喪子のいるはずの
脱衣所から悲鳴と物音がして慌てて駆けつける純情侍。
そこには怯える喪子と蜘蛛が。
ほっとして蜘蛛を刀の上に載せ窓から逃がしてやる
「無益な殺生はせぬ」とか言うやさしい侍
はっと見ると喪子はパンツ一丁ポロリもあるよ!
気づかなかったがこれはなんとも刺激的☆
純情侍はとっさに目を逸らすでござる。かたじけない。
喪子としてはこんな喪女の粗末な体を見せてしまい
誠にかたじけない。気まずい2人でござる。

ひとつの部屋だと先程の姿を思い出して変な気分に
なりそうなので隣の部屋に移動する侍。
その椅子に座って外を見る侍をようやく見つけ、
日本茶を配給するが、侍ときたらそっけない態度で
目も合わせてくれないでござる。
こんな喪女が粗体でお目汚ししたからに違いない。悲しいでござる。
やっぱり喪女が男児に守ってもらおうなんて間違いだったでござるよ…
喪ゆえの超ネガティブクオリティで侍の見ていない隙に
荷物をまとめてこっそり出ていこうとする喪子。
エレベーターまで来たとき後ろから伸びた手に手を掴まれる。
「どこへ行く」
できるだけ静かにと物音を忍ばせていたのにさすがはプロ
「離してください!これ以上ご迷惑かけたくないんです」
「拙者は何も迷惑などと言ってはおらぬぞ」
「だって…さっき、目も合わせてくれなかったし…」
「!あれは…」
煩悩に惑わされそうで直視できなかったとは言えない侍。
気を遣わせているなら悪いと思ってかまをかけてみる喪子。
「じゃあ一緒に、部屋に戻って下さい」
「…それは……」
「やっぱり嫌ですよねうわああんごめんなさい出て行きます」
「待て!嫌だとか、そういうことではない」
「?」
男というものを知らない娘は怖いと頭を抱える侍。

682:侍続き
09/04/03 01:23:19 3LoU4KVk
ふと見ると、今にも涙がこぼれそうなのを必死でこらえている喪子
驚いてその体をそっとぎこちなく抱き寄せる侍。
「!?」
「…すまぬ。拙者の未熟さ故に。
 お主をそこまで思い詰めさせてしまったのだな」

「もう決してお主を不安にさせるような真似はせぬ。
 詫びとして、今夜はずっと寝ずに見張りをし、お主を守ろう。
 だから頼む。部屋に、戻ってくれぬか」
責任感の強さから更に自分の首を絞める侍

部屋に戻った途端、目計らったように雷がドンガラピシャーン
すぎ恵美子もビックリのナイスタイミングだ。
とっさに喪女にあるまじき声を出して、
隣の侍にしがみついてしまった喪子。
慌てて体を離そうとして、侍の腕に阻まれる。
「気にすることはない。怖いなら頼ると良い」
こんな時はいつも一人でやり過ごしていたけど
傍に誰かがいてくれるだけで、これほどに心強いものなんだ…
と胸の中でそっとトクントクンポエムを綴る喪子
「じゃあ。今日はとなりで、一緒に寝てくれますか?」
侍のほうの心臓が飛び跳ねたのは言うまでもない。
「そ、それは無」
「おねがい」

かくして雨音と雷鳴の響き渡る中、自分の背中に
しがみついてすやすやと眠る喪子の寝息を聞きながら、
侍は一晩中精神修行を強いられる羽目になったでござる。
そのストイックな精神とは裏腹な健康な20代青年の体を
侍がこれほど呪った夜はないでござる。

純情侍武者修行・完


683:彼氏いない歴774年
09/04/03 01:27:41 FRuc8MLu
いいよいいよぉおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおお
キュンキュンする(*´д`*)

684:彼氏いない歴774年
09/04/03 01:40:44 NBbzN3iu
うをっふあああああああああああああああああああいいいいい!!!!!
イイ!良すぎるよおおおいいいいいいいいい!!!!

685:彼氏いない歴774年
09/04/03 01:42:07 bk6w1XPj
>>681-682
ござる口調やめいwwww
しかし萌えたでござるよ、ニンニン

事件がひと段落して護衛の必要がなくなったら
寝不足からぶっ倒れた侍を喪子が膝枕してあげるといい!

686:彼氏いない歴774年
09/04/03 01:45:37 qmCjxhNO
頭がフッt…あ、すぎ恵美子展開は無いのか
良かったー!!!ごちでした!

687:彼氏いない歴774年
09/04/03 19:49:21 jxn0I0Di
萌えるけどござる口調につい笑ってしまうwww

688:彼氏いない歴774年
09/04/04 10:10:26 Svmwligv
>>681-682歯磨き粉噴いた

689:彼氏いない歴774年
09/04/04 10:10:26 pT5rdRo3
この天災…もとい天才め!!
>>681、いずれおぬしとは会い見えて酒でも酌み交わしたいものでござるよ。

690:彼氏いない歴774年
09/04/04 23:27:11 cjtsPyKJ
>>681萌えた、侍とか萌え。

萌えた勢いで、自分の妄想を長々と投下。
最近武士とか、時代物とかに萌えてるので……


場所は国はずれのそれなりに要所な町。
貧乏下級武士の娘、喪子は毎朝井戸に水を汲みに行く。
井戸は通りに面しており、道場へ行く武家の青年たちが通る道だ。

その中に、いつも喪子にさわやかな挨拶をしてくれる青年が居た。
挨拶をするうちに喪子と青年は仲良くなるのだが、青年は名家の子……
思い合うも、ただ一輪の花を渡し微笑みあうだけの清い仲だった。

ある日の事、喪子の家はついに生活が立ち行かなくなる。
喪子は家を助けるために奉公へ、以前から喪子に執心な息子の様子に、
眉を潜めていた青年母は、喪子家に遠く城下の武家屋敷への奉公を紹介する。

出発の朝、喪子は最後に一目でもとその青年を待ったが、
結局、顔を合わせることが出来ずに、そっと思い出の花だけを残して旅立った。

続く

691:彼氏いない歴774年
09/04/04 23:30:07 cjtsPyKJ
>>690の続き

時は流れ、城下の武家での仕事も慣れてきた喪子
最近は主家のお子様のお世話も任されるくらいになって来ていた。

そんな喪子の働くお屋敷に、大名家の若様が所用で訪れる。
喪子の働く主家は、若様の側近(じい)を勤める家柄であるからだ。

若様は実の母に愛情を貰ったことのない、何処かさびしげな人で、
(姫様育ちで子供を愛せない母親とか…兄or弟ばかりを可愛がってとか)
若様は、ふと見掛た喪子が小さな子をあやす子守唄や、優しげな仕草に引かれ
喪子のことを気に入り、その家に度々訪れるようになる。

初めはビクビクしていた喪子も、若様の気さくな様子や、寂しげなまなざし
時折喪子に甘える様な様子に、だんだんと引かれてゆく。
主家はそんな喪子と若様の様子に喜び、喪子を養子に向かえ名家の娘として、
若様の妻にして差し上げればと、トントンと話を進めてゆく。

婚儀の日取りも決まり、喪子は礼儀作法や、大名の妻としての心得に奮闘。
若様も喪子を応援し、二人はより仲むつまじくなる。
そんな折、優秀な部下が居るのだと若様に紹介されたのは……故郷で別れた青年。

驚く喪子と青年、そんな二人に何かを感じ取る若様。
幼い恋は消化し切れてはおらず、お方様にと、昔くれたのと同じ花を毎日届ける青年。
喪子に話しかける青年の声には、色恋の熱が含まれている。

ある夜、若様は優しく笑いながら、寂しげに喪子に言う。

「今宵はこの館は警備が薄い……この夜なら愛し合う二人も闇にまぎれよう」

その言葉に喪子は……


このあと、若様をそっと抱きしめて、歴史に残る程のおしどり夫婦エンド
青年に浚われ、活気ある遠い町の中で、平凡だが幸せに暮らす、初恋成就エンド

上記二つに妄想が分岐し、発展します。


692:彼氏いない歴774年
09/04/05 00:42:40 7jX3OWCJ
若様派!!

693:彼氏いない歴774年
09/04/05 00:57:51 kiVtPZQj
>>690-691
同じく若様派!!!

694:彼氏いない歴774年
09/04/05 01:36:00 vGJZzS6J
初恋エンドも見たいでござる

695:彼氏いない歴774年
09/04/05 02:29:18 eIzWz6Xn
私も若様派!

696:彼氏いない歴774年
09/04/05 03:24:28 63VH7TvF
選べぬ!
拙者にはどちらも選べぬでござるよ…!

697:彼氏いない歴774年
09/04/05 07:34:30 4LqAYbYv
>>690-691、超GJ!!
青年を選びたいけど若様もいい人すぎて捨てられないw

698:彼氏いない歴774年
09/04/05 09:32:28 TjJT9f7j
何だかどっちを選んでも申し訳ないので闇夜に紛れて一人消えるエンドでいいよもう

699:彼氏いない歴774年
09/04/05 10:41:56 3/LWwnTE
>>698
妄想の世界でもリア喪子になるからそれだめだよ!
妄想ならえーい両方手篭めに(ry

700:彼氏いない歴774年
09/04/05 13:27:55 EElPzWPl
>690
若様いいな!初恋エンドの場合でも絶対幸せになってほしい。

流れ無視して長文スマン。


 学生時代の友人からのヘルプコールで、期間限定のアルバイトをすることになった喪子。
 最初の一週間は特に何事もなく、ただただ仕事に奔走するだけだったが、友人の気遣いもあって職場のみんなとも仲良くなれていた。
 そんな折、本社からの視察でオーナーがやってくる。
 職員たちは皆緊張の様子だが、所詮は期間限定のアルバイトの身。喪子は特に興味もなく、いつもどおり仕事仕事。
 廊下を走り、角を曲がろうとしたところで向こう側からやってきた人影とはち合わせ。
 お互い気づいて衝突は避けられたものの、バランスを崩して転びそうになる喪子の体を優しく支える(あえて抱きとめるではなく腕をつかまれるくらいがいい)のは20代前半くらいの青年。外国の血が混じっているのか、やや色素が薄い。かなりの美形で、見るからに切れ物。
「大丈夫ですか?」
 怜悧な容貌とは裏腹に、かけられる声は優しく……
「あああっ! ご、ごめんなさい、大丈夫です!」
 そこまで考えてようやく我に返り、慌てて体勢を整えて距離をとり、ぺこぺこ頭を下げる。
 彼に見とれて半ば意識を飛ばしていたらしい。恥ずかしい。
 しかもこんな美形の前で、だからこそ比べるべくもないのかもしれないけど、間抜け面をさらしていたなんて。
 羞恥で真っ赤になった顔を隠すために、頭を下げる動きも速く激しくなる。ああ、米つきバッタってまさにこんな感じなのかな、みたいな。
 突然の大げさなリアクションに彼はあっけにとられていたようだったが、やがて声をあげて笑いだした。
 冷静になれば、そりゃあ笑われるよなー、と納得できるのだが(事実この夜思い出して「あああ~」ってなりました)、テンパっている喪子には状況が把握できない。
「え、え?」
「ああ、すいません」
 謝るのだが、彼の笑いは止まらない。
 戸惑いつつも喪子も愛想笑いを浮かべた。
 ところで彼は誰だろう。この会社は基本皆作業服で、彼のようにスーツを着ている人なんてめったにいないのに。
 ああ、そうか。本社の人か。でも、何で一人でこんなところに?
 じっと見ていたら、こちらの考えていることがわかったのか、彼はようやく笑いをおさめた。
「あの、本社からいらした方ですよね?」
「ええ」
「もしかして、迷子ですか?」
 言ってしまってから、ぎゃあっと叫びそうになる。迷子はないだろ自分!
 しかし彼は気を悪くしたそぶりもなく、またちょっと笑って、頷いた。

701:700
09/04/05 13:29:30 EElPzWPl
続き

「実はそうなんですよ」
「あ、そうなんですか。ええと、どうしよう」
 それなら合流させてやりたいが、あいにく他の人たちがどこにいるかなんて知らない。
「あの、もしよろしければあなたが案内してくれませんか?」
「え?」
「お願いします。その途中で仲間に会えれば、そこまででいいので」
「え、でも、私……」
 繰り返すが喪子は所詮期間限定のアルバイトである。そしてこの会社は研究所と言った方が近く、故に喪子が立ち入りを許されている区画は非常に限られており、それ以外の部屋は入ろうとしても入れないのである。
 ということを説明すると、彼は少し考えて、
「それでは、あなたがいつも働いている場所を見せてもらえませんか?」
「私の?」
「ええ。ほら、やはりこんな重苦しい恰好の集団での「視察」ではみなさん緊張してしまうでしょう?」
 なるほど、一人であることを逆手にとって普段のままの勤務態度が見たい、ということか。
 納得し、いつも自分が働いている部署に彼を案内した。

 戻りが遅い、と笑い混じりの叱責の言葉を上げながらこちらを向いた友人の顔が凍りつく。
「ごめんごめん、……どうしたの?」
 もしかして、連れてきてはいけなかったのだろうか。
 それはそうだ。別に仕事に支障が出るほどふざけたりはしていないとはいえ、何の準備もしていないところへ前触れもなく視察に来られたら困るだろう。
 今更ながらそう思い至り、喪子はあわあわしながら、せめて状況説明と整理くらいの時間は稼ごうと、案内してきたばかりの彼を振り返る。
 その背中に、悲鳴のような友人たちの声が降りかかった。
「オーナー! どうしてここに!」
 …………オーナー?
 この人が?
 呆然と見上げると、青年は人の悪い笑みを浮かべた。
「ご挨拶が遅れました……」
 ぶっ倒れそうな気分で彼の自己紹介を聞いた。


この後妙に気に入られてバイト期間延長、彼の補佐をするようになる、迫られる、揉める、くっつく、ラブラブ、という流れ。
彼のパートナーとしてパーティーやらに出て、プロの手によるメイクとドレスアップで「まあこれが私?」状態になり、
彼の仕事上のライバルや彼を狙うご令嬢やらに迫られたり絡まれたりする妄想もあります。
イケメンと恋愛と同じくらい、キレイに変身して周囲が驚く、というのも妄想してて楽しい。

702:彼氏いない歴774年
09/04/05 14:15:06 HoteNKDj
変身願望あるある
いいシンデレラ的な展開に憧れる

703:彼氏いない歴774年
09/04/05 14:35:11 HoteNKDj
変なとこで送信してしまったスマソ
いい歳してシンデレラ的な展開に憧れる

最近の妄想
ドSと噂されてる職場の眼鏡の厳しい先輩(妄想)に告白される
普段いじめられてるのかと思うくらい厳しくこき使われてるし
どうすればいいのか分からないが付き合うことになった喪女

数ヶ月くらいたって相手の家に泊まることになり、そういう雰囲気になる
初めてだし戸惑いすぎて死にそうになる反面
喪女のくせに無理矢理押し倒されたりするのではないかと怖くなる
しかしものすごく気を遣ってくれて(痛くない?とか)
優しい言葉も囁かれつつ幸せな気分で処女喪失する

そこから二回目三回目になるにつれてだんだんS気を出していってほしい
厳しい人の優しい姿を見たいでござる('A`)

704:彼氏いない歴774年
09/04/05 22:53:38 sh18wkH7
早足で廊下を歩く。
すれ違う見知った顔も誰一人声をかけてくる者はいない。
よほど自分は殺気立った気配を発しているのだろうと思った。
「失礼します」
ほとんど挨拶と同時に執務室の扉を開ける。
すると目の前にはいつも通り穏やかな笑みをたたえた隊長が窓辺に腰掛け外を眺めていた。
「隊長」
ゆっくりと隊長が振り向く。あいかわらず笑ったまま。
純粋な怒りが腹の底から湧き上がる。
こんな屈辱は初めてだ。
「来ると思いましたよ」
顔を見てさらにいっそう隊長は笑みを深める。
自分が怒っていることなど明らかなのにも関わらずだ。
「どういうおつもりですか」
隊長自らが指揮を執る為前線へ赴くと言う。
それも一人で。
「あなたが聞いた通りの意味だと思いますよ」
のほほんとした口調で告げる。
「私が行きます」
「だめです」
うってかわってきっぱりとした声。
戦場で指揮を飛ばす時のどこまでも伸びる矢のような声。
何よりも誰よりも憧れ、欲しいと思った声だ。
「ならば私をお連れ下さい」
「無理です」
「どうしてですか...!」
ぐっと拳を握り締める。
彼だけは、彼だけは、女である自分を軍人として認めてくれていると思っていた。
いつも公平に冷静な目で時に優しく、厳しく見極めてくれていたと思っていたのに。
それなのに国を分けるきっと歴史に名を刻むであろうこの戦いの今、どうして自分は彼の腕にも手にもなれない。
「私では、お役に立てませんか」
思わず涙がこぼれそうになる。
次に彼がどんな手を打つか、どんな鮮やかな裁きを見せるか、手に取るようにわかっていた。にも関わらずその一切の無駄もない太刀筋、どんな窮地においても決して目標を外さない華麗な采配にいつも目を奪われていた。彼が好きだった。
「今回は私一人で行きます」
彼が肩に手を置く。
悔しさに体が震えた。結局自分は何一つこの人の役には立っていなかったのだ。わかったつもりでいただけなのだ。現に、彼は自分を必要としていない。
けれど。

705:彼氏いない歴774年
09/04/05 22:56:02 sh18wkH7
「戦場なら誰よりお役に立って見せます」
隊長の目を見据えた。
「どうか私をお連れ下さい」
今引いたら一生後悔する。
「あなたの手となり足となり目となります、だからどうか、」
言葉は最後まで続かなかった。
髪飾りが甲高い音を立てて床に落ち、
あ、と思った瞬間長い軍服の裾に絡め取られるように包まれていた。
「...隊長」
長身の彼に抱きとめられ、厚い胸板に息が触れる。
上にまとめあげていた髪が背中に広がっている。その流れた長い髪をかきわけ、まるで吐息で撫で上げるように彼の唇が耳もとで囁く。
「お願いですからここにいて下さい」
声が、震えている。あの春の日差しのように穏やかで、戦場では氷のように冴え敵を圧倒する彼の声が。どうして。
「あなただけに言っておきます。この国はもう長くありません」
ざわりと胸が騒ぐ。
「このような時に前線で指揮を執るなど無駄な事ことかもしれません」
笑い声、けれどどこか哀しい。
「僕はこの国を愛していますだからもう、ここには戻りません」
揺るがない意思を持ち響く、声。
好きな声だ。こんな時に。
好きな声で、さよならを告げられるだなんて。
「愛していました、あなたを」
まるで壊れ物にでも触れるように頼りない手つきで彼の親指が唇をなぞる。
甘い視線にとらわれて身動き一つ取れなくなる。今まで見たことのない、熱をはらんで。
「ずるいです、あなたは」
彼の目が一瞬笑みで和らぐ、けれどすぐにそれも消え、ぬくもりは離れた。
たまらず部屋を飛び出す。
バタンと音を立ててしめた扉の前で喪子は足下から崩れるように座りこんだ。
こんなやり方はずるい。
もうこれで自分は彼以外愛せない。なのに花のように静かに静かに、胸の中で大切に愛でた思いも、もう何も告げることができない。今まさに散り際を見定めた彼の足手まといにはなれない。

閉じた扉の内側で、隊長は床に落ちた髪飾りを拾い上げた。
もっと早く素直になっていれば。
髪飾りに唇を寄せる。
叶わないなら、思うだけでも、と愛しい者のぬくもりを確かめるように。

背中合わせで戦うヒーローとヒロインものが好きで
隊長副官妄想をよくしてしまう。

706:彼氏いない歴774年
09/04/05 22:58:35 vGJZzS6J
>>704-705
良すぎるううう!!!!
ホントいい・・良すぎて死にそうww

707:彼氏いない歴774年
09/04/05 23:49:06 GVS328t+
純情侍人気でござるな
私は5歳ぐらいの時に次元の不手際?で
両親を亡くした次元に育ててもらってる
女子高校生という妄想をよくする

次元とキス+αぐらいまでは
やってるんだけどセックスはしてない
もちろん次元が嫉妬するので彼氏はいない
そしてルパンたちのアジトに出入りする
ようになると不二子ちゃんに気に入られて
軽く百合的レイプな展開になるんだけど
次元が「お前俺の喪子に何やってるんだ」と
止めに入り不二子ちゃんが
「あら?こんな可愛い子次元が独り占めするには勿体無いわ」
とか言って二人が子供みたいな
喧嘩を始めてしまう

もしくは私が次元とよく一緒にいるから
何か次元の秘密を聞き出せるんじゃないか、
という理由でどっかの組織に拐われて
暴力振るわれて処女も奪われる
その様子を録画したテープと一緒に
私の身柄も次元のもとへ返される
その映像と私の怪我を見た次元がルパンが
止めたにも関わらず一人で組織に乗り込み
血まみれで帰ってくる

とか考えて今もニヤニヤしてる
やたら長い
すみません


708:彼氏いない歴774年
09/04/06 00:13:26 zjrFDLEc
飼っている猫が、私が寝てるとくっついて来て一緒に寝るんだが
こいつがもし人間になったら…という妄想をしてしまう。

見た目はスリムだけど結構筋肉質で、顔は外人っぽいハーフみたいな感じ、
髪の毛は無造作にモサモサしてて、色はクリーム色に所々茶(シャム猫の為)。
そして少年の様にイノセントな目でまっすぐ喪子(私)を見つめる。
喪子は最初は「いくらカッコ良くてもこいつは猫なんだから!」と自制して
猫だった時と同じような気持ちで接するんだけどやっぱり一緒に暮らす内に好きになってくる。
そんなある日、猫の彼が「実は喪子に恋い焦がれて喪子と結ばれる為に人間になった」のだと打ち明ける。
そして二人は……。

きっしょ~~!
でも最高だ頼む明日起きたらこいつが人間になってますように神様お願いします

709:彼氏いない歴774年
09/04/06 00:42:18 uspGtcGP
>>708
自分は逆に、あのイケメソがある日猫に!的な妄想
“猫”は完全猫でも猫耳でも猫⇔人間でも可
猫時の設定は気高そうなエジプト系短毛種
人間時は猫ッ毛褐色肌ツリ目エキゾチック
最終的に人間に戻ってキャッキャウフフorお互いに意識しまくりつつ元の生活に戻る



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